町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

絵画と定点写真からみる懐かしの所沢

朝から冷たい雨の降る月曜日
まちぞう近くの交差点は右折できないほど混んでいるのか
朝8時半には信号からずっと長い行列。
なんだか、どんよりした気分でした。

朝9時過ぎ・・・
「よろしいですか?」
女性がお一人中に入られました。
まだ掃除機は描けていませんでしたが
「どうぞ・・・」
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10分・・・15分・・・30分
まだ展示の半分もご覧になっていません。
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やっと半分以上ご覧になられたと思ったときにお声をかけました。
この町なかの様子はあまり知らない・・
航空公園は毎日のようにいくので・・・とおっしゃるので
同じ作家の描かれた航空公園の絵を裏からお持ちしてご覧いただきました。
すると、なんとも嬉しそう。
10時までじっくりとご覧になってお帰りになりました。
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今回の展示の魅力・・その一つは その絵の大きさです。
かなり大きな作品なので その絵の魅力・迫力が直接見る側に伝わってくるようです。
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これは「田口」
これを「田口団子」という方と「田口駄菓子」と呼ぶ方で年齢がある程度わかるんだとか・・・
その「田口」も今はもう閉店され、しかも一般の住宅になってしまっているために
現在の写真も撮らずにこの「絵」だけでご紹介しています。
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例えばこの一枚。
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建物と建物の間の細い路地の向こうに高層マンションが見えます。
実はこの「風景」 いまもほぼ同じようにみえるのです。
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この絵は 銀座通りから銀座中央広場を学校新道に向かって歩き
最初の四つ角を左に歩いていくとある「地域サロン@柿ノ木ノ下」の脇の道なのです。
お時間のあります方はぜひいらしてみてください。
この絵のままの景色がご覧いただけます。

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今日最後のお客様
18時を回っても名残惜しそうに店内を見て回られていらっしゃいました。
「どうぞ、お時間気にせずに・・・」

今回の展示
お越しくださる方は一様に その「絵」の持つ魅力に驚かれています。
それはこの絵の大きさでもあり
その色彩から伝わる被写体への愛情でもあり
見るものすべてが思わず顔を近づけたくなるような独特のムードがあるようです。

写真好きのかたも、絵画好きの方も
どちらも本当に「この絵がすごい」「この絵はなんて素晴らしいんでしょう」とおっしゃいます。

写真ではなく「絵」だからこそ見える町の当時の様子。
「絵」だからこそ感じる町の息遣い。
どんよりした朝の気持ちが 皆様の「絵」から感じられた感想を聞いているうちに
どんどん消えていくようでした。
11月8日までの展示です、ぜひ20年ほど前のこの町の様子を
ご自身の記憶と重ね合わせてみられませんか?
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