町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

野老澤雛物語 町なか雛祭り 2015 スタートは極寒の強風でした。

初日 幕開けの朝
寒さは半端なく暖房を入れていつもは暖かくなる時間になってもコートが脱げないほどの寒さ。
例によって仕事前に立ち寄られたT実行委員長も
余りの寒さに「これじゃぁ、いつまでも コートぬげないよぉぉぉぉ」

と、新聞取材が突然・・・
そういえば、市役所の商業観光課のYさんが
市役所の記者クラブに記事の投げ込みをしてくださっていたのですが
初日にお越し下さるなんて・・・驚きです。

驚きといえば お店になった時は私一人しかいなかったため
展示の質問にしどろもどろで答えていましたら
なんと、市松人形の着物を縫われているスタッフSさんがいらしてくださったのです。
コートも着たまましばらくお話をなさって
最後はご本人の作品の着物を着たお人形さんとパチリ!
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こちらのご夫婦は楽しみにいらっしゃってくださいました。
スタッフSさんの説明をお聞きになったり・・・
そして昨年もお見えになりここで「飯能ひな飾り展」のちらしをもらい出かけた・・とも話されていました。

日曜日は通常お客さまの数はあまり多くないのですが
今日は「トコろんグッズ」をお求めになるお客さまが何人もお見えになりました。
特にフリースは大人気です。
確かに生地も厚手、なのに柔らかく そのくせなかなかへたりそうにない良品に思えます。
スタッフも愛用のこのフリース・・・在庫に限りがございます。
すでにXLは最古切れ、そのほかのサイズも少なくなってきているようです。
ご購入希望の方はお早めにお問い合わせください。


それでは今年の展示の一部をご紹介しましょう。
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市民の方からご提供頂いた「昭和30年代の御殿飾り」
御殿飾り自体、長い時代つづかなかったものなので
こんなに大きく立派で綺麗な保存状態のものは珍しいようです。
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大正時代の市松人形が来ている着物は
大正時代の人間の本物の着物から生まれたものです。
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今年は「答礼人形」もご紹介しています。
答礼人形とは・・・

ここで答礼人形(ミス埼玉}と一緒に贈られた手紙をご紹介します。
ミス埼玉の市松人形を見ながら読むと何とも優雅でやさしい気持ちになりました。

私たちのお使として差上げる可愛いお人形は埼玉生れですから名も秩父嶺玉子と申します。

玉子の郷里は東京のお隣ですけれど海を見ることが出來ません。
そのかはり宮さまの御名にゆかりの秩父嶺がはるかにそびえ、
その山からはそれはそれはきれいな水か湧き出て、
その水が岩にくだけ玉のやうに輝きながら流れてまいりますですから、
此の川の近所は日本でも有名な景色のよい所となって居ります。
玉子は毎朝この水でお顔を洗って居りましたですから、
ご覧下さい、眞珠ののやうにきれいでせう。

平野には小さな丘が波のやうに続いています
畑は皆よく耕されていて、
その間にはあちこちに雑木林があります
埼玉縣の少女たちは戸外の運動が大変すきで、ポールで色々な遊戯を致します
男子にも負けない位です。
出來ることなら玉子と一緒に皆様の所に行って、マッチをしたいと思ふ位です。
皆様からのお便りをお迎へしたのは櫻の花の咲きにほう春の頃でした。
今は丁度菊の花かほる秋です。
菊は我が 皇室の御紋章に迄もなっている位です。
其の花の咲く時にこの玉子を差上げる事が出來るとは、何といふうれしいことでせう。
どうぞ菊の花を愛すとともに、この玉子をも可愛がって下さい。

昭和二年十月十五日

玉子の郷里のお友達を代表して
埼玉縣師範學校附属小學校
尋常科第六學年
内田三保子

おなつかしい アメリカ皆様へ

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市松人形の着物も展示されています。
このどれもがお人形さんが着られるサイズだそうです。
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午後になるとこの風の中
お客様が表から見えるお雛様の華やかなムードにつられてか
続々とお店に入ってこられます。
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表に飾られた御殿飾りをこんなに強い風なのに
思わず自転車を止められてご覧になるお客さまです。
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まちぞうには初日を心配してくれた
スタッフSさんに、Kさん、スタッフMちゃん,Tちゃんも駆けつけてくれていました。
企画から展示まで携わってくれたみなさんの「雛物語」を通して伝えたい「思い」の熱さを感じるのです。
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スタッフTちゃんが届けてくれた「昭和30年~40年頃の木目込みのお雛様」
俗に団地雛と呼ばれるものなのでしょうか?
ガラスケースにぴったりのなんとも愛らしいお雛様です。
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そして今日はこんな可愛いお客様が何人もお越し下さいました。
こちらのお嬢様の第一声は
「まあぁ、すてきぃ・・」なんておしゃまさんなんでしょう。
思わず噴き出してしまった私でした。


『野老澤雛物語 町なか雛祭り 2015』にご参加いただいている
陶芸工房 たびびとの木」さんからお知らせです。

たびびとの木さんを是非お尋ねください。
お店の前には「緋毛氈フラッグ」がかかっていると思います。

■陶器で雛人形体験教室
受付:2015年3月3日(火)まで
料金:3240円(材料・税込み)
ご予約電話:04-2903-2333
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こちらの会場となる「丸政園」さんも雛人形を展示している「緋毛氈フラッグ」のお店の一軒です。
■陶器展示販売会のご案内
日時:2015年2月22日(日)~26日(木) 11:00~17:00
会場:丸政園 本店
出品者:たびびとの木 会員さんとスタッフ
お問い合わせ:04-2903-2333
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明日もまたたくさんのお雛さま、お人形さんと共に皆様をお待ちしております。
そして徐々に町の様子もご紹介していく予定ですので 3月8日までの開催をお楽しみに・・・
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