町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

6月第1日曜日は 神明社 人形供養祭です。

雨も8時過ぎには止んできた様子。
今日は6月第一日曜日
所澤神明社の人形供養祭、空はどんどん明るくなり雨の心配もなく無事に開催されました。
今日私は休みなので 直接神明社へ出かけました。
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11時ころ、新緑が気持ち良い境内には
多くの方がそれぞれ供養いただくお人形やお雛様をお持込になられたり
カメラを持って集まられていました。
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供養と言ってもお持込くださったお人形さんを全てお焚きあげすることができないため
人型の紙人形をたきあげます。
hitogata
この下の木の部分にお名前を書いていただきます。
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ご自分の出されたお雛様を探されるお客様。
最後のお別れを伝えているのでしょうか?
この人形供養は「所沢人形協会」主催の行事なので
今日はここに人形協会総動員でお客様の受付をされたり
お預かりした人形を整理したりなさっています。
新旧人形協会の会長も自ら動き回っていらっしゃいました。
あ、羽子板職人のHさんのお顔も。Kさんの姿も・・・
まちぞうで吉例羽子板市を開催の際にお世話になっているお顔ばかり。
私もちょっぴりお手伝いと思いましたが
皆さん白装束を身に着けてきちっと対応なさっています。
今日は写真撮影とお人形さんへの感謝の気持ちを届けるだけにさせてもらうことにしました。
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神楽殿では優雅な巫女の舞いが披露されました。
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実はあまり知られていない「航空神社」この神楽殿のすぐ隣にあります。
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オーストラリアから国営放送のテレビクルーが取材に見えていました。
人形を供養するということがとても珍しいということでどうしても見てみたいとお越しになったそうです。

どうしてお人形は捨てないで供養するのでしょう?
オーストラリアでは「供養」ということはしないのだそうです。
人形は ひとがたと言われほかのおもちゃとは違うと私も思っています。
特にお雛様や五月人形などは特別なものです。

人形協会の中ではこのように「供養」をご案内しています。
お子様の成長を見守り、身代わりとなって厄災を引き受け、お役目を終えた、
雛人形や五月人形等のお人形を、感謝の気持ちでお納め下さい。


ここで 所沢 小寺人形HPをご紹介しますね。


節句飾りはお守り
私たちは一生を通じ、多くの風習や行事にめぐりあいます。その中で初節句は最も華やかで、もっとも喜びにあふれた最初の出会いではないでしょうか。子の誕生を祝い、成長を願う…。そのひたむきな思いが、雛人形や五月人形などに災いを背負わせ川へ流す風習や、厄除けの儀式を生み、節句となって育まれてきました。桃の節句、端午の節句、それぞれに秘められた子に寄せる深い思い入れは、私たち日本人の心をとらえ続け、連綿と受け継がれてきたのも不思議ではありません。

このような節句行事も、ややもすると華やかな面にのみ目を奪われ、本来あるべき姿を見失いがちです。なかでも、節句飾りを玩具のように、もらったり譲ったりするのは考えものです。

渡すことは厄を渡すこと
雛人形や五月人形が用済みになったからと、厄をいっぱい背負いこんだお守りを他の人に譲ったのでは、災いを引き継がせることになり、それを知らないで受け取った方は、いい迷惑というものです。

それでも渡したい場合は?
しかし、お気に入りの雛人形などの節句飾りを子や孫などに譲りたい。先代から引き継いだものをこれから先も大切に継承していきたい。など使い続けたいケースはいろいろと考えられます。このような場合は、お祓いを済ませてから渡すなど、相手への思いやり、気配りが必要なのです。

家族それぞれが節句飾りを持つことが理想
節句や誕生日など折々の記念日に家族分の節句飾りを並べて飾ることで、世代を超えたふれあいが生まれ、絆を深めるよい機会になるのではないでしょうか。作法等かたちづくめの日本の文化ですが、形式通りに振舞う事はとても新鮮です。節句という一つの”かたち”も私たちに生きる勇気と希望を与え続け、美しく、そして華やかに継承していくに違いありません。

供養祭の境内に戻りましょう。
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いつも所沢銀座協同組合の組合員としてとことこまちづくり実行委員会主催のイベントにも参加してくれている
Mちゃん(と私たちは呼ばせていただいております)も今日は本職に従事。
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お人形に火が入ったあともずっと皆さんの声が響く境内です。

実は先週 K人形さんと大正時代のお雛さまをお預かりに行ったお宅から
昭和のひな人形を「ご供養したい」と預かってきました。
今日はそのご家族が実際にご自身の目でこの「供養祭」を見にいらしたのです。
私は早速ご挨拶をさせていただきました。
「こんなに丁寧なご供養をしていただけるとは正直想像していませんでした。
所沢に縁のない私たちでしたけど
こんなに立派な供養祭があるなんて。知り合いにも話したいです」とおっしゃってくださいました。
神殿でのお祓いのあとこの火入れのお焚き上げをご覧になったご夫妻は
本当にほっとしました・・とおっしゃってお帰りになっていきました。

さてこの所澤神明社の次の行事は「夏越の大祓」です。
「茅の輪くぐり」で有名なこの行事は6月30日にあります。
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神明社の帰り道
境内の端にある「人形殿」に手を合わせる方の姿も見られました。
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