日本で皆既月食が見られるのは、前回の2018年1月から約3年ぶり.
今夜の皆既月食は2021年で最も大きい満月「スーパームーン」でもあるそうですよ。
皆既月食は、月が「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えて
今回の皆既月食は、天気の条件さえ良ければ、全国で観察することができます。
国立天文台によりますと、月は18時44分ごろから欠け始め、皆既食の始まりは20時9分ごろ
食の最大は20時18分ごろ、皆既食の終わりは20時28分ごろ
欠けた部分が小さくなっていって、部分食が終わるのは21時52分ごろです。
そんな今日は朝はさわやかな感じ。
屋外では半そででもいいけれど
室内にいると涼しいのを通り越す感があります。
午前中からまちぞう前の歩道にある「街路灯」の足元に何やら作業員の姿が
自転車等の通行を指示している様子。
何だろう?
錆止め?
手元が良く見えないよう・・・
この作業をずっと歩道に沿ってなさっていかれました。
さて8月22日(日)に開催予定の「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」
お知らせのはがき192枚書き終わりました。
あとは電話だけの方だったり 連絡先不明の方が数名・・・
なんとかお知らせだけはしたいものです。
やっと案内ハガキを書き終え 印刷を終えてくださった2回分のチケットを
「市松模様」※の座席表に照らし合わせ・・・今日はこんなデスクワークで頭がバリバリです。
※感染予防対策の一環として客席を1つ飛ばしに座るように
まるで「市松模様」のようにしているため。
市松模様
市松模様の「市松」は、江戸時代に人気のあった女形の歌舞伎役者「佐野川市松」に由来します。
当時、佐野川市松が舞台衣装として白と紺の市松模様をあしらった袴を着用していたことをきっかけに
女性の間で大流行しました。
佐野川市松は、その後も市松模様を愛用していたことから、
当時は石畳模様と呼ばれていた柄が
後に市松模様や市松格子などの呼び名へと変わっていったといわれています。
午後1時 今日はこのジャズフェスコンサートの会場であり
ジャズフェス実行委員会と主に主催者である「所沢中央公民館」で
うち合わせがありました。
今や公民館は「ワクチン接種」の予約を助けてくださる高齢者や
スマホ・パソコンが苦手な方たちにとっては「神様」のような存在です。
打ち合わせの時間を待っている間にも
何人もの方が「ワクチン接種票」を手にお越しになっていました。
とことこまちづくり実行委員会が作った「アマビエ様」もすっかり定着しています。
さて打合せの会場は公民館ホール
まさにコンサート会場のステージ上でした。
例年ですともっと当日に近くなった時点で行うのだそうですが
今年は「新型コロナ感染症」予防対策のこともあり
いつもより異なった内容のお話を伺いました。
すでに客席は「市松模様」状態に間引かれています。
ジャズコンサートも通常の半分の観客数に抑えての
1日 2回公演(一回目と2回目は同じ内容)にして準備中です。
今までもお客様重視で準備を進めてきたジャズフェス実行委員会ですが
今年はプラス感染予防対策を十二分に行ったうえでの開催をよていしています。
実際の「導線」を確認したり お客様目線で考えなくてはならないことがまだ山積です。
まずはチケットの購入方法から・・・
誰かの真似じゃないけど「安心・安全」をなるべく感じていただけるような配慮を考えていかなくてはなりません。
安心だから ステージも楽しくみられ
ジャズでもラテンでも初めて楽しく聴けるというもの。
ここが「肝」なんでしょう。
いずれにしても現在の「緊急事態宣言」はどうやら延長になる様だし
埼玉県の「蔓延防止重点措置」はどうなるのやら?
つまり私たちではどうにもできないことばかりの中でやるしかないですよね?
公民館帰り・・・
主のいない「マイカー」発見。
振り向くといたいた!
こういう姿を見るだけでほっとしてしまいます。
この子が大きくなるころには 今私たちが悩んでいるこんなことはもうなくなってほしいなぁ。
夕方、再び作業員の方たちが。
今度は乾いた部分にペンキを塗っていくんですね。
さぁ明日はまちぞう定休日。
今日は早く帰ってご飯の支度を済ませ
かすかにみられるかもしれない「スーパームーン」を見ますか。
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