今朝はいつにもまして早くドアを全開。
というのも、昨日は工事で終日締め切りだった店内なので
思いっきり開けておきましょう。


明るいところで見るとこんな感じになっていました、昨日の工事現場。

さて、今朝はこの「雛物語」のポスターを貼る作業から始めますか?
おや?今朝は穏やかなお天気???
と思ったら大間違い。
店内のチラシは飛んでいくは・・・またまた風が強いようです。
仕方ないので自動ドアにセットし隙間を少し開けて換気です。
今日の人の動き・・・
気のせいかもしれませんが神明社へ、また神明社からの帰りと思われる方が多いように思えます。
もしかしたら初詣を控えていた方が 1月中にと思われていたからなのかな?
このあと知り合いのIさんもご家族で神明社に行くと話されていました。
やっぱりそうかもしれませんね。
神明社の二月といえば・・・
令和3年 節分祭のご案内今年は2月2日になると聞いている節分ですが
新型コロナ感染症の関係で 例年とは異なる節分祭になるようです。
是非チェックなさってください。
午前中にこの仕事も終えておきましょう。

月曜日からが2月。
ついこの間お正月の熊手だ、達磨だ、羽子板だ!‥なんて思っていたのに
もう2月・・・
そして、まちぞうでは14日から今年も「野老澤雛物語」が始まります。
午後 まだ風は強いし
気温も思ったより高くなってくれない。
これは雪が降ってるところから吹いてくるような風よね。
ご近所の奥様のお話でした。

工事はどこも土曜日なのでお休みなんですね。


また月曜日からはにぎやかになるんだろうなぁ。

銀座の商店街の皆さんが昨年夏に下げた「医療従事者への応援」のブルーのポンポンも

風でずいぶん飛んで行っちゃっているみたい。
ちゃんと回収しているのかしら?

午後T実行委員長が出来上がった雛物語のポスターをお持ちになって
Mちゃんのパソコンへ!
その手前ではまちぞうホームページの作業をスタッフKさんが休みの日なのにいらしてくださいました。
この数分が「密」???でも大丈夫。
みなさん、ちゃんと心得ているので
作業が終ればすぐに・・・
すぐに解散。・・・です。
別の場所でフィジカルディスタンスを保って位置合わせ。
マスクで大きな声を出さないと話せないので
結構体力を使いそう・・・
と思いながらわたしはキーボード叩いています。
というわけで、実行委員長デザインのポスターです。

これが2月に入れば町中に貼りだされて行くことでしょう。

今日はたのしいひな祭り・・・
今年も、早くお雛様方に会いたいです。
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昨日午後からの雪が嘘のように

青空が広がります。

思ったより気温も低くないように思えたので
また換気のために自動ドアを全開にしようとしていたら
何やら工事関係者の動きが一昨日までと明らかに違います。



責任者の方が見えて
「今日はいよいよお店の前の工事なんですが
自由にお店に出入りいただけますから・・」

自由に?

無理、無理、無理・・・
すぐに髭爺とMちゃんに連絡をして
自転車は公民館に置いてきてもらうように。
観光協会のMちゃんにはヘルメット被って出勤して!?と。←冗談ですよ。

トンカチでガンガン亀裂をつくっては

バールでせっせと剥がしていく。


この歩道をガンガン大きなトンカチでたたいては

バールで剥がしていく…しばらくはこの作業ですが
かなり飛び散りますなぁ。
ついに・・・
コンクリが飛んできてガラスを破るとまずいので
シャッターを下ろします。

開店休業状態になってしまいました。

歩道は車道の真ん中に移動。

剥がしたコンクリ(歩道部分だったもの)がどんどん積みあげられて行きます。
ところで、昨日の定休日にマスクが完成したとのことで
頂きに上がってきました・・大人気マスクの数々
今回もまた良い柄がそろいました。

着物地 左側のこの青の色のいいこと
縞模様の一本一本の色が素敵。
限定1点です。

これも素敵な柄。
紬織のようですが着物地ではないのかもしれません。
かなりしっかりしています。
これ、男性にもお似合いの方きっといらっしゃいますよね。

安心のペイズリー柄
小花柄。

大人用 アレンジ「きめつ柄?」
昔は「麻の葉」を最初に言ったんだけど
今は「きめつで有名な麻の葉です」とご紹介する時代になってきました。
久しぶりに種類も豊富になり
お客様に観ていただけると思った矢先の工事です。

それでもわれらが髭爺
毎朝、プールに行くことは必ず実行。

こんなに大きくカーブした仮設の歩行者優先道路。
これじゃぁ、まちぞうには人が近寄れません。

自動ドアの前にはコンパクトなダンプカーが停車し
壊し、剥がしたコンクリを荷台に。

ショベルカーがどんどん積んでいきます。

これ、子どもじゃなくても面白い。
一日、ガラスに鼻先をくっつけていていたいけど そうはいかないしなぁ。
小さな男の子だったらきとずーーーっと、ここから帰らないでしょう。

穴はどんどん深くなり

重機はどんどん迫ってくる


Mちゃんが外を覗いていたら
現場監督さんが見えて「これは地層じゃなくて
以前埋め立てたときに砂利と石と・・・」
Mちゃん、今度は水道工事にも詳しくなっていきそうです。

それにしても深い…深い…
これが夕方にはまた普通の歩道になるのでしょうからすごい技術なんですね。

そして午後には新しい重機が投入されました。


ずっと見ていないと、いったいいつ前の重機が帰って行って
あたらしい重機がきているのかわかりません。
ここに来るとき、ここから帰る時の「ものすごい音」はわかるのですが
あぁ、やっぱり一日中、自動ドアに張り付いていてたら楽しかっただろうになぁ。
重機の入れ替えを見逃してるわ。

さて会議所へ出かけようとしたら
歩道がこんなことになっていました。
道路のど真ん中に歩道が・・
気持ち良いのは私だけなのかもしれないけど
やったことのない経験にうれしくなってしまいました。



それにしても安全第一の工事のために
重機のオペレーションの方、歩行者の安全確認をする方、車の流れを交互に動かす方
全体に細かく注意し見守る方などなど・・
一体この現場に何人が投入されているのでしょうか?




やっぱり今日は仕事しないで見ていたかったなぁ。
さて話には聞いていた「
シェア自転車」
中央公民館にこんな看板が設置されていました。


ご興味のある方は是非 一度利用なさってみては??
誤解のないようにお話ししますが
私も写真ばっかりとってたわけではなく
雛物語の作業はきちんとこなしていたんですよ。
T実行委員長も見えてポスター・ちらし
また製作するものの準備などのお仕事していました。

午後4時過ぎ
なんということでしょう。
穴はなくなっています。
多分工事は土日休みなので
ここまでは今日中にしていかないとだめなんでしょうか・・
それにしても掘るのも早かったけど埋めるのも早い、早い。
日本の技術はさすがです。

埋めた場所にまたコールタール?

こんなざらざらのままでいいのかしら?と思っていたら。

この緑の重機でがーっと上を通ればつるつるの歩道になってしまいます。
これなら躓く人もいないでしょう。

それにしても通過した瞬間につるつるになるなんて
私の目じりの上も通ってほしいくらいです。
そういえば、今日はいつもは日に何回も通る救急車も緊急自動車も姿を見ませんでした。
きっと この辺りが工事だとわかっていて迂回していたのでしょう。
こういったところもさすが日本だなぁと感心してしまいました。

まもなく閉店時間。
七福神の地図を取りにいらした方。
店の前があんな状態だったなんて知らなかったそうです。
それにしてもなんてきれいniなっているんでしょう。
これから今度は電線地中化の工事も始まるのかな?
いつも朝撮影しているあのバナー越しの空
いつかどこにカメラを向けても「電線のない空」が写る日を楽しみにしましょうか。
最後にお知らせ。
陶芸教室「たびびとの木」の磯先生からこのご案内を預かりました。

内容もさながら・・

こっちに目が行ってしまって どうも内容が頭に入ってこない。
確か前回はNHKの朝ドラ「スカーレット」もどきのポスターでしたよね。
こんなユニークな発想の先生 ちょっと面白いかもしれませんよ。
朝 早くにお越しになったのは工事現場の責任者の方でしょうか・・・
「いよいよ明日あたりから店の目の前の工事が始まります・・・」

まず、水道の工事をしていかないと
電線の地中化は進まないそうで。
多分今掘り返しているのは「水道管」工事なのでしょう。


いずれにせよ、お雛様の展示の始る前までに終わるようなので少し安心しています。

しかし今日も風が強い!

当然手動ドアです。

工事の方だってこのこの風には閉口なさっていることでしょう。


お昼ご飯をコンビで買って帰ってきたMちゃん。
「ちょっと面白いから見てきたらいかがですか?」
「??何が面白いのかな?」


と隣のマンションの前の工事現場に到着したら・・・
あ、引っこ抜かれてる!

ところバスのバス停が寝ていました。
これは確かに面白い!
まちぞうにはこの風の中でも
お客様が続きます。
以前、七福神のことを丁寧にご覧になったお客様。
今日は年末に所澤神明社で「日本一早い熊手市」の写真を撮影
今は「面亀」さんHPに掲載されていると知らせてくださいました。



今年は新型コロナウィルス感染症の影響で
お客様がかなり少なくて心配だったそうなのですが
みなさん、「密」にならないように工夫をしながら
熊手をお求めになられていたそうです。
2月7日までの緊急事態宣言
大方の予想では「解除」にはならず「延長」になるだろうといわれていますが
「延長」の度合い?内容?にもよりますよね。
あと2週間?一か月?
2週間ならダメで一か月なら良いこと??
こうなるとそれぞれの立場で判断することが出てきても仕方のないような気もしてきます。
まちぞうではこの緊急事態宣言に関係なく
2月14日からは雛物語の展示を始めるようにと準備を進めております。
だけど、「新 三八市」については現時点では見当もつきません。
「屋外」
「飲食を伴わない」 テイクアウトのみ。
「感染予防策を十分にとる」
「ほかのイベントに比べ 集客はかなり少ない」などなど
開催に向けての「有利な条件」は見つけられたとしても
「心」「気持ち」がついていけない・・・という意見も多いのです。
私たちとしては「こうすれば開催できる」
「こうやっていけば より一層予防対策に効果があるだろう」
今後の見本となる様なイベントをきちんと開催したい気持ちがあるのですが
こればっかりは…何とも言えない。
本当につらい日々です。
そしてお客様。
トコろん好きなお嬢ちゃま。
暫く店内で「トコろん雛」をご覧になっていかれました。

このあとも、桐台のブローチをお求めになったり
フクロウ(不苦労)ブローチを・・
マスクを・・・
そしてもちろん多くの方が七福神のMAPを手になさっていかれました。

午後3時
髭爺はここで打合せ。

T実行委員長と私は少し離れて作業です。

いよいよ出来上がった雛物語のポスターをラミネートして
マンション前に貼り出す準備。

所沢商工会議所のAちゃんもこの綺麗なポスターに見とれているみたい。

久しぶりにイベントの準備をしているような気持になりました。
この明るいポスターを目にしたみなさんが
少しでも明るく 春を 花を そしてお雛様を愛でるような気分になれますように。
気温はそこそこあるのに、外の強風は止む気配がありません。
明日からの工事。
どうぞ、換気のためのドア開放や
お越しくださるお客様の足元に影響があまり出ませんように。
どんより曇り空。
雨は降らない
気温はやや高め・・・と天気予報は言うけれど
言うほど暖かくなかった朝。
そして・・
はっきりしない冬空です。

そして今朝も「騒音」の洗礼を受けるまちぞうです。

うまく車を交互に通行させながら

このキャタピュラー付きの重機を横断させて工事現場まで移動させるのですが

こお「走行音」がものすごいのです。
しかも夕方4時過ぎになると帰っていくので
この時の店のドアを閉めないと お客様とのお話も
電話ですら聞き取れないこともあります。
でもこの工事を乗り切らないと水道管の移動が出来ず
その後に控える「電線地中化」も実現しないのでしょう。
私は子ので仕事を始めた2005年にはすでに「電線地中化」の話を聞いてはいたのですが
現実にはこの2021年にこの工事を行っている・・・
本当にこういう事業はお金と時間のかかるものなんでしょうね。

結局ドアをしめ切ればお客様が入っていらっしゃることも少なくなり・・
ということで、2月14日からの「野老澤雛物語」の準備・・準備・・・

今日は展示スペースを仮に作ってみましょう。
ここにはどなたが座るのか??
イメージしながらお部屋を作りたいと思ってます。
さて観光協会のウィンドウには「小手指方言かるた」が並びます。
いずれこのショウウィンドウにも「お雛様」が鎮座してくださる予定なので
それまでは「小手指方言かるた」のご案内です。
見事な整列!

観光協会のMちゃんは妥協を許さない几帳面な方。

じっくり丁寧にサンドも試行錯誤を繰り返し 時間もかけて作ってくださいます。

逸見でも、さすがです。
私の場合は大いに性格が影響しているのですが
まさに「突貫工事」状態の展示になってしまい
いつもその「雑」さ加減に落ち込むのでした。
今日はこの曇り空にもかかわらず
お客様が入れ替わり立ち替わりお越しになり
「七福神巡り」の展示をご覧になったり
手づくり品をお求めになったり・・・

楽しそうに過ごされていました。
この頃よくあるのは昨年春に販売したまちぞうのK子マスクをなさっている方が来店なさいます。
「あらぁ、うちのマスクを着けていただきありがとうございます」と話すと
「あら、ここだったかしら?」
という方や
「もう来れないかしら?やっぱり楽なのよ・・・」という方も。
昨年春、世間の皆さんがマスクを一枚も手に入れることができなかった頃
K子さんがまるで「あぁ、野麦峠」状態で
朝から夜遅くまで、一日20枚近く縫ってくださった居ましたっけ。
「やっぱりこれがいいのよ」なんてお声をいただくと
すぐにでもK子さんにお知らせしたくなっちゃいます。
本当にボランティア精神の塊で
余りの肩こりのひどさに通院をなさっているときは
「医者代が、半端じゃない」なんておっしゃっていましたっけ。
そんなK子さんに、いまだに感謝を伝えるお客様も多いのです。

さ、雛物語・・・
ポスターも順調に仕上がってきつつあります。
今回もNさんに書いて頂いたお雛様をベースに
T実行委員長が自らデザインをなさって
スタッフとも相談をしながら文字を入れていかれました。
少しでも明るく 楽しい気分になれるように
Nさんはじめスタッフの皆さんの思いが込められていきます。
まもなく完成するこのポスターが町中に貼られ
見かけられたときにはぜひ楽しい 明るい気分になっていただきたいと願うばかりです。
昨日とは打って変わってよいお天気。
気温も高くなるといわれています。
朝はまだ そんなに暖かくは感じませんが
こうやってお日様が出ているだけでも寒さが和らぐ気がします。

相変わらずの工事。

今日はお客様がいらっしゃる間
余りの騒音にお互いの話が聞き取れないので
思わずドアを一旦閉めてしまいました。
騒音にお互いのマスク・・・
聞こえないとお互いに近くによって話してしまうし
本当に大変です。
昨日はとうとうお客様は、三上さんを訪ねて見えたお一人でしたが
今日は午前中Mちゃんの出勤前までにすでに8名がお越しになり
お買い物を楽しまれたり、七福神の展示をご覧になっては
MAPを広げてお寺の位置を確認なさったり。
マスクも今朝はこんなにあったのに・・・


夕方にはこんなにスッカスカ

やっぱり手作りマスクの魅力は大きいです。
店内には小物作りの為の「布」をお求めの方

気軽に買える価格帯のアクセサリー

とにかく昨日とはまるで違うお店のよう・・・
次々にお客様がお越しになりました。

手指消毒は当たり前。
みなさん、こちらからお願いしなくてもシュッシュッ・・

ところが、お一人のお客様がこんな話をなさっていました。
ところバスに乗車していたのだけど
マスクもつけずに咳の止まらない男性がいて
「マスクを着けてください」と言おうとしたけど
今の世の中、刺されでもしたら怖いから
自分の方が所沢までいかずに、かなりの手前のここで降りました・・とのこと。
なんとも嫌な気持ちになってしまいました。
いまだにそういう方がいるのでしょうか?
確かに昨年の2月・3月は店内にお入りになるお客様に
「マスクの着用」をお願いすると 中には
「マスクの効果なんてないって知ってる?
医者も言ってるんだからいいだろう、しなくたって・・」
こんな方もいらしたんですよ。
今なら考えられないところですが
当時はまだまだマスクを着けずに歩いている方がいらっしゃいましたね。
それにしても、今この2021年 緊急事態宣言下でのこのバスの話は本当にショックでした。
夕方、なにやら小さなお子さんと女性の話し声が聞こえてきます。
Mちゃんが店に出ると、トコろんが大好きな1歳7か月のお嬢ちゃまでした。
昨年の秋 お引越ししていらしたばかりなのに
まちなかでトコろんのポスターやバナーを見かけるたびに
どんどんその魅力にはまっていってしまったみたい。
スマホにはママお手製のトコろんの絵が貼られた箱の写真があったり・・・
どうやらおうちの中はトコろんワールドのようでした。

そんにおすきなのでしたら・・とMちゃん
この大きなトコろんを見せてあげようと抱えて出ていったところ
「わぁぁぁぁぁぁん!」
大きなトコろんは苦手のようでした。
そういえば、昨年来 イベントがほとんどなくなっているので
「トコろん遭遇率」が皆無だったのでしょう。
だから大きなトコろんにはまだ慣れていないのでしょう。
早く、このお嬢ちゃまが本物「トコろん」と出会い
仲良く踊ったりできるといいのになぁ。

ステッカーやホログラムカードのお土産をゲットしたお嬢ちゃま。
手にして次の瞬間、すぐさま帰宅モードにスウィッチ・オン。
振り向きもせず、とっとと背中に「トコろん」背負って帰っていかれました。
今日も2月14日から始まる「野老澤雛物語」の準備を進めました。
Mちゃんは展示が始まるとミシンをしまわなくてはならないので
ここのところマスク製作に「全集中」です。
一昨日から商店から続々と雛物語期間中に
「うちはお雛様の展示をします」
「うちは雛メニューを提供します」などFAXが続々と入ってくるので
それを整理したり昨年までの状況と比較し
2月3日の受付終了時からどのように動けば
14日からのスタートに間に合うのかを確認していきます。
やるからにはなるべくやりがいを感じたい。感じてほしいと願っています。
こんな時だからこそ、何かをしなくちゃと思っている商店主さんがいらっしゃれば
私達はその思いに素早く対応していきたいと思っています。
そして何よりもお客様方にも「こんな時だからこそ」
お買い物の楽しさや魅力を改めて感じていただきたいと思ってもいます。
昨日の閉店間際に スタッフからご家族が亡くなられたと連絡をいただきました。
ここ数年、いつもお雛様の展示準備の際には車を出してくださり
展示用にと 机やらなにやら運び込んでくださいました。
また、時には車を貸してくださり
T実行委員長が夏の地口行灯を運んだこともあります。
まさに影のスタッフとしていつもいつも本当にお世話になりました。
多くのスタッフは体調を崩されていたことも存じ上げないまま
突然のお別れをすることになりました。
この立派な展示が出来たのも
この「緋毛氈」の下に運んでくださった机があったから・・



(昨年の雛物語の展示より)
心よりご冥福をお祈りいたします。
今年も大切に使わせていただき
皆さんに喜んでいただけるようなお雛様の展示にいたしますから。
ということで、今日は日曜日。
いつもでしたら髭爺がお店番なのですが
昨日の天気予報で積雪があるかもしれないということだったので
急遽 私が代わりに出勤となりました。
朝は傘に当たる音が「雨粒」ではない大きな音でしたが・・・

だんだんと雨になり

午後3時過ぎには傘をさして歩いている方とささない方 半々くらいになってきました。
とはいえ、寒い・また不要不急の外出はなさらない方も多いのでしょう。
歩く方の姿も少ないようです。
3時から4時の間にまちぞう前を通られたの
多分5人くらいでした。
ちょっと懐かしい雛物語の写真を見つけました。

まちぞうはまだこんなに狭い店内でしたね。(2009年の雛物語より)
展示するお雛様の数も少なく どうすればお客様が楽しんでくださるのか?
スタッフが知恵を絞って展示をしました。

この年は2009年の1月に放送されたテレビドラマに使用されたお人形を2月にはお借りすることが出来ました。
人形作家の大塩先生の作られたこの「美鈴ちゃん」に着せる着物の製作をまちぞうスタッフのSさんが担当なさったのです。
こども程の背の高さがあり、目の玉も本物のよう。

ちなみにこの衣装 たしか「九尾のきつね」という名前が関係していたかな?
うっすら記憶があります。
半襟が江戸時代のものを使われていたと聞いたことも記憶しているけど…違ったかな??
毎年 雛物語の際にはK子さんと二人で
展示からてづくり教室の講師まで2か月以上も、でずっぱりでまちぞうを支えてくださっているSさん。
市松人形の小さなサイズでいつもは拝見している着物ですが
さすがにこの大きさになると圧巻でした。
(実は毎年前年の夏が過ぎると、秋の手作りフェスタの作品を考えたり
翌年のお雛様の時期の手作り教室の試作品を作られてはお二人でいろいろ研究なさっていますし
展示のテーマも毎年考えてくださっているので2か月なんかじゃすみませんでした。ごめんなさい)
手作り教室はコロナが終息しない限り
狭い店内で開催することはできないと思いますが
展示などのアドバイス、今年もまたよろしくお願いしますね。
ということで
今年は「密」にならないよう
「換気」がしやすいよう
様々な工夫も入れていきながら
お越しくださるお客様に楽しんでいただきたいものです。
現在お店にいる可愛い皆さん

ザ・六地蔵
一人一人の姿も衣装も違いますし
何といっても手を合わせている姿が愛らしいです。

勿論、あなたたちも可愛いです。

貝のブローチ

こんなに小さくても可愛さが伝わります。
ちなみに私は最後の最後に顔を書いて失敗するタイプです。

昨日ご紹介しました さるぼぼちゃんのついた針山。

フクロウのブローチ
大島紬を使用しています。

これも

これもブローチ

大島紬の猫ちゃんブローチです。
この皆さんも、今日はどなたもお客様が見えなかったので寂しかったでしょう。
もう少し、安心して外を歩けるようになったら
お客様がいらしてくださいますから かわいいまんまでお待ちしていましょうね。

気温は思ったほど寒くない。
本当に雪降るのかしら?
小雨・・本降りの雨ではない朝です。

少し風が強くなってきた午後になっても
雨はジャンジャンぶりではないけれど
「霙じゃない}とMちゃん。
え?そういえば雨粒にしては大きいかしら?

観光協会のショウウィンドウにも七福神。
さすがに今日はお客様が夕方になってもまだ5-6名しかお見えになりません。
だって人通りがほとんどないんですもの。
霙予報に緊急事態宣言 不要不急の外出はやめましょう・・というのだから
なかなか歩く人はいないですよね。

そのうちのお一人・・
ペンダントに大島染のマスク・・そして指なし手袋をお求めになられました。
さつまいもと乾物の入ったエコバッグに
この3点も仲間にしていただいて帰途につかれました。
さて今日ご紹介するのは可愛らしい「針山」です。

どうですか?

可愛らしいお花が付いていたり

さるぼぼが付いていたり



どれも500円。
数はあと9個になってしまいました。
さて今日は・・・
2月14日バレンタインデーから始まります
「野老澤雛物語 ところざわのひな祭り2021」の準備続行。
緋毛氈の皺も伸ばしておきましょう。

昨年の3月からクローズしたままの店内は
荷物置き場化しているのでこれも片づけなくちゃなりません。

雛物語のレイアウト案を考えながら

メジャーであちこち測ったり・・

実は 今年の雛物語は
お雛様の展示数も減らしたり
ゆったりと お客様が歩けるよう工夫をしたいと考えています。
が・・・店の大きさは変わらないし。
考えてもない袖は振れないし・・
針山ならぬ「針の筵」に座っている感じがします。
どうすればいいのか?
どうしなくちゃいけないのか?
出来たら私たちが「「これなら安心ね」という見本になりたい。
「こうやってくれているから、安心で楽しい時間を過ごせる」と言ってもらいたい。
正解が見つからない日々を悶々とすごしています。
一年に一度 皆さんからの「可愛いわね」「素敵だわ」の声を楽しみになっているお雛様方。
そのお雛様のお顔が目に浮かんできて・・・
なんとか綺麗に飾ってあげたいものです。

私の朝のルーティンのひとつ。
冬になると「うがい用に緑茶」を入れて髭爺をまちます。
町造に到着なさるのは大体9時半過ぎなので
緑茶は冷めてますが うがいには最適。と思うんだけど・・・
インフルエンザ対策のつもりで数年前に始めたこの「うがい用のお茶」ですが
今は一年中 当たり前になってきているんですね。
さて今日は天気予報通りに気温がやや高めです。
ということで、もちろんまちぞうは換気のためにフルオープン。
サーキュレーターも扇風機も大活躍。

なんですが・・
少し不安要素があります。
それはこのところの この工事の進捗状況
朝は この位置だったトラック・・・

少しづつ 目立たない程度に・・


ん?車が近づいてきてる?

今はお隣のマンション前を掘っているけど
まちぞう前にはいつ来るの?

こちらの皆様方と もう少し親しかったら「今日はなにやるの?」と聞きたいくらい。
さて、こちらにいつも置いてある「ぱど」


実は昨年中に、 2月に「新 三八市 時代着物市」を2月開催の予定で進んでいたため
1月号に記事を掲載していただいたのですが
この緊急事態宣言もあり延期となりました。
そこで急遽 時代着物市延期の記事掲載をお願いしたところ
すぐに本日1月22日号に「延期」記事を入れてくださったのです。



表に大きく貼りだして
お客様へのお知らせをしましょう。
現在は3月開催予定のつもりで準備を進めていますが
2月7日の緊急事態宣言 解除?延長?の様子でどうなるのかの
ある程度の様子がわかるはず。
その時はまたお知らせいたしますので。
毎年 年が明けると多くの方から「着物市 いつやるの?}と聞かれてしまいます。
昨年は1月に5日間だけ「まちぞう手作りショップ」を開催し
3月開催予定だった「新三八市」の告知をおこなったのですが おかげさまで大盛況でした。
このショップは大成功、告知もできたね…なんて喜んでいたら
あれよあれよといううちにコロナ・・・
結局、昨年は開催できないまま 今年2021年となったわけです。
(以下、昨年1月24日~28日に開催した「手作りショップ」の様子です)

お買い物のお客様はもちろん
作りての皆さんにも大変喜んでいただきました。

この皆さんの「材料」としての「着物」が
「時代着物市」への人気になっているのでしょう。

一年前のことだったなんて・・・夢のようです。

今朝一番のお客様
まだトイレ掃除のさなか、「七福神の地図ありますか?」
このあとも今日は気温が若干高かったせいでしょうか?
Mちゃんと観光協会のMちゃんが着く11時半までに
何組のお客様がお見えになったことでしょう。
今日は大盛況の「七福神めぐり」の展示です。
そして・・私のあこがれのあのおしゃれなご夫婦・・またお越しくださいました。
時折伺うお話から本当に仲がよろしくてあちこち 歩かれていた様子・・
多分「コロナ前」はもっと精力的に動かれていたのではないかと想像しますが、今は・・・
密にならない・・でも健康ためにも、と市内を歩かれているのでしょう。
どうぞ、風邪をひかれませんように。
そして今朝は手作り品製作者のTさんがの欠品してしまった作品を持ってきてくださいましたよ。

大好評で売り切れだった「指なし手袋」
Mサイズ、Lサイズとあって男性にもお使いいただけます。
価格は私にも優しい400円。

実は私も愛用者の一人。
今年は店内を換気のために開け放すことが多いので
これは手放せません。
そしてこちらも人気のニットハット
各700円。

少し前はニットキャップが主流でしたが
いくら寒いとはいえそろそろ「春の気配」が近づく頃なのでしょうか?

同じニット製でもハットタイプ。
少し目も粗く編んでくださっているようです。

これなら早春の日差しの中でも 見た目にも軽やかに
でも暖かく「あたま」「耳」などを守れますよね。
そしてもう一つ新作のルームソックスが入荷です。

かかと部分に丸みをつけた立体型のルームソックス。

まだまだ冷たい日もありますもの。
頭寒足熱・・足元は温めておきましょう。
そして明日。
気温は低く、昼過ぎから久しぶりに本格的に雨・・
夕方からみぞれが降り・・・日曜日には久しぶりに積雪
このあたりだと芝生が白くなる程度・・・とか。
いずれにせよ、油断しないように対策を考えておきましょう。
二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒です。
そして今年2021年は今日1月20日です。毎年、だいたい1月20日~2月3日ごろなんだそうですが・・・
そんな朝は昨日の名残りの強風

まだドアを開放にするには心配です。

その強風の中、「いるかな?」の声。

いつものご兄弟ですが
今日は弟さんも歩いているためにパパは大わらわ。
お兄ちゃんがあっちに行っちゃえば、弟君はこっちで転びそうになるは・・
パパはこの腰をかがめた姿勢のままずっと小走りで行かれました。
若いからできるんだわ、こんなこと。
風の強い日の朝の仕事。
ゴミ出しの際に いつもよりひと手間かけます。
ゴミ袋にひもをつけて飛ばないようにするのです。

それをこの棒に括り付けてゴミ出し完了。

やはり風のせいか みなさん早歩きで下を向いたまま
店の前を通過。

そんな中でも「ちょっとみせてください」とお客様。

「へぇ、こんなお寺があるの知らなかったなぁ」
「今度行ってみるので地図をいただいて行ってもいいですか?」
お客様が切れると
昨日の続き 雛の展示に向けての準備再開です。

そうです、そうです。
昨年2020年はこの「飛行場」の展示の途中で緊急事態宣言 発出の為休業にはいったのでした。
今年は2月14日からの「野老澤雛物語」で
今まで狭くしていた店内をもとの状態に戻し
ゆったりと密にならない工夫をしていきます。
昼過ぎ 郵便局方面へ歩いていくと・・・

昨日の強風から 向いのマンションの看板はこうやって寝ころんだまま。
きっとマンションの管理人の方が危ないから寝かせたままになさっているのでしょうかね。

同じマンションにある美容院でも
自転車はあえて寝かしておくそうですよ。(スタッフMちゃんのお話)

こうやって「強風」と共存しなくちゃならないここのあたりの方達は
自分が出来る「安心」「安全」を、工夫を凝らしてやっていらっしゃるんですね。
生きる知恵だと思いました。
来店なさったお客様からこんな話を伺いました。
「今年はところざわまつり どうなるのかしら?
もし今年も中止になれば3年続けてなくなるんですよね」
確かに一昨年は台風。昨年はコロナの影響の中止でしたが
今年も、ワクチンの状況などによりどうなることやら。
なによりもオリンピックが開催されるか否かが
日本のお祭りなどに大きな影響を与えることになるかもしれませんね。
「先頭にたって こうやったら大丈夫だろう・・と
旗を振ってくれる人が今の時代にはいないのよ」とも話されていました。
「子どもから高齢者までが一緒になってやれるお祭りこそが地域にとっても大事なことなのに・・・」
江戸時代から「お祭り」は地域・社会にとって重要な意味合いのあるものだったと聞いたことがあります。
お祭りを企画・運営することがまさに「まつりごと」
多くの様々な人の協力が必要です。
「政 まつりごと」この語源はまさに「お祭り」からきているのでしょうか。
まつりを通して民が心を一つにして 地域を、社会を盛り立てていくこと。
老若男女とわず、家族・近隣の人・みんなが携わること
本当に飲んだり食べたりするだけの「イベント」とは異なっていたのだと聞きました。
神輿や山車は もともと神様の乗り物であったといわれていますし
今年こそ、オリンピックに左右されず
所沢のまつりの在り方をこれからの「まつりの形」そのモデルケースとして立ち上げたいものですね。
御神輿も大勢で担がなくても出せる方法があるのではないでしょうか?
夕方 元スタッフDさんから電話が入りました。
一人暮らしのDさん「怖いのよね、一人だと」
不安で仕方ないけど、食べ物を買わなくちゃならないから外に出る。
マスクも不織布は息苦しんだけど
布マスク一枚じゃダメなの?二重にすればいいの?と・・・
マスクに関しては
ご自身が一人で 公園をお散歩するとか
人ごみでなければ苦しくないものを着けて
混雑するスーパーにどうしてもいかなくちゃならないんだったら
不織布のマスクを着けられるとか
不織布の上に布マスクを着けるとかさ・・
とアドバイスさせていただきました。
高齢だと息苦しくて気分が悪くなってもいけないしね・・・
まずは苦しさを我慢しない方法で
それよりもまず、本当に今出かけなくちゃいけないのか?
人ごみを歩かなきゃいけないのか?をよく考えてくださいね・・とお話ししました。
そして何より いつもより慎重に
風邪ひきかけかな?と思ったら早めに休むとか
栄養のあるものを食べる、無理しない・・・とか
当たり前のことを当たり前にやれば大丈夫だから‥ともお話ししました。
自分の親に話しているような内容で申し訳なかったのだけれど
今までこんなことのなかったDさんが私に電話をくださるなんて
よっぽど今のこの状況が心細かったんでしょう。
お役にたてたらよかったんだけど。
冬晴れの朝

久しぶりにいい気持ち・・・
でもちょっと待てよ‥なぜか 埃が店内に入ってきます。

工事現場からも埃がもわぁぁぁぁっと・・・
風だ!!今日は風が強いのかしら・・・
さすがに換気どころではなく
看板も倒れ・・・

手動ドアにして締め切りに。
お客様が見えたときには 手指消毒と短時間で店内をご覧いただき
しばし隙間を開けて 換気 サーキュレーターと扇風機で 空気を動かしましょう。
合間に2月14日から始まる「野老澤雛物語」の準備です。
どんなレイアウトにしたらいいかな。

飾りつけの小物も用意しておきましょう。

一つ完成!
今年は皆様からお借りするお雛様はやめて
店内に飾るお雛様はすべてまちぞう所有のものだけにする予定です。
しかも人数も減らして 短時間でご覧いただけるように工夫をいたします。
昨年から毎年お借りしている方お一人お一人へ
電話や手紙で「コロナの関係でお借りしたお雛様を消毒してお返しできないため・・・」とご説明申し上げました。
「お雛様方」にお会い出来ないのは悲しいけれど
お雛様の消毒は??消毒用アルコールを吹き付けるわけにもいかず
日光消毒?もできないし・・
結局 今回は お断りする方法を選びました。
これで皆さまとのご縁が切れませんことを祈るばかりです。
さて、現在の企画展「開運招福 所沢七福神巡り」
今回 特別にA3サイズに拡大してMAPが大人気なのです。
立派な冊子があってこの七福神に限らず
市内各所のお散歩コースをご紹介しているのですが
私のように老眼鏡に頼る「年頃」になると
歩きながらの小さな文字は大変苦しいものです。
そこで 髭爺と相談し、拡大して これを広げて歩けたらいいよね!と
A3サイズにしたものをご希望の方にお渡ししているのでした。

「助かるわ、このサイズ」
「これだけ持っていけば七福神は回れますよね」
皆さんに そういっていただけるとこちらもうれしくなります。
さて店内の作業に戻りましょう。
今まで「とことこタワーまつり」「野老澤行灯廊火」
もちろん「新三八市 時代着物市」もありました。
そのメイン会場 元町コミュニティ広場のテントに貼りだしていたいくつもの看板が出てきました。
数年も、数回も使いまわししてきた
「本部」「こども商店」「ウォークラリー受付」なんて文字が悲しく見えます。
しばらく貼っていないものなぁ・・・
いつもパソコンで打ち出しての「完全手作り」だったので
昨年一年使わなかったために 中には糊がはがれてきたり
色が褪せてきたり・・・涙が出ちゃいます。

あまりひどいものはきれいにはがして 次の出番を待つようにしました。
元には戻れなくても 新しいやり方をきっと見つけていけるはずです。

子ども商店では子どもたちに書いてもらったゲームのルール説明などもあって。
あの時の「顔」「笑い声」「歓声」などがよみがえります。
大丈夫・・・きっと・・・
私が思いつかなくても このこどもたちが私達に教えてくれるはず。
さて雛物語2月14日 バレンタインデーからスタートします。
今年もお越しいただくお客様、お1人お1人がここに来られてよかったぁ‥と思ってくださるような
そんなささやかな工夫も考えていきましょう。

たとえ、わずかな時間でも
たとえ「会えるお雛様」も人数?は少なくても
ここで まちぞうで お雛様を愛でていただけたこと
「コロナ禍でも 楽しかった」と思っていただけるように
今年も準備を進めていきましょう。
朝8時すぎ 家を出る時から気になっていたけど
いよいよ確認できました。
雪です・・ちらちらはらはら・・・やっぱりそうでした。
さむーーーーい。

でも、まちぞうは今日も開放状態。
コートを着たままの一日が始まります。

ところで・・・マスクを着けていてもくさい?におうなぁ・・・
コールタールの匂い。
工事はまだまだ終わりそうにありません。
さて土曜日に数枚になってしまったマスクですが
昨日 ちょっとなら出来上がってるわよ・・・とお聞きし、小寺人形さんまで頂いてまいりました。

傘・ハート・麻の葉などなど・・一気ににぎやかになりました。

初めてみる柄だけど・・・
何ともおしゃれです。

これは大島染の反物から作っていただいた正絹のマスク。
楽です、着け心地もいいのでうれしい。
見た目よりつめたほうが軽いのです。
そして当初のサイズより大きめに作ってくださるようにお願いをしているので
お客様からは安心できるサイズ感だと好評。
リピーターが増えてきているのも納得です。
さて今日は12月からの企画展開催期間中にお預かりしていた
「面亀」さんの熊手やだるまさん
「倉片人形」へは羽子板を返却に出かけましょう。

Mちゃんがお昼を食べ終わる13時頃出発です。
まずは小手指 北野にある「面亀」さん。
このころには車中はぽかぽか。
小雪が舞ったなんて嘘のように暖かなお天気で思わず窓を開けて走ります。

まちぞうの近くもそうですが
今日1時間半の車での移動中
一体何か所で道路での工事に出会ったでしょうか?
片側通行で時間がかかったり・・・
思い出しただけでも7か所は工事やっていたなぁ。

面亀さん到着。
熊手をお借りしにお邪魔したときには室内中に「熊手」が所狭しと飾ってありましたが
今は片付けの最中。
お話を伺ったら年明けから6日も休めればよいそうで
まもなく今年の熊手の制作にかかりだすそうです。
大変だぁ‥休むまもないんですね。

「酉の市」などでお召しになる「半纏」のお洗濯が終わったのでしょうか?
それにしても、この数・・・
こうやってみると壮観ですね。
今度は東新井町に戻ってきます。
倉片人形さん。

幟が綺麗…さすが「桃の節句」ピンクが映えます。


これは試作の「兜トコろん」

オールスターキャストのトコろん雛の皆さん。
圧巻です。
さてそんな今日の午前中にはまちぞう手作り教室で講師をお願いしておりますO先生が
お雛様の展示に向けて 作品を届けてくださいました。

この可愛いのは「針山」ピンクッションです。
一つ一つ全部違うので 困ります。一つ選べないなぁ。

これは「六地蔵」さん

お気づきかと思いますが「新型コロナ感染症」の関係で
全て袋に入れて、直接手に触れないようにしているのですが
何とも、せつない限りです。
「布」の持つ手触り、色合いなどが全てビニール越しになってしまいます。
でも、今はこれをやらなくちゃ。
でも、この6人組 お安くてびっくりしました。
こんな時だからこそ、手を合わせてくだされば‥という願いがこもっているそうなのですが。
6体プラス台座付きで2800円だそうです。

こちらは「つまみ花」
なんて可愛いんでしょう。
こちらは一束1500円です。
そして直接雛とは関係ありませんが
大人気・・何回持ってきていただいても すぐになくなってしまう
「桐の土台」に着物地を貼ったブローチ。
何せ、軽いので肩がこらない、薄手の服に付けてもブローチがお辞儀をしない‥優れものなのです。
今日はペンダントを届けてくださいました。
面白いので、ブローチに同じような柄や共布のものがあれば‥と隣に飾ってみました。
コートにブローチ
コートを脱いだらペンダント・・・面白いでしょ?

同じ着物地のブローチ発見。

こちらも多分同じかしら?
ペンダントには細工してくださっています。

松がいいですね。

こちらは梅・・ブローチの花の部分は刺繍でしょう。

モダンに・・・

そしてこれは一つしか作ってきていただけなかったペンダント。
この色と言い小さなお花と言い さすが一点物。
これ、欲しくなっちゃう。
このほかにも貝殻のお雛様に
帯地のお雛様など2月14日からの「野老澤雛物語」展示期間中に
店内で販売するつもりです。が・・・
今後の新型コロナ感染症の感染状況により「緊急事態宣言」の延長など発生した場合は
日程の変更など生じることもあります。
まずは2月7日にどうなるのか?
緊急事態宣言が解除になるのか?延長になるのか?
不安・・受験生じゃないのに「試験結果」を待つ気分です。
今後の事、雛物語の事・・・
何かございましたらお気軽にいつでもお電話ください。
そして昨日は1995年1月17日阪神淡路大震災から26年がたちました。
26年前の平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では建物の倒壊や火災などが相次ぎ
その後の「災害関連死」も含めて、6434人が亡くなりました。
私の親戚も当時 阪神電鉄 住吉駅から数分の所に住んでいましたが
地震発生当時,二階のベッドであまりの揺れに目が覚めたはいいけれど
頭の上をテレビやビデオデッキが飛び交い
こわくて怖くてベッドにしがみついて・・・
つぎに気が付いたときは庭の池の中にベッドごといたそうです。
どうやって二階の高さから池まで移動したのかも何も思い出せないと当時は話していました。
ご近所で何人もの方がなくなり かなりの間
何も考えられなくなったとも。
今。コロナ禍にいる私たちですが
こうやって阪神・淡路大震災も
2011年の東日本大震災も乗り越えてきているんですね。
大きな犠牲の上に今、私たちが生きている。
このふたつの震災のことを考えたら
外でご飯が食べられないくらい我慢しなくちゃ・・と思ってしまいます。
我慢を。なんてゆとりのあることを考えられる幸せ。
自分にできること、家族にできること・・まずはここからでしょう。
まちぞうの前身 (寿町にありました)が開店したのが2005年1月15日
私は4月から働き始めたのでこの日のことは映像でしか見たことがありません。
若かった髭爺や前の前の市長さんの姿も見えました。
今日は長くなりますがそのころのブログをちょっとご紹介します。
まだ画像を入れるなんてことも出来ず
ただただ必死にキーボードをたたいていました。
そんな私が・・生まれて初めてブログを書いた日は
2005年5月18日店内では 所沢の自然~森の緑と街の緑 ~まちの緑の意味を考える~ 開催中でした。


(画像は 当時ホームページの担当者撮影)
《はじめまして、新参者の店番です。(私の事)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ほぼ毎日ずーーーーっと店におりますので、お気軽にお立ち寄りください。
さて、初めての書き込みの日だというのに
朝からとんでもない荒れ模様・・・
風に吹き加減が半端じゃないんです。
「トトロ」のお話の中で
さつきとメイが引っ越してきた最初の夜
あまりの風の強さに、家中のガラス戸がガタガタ言いだし
思わず「この家、壊れない?」とお父さんに尋ねるシーン!
まさに今日の井筒屋はそんな感じの
ガタガタ・バリバリもの・・・・でした。
まず、朝一番にトトロのバス停が飛んでいき
続いて(旧店舗名)の看板
間髪入れずに、店頭でご紹介している「麻彦商店」の洗濯板等々
こんなになんでもかんでも飛びまくるとは!!
店番をして初めての経験でした。
しかし、さすがに大トトロだけはどっしり構え
現在夕方の5時を回りましたが
まだ元気に立って(座ってるんじゃないんですよね、あの姿)います。
明日が休館日のため
あさってからも随時皆様に(旧店舗名)の出来事などを
お知らせしていければ・・と思います。
あさっての朝・・・
店頭に飾る「トトロの大きなぬいぐるみ」を抱えて
四苦八苦している「トトロの体型」を見かけたら
今はやりの「ヒロシ」ではなく「私」ですので。》どうやらこのころ、「ヒロシです・・・」という芸人さんが流行っていたんでしょうね・・・
そして次は
2005年6月28日のブログです。
実は現在のまちぞうから歩いて1分のところにある
「東京堂時計店」のYさんが先日
「来年は娘が成人式なんだ」と伺ってこの日のことを思い出したのです。
えぇ?Kちゃんが成人式???!!
このときは~うるしjapanのある暮らし~期間中でした。
漆の事を英語では「JAPAN」というのだとここで教えていただいた思い出深い展示でした。


(画像は 当時ホームページの担当者撮影)
《そんな中、昨日の閉店間際のことでした。
わたしがお客様に奥の座敷のご案内をしていましたら
お父さんと幼稚園の女の子の二人連れが来店なさいました。
「こんにちは」
「あら、いらっしゃい、Kちゃん」
古時計展でお世話になった時計屋さんとお嬢さんでした。
ちょうど私一人だったので
二人には自由に店内を見ていただいていました。
おとうさんのやさしくKちゃんを案内する声が聞こえていたのですが、
ふと気づくと今まで聞こえていた声がなんだか小さくなったみたい。
「どうしたのかな?」
座敷から土間座敷を覗くと・・・・
囲炉裏を囲んで向かい合わせに座った二人はそれぞれの前に
手触り体験用のおわんを置いて
時々持ち上げては何かを飲むマネをしているのです。


(画像は 当時ホームページの担当者撮影)
そして飲み終わると丁寧に「ご馳走さまでした」と
頭を床につけて綺麗にお辞儀をするのです。
何度も、何度も飲んではお辞儀、飲んではお辞儀。
おもわず、お客様と顔を見合わせるほどかわいらしかったですよ。
Kちゃんの手に握られたうるしのお椀。
お父さんの手の中のお椀。
どちらも空っぽのはずなのに
なんだかおいしそうなにおいがしてくるような
ちょっとリアルなおままごとでした。》
そして2021年1月16日(土)の朝です。


暖かな日差しの中、懸命にあるくお嬢さんの姿に思わず微笑んでしまいました。
本日より始りました「開運招福 所沢の七福神めぐり」

以前でしたら 参加者を募って一緒にハイキングなんて企画もできましたが
今は、ご自由にパンフレットなどをお持ち帰りいただき
ご自身で ご家族でゆっくりと歩いて頂きたいと願っています。


今朝は11時までにすでに4人の方がパンフレットを求めにご来店くださいました。
また手まりの教室の講師でいらっしゃるS先生が

わかりますか?

トコろん雛の前に「卵型手まり雛」です。

こちらは干支の丑 赤べこも見えますね。

可愛い手まりが仲間入りです。
さて、今日は昔のブログも載せさせていただきましたが
自分がここに16年もいただなんて信じられません。
新卒での就職先よりも長くお世話になっていたんだ。
2005年当時から現在まで本当に多くの方に支えられ
関わっていただき 今日まできたんだなぁ。としみじみ感じ入ります。
今後とも、まちぞうのこと、より一層のお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
私達も 精一杯頑張ってまいります。
それにしても 私
この16年 あんまり 役に立ってないなぁ・・
今更ながら もっと なにか できなかったのかなぁ・・・
そう気づいたときには 遅いんだってこと
わかっていたはずなのに・・・
こう思って老いていく人 他にもいますよね?どっかにいないかな?私の仲間。

昨日の春の陽気から一変して真冬に戻るぞ!と脅された朝です。

今日の工事ははかどるでしょうか?

今朝のテレビの報道で
地下鉄大江戸線の乗務員でクラスターが発生したが
その感染原因として「蛇口」が挙げられていました。
多くの人がトイレの後、歯磨きの後、うがいなどで触る「蛇口」
手を洗うため、うがいをするために使っていた「蛇口」の消毒まで気づかなかったと話していました。
まちぞうでは毎朝、掃除の段階で
出入口のドアやドアノブはもちろん
私が「蛇口」「ポットの押すところ」「やかんの持ち手や蓋」など
消毒液で念入りに拭いていたのでちょっと安心。
やっておいてよかったぁ。
手作り品は だいぶ隙間が見えるようになってきたけれど
丁度 緊急事態宣言もでたということで
お客様が若干少なくなってきています。



というわけで少し作品をまとめたり
レイアウトを変更してみました。


マスクもだいぶ出て行ってしまいました。

明日からの「開運招福 所沢の七福神巡り」
外から見られるように大きな文字も作ります。


早速 変更したトコろんコーナーを見てくださるお客様。


さて午後3時過ぎ
今日は買い物に出かけましょう。
次の展示の際には使いたいもの・・・
不要でもないし、明日からの展示だから今日行ってこようっと。
どうぞ、あまり人がいませんように・・・
混んでいませんように・・・


まちの至る所で工事。
マンションも高く、高く伸びてきています。


旧イオン前
ここからプロペ通りを見ても
賑わっている・・
このところ、所沢は人が多くて有名な街になってきました。
駅ビルといい、東所沢のKADOKAWAといい、いいことなんですよね。

おぉ、いつもイベントに出店してくださっている「たびびとの木」
かなりインパクトあるポスタを作られていますね。

ファルマン交差点の元 鳥大跡
ベーグルやさん ほぼ完成かな?

旧店舗のお隣
今は別の場所で営業なさっている「ヘアサロン オザワ」あたりの工事現場。

ふと気が付けば「初詣」のバナーはなくなり
清々しい「トコろん付き 所沢銀座」のバナーに代わっていました。
麻彦商店前にブル下がっていた懐かしいこれ!
湯たんぽ
今の子どもは知らないでしょうね。
間違った使い方をしてこのまま火にかけ爆発したケースもあるとか。
熱いお湯を入れるだけでいいのよ・・・
私の子どものころは「ネルの専用袋」を作ってもらって
最初は熱くて触れないくらいでも、
明け方になるとおもいきり抱っこしてもぬるく感じたし
寝坊して昼すぎに起きるころには むしろ冷たかった記憶がよみがえってきました。

こんな放棄も・・・


ひのきの踏み台だって。
時々覗くと麻彦商店って面白いですよね。

今日のお買い物はこれでした!


使い方はこれから勉強します。
今まで手指消毒はお願いしてきましたが
これからは検温もさせていただこうかと・・・
まずはなれなくっちゃ!!
さて、一向に減らない感染者数。
やはり、昨年の春の緊急事態宣言発出時と大きく違うのは
一人一人の「考え方」の違いです。
経済を停めないように・・というよりこの1年間に感覚的に
自分たちが経験してきたこと、学習してきたこと、報道などで聞いたことがあるから
「これはやっても大丈夫」という人それぞれの判断が自分の含め多くの人にあるように思います。
昨年の時は少なくとも多くの人が同じ方角を見て
同じ目標を見据えて行動してきたように感じていましたが
今は
「まもなくワクチン接種受けられるからそれまではそれぞれが気を付けていれば大丈夫」
「仲間が集まるだけだし、マスクをしたままで話したり 家にいたって体が弱っちゃうし」
「飲食店さんを助けなくちゃ。守らなくちゃ」
それぞれの人がそれぞれの経験値から行動を決めているために
「出かける」
「不要不急」の概念も様々になってきています。
飲食店を守るためには飲食店を困らせないような私達『客」の行動がかなめですよね。
どんなに感染予防をしてくださっていても
利用する側の私達の態度で感染が広がってしまうかもしれない。
そうなったらまさに「贔屓の引き倒し」
かえって飲食店に迷惑をかけてしまいます。
テレビで夜8時以降の外出を控えると聞いて
「昼に集まってお酒を飲むのなら大丈夫
そう考える人が出てくることはわかっていたはず」と答える若い方がいました。
今「おうちでもマスクを」という言葉が広がってきています。
家庭内感染の拡大を止めるために出てきたようですが
実はたまたま我が家では昨年2月頃からずっと「おうちマスク」でした。
今も 帰宅すれば玄関で「外マスク」をはずし
すぐに手洗い、うがいを済ませ「おうちマスク」をつけています。
これは私たち家族がこの一年間、テレビや新聞などで見聞きしたことから学習して決めてきたことです。
今、改めて考えます。
自分を守りましょう。
自分を大切に思うということは 家族を 仲間を 人を大切にできるということだと考えます。
私の行動など何の役にも立たないかもしれないけど
私が何十人 何百人、 何千人、何万人といたら 何かの役に立つかもしれません。
今が正念場・・・
緊急事態宣言が出て一週間後の2021年1月15日が終わりました。

何だか店を開けっぱなしの
この開放状態の冬の寒さになれてきたような気がします。
今朝のまちぞうの青空です。
昨日は一日中、コートを着たままでしたが
今日は脱いだ状態で 冷たい水でのお布巾洗いもできました。
(だけど、朝の水はやっぱり痛いです)

工事現場のみなさんも 今日はオールスターキャスト?
まちぞう前を行ったり来たり 何人もの方が行きかっていました。
さて本日は「所沢 お正月の風物詩展」の最終日です。

面亀さんの熊手や達磨さんともお別れです。

こんな顔も

あんな顔も

福々しくて

勇ましくて

妖艶で

仲睦まじくて・・・
午後2時すぎ 今年のお別れが完了しました。


さてそんな企画展最終日の朝・・・
まずは例年8月に開催している「所沢ジャズフェスティバル」の打ち合わせ・・
とはいえ、大勢で集まることができないので
まずは演者であり実行委員のFさんに
実行委員長の意向をお伝えしながら概略を見ていきます。
公民館ホールも定員を半分にして公演を再開しているようなので
これに準じた内容で考えていかなくてはなりません。
まずは「お客様」、お越しいただく皆さんの「安心」「安全」を第一に考え
どうしたら より一層・・・こうすればきっともっと良いでしょう・・・と模索をしていきます。
午後2時
今度は展示撤収と次回展示の入れ替え作業です。
16日から始まります「開運招福 所沢七福神巡り」は
年明けから図書館入り口に設置した髭爺作のパネルをご覧になったお客様が続々と
この七福神巡りの紹介されているパンフレットを取りにお越しになります。
「字が小さくて見えない」お悩みは
同じ年頃のスタッフで一緒に解決していきましょうかね。
午後1時
今度は例年3月に開催している「新 三八市 時代着物市」の打ち合わせ。
こちらも密を避け3名でそそくさに話していきます。
先ほどのジャズもこの時代着物市も
昨年開催できなかったために
参考にするのは一昨年2019年の実績です。
この1年間という時間が開いただけで
何だかいろいろなものが変化してきているような気がしてなりません。
同じやり方ではできないし
今考えている方法が2週間後 3週間後には変化せざるをえなくなるかも・・・
昨年までの打ち合わせと違って 誰も確定的・断定的な言葉を使うことができない。
でもどちらも「やる」方向を向いていることに間違いはありません。
「できない」要素より「できる「要素」を探していく。
まさに私たちの知恵と情熱が試されているような気もしてきます。
さて展示の入れ替え
昨日も書きましたが髭爺があらかじめ準備をしてくださっていたので

私はキャプション造り。
昨年までは企画展のたびに作り替えていたのに
何だか久しぶりの作業のような気がします。


あらかた貼れたところで微調整
固定していきましょう。












こちらの「所沢市おさんぽナビ」は
皆さんに差し上げるように準備いたしました。
この七福神巡りに限らず たくさんのお散歩コースが掲載されています。
今だからこそ密にならずに
でも体力をつけるために歩くのもよいかもしれませんよ。
そういえば昨日に比べて気温が高くなったせいか

広場で遊ぶ子供たちの姿が目立つ夕方でした。

明日はまちぞう定休日。
皆様、くれぐれもくれぐれもご自分とご家族と
大切な方のお体を案じて大事になさってください。

緊急事態宣言発出後 3連休明け。
昨日の「成人の日」は寒いながらも雨は降らず
テレビには多くの晴れ着姿の新成人が映し出されていました。
相変わらず、きれいな振り袖姿のお嬢さんや
スーツ姿の青年たちですが
かならず「マスク」は着けていらして・・
その姿が何とも切なく見えました。
それでも、中学卒業以来の友人に会えた・・
日頃はそれぞれが進学と就職であえなくなってしまった友人に久しぶりに会えた・・・
こんな話を聞くと「中止」「延期」にせざるをえなかった各自治体の苦悩と
中止になった開場前で待ち合わせて写真を撮り合う新成人の姿
どちらを思いやっても胸が詰まる思いでした。


今日の元町コミュニティ広場の様子
昨年は町造の前を歩く親子連れや

楽しそうに談笑する晴れ着姿の新成人が沢山見受けられました。

(昨年の様子 髭爺より)

元町交差点のマンションをお尋ねした帰り道
ふと振り向くと正面に「正札堂」さんが見えました。
いつ見ても素敵なモダンな建物ですね。
大正時代の看板建築です。
いつもうまくカメラに収まる距離感の場所を探していましたが
ここ!イイですね。
そして16日(土)から始まります
「開運招福 所沢七福神巡り」の準備が始まっています。
展示部分は髭爺から「準備万端」と言われたので
後は私の分・・・
お客様に少しでも楽しんでいただけるように
行ってみようと思っていただけるような「工夫」「仕掛け」を考えていきたいものですね。

その一つがこちら。
所沢市おさんぽナビという素敵な冊子が出来上がってるので
来店なさった希望者にはその冊子を差し上げるのですが
この「七福神巡りコース」のページを見開いても
小さくてよく見えない…というお声をいただいていたのでした。

そこでA3サイズにまで拡大し
折ってポケットに入れられるように印刷してみました。

そうだよ・・・
このくらい大きければ歩きながらでも見えるんだよなぁ・・・
確かに、そういえばその通りでございます。

こちらは印刷の実費でお分けしようか?と髭爺と相談中。
そしていよいよ明日が最終日となった「所沢 お正月の風物詩展」
今年はいつにもましてお客様が少なかったのですが
先週7日の緊急事態宣言発出後からは急ぎ足でまちぞう前を通り過ぎる人はいらっしゃいますが
ゆっくり「熊手」「だるま」をご覧になる方はいらっしゃらなくなってきたようです。

とは言えミニだるまさんがスカスカになった箱もあります。

絵手紙にちょうどいいわ‥とおっしゃっていた奥様ごひいきの「獅子頭」も

創作人形作家Tさん作の「獅子舞」も
明日でお別れです。
そういえば園児の男の子が
「これはマスクしなくていいの?
歯が出ていていいの?」と言っていたこと思い出しました。
そうねぇ、さすがに「お獅子にマスク」だと
うまく踊れないかもしれないし????
まもなく2歳の子ども
両親以外の大人のマスクをしていない顔は物心ついてから見たことない・・
親御さんがそう話されていたことも思い出しました。
夜8時以降 不要不急の外出を避けるのでなく
7日までは極力 日中も不要不急以外は でかけない 家にいる 人と接触しない
それがどんなワクチンより有効なんです。とあるお医者様の話。
でも一度Go Toを聞かされた私たちには
どうもしっくりこない 真逆の話にも聞こえてしまいます。
飲食店の方達ではなく
飲食店を利用する私たちがもう少し意識をもって、工夫をしないかぎり
どんなにアクリル板を貼っても、消毒してもだめでしょう・・・という話も聞きました。
今の私たちに苦手なものの一つに「我慢」があったことを
思い知ることとなったこの頃です。
昨年中止になった「時代着物市」
2月に開催できるように企画していましたが残念ながらこの2月開催は延期となってしまいましたが・・
なんとか、まずは3月に延期しての開催にこぎつけたいと様々な方法を模索中。
早く良いお知らせが出来るように頑張らないと!!
また8月のジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサートについても現在開催実現に向けて動き出しています。
やらない前提より やることを・・
誰もがそう思っているのですけど
とにかく「現状は脱出しないと」・・・
もどかしく つらい日々はもう少し続きます。

このところ、毎朝思うこと・・
コロナを忘れちゃうほどの空だなぁ・・・
コロナさえなければどんなに良いお正月から仕事始めだったのかしら???と。

ただ、朝の水仕事は相変わらずきつい。
タオルや布巾を洗っていると じっと立っていられないくらい。
もじもじしちゃいます。
「お手々がちんちんする・・」
新見南吉の「手袋を買いに」でしたっけ?
このセリフが身に沁みます。

道路はまだこのままだなぁ・・・

土曜日だから工事の人たちの姿も見えません。
今日はMちゃんも観光協会のMちゃんもお休み。
髭爺もお休みなので ひとり。
ゆっくりと思っていてもやはりお客様が見えます。
マスク・・ミニだるま・・・アマビエ様・・・と
やはり昨年春の非常事態宣言時と違って
人出は緊急事態宣言の発出前と後であまり変わっていない気がします。
むしろ、今日あたりは連休初日だからかいつもよりは人通りが多いような気さえします。
昨年一年で 自分で学習して 身に着けた「やり方」でこの期間をやり過ごすしかないですよね。
そして私がひそかにあこがれているあのご夫婦がまたお越しくださいました。
いつもマスクをお求めくださるのですが
私個人的にはそのお二人のマスクの「選び方」が大好き。
お二人それぞれが特に相談することもなく
勝手に手に散られ選ばれている様子なのですが
なんだか、その「様子」「しぐさ」
それぞれが選ばれたマスクをなんとなくご覧になる視線とか
うまく言えないのですがそのお二人の様子・雰囲気が好きなのです。
何時もお洒落で素敵なご夫婦。
お目にかかると元気をいただけるお客様のお一組です。
いよいよ13日で最終日となる今回の展示

金色だるまは売れ行き順調だなぁ・・・

こうやってみると恋愛成就のピンク色の達磨が売れていないのですが。
今日お越しのお客様・・・
ピンク以外の3色の達磨を手に取られて
「ピンク・・ナンテ カイテ アリマスカ?」
(たぶん日本の方ではないようでした)
「恋愛成就です」
「アァァァァ・・・・レンアイ・・ウチニ モウ ヒトリ イルカラ モウ イイカナ・・・・・」
「・・・・(納得 確かに)」
和小物がちょっと少なくなり壁がさみしくなったので
額絵を足してみました。

貼りながら 所沢の成人式が3月20日に延期になったこと・・
昨年 帯地のマスクを成人のお嬢様用にお求めになられたご夫婦のお顔を思い出してしまいました。
成人の日にはお召しになれなくても
きっと3月に着物とあのマスクをつけてくださるのでしょう。
中止じゃなくてよかったぁ・・・

夕方 売れていったこの額絵。
30年くらい前に奥様をなくされたという男性。
着物を沢山持っていらした奥様にのお仏壇にとえらばれていかれました。
こういうお客様との会話も ちょっと胸のあたりが温かくなってきました。

こちらのブローチとペンダント
同じ布地で作ってくださっているので
コートにブローチ
コートを脱いだら同じ柄のネックレス・・・なんておしゃれ!なんて思っちゃいました。
そして今日午前中は瓢箪の手作り教室講師のHさんが見え
木製品のへらやバターナイフが大好評のTさんもお越しになりました。
みなさん、2月の雛物語や
毎年 楽しみにしてくださっている「新 三八市 時代着物市」が開催されるか否かを気になさってお見えになったり・・・
野老澤雛物語は
2月14日(日)~3月14日(日)を予定しております。
「新 三八市 時代着物市」については
3月中に開催できるように準備は進めておりますが
今後の状況によりまた延期ということもあるかもしれないのです。
本当に申し訳ないのですが
「いつかやります」「きっと やりたいです」としか申し上げられなくて・・・
心苦しいばかりです。
そのTさんがお持ちくださったのは
吊るし飾り用の台です。

2種類あります。
向かって右が3000円


棒が差し込んであるので外すことができます。

こちらは2500円
棒部分は取り外しできませんが
上部分が両手を広げたようになっています。
そして連休が明けて来週末16日からは
「開運招福 所沢七福神巡り」が始まります。

こんな時こそ

マップ片手に ゆっくり のんびり 時間をかけて

所沢をお散歩なさいませんか?
所沢駅が人出も多く にぎやかになっていますが
たまにはのんびり ゆったりと歩かれてはいかがでしょうか?
昨年12月19日・・・
朝、突然照明が消えてしまった店内。

昨日の定休日に直していただけました。
ありがたい・・改めてこんなに明るいってことに感謝です。

え?原因はなんだったか、ですって?
昨年の干支の方によるものだったそうです。
これからはチュー意します。
さてさて、寒さが厳しいからこその良いお天気
綺麗な空の色。

でも気になっちゃうのがこちらの方々。

今日も工事が始まるのかしら?

まちぞうまでの舗装は巨大カッターで切られたままの状態。
これからどうなるのかな?
さて先日小寺人形さんへお邪魔したときに撮影したままになってた最近のお雛様。第二弾です。

コンパクトなものが多くなってきたと書きましたがそのほかに気になったのが
お雛様の「目」
こちらは雛職人さんでいうとサイズは柳」
良く展示を手伝ってくださるHさんが
「芥子(けし)雛サイズだな‥」と話されていたこと思い出しましたが
「柳」はその「芥子」より小さなサイズなんでしょう。
けし・・も やなぎ・・どちらもはかないような 可愛らしい良い響きの言葉ですね。
良くなんとか3号 5号ってサイズ表示をしたりするけど
こういう名前にするとなんだか素敵 好きだなぁ・・・
≪目≫
芥子雛だと目玉がガラス玉のような物が入るのだけど
この「柳」になると「描いてある目」になるようです。
この目もなかなか愛くるしい「瞳」に見えます。

それにしても

どれを見ても屏風の種類の多さ



それぞれの小物類の楽しさ
また今は変わるときに土台になっている「箱」に納まるタイプのお雛様が多いのですが
その「土台部分」のバリエーションも多くて見ているだけで楽しくなるのでした。

ファルマン交差点のマンション工事現場。
ほぼ真下から撮ってみると・・高いなぁ。
さて今日の新柄マスク

都大島染め
絹100% ツルツルの肌触りです。
この色合いも微妙な色彩も素敵です。
価格は600円です。


そして久しぶりに「帯地」マスク。
こちらも600円になります。

綿100%
きめつの刃・・・流行ってますがこれが「麻の葉」
例のピンク地の麻の葉ではないので大人でも、男性でもOKですよ。
限定1枚の用です、お早めに。

分かりにくいけど、ピンクが買ったオフホワイトのペイズリー柄。
麻の葉、と共に400円です。


そして緊急事態宣言が出た今日
明らかに昨年の春とは違う景色です。
何時もと変わりなく人通りがあり
マスクやトコろんをお求めになるお客様がお見えになり
まったく「緊急・・・」を感じられないのです。
さてここでお詫びです。
2月6日から「所沢の雛祭り2021 野老澤雛物語」を開催予定でしたが
この緊急事態宣言を受けて
2月14日から3月14日の一か月間に・・
そして2月13日に実施予定でした「新 三八市 時代着物市」も
3月以降に延期することとしました。
野老澤雛物語
2月14日(日)~3月14日(日)例年、皆様からお借りするお雛様は今年は諦めて
まちぞう手持ちのお雛様たちだけを展示いたします。
ですのでいつもの半分程度の数になりましょうが
その分、短い時間で空いている店内をそれでも楽しくご覧いただけるよう工夫します。
換気と消毒・検温も徹底する予定です。
現在のまちぞうも風のない日は終日自動ドアは全開にして
両サイドのドアも少しづつ開放したままに
サーキュレーターと扇風機を使い乾季には十分に気を配っています。
この状況を雛物語の期間中も実施いたします。
極端に言えば2日まで迄 こうすればと考えていたことも
こういった緊急事態宣言の発出ですべてがゼロになってしまうこともあり
正直全部やめてしまえば 投げ出してしまえば一番楽だと思います。
でも、私達は「どうすれば・・・」「なにをすれば・・・」
つまり「・・・」の次には出来るか?開催できるか?を付けて考えていきます。
最終的に「命」と言われれば どうしようもありませんが
昨年からこれまでの時間に 学んだんこと 身につけたことを
精一杯駆使して 先へ進んでいきたいと思っています

おぉ!?
いつもより何だか人が多いぞ!

この時点では 私はまだ気が付いていませんでした。

明日の定休日はいよいよ店内の電気工事が入るので
閉店時間になったらここにある品物を全部片づけて・・・
なんて思っていたら。。。

割烹 美好から
お正月限定でこんなお食事が楽しめますよ・・・とお知らせをいただき
外に貼りだしていましたら・・・
ガガガガガ!!!!
ゴゴゴゴゴ!!!
なんだ、なんだ、何が始まった??

慌てて外に出たら 道路が「切られてる」
切れ目が入っているんだもの。

どうやらこの大きなカッター?で切られてるんだ。
この音、この匂い
マスクをしていても焦げ臭いようなにおいがしてきます。
で結局 この工事は・・・つづく・・・
今日の閉店時間までにはこの状態から変化はありませんでした。
そして間もなく閉店時間・・・



明日の工事作業の為にすべてのものを撤収しましょう。
大事な手作り品も

だるまも、羽子板も、トコろんも・・・もちろんマスクも

起こりで汚れないように箱に入れて

そのうえに 布をかけて保護します。

品物を撤収し

机も片づけた店内・・
金曜日からはまた明るいお店になりますよ。
お楽しみに・・・
そして緊急事態宣言が発出されても
まちぞうは通常通り 朝10時から夕方18時まで
定休日の木曜日以外は開店予定となっております。
よろしくお願いいたします。

今日も穏やか・・
これでコロナがなければこんな穏やかな年始は本当にうれしくありがたいものです。


初詣のバナーも
この青いポンポン(医療従事者へ応援のメッセージ)と一緒に鮮やかに映ります。

この季節になると
まちぞうにこの金襴をお求めになる方が増えてきます。
「新しくお人形さんを作りたい」
「小物を作るのにこのお値段ならうれしいわ」
「今いる子(人形)の着せ替えの着物を縫いたいの」
約45㎝×60cmの金襴布が3枚入って500円
これはまちぞうの知る人ぞ知る「大人気商品」なのでした。
今年はここに大きさはまちまちですが
金襴など和布を4枚で500円というものもあります。
是非一度ご覧ください。売るほど沢山ありますから・・・


こちらは展示会のお知らせ。
来月2月20日(土)~26日(金)まで
所沢駅西口 tころ沢パークホテル向かいの「お仏壇のセレモア所沢本店」で
ちりめん細工展が開催されます。
まちぞう手作り教室でお世話になっております講師のO先生の
お教室の皆さんの作品展示だそうです。
優雅で、素敵で、ちょっと吹き出しちゃうような愛嬌のある作品に毎回お目にかかれる展示会です。
時間は10時から午後3時
是非 お一人ずつで??密にならずにお出かけください。
さてこちらは「密」?の駅ビル
相変わらず混んでいました。
明らかに昨年の春の緊急事態宣言 発出のころと私たちの感覚は変わっています。
良い意味でも・・・
どうしたらよいのか?どうすれば回避できるのか?
正解ではなくとも かなり答えに近い「行動」はとれるようになっていると思います。
SALEの赤いこのポスターに昨年までの私だったら、すぐお誘いを受けてしまったのだけど
今年は我慢。


前を素通りです。

時間帯を変えて出直すか、開店直後ならすいているのかな?
もう少し研究の余地がありそうです。
これが私の得た「私なりの知恵」なのかもしれません。
それにしても誰が赤い字、赤い色って決めたんだろう。
しかもOFFって言葉が大好き。
体の中の血が騒ぎます。

そして今日伺ったのは 所沢駅東口にある小寺人形さん。
そうです、来月にはもうひな人形の展示を始める予定のまちぞうです。
お正月も終わり
小寺人形さんも「羽子板」「破魔弓」がなくなり
雛人形一色になると聞いたので写真を撮らせていただこうとお邪魔したのですが・・
今日は入れ替わり、立ち代わりお客様が見えていて
写真だけさっと取らせていただきそそくさと帰ってきました。

それにしても

昨年より もっと

もっと沢山個性的な コンパクトなお雛様が増えていました。

小さくたって「柿渋染」なんていう珍しいものもあれば

これも畳の上?珍しい。

こちらは前に置いてある小物が可愛らしい。
ぐっすり眠っている赤ちゃんのママが
じっくりと小寺さんの説明を聞いていらっしゃいました。

私同様、今日 お越しになっていたお客様も
「4日過ぎれば全部お雛様になると聞いたから来たんですよ」などと話されていました。
こちらはファルマン交差点の元 鳥大さんのあと。

可愛らしいお店になってきました。

「パン屋じゃないんだよ
ベーグル・・知ってる?ベーグル
舌の先を上あごにつけて・・・」

パウウェル国務長官というニックネームの商店主さんが解説してくださいました。
銀座の商店街もいよいよまちぞうに近づいてきました。


季節のデコレーションが素敵な「スターライト美容室」さん
帯で作ったのかしら?毎回、毎回 季節を感じさせてくださいます。

そしてまちぞうに戻ると・・
実は調子が悪かったカメラを買い替えていただきました。

すごい

なんてきれいなんでしょう

今まで撮れなかったマクロ撮影も

オートで行けます。
わかりますか?
刺繍もきれいに見えますよね?


飛白のブローチだって。


こんなかわいい草履のブローチも。
こちらは一つ一つにピンが付いているので
自由につけることができます。
わぁ、飛白地がはっきり見えます。
今度のカメラはすごい。
さて7日 木曜日には緊急事態宣言が発出されるそうです。
正直、何をどうしたらよいのかわからない・・気分です。
昨年以来、「やっていないこと」「我慢してきたこと」も皆さんと同じように沢山あります。
離れて暮らす家族の中には とうとう昨年一年、直接会って話をしていないものも
一度も会えていないものもいます。
その「我慢」が どうか、報われますように・・・
そして今年こそ会って一緒にご飯が食べられますように・・

1日に年賀状を取りに来たので
3日ぶりのまちぞう。
シャッターに貼りだしておいたものもすべて剥がし
いつも通りの開店作業に入りましょう。
さて1日の様子。
思ったより人がいたような気がすると書きましたが
まちぞうの帰り道に もし開催するとなったら出店いただく「荻だこ」さんが
神明社にいらっしゃると伺ってご挨拶に向かいました。
この人形殿に向かって左側のテントが「荻だこ」さんです。

お客様はかなり少ないのよ・・・
と話されていました。

境内 中段 いつも私たちが行灯を並べさせていただいているところには

「おみくじ」の臨時開設。

面亀さんのこんな立派な熊手も心なしか寂しそうです。

飲食禁止 苦渋の決断でしょうね。

社務所でもおみくじ

いつもはここに来るまで長い時間かかるのですが
今日はあっという間にここまで到着。
このあと権禰宜さんにご挨拶が出来たのですが
やはり例年に比べたら 愕然とするほど人出は少ないとのこと。
みなさん、初詣を12月の早い時期からの「お参り」に切り替えられていたのではないでしょうか?
このまま少なくとも1月いっぱいは「初詣」OKみたいですよ。
そういえばテレビでは都内のある神社が年度内なら
つまり3月までにゆっくりお参りにいらしてくださいとご案内しているといっていましたっけ。
今私たちにできることは「知恵を絞り」「回避できることは回避する」ことなのでしょう。か・・・
そして1月4日の空は風もなくせつなくなるほど清々しくて。
12月下旬から寒波が来るといっていた天気予報は大外れでしたね。
3ヶ日は暖かくて コートも着ないで年賀状を取りにポストまで行けたし。
これは天気予報が外れたのか?
意図的に「ステイホーム」を誘導する「キーワード」だったのでしょうか?
何か「作為的なもの」を感じると話す人もいました。

車も少なく

遊んでいる子どもたちの姿もあまり見かけられませんでした。

お正月に頂いた年賀状のリストを完成させておきましょう。
1日と今日 皆さんからいただいた年賀状を見るとそのお顔が浮かび
様々な思いがこみ上げてきます。
いよいよ今週末まで「緊急事態宣言」に準ずるような発令が出るみたいよ・・・
さっきお客様から教えていただきました。
本当にそうなんでしょうか?
でもきっと多くの方はこの春と同じ行動はとらないと思います。
あの 人っ子一人見えない町 にはもうならないような気がします。
学校だってお休みしないでしょうし
仕事だって「行かなくちゃならない仕事」の方は当然 十二分に感染予防をしたうえで出ていかれるのではないでしょうか?
私たちはこの一年で多くのことで苦しみましたが
多くの事も学びました。
これはやってはいけない、やらないほうが良い
これは注意して行えば多分大丈夫。というように
この1年の経験から「自分で答えを出すように」「出せるように」なってきた気がします。
その答えは「正解」じゃないこともあるでしょうが・・・
要請であれば 要請に従わない人が出てくるのも仕方ないのかもしれません。
でもここで思うのは
「要請」だからこそ「禁止」じゃないからこそ
各個人の「知恵」と「経験」と自分と周りの人を大事に思う気持ちが前面に出てくるんじゃないでしょうか?
どんな考えが良くて、こんな考えはダメだ・・・はこれからはなくなるでしょうし
人のことを非難するようなこともなくなってくると思います。
少なくとも自分は自分を真ん中に据えて
自分の見える範囲のことを考えるすべを身に着けてきたと思っています。
2月の雛物語 新三八市を前に
私たち「主催者」はまずは 自分たち(何ができるか?)を中心に据えて
広い視野で回りを見て、考えていくことになるでしょう。
こんな重苦しい仕事始めは初めての経験です。
実行委員長と話していても 伏し目がちになってしまいます。
2月中にワクチンが出来れば??
いつまで「・・・たら」「・・・れば」を待てばいいのでしょうか?
観光協会のMちゃんがまたまたリニューアルしてくれたショウウィンドウ。

次回1月16日からの展示
「所沢 七福神巡り」ニわせてくださったのです。

こちらのパンフレットもぜひどうぞ!

企画展 開催できるとよいのですが。
あけましておめでとうございます。

日の出前 6時20分頃のまちぞうご近所の高層マンション群です。
皆様には 穏やかな新年を迎えられましたでしょうか?
昨日の都内の感染者数は1337名
埼玉も過去最高の数字が出たようです。

所澤神明社の人出は 思ったより多く
仮設の駐車場もい例年通りでした。
まちぞうに年賀状を取りに来たのですが
相変わらず 先にいただいている方の賀状も。
これから家に戻り 年賀状を書きましょう。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは健康 命あっての話です。
私は4日午後の仕事始めまで ぼーーーっと 体重増加に努めます。