
さ、ピタジュミニライブの当日
大きなスーツケースと共に4人がやってきました。
そしてすぐにリハーサル。
音響担当はいつもとことこまちづくり実行委員会のイベントでお世話になっているMさん。
そしてまちぞうスタッフのTちゃん。
この二人は最近チーム?を組んでインストアライブの音響も担当しているのです。
もちろんピタジュのインストア関係の仕事も二人で何度も担当しているためにその息もぴったり。
今回もまちぞうに合った まちぞうならではの「音」に作り上げてくださいました。

リハーサルの合間に
自分たちの写真をじっくり見るピタジュのみなさん。
ご自分たちがまちぞうに預けてくださった写真なのですが
こうやってフレームに入っているのを見るのはこれが初めて。
それぞれ他の3人の写真を見比べてはとても楽しそうになさっていました。

スタッフサイドではスタッフOちゃんが
地口行灯に 急いで地口絵を貼ってくれています。
何を急いでいるのか?は・・後ほど。

今回は 急遽撮影のお手伝いに入ってくださったKさん。
りハーサル風景から撮ってくださっています。

音のチェックは最後まで妥協せず
でもここはあくまでのライブ会場ではないので
まちぞうならではの「音」を追及してくださいました。

午後1時
続々とお客様がお越しになります。
開演は2時 随分早い開場時間だとお思いでしょうが
この開演までの一時間のあいだに
じっくり展示をご覧になったり、ファン同士でおしゃべりなさったり
メッセージカードを書かれたりと
皆さん、かなりお忙しそうにしていらっしゃいました。


さ、本番がスタートです。
今日はJ:comの取材も入り 会場はいっぱいになってしまいました。


それにしても

サービス精神旺盛なピタジュのみなさん。
歌にトークにと本当に感心するほどエネルギッシュなステージです。

こうして予定の1時間を少し超過してライブは終了。
お客様は再びメッセージカード製作中。


このあとピタジュのメンバーはお1人お1人お客様と・・・
今回 このミニライブ開催に当たり
とことこまちづくり実行委員会主催のイベントで
いつも東日本大震災の復興支援金を集めていることをおつたえしたところ
彼らもこのライブに参加なさった皆さんにも協力を仰ぎ
たくさんの支援金をお預かりいたしました。
今年の12月、このほかのイベントや
多くの皆さんからお預かりした復興支援金を持って
また宮城県へお届けする予定です。
さて、先ほどの作ってもらった地口行灯。
実はカメラマンKさんにお願いして
今年の「野老澤行灯廊火」で初めて地口行灯の展示会場となる「所澤神明社」で
この行灯のポスター用の撮影にでかけたのです。

メイン会場の元町コミュニティ広場から
まさに灯りの行灯の廊火のように
道しるべをここそこに置き
「所澤神明社」へとお客様を導きたいのです。


神明社へ着くと「名越の大祓い」のポスターが・・
もう夏なんだなぁ・・と改めて実感しました。

どうでしょう?

道々 こうやって行灯が並んでいたら
きっとこのやさしい灯りが皆様をよんでくださるでしょうか?
撮影をしていると丁度、神明社のM宮司もみえてこの地口行灯をご覧になり
快く 当日「この階段にも・・ここにも飾って構いませんよ」とお話しくださいました。
ピタジュのみなさんの明るく元気な歌声に
神明社の緑でむせ返るような境内の景色
今日の私はなんだか いっぺんに沢山のご褒美をいただいたような気分になりました。
仕事前に頂いたご褒美?
「野老澤行灯廊火」
「所沢ジャズフェスティバル」
現在展示中の「アーティスト展」の会期もまだ残っています。
どれも丁寧に精一杯やり遂げなくてはなりません。
今日集まってくれたまちぞう関係者、スタッフのみなさん。
そして今日来られなくても 様々な形でサポートしてくれるみなさん。
皆さんの力が集結してこその「まちぞう」と実感しました。

今夜は寝る前にもう一度
ピタジュを聞こうかしら?
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