8時10分には店に到着。
少しドアを開けっぱなしにして爽やかな空気を店内にいれます。

と、「早いけどいいかな・・・」と
北秋津のNさんが来店、なんだか少し眠そうでした。

こちらのお客様はお仕事帰り。
なんだか少しうまくいかなかったのかしら?
そして昼前
昨日Mちゃんが営業していることを教えてくれたお店へ出かけました。



「堂札正」と、左から右に向かって文字が記された昭和初期頃のモルタル外壁の看板建築.
正札堂さんです。

実は昨年奥様がなくなり
今年ご主人様が後を追うように亡くなられました。
暫くお店が閉まっていたので気になっていたのですが
今日 お尋ねしてみました。



9月からお嬢さんが営業を再開なさっていたようで
古くからのお客様はとても喜んでいらっしゃるそうです。
品揃えもこれからは少しづつ変えていきたい・・・と
おっしゃっていましたが
今のままで何度なく安心する部分と 新しく生まれ変わりそうな部分で
今からわくわくしてしまいました。
ご両親様と時間が沢山詰まったお店
上品で素敵なお嬢様のいらっしゃるお店としてこれからもよろしくお願いします。
お昼を過ぎてしまい
Mちゃんがお昼ご飯を買いに行く時間になってしまいました。
大急ぎで店に戻るとあら、こんなにお客様が。

市のコンシェルジュの方が
お客様をご案内した後にアンケートを書いていただくために
まちぞうに立ち寄られたのでした。



二時間半じゃゆっくり見てもらえないなぁ・・と
コンシェルジュのSさんが話されていました。
.

これはまちぞう天井に開いている照明の穴。
わけあってふさぎました。
何せ、この穴は屋根裏に直接あいているので
小動物も自由に出入りできてしまうのです。

こちらは10月20日に開催する予定の「説経節 さんせう太夫」の公演の案内が
ショッパーに掲載されたものです。
早速 この記事を読まれて申し込みの電話をくださった方が3組いらっしゃいました。
限定35名のこの公演。
現在17名の方が申し込まれていらっしゃいます。
ご興味のある方は お早めにお申し込みください。
午後見えたのは与野市から見えた大学生。
建築に興味を持たれているとか・・・
その町ごとに合った建物の研究をなさっているようです。


彼の眼い映った「所沢」はどんなふうだったのかな?
そしてどんな建物がこの町に似合うのかしら?
そんな目でこの町を見たことなかったなぁ・・・
久しぶりに高層マンションの立ち並ぶ空を見上げてみました。
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