確かに朝、洗濯物を干しているときも・・
通勤時 まちぞうに近づけば近づくほど風は強かったです。
しかも、寒い・・・昨日は半袖でしたのに今日はスプリングコートを羽織って出かけました。
そして、まちぞうの前まで来ると「ビル風」の影響なのか
目も開けていられないほどの風。
シャッタ―を開けるときにも
めくれあがってしまうほどのものすごい強風となっていました。

動画じゃないのが残念なくらい。
バナーはちぎれそうだし
そのはためく音も半端じゃないのでした。
ガラスもギシギシきしみ、今にも風圧で割れてしまうのじゃないかと思うほどでした。



こんな日は自動ドアの下からゴミと共に
桜の花びらが舞い込んできます。
ゴミは取るけど 花弁はちょっと素敵なのでこのままにしておきましょう。

その強風を縫ってきたのはT実行委員長。
新年度を目前に新年度事業や
今年度事業報告を作っていらしてその確認・補足・修正作業となりました。
それにしても ものすごい数の配布先です。
それだけ「仲間」が多いともいえますね?
展示をご覧になるお客様
今日は夕方までに5名お見えになりました。
どうも、天候に左右されてか 今日も人出が少なく感じます。

午後1時半過ぎ
スタフMちゃんが到着。
T実行委員長とスタッフMちゃんとともに
5月13日のタワーまつりの際に使用する「音響機材」のチェックに
グラシスタワーマンション倉庫まで出かけました。

今年で24回目を迎える「とことこタワ-まつり」
当初は音響機材なんて今のラジカセくらいだったとか?
着々と積重ねてきた経験と知識で
沢山のお金を掛けなくても 主宰者の創意工夫で
出演者・お客様双方に楽しんでいただけるノウハウをつかんできたのかもしれません。

髭爺はお客さまに展示の解説中。
こうやって髭爺に会えたお客様はラッキー。
こと細かく説明してもらって大感激でした。
そして今日3月30日
転勤・異動・退職の金曜日となりました。
退職・移動の小学校の先生方、役所の職員、転職のご挨拶
退職のお別れにお越しくださったりと一日慌ただしく過ごしました。
みな様本当にお世話になりました。
新たな職場でまたお世話になる方、しばらくお目にかかる機会がなくなりそうな方
まちぞうで少なからぬ出来たご縁
これからもよろしくお願いいたします。
最後にお知らせです。
毎年 所沢に多くのお客様がお越しになるイベント
国際バラとガーデニングショウ 

今年もお知らせのチラシがきました。
それにしても毎年人気だそうで・・・
昨年の様子といえば・・・
こんな感じだったそうです。


(昨年の様子 国際バラとガーデニングショウより)
ちらしはまちぞうにございます。
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『トコだけ!カフェ』OPEN 今日は定休日。
まちぞうはお休みですが髭爺・スタッフMちゃん
そこにとことこまちづくり実行委員会のT実行委員長など
まちぞう関係者?で明日3月30日にOPENする「トコだけ!カフェ」のプレOPENにお邪魔してまいりました。

場所は二階の駅よりの入り口
今夜まではこうやって白い覆いでカバーされていますが
明日30日にはガラスになる予定です。


今日はまだ店内側にも覆いが掛かっていて見えませんが
明日以降は店内サイドからも入りやすくなることでしょう。

このスペースはキッチン?

このワゴンでは地元のジャムやお菓子が販売される予定。


おぉ、ビールも見えますね。
今日はアイスコーヒーをいただきましたが
OPENしましたらワインやビールを飲んでみたいものです。
そしてこちらが所沢駅西口サイドの駅ビル
取り壊すのでしょうか?
すっかり足組で覆われていました。


ここから駅の二階へ通路が伸びるのでしょうか?
そして今日時間があれば覗いてみたかったのが
3月2日にOPENした「グランエミオ所沢」
これは西武線所沢駅構内から「グランエミオ」への入り口



これは改札口の外からの入り口。
次回は中に入ってみたいものです。
ということで 所沢駅は今2020年に向けて大きく生まれ変わろうとしているのでしょう。
自分がこの大きな節目に立ち会える幸せをしみじみ感じた一日となりました。
今日h朝から穏やかなお天気。
気温も高めで日向にいたり
自転車をこいでいると汗ばむほど。
そして相変わらず
まちぞうの外を歩く人の姿もまばらです。

こちらのお客様と

こちらのお客様
お昼前に ほぼ同時に来店されて
ほぼ同時にお帰りになられました。

こちらのお客様
おじい様が陸軍飛行学校にいた・・とお父様から聞いたとおっしゃって来店。
おじい様はすでに亡くなられているので当時のことは何もわからない・・・
何か、お父様に見せておじいさまのことがわかれば・・と思ってきました。とのこと。
そうなんです、4-5年前はこの陸軍飛行学校にいたという方もいらしたのですが
年々少なくなり・・今はほとんどいらっしゃらなくなってしまいました。

午後になってもゆっくり・・じっくり・・・展示をご覧になっていかれます。
そして午後新しいトコろんグッズが到着しました。

可愛いメモ帳
150円(税込み)です。

こちらはタワーまつりの件で来店のママさん
この少し前にもタワーまつり出店者の方がお見えでした。
そして今日のメインゲスト。

この可愛いお嬢様お二人は都内から来られた中学3年生・・・
あ、今は卒業してこの春高校生のお二人ですね。
実は所沢の飛行場のこと
特に木村・徳田大尉のことに興味を持たれて
航空発祥記念館にも何回も見えて
記念館の方に名前を憶えられてしまったほどだそうです。
もちろん髭爺の資料にも興味津々で
今日で3回目?の来店でしょうか?


このあと3人でまた出かけていきました。
髭爺のファン層 年齢の幅が広くてびっくりですね。
31日に記念館で開催されるお話会にも参加なさるそうですよ。
高校生になっても 環境が変わっても
彼女たちの思い出の中に「髭爺」と共に所沢が残ってくれるといいですね。

こちらはT実行委員長とショッパーのIさん。
「とことこタワーまつり」の記事を掲載してくださるとのことで
現時点でわかっている内容などを話されていました。
そして、こちらはいよいよ7日の土曜日から申し込み開始となる
「とことこタワーまつり」の日に開催されるフリーマーケット参加者募集のポスターです。
昨日もフリマガイドに掲載されることの確認がとれ
こうやって認知度が高くなっていくことに感謝と喜びを感じます。
少しづつでも、あきらめないで前を向いて続けること
我々のモットーですね。

さて明日はまちぞう定休日ですが
髭爺・Mちゃん、T実行委員長と明後日 西武所沢店 二階にオープンするカフェの
プレオープンにお招きいただき 出かける予定です。
めまぐるしく変わる所沢の「一面」 垣間見てきますね。

穏やかな日差しの中
満開の桜があちこちで見る人の目を楽しませているようです。
ということで、外を歩く人の姿も少ない・・少ない・・・
子ども達の姿も週末まではたくさん見かけたのですが
今日あたりからはあまり見かけません。
みんなお出掛けしちゃったのでしょうかね?
まちぞうにお越しになる「大人のお客様」も いつになく少ないようです。
そんな午後
今日は5月13日開催予定の「第24回 とことこタワーまつり」の打ち合わせが
コンセールタワーマンション会議室でありました。
それぞれのマンションからの代表者がお見えになったりするのですが
やはりここも欠席者が多くなり・・今日はこのメンバーでの打ち合わせとなりました。

人数は少なくともやるべきこと、決めるべきことは
みんな熟知しているメンバーばかり。
昨年の反省を踏まえ より良いイベントになるように準備を怠らないようにしていきます。

今年は2月の「野老澤雛物語」の際にも西武鉄道12駅にチラシを置いていただきましたが
今回は同じく12駅にポスターも貼ってくださるようです。
ポスターにも大きく西武鉄道のロゴが入る予定です。
こうやって「とことこタワーまつり」も地元だけのイベントではなく
広域からお客様を所沢まで運んでくる「イベント」になるとうれしいですよね。
と言いつつ、今回は地元もしっかり連携を深める企画で
地元町内会も参加・協力していただくことになりました。
地域・地元が固まり、一体となって
多くのお客様をお迎えしこの町の魅力をお伝えする。
こそしてこの町の魅力こそが、実はこの町に住む人間にとってなによりの財産になっていくことを
私達が具現化していければと思ってもいるのです。
まちぞうに戻ると
女性のお客様が熱心に展示をご覧になっていました。
T実行委員長が書類を確認していると

所沢銀座協同組合のTさんが来店。
実は今日から所沢商店街連合会と所沢銀座協同組合が旧庁舎にあった事務所を
寿町のふらっとのあるコンセールタワーマンション二階に移転したのです。
再開発の進む町所沢は
今まさに見た目にも動き始めています。
私達はその「町」に生き、その「町」に活気をもたらすことによって
より楽しく 住みやすい「町」を作っていきたいと願うのです。

さて 昨日は航空公園でもお花見の人出がすごかった・・・と
そこで、髭爺とMちゃんの二人で1時間ほど 町造ご近所の
お花見スポットを回ってくださいました。
後ほど・・・
さて今日はこんな記録が生まれてしまいました。
展示をご覧になるお客様が0だったのです。
みなさんお花見に出かけられたのか?
月曜日だということも要因なのでしょうが
それにしても展示をご覧になる方がお1人も見えなかったことはめったにない記録となってしまいました。

そんな今日の大仕事
それはこの台車を使って行います。
午後1時 髭爺がプールから戻って来るのを待って
この台車でMちゃんと旧庁舎へ出かけます。
商店街連合会が引っ越すこととなり 不要となった「ある物」をいただきに伺ったのでした。

二人で何とかまちぞうに運び込もうとしていると
西武所沢店のA部長が丁度お見えになって
お手伝いしてくださいました。
本当に申し訳ございません。大変助かりました。

ジャジャジャーン!!
ロッカーです。2005年から働いていて初めて自分の荷物をしまえる場所ができました。
これで足元に置いていたものや 食器棚の下に詰め込んでいたものを見苦しくなく片付けることができます。

そしてこんな「おきゃくさま」は見えました。
J:COM所沢のNディレクターと近所の「おもちゃのすだれや」さん
そこにTとことこまちづくり実行委員長も見えて
5月に迫った「とことこタワーまつり」の話など情報交換なさっていました。
さてお待ちかね、Mちゃんからの桜だよりです。
まちぞうの近くの桜スポットを回ってみました。
まずは見頃を迎えた新光寺の見事な枝垂れ桜





神明社の参道わきにあるお社の桜
ここでは6月の第一日曜日に人形供養が行われます。

狛犬も眺める神明社境内の桜


神明社の境内から中庭を見下ろした景色

薬王寺の桜の背景にはタワーマンション

こんなに見事な桜を眺められるスポットが
ほんの少し歩くだけで3か所も。
あたたかい春の日に桜を満喫できました。
航空公園の桜の満開の見ごろを迎えているとか
みな様 ぜひ桜に会いにお出掛けください。
そして今日は嬉しいお知らせが・・
GW期間中に「瓢箪倶楽部」のH先生が
瓢箪マラカスの講座を開催してくださることになりました。
今回の会場はまちぞうではありませんが
所沢駅に近い便利な場所です。お楽しみに・・・

子どもの日直前に開催予定。
開催場所・費用など詳細は公表になりしだいご紹介しますね。
今回の企画展「所澤飛行場の歴史とゆかりの人々」は
どっとお客様がお見えになることはありません。
じっくり・・・ゆっくり・・・時間をかけて
長い方では1時間以上もいらっしゃいます。


こちらのお客様は開店と同時に来店。
「昨日から 晴れたら一番に来ようと思っていたんだ」
西所沢にお住いのお客様と存じ上げていたので
ここまで、どんなに楽しみになさって
杖を突いてどのくらい時間をかけて歩いてお越しくださったのか・・・
何だか胸が熱くなってしまいました。





それからも ゆっくり・・じっくり・・のお客様が続かれました。

そして今回の展示のお客様に多いのは
「お勉強」なさるタイプ。
この机は図書館のように長い時間かけて
資料を読まれる方や メモを取られる方が使われることが多くなりました。
さて、卒業式・終業式も終わり「春休み」になった生徒・学生のみなさん。



今朝は早くから 県立所沢高校のダンス部のみなさんが練習です。
春に入学してくる新入生のみなさんに
「先輩」になった在校生のみなさんが素晴らしいダンスステージをお目にかけるのでしょうか?
この練習は夕方まで続いていました。


そしてまちぞうは夕方まで
「ゆっくり・・じっくり・・」お客様が。

Mちゃんは午後5時からの打ち合わせのために自転車でダッシュ!
気を付けていってらっしゃい。
さて桜もそろそろ見ごろを迎えます。
J:COM所沢のNディレクターの画像から・・・
小手指の砂川堀の枝垂れ櫻も8分咲きのようです。


所沢は航空公園はもちろん
東川の櫻・・
小手指の砂川堀の枝垂れ櫻などなど・・・見どころ満載です。
どうぞ、この機会に所沢にお遊びにお越しください。
明治16年(1883年)4月、明治天皇は近衛兵の演習天覧のため飯能に行幸しました。
この飯能行幸の際、行在所として定められたのが、町の有力者であった齊藤与惣次よそうじ家です。
町では一大盛事とあって、当日は横浜の商人から買い入れた新調の国旗を各戸に頒布して掲揚し
奉迎の意を表したと伝えられています。

齊藤家の私日記によると、同家ではこの行幸に備え表門や中門を新しくし
障子・襖・畳は新調、庭も植木を手入れしました。ま
た軸物や古器等を俳人から借用するなど、細かな点にも気を配ったようです。
当日は、屋敷の周囲を白黒交互に染め抜いた麻布の幕で張りめぐらし
表門から中門に至る両側には紫の縮緬ちりめんを張りました。
家具は一切取り片付けられ、床には絨毯じゅうたんが敷かれ
宮内省が用意した調度類が備え付けられました。また風呂も同家のものを使用せず
持ち運んできたものを裏庭に設備したとのことです。
行在所で明治天皇がどのように過ごされたのかは記録に残されていませんが
齊藤家には、徳大寺宮内卿から御下賜品として
三つ組木盃・紅白羽二重・御下賜金が下付されました。
【指定年月日】昭和44年6月27日
今日は毎月一度開催されます「明治天皇行在所 見学会」当日でした。詳細は
市役所HPをご覧ください。














齋藤家が御下賜品としていただいた品
三つ組の木盃 一組 但し菊御家紋散模様附
見学当日午後まちぞうに集まられた参加者は
髭爺から事前の説明を受けられました。
本日の参加者は5名。

じつにゆったりとした見学会になったようです。



毎回 見学日にはまちぞうスタッフが髭爺の指導のもと
齋藤家に入り 見学者にご覧いただく品々を並べていきます。
今日はスタッフMちゃんと、スタッフNさんがサポートしてくださいました。




なかなかこんな 間近に貴重は品々を目にする機会はないはず。
みなさん、じっくりと眺められていかれました。
所沢商工会議所からのお知らせです。
開業ゼミナール

行在所の片づけを終えてまちぞうにもどったスタッフNさん。
スタッフSさんとしばしお話。

「やっぱり 明治時代はいいよね」
「明治は・・・・・・・だから」
「明治時代は活気があるというか・・・・・」
話題はいつしか明治150年を迎えるまちぞうの地祇の企画展に向かっていくようです。
そんな中、私は朝から「とことこタワーまつり」の作業が続いています。
いつもいくつかの「こと」が同時進行しているまちぞう。
なかなか全員同じ方向を見ることはできないけど
だからこそ見える「側面」もあります。
お互いに切磋琢磨して作り上げていくこと。
まちぞうの強みの一つかもしれません。
久しぶりに厚手のコートを出して大急ぎで出かけます。
外は雨・・・
この「お湿り」は花粉の人にはすくいの雨となるのでしょうか?
そんな今朝はお客様も少なく
午前中はお1人も来店なさいませんでした。
そこでパソコン作業を終わらせ
午後からは店内の片付けに入りました。
片付けたお雛様をきちんと整理し
来春までお待ちいただく場所の確保です。
Mちゃんと工夫して収納する作業も何年目になるでしょうか?
年々増えていく収納品と 年々狭く?なっていくような場所の確保を手際よく進めていきます。

何もない場所に机を入れて収納スペースを作りますが
この場所少し前まではお雛様のショウウィンドウでした。


その場所をこうやって収納スペースに変身させます。

うーーーむ、毎回のことながら見事です。
さて午後 いつもイベント開催時に音楽ステージを担当してくださっている
スタッフMさんが久しぶりにお越しになりました。
もちろん5月13日の「とことこタワーまつり」の打ち合わせです。

10年前と今とではご出演いただくアーティストさんもだいぶ変わりました。
お二人の話を聞いていると懐かしい思い出がよみがえってきます。
こちらの親子さんは本当に長い時間
じっくり・ゆっくりと展示をご覧くださいました。


雨で髭爺が不在でしたが
若し髭爺がいらしたら きっとお話が弾んだことでしょう・・・
さてその「所澤飛行場の歴史とゆかりの人々」の展示ですが
本当にじっくりご覧いただきたい 髭爺の力昨企画展となっています。
ぜひお越しください。
夕方 図書館分館にこの企画展のPRボードを運びこんできましたが
こうやって図書館入り口に 毎回新たな情報がでるなんて
図書館を訪れる人にとっても楽しくうれしいことですよね。
まちぞう明日の春分の日は髭時が終日店番でおります。
22日 木曜日は定休日となります。
まずお知らせ
本日19日から
J:com所沢 いいトコTV』で
雛物語と新三八市の放送が始まりました。
ぜひご覧ください。
大急ぎの仕事・・・
それは野老澤雛物語・新三八市の報告書作成です。

とにかく当日の様子が少しでもわかるように
皆さんの撮影してくださった写真をふんだんに入れて
一目でその様子をわかっていただけるように工夫をしていきます。

新三八市開催の11日が終って
12日からお雛様の片づけ・・
そしてお借りしていたお雛様をお返しに上がったり
町中の園児の描いたひな祭りの絵を回収に回ったり
先週金曜日にやっと報告書の画像を集めて製作スタート。
今日の午後、最後の展示品をお返しに上がる前に
報告書が完成しました。
展示品をお返しに上がってから店に戻るとお客様。
毎回飛行機の展示の際には必ずお見えになる「お顔」です。

表にはこの「所澤飛行場の歴史とゆかりの人々」のポスターと
5月13日開催の「第24回 とことこタワーまつり」の際に開催される
「フリーマーケット」の参加者募集ポスターも貼りだしました。
雛物語/新三八市が終わると同時に
1月から始めていた「とことこタワーまつり」の具体的準備にとりかかり
同時に7月の「野老澤行灯廊火」と8月の「所沢ジャズフェスティバル」の仕事に取り掛かります。

先程のお客様。
熱心にお勉強が始まりました。

こちらは市のコンシェルジュの方。
勉強に来ました・・とのこと。

続いてお客様がお越しになります。

それでは、報告書も書き終わったところで
新三八市当日の様子をもう一度ご紹介しましょう。
髭爺のFacebook仲間の方の画像をいただきご案内しますね。
こちらは髭爺が中心になって開催した
「Facebook所沢会の新三八市」会場。


レトロな大道芸があったり
ジャズライブにスティールパンの演奏。
美味しいものも盛りだくさんの3世代交流の場にもなっているようです。

おっと、こちらは「トコろん探偵団」の出演者?のお1人??

元町コミュニティ広場はこんな感じ。
そして「狐の嫁入り道中」出発です。


町なかを練り歩き

ファルマン交差点近くの坂稲荷で結婚式?

坂稲荷神社では「初午祭」

お囃子の音色が道行く人を振り返らせます。

こちらが元町コミュニティ広場での披露宴会場。

そうなんです、狐の嫁入り道中は一つのスト―リーに沿って流れています。
なかなか見ごたえのあるものでした。
朝8時過ぎ いつものように出社しシャッターを開け
開店準備を終え そこから「野老澤雛物語」の報告書を作っていました。
9時過ぎ 所沢ジャズフェスティバルの件で打ち合わせをしようと展示スペースへでると
Kさん「なにか 事故でもあったのかな?」

外を見るとパトカーがいるし

レッカー車まで・・・
でも救急車が来なかったからけが人はいなかったのでしょう。
それにしても なんで気づかなかったのでしょう。
色々な意味でショックでした。
それにしてもけが人が出なかったのは良かった。良かった。
さて 企画展初日は 髭爺が大忙し。
急にひらめいたものがあると
朝展示を外して大幅変更となったからです。

その間もお客様がお越しになります。
Mちゃんも私もお手伝い・・お手伝い・・・
結局お昼ご飯も食べないまま午後1時過ぎ・・
おぉ、この後姿は?

そうです、J:COM所沢の仁科美咲ちゃん。

今日は午後からこの取材が入る予定があったために
大急ぎで展示を直していたのでした。

商店街のSさんも展示を見にいらしてくださいました。
さ、いよいよカメラが回ります。
ここからはMちゃんの撮影です。







と、ここで可愛いお客様がお越しです。

こちらの少年は戦闘機が好きなんだとか・・・
外から展示してある模型飛行機を見て来店なさいました。


美咲ちゃんも人形協会の職人さんの作られた金襴兜をかぶって大はしゃぎです。


彼もベビーカーの上でご満悦。
お気に入りの兜のがらが見つかったようです。

このあと、ご家族で展示をご覧になったりと
初日は取材に、展示説明にと賑やかなスタートとなりました。
なお、野老澤雛物語/新三八市のようすは
19日月曜日からJ:COM所沢で放送されるそうです。
そして予定では今日の収録分の放送は再来週26日からとなりそうです。

定休日の昨日 まちぞうで展示準備をするつもりだった髭爺ですが
地元企業の取材が思いのほか長引き
今日はほぼ白紙の状態で展示に臨みました。

お仕事がお休みのスタッフNちゃんが手伝いに来てくださいました。
本当に助かります。



おかげではかどる・・・はかどる・・・

そのうちにSさんも・・・

まちぞうスタッフ髭爺の右腕?Nさんも昨日に引き続き手伝いに来てくださり
髭爺もフル回転です。
私もキャプションを作ったりと
総動員で明日からの展示準備です。


Mちゃんは外から見えるように「企画展のタイトル」を貼っていきます。

店内から見ればお化け?のようですが
カーテンの向こう・・・・・外から見ると

こんな感じ。遠くからでもはっきり見えますよね。

Mちゃん、お疲れ様です。


このあとも展示準備は順調に進んでいきます。
さて午後早い時間に最後お雛様を倉庫に片付けに出かけたMちゃんと私。
園児の絵の撤収時もそうでした動けるようになってきました。
本当に「疾風」のようにさっと運んでいき
さっと倉庫に収めて さっと帰ってくる。
何年も同じことを繰り返しているうちに 素早く動けるようになった・・と「職人技」に一人満足です。
そして今日はこんなうれしいことに新しい仲間がまちぞうにやってきました。
あの「子」です。
ほら、皆さんご存知のこの子です。

もちろん親王様は「わたる君」
私は生まれて初めて見たお雛さまにびっくり!
お顔がこのお顔立ちだし、肌色だってことに当たり前だけど
やはり驚きました。
でも、なんだか愛情がいっぱいこもっているこのお雛様。
来年の展示には登場していただきたいと思ています。
そして夕方「帯から作るオリジナルのお雛様」の展示とお返しに
北秋津の小寺人形へ伺いましたら
また大変珍しいお人形を見せていただけました。
なんと 今まちぞうのある場所が以前「東屋人形店」の紙が入っています。
もしかしたらここで購入したのでしょうか?
お人形はお雛様ではありません,打ち出の小槌があるから
多分大黒天でしょうか?
しかもその箱やキモノの状態からして 大正時代・・?昭和以前のものでしょうとのことでした。
大分傷んでいるので小寺さんが来年までに直してくださるそうです。
ということで、来年の雛物語野準備ももう始まっているという状況の中
明日はJ:COM所沢の取材が入る予定の「所澤飛行場の歴史とゆかりの人々」
ぜひお越しください。
今朝 最初の打ち合わせは5月13日開催の「第24回 とことこタワーまつり」のポスターについて。
そのあと電話が入ってきたのは
7月21日開催予定の「野老澤行灯廊火」のこと。
日程の確認やら、出店リストについて・・
そしてお客様からは5月13日開催の「第24回 とことこタワーまつり」での
フリーマーケットの申し込み開始日について。
よかったぁ・・・4月7日と決めていたのですぐに答えできましたが
そうだ、参加用紙などきちんと作っておかなくちゃ。
そして8月18・19日開催の「所沢ジャズフェスティバル」について・・・
頭の中でやらなくちゃならないこと
やりたいことが山積なのに…お雛様の撤収・返却と園児の絵の回収が残っています。

この可愛いお雛様は俗に「団地雛」と言われたそうです。
昭和30年代の高度成長期頃から団地が増えていき
こういたコンパクトなお雛様が流行しました。




このガラスケースにはついていませんが
その当時よくあったのは ガラスケースにオルゴールのねじがついていて
それを回すと・・
「灯りを付けましょ雪洞に・・・・」と
お雛まつりの音楽が流れてきました。
それにしても 可愛い可愛いお雛様。
今の時代こそ、こういう小さなお雛様がはやってもいいのに。
突然 用事の帰りに顔を出したTちゃん。
丁度良いところに来たわ…手伝って!

回収してきた園児の絵を台紙から外したり
展示のためにつけていたリングやチェーンを外してもらいました。
それにしても1000枚以上の絵・・まだまだ作業は続きそうです。
ショウウィンドウでは「御殿飾り雛」と昭和4年生まれの方のお雛様をMちゃんが片付けてくださいます。

細かなものが多いので、片付けるにも時間がかかりますね。

と、今日はお雛様をお貸しくださった最後の方が
ご自身のお雛様の撤収にお越しくださいました。

毎年お持ち込みになって展示してくださり
展示終了後は ご自身で片付けにお越しくださるのです。
それだけ、大事なお雛様。
ご自分の手で片付けてくださるのでとても助かります。

撤収の終わったショウウィンドウにはまたカーテンが張られ
ポスターなどが掲示されるスペースに生まれ変わります。

さて 今日からはこの慌ただしい店内でいくつかの打ち合わせが入ってきました。
午後1時過ぎには昨年サンタを探せ!に初めて参加いただいた会社の方が
とことこタワーまつり二も参加いただけることになりその打ち合わせを行います。
先方の考えられていることを受けたわまり
このイベントの特徴をご説明し
効率よく 効果的に活動していただけるようにお話を進めていきましょう。
そして髭爺・・
2時30分、4時と打ち合わせが二つ。
そして17日か18日には次回展示の取材依頼が入ってきました。
机を片付けたり、金屏風をしまったり
すわり机を隣の部屋に移動したり
重たいブルーシートを巻いたものを6本抱きかかえては
収納場所に運び込みます。
180cmの作り棚を6本 雛段になっていた場所から
表に面した場所に移動・・・
やろうとしているのに 体が重くて動き辛かったり
今まで簡単に運んでいた180CMの机一本がとても重く感じたりと
何だか年を感じる今日この頃です。
昔は一人でひょいひょい持てたのになぁ・・・
ということで倉庫へ片付けたりはまた金曜日にいたしましょう。
明日の定休日を挟んで 金曜日に最終撤収を行い
17日からは新しい企画展のスタートです。

昨日、12日から店内の展示品撤収と17日からの企画展準ぼたメ開店休業しとているまちぞう。
それでも、お客様がお越しになります。
こちらの女性もまだ店内に見える「緋毛氈」の華やかな色にひかれていらしたよう・・
来年はお雛様がちゃんと並んでいるときにお越しくださいね・・・



ふと外を見ると バナーが架け替えられていきます。
赤いトコろんの「野老澤雛物語」のバナーが、紺色の「ライオンズ」バナーにチェンジです。

昨日 スタッフK子さん、Sさんが片付けてくださり
お雛様のいなくなった雛段・・・
こんなに広く見えるんですね。

実はこの雛段はすべて手作り
机に様々なものを使って段を作っていったのでした。

まちぞうくらいじゃないですか?
コピー用紙をこんなに活用しているなんてね。
昨日に引き続き、まちなかのお雛様の撤収・園児の描いたお雛さMの絵の回収にMちゃんと手分けして出かけます。
今朝の私は朝8時に幼稚園まで出かけるところから始まりました。
あとはまちぞうに戻り、今度はMちゃんが出勤していたあと 再び外出予定です。
国策雛の返却のために有楽町へ歩いていきます。


薬王寺には春が満載のようです。

通りのマンション前にもこんなに立派な花が見えます。

今にも音を立ててはじけてしまいそうなつぼみが可愛らしくて思わず撮影してしまいました。

春のイベント・・もうこんなポスターが町中に貼ってあります。
何故か、毎年ポスターがまちぞうに来るの遅かったなあ・・
画の回収Nいまわっているときに
元町交差点にある「新むさし」通称「しんむ」さんに
取材が入っているようでした。

店内のようす
今日はMちゃんと二人で片付け続行。
特にMちゃんは自転車で町のお店を回り絵の回収をしてくれている合間にこの作業です。


私も先程のコピー用紙や細かなものを片付けて
これから金屏風も片付け、下げている帯をしまっていきましょう

昭和18年東京からお嫁に見えた方の木目込みのお雛様。





柔らかい紙で一体、一体丁寧に包んでいきます。
また来年お目にかかりましょうね。
そしてグラシスタワー前ではT実行委員長自ら看板撤収です。


毎回、毎回 体力も使う疲れる作業ですが
多くの通行人の目に留まる大事な告知板になっています。
Mちゃん 今度はショウウィンドウの中の撤収作業開始です。



金屏風も、綺麗な帯もなんにもなくなってしまいました。
いつものまちぞうにだいぶ戻ってきました。
明日もお雛様をお引き取りにいらしてくださるお客様がいらっしゃいます。
これですべてのお客様からお借りしたお雛様が それぞれのお家に帰ります。
毎年 前年からサンタイベントと一緒に準備を進めている「野老澤雛物語」です。
今年も今日までにお客様や商店の方から伺った「ご意見」「ご要望」を大切に
次年に向けて新たなスタートを切りましょう。
今日園児の絵の回収に伺ったお店の方が・・
「買い物に出かけると うちと同じように絵を店頭に出しているお店があって
園児のご家族や嬉しそうに その絵の前で写真撮影している姿がすごく良かった。
いい企画だと思ったわ」
またほかの店主さんからは「お隣のお店が家にも飾りたいな」と話されていた・・と伺いました。
野老澤雛物語
長いようであっという間に過ぎていった一か月でした。
さ、明日はいよいよ最後の片づけ日。
今日12日から16日金曜日まで
まちぞうは展示撤収と
次回展示の準備期間に入りました。
朝から店内はばたばた大忙しです。
まずは足の踏み場を作ることから始めます。
なにせ、元町コミュニティ広場と銀座中央広場から撤収してきた荷物とゴミで歩くのも大変な状態になっているのです。


さて今日は髭爺が撮ってくださった昨日の様子をご紹介しましょう。

良いカメラで撮ると 元町コミュニティ広場もこんなに広く見えます。

そして髭爺の担当なさった銀座中央広場

フクロウ?かと思っていたら「鷹匠」が見えたんですって。
だから鷹ですよね・きっと??
すみません、やっぱりどうも私の知っている鷹じゃない‥と思っていたら
「みみずく」と教えてくださいました。
納得。

スティールパン演奏の後ろに見えるのが「鷹匠」の方だそうです。

大道芸 南京玉すだれ

パントマイマー あぼちゃん



ここにもJ:com所沢の取材が入りました。

手品も大人気

これが元町コミュニティ広場

こちらが銀座中央広場


時代着物市がにぎわっている頃

銀座中央広場ではジャズのステージです。

紙芝居だってありました。

わぁ、七味唐辛子の口上ですって。



今日のまちぞうはスタッフK子さん、Sさんのお二人がいらしてくださり
お雛様の片づけです。







私とMちゃんは町のお雛様や園児の描いたお雛様の回収に回ります。
展示には数日かけていたのに
片づけはこの1-2日で済まさなくてはならないので大忙しです。




この間に銀座中央広場の使用後の確認作業もあり。

夜 イオン所沢店と西武所沢店から園児の絵を回収してきました。


明日は 残りのお店を回りましょう。
そして次の企画展の準備と
とことこタワー祭に向けて作業を進めていきましょう。
いよいよ明日で「野老澤雛物語~町なか雛祭り~」も終了。

そして新三八市開催となります。
この店内の展示も明日でおしまい。
昨日・今日と電話であいつぐ明日の「新三八市」についての問い合わせ。
昨日の毎日新聞に「新三八市 狐の嫁入り道中」と掲載されたようで
それをご覧になった方がたからの電話でした。
市内の方は少なく都内、近隣の市町村にお住まいの方がほとんどで
「時代着物市」会場の元町コミュニティ広場の場所の案内からはじめなくてはなりません。
それにしても今年は西武線の12駅にチラシを置いてくださったこと
新聞2紙に大きく「国策雛」を取り上げていただいたこと
J:COM所沢の放送でも事前告知してくださったこと
またいつも掲載してくださるショッパーにも、ぱどにもご紹介いただいたことで
多くの方の目に留まったのだと思います。
本当に関係の皆様が この「雛物語」に興味をお持ちくださったこと
ありがたく思っています。

それにしてもなんてきれいな色使いなんでしょう。
今日いらしたお客様が もうこの時代の発色はできないんじゃないでしょうか?と話されていました。
それだからこそ 明日開催の「時代着物市」の魅力がものをいうのでしょう。

「骨董」とまではいかなくとも、昭和のころの着物には
まだどことなくそれ以前の風情を残すものもありそうです。
ぜひとも明日「市」をゆっくり、のんびりと覗いていただき
素敵なものを手に入れていただければ嬉しいことです。

そして明日はJ:COM所沢の取材が入る予定です。
どんな様子を映してくださるのか?楽しみです。

朝8時過ぎに店に入り
こうやって店内を最後に撮影しよう・・と掃除機をかけていきました。

一か月の間 多くのお客様にお越しいただき

多くの出会いがありました。


懐かしいお顔にお目にかかれたり
そこからまた広がっていく繋がりが本当に嬉しい一か月でもありました。


そしてこのお雛様たちともお別れの時が近づいてきました。
まちぞうの展示の大半はお借りしているお雛様なので
12日の月曜日以降は 皆様のお宅へお返しに上がったり
お引き取りにお越しいただくのです。
一か月毎日お顔を拝見しているとなんだか別れがたくなってしまうのでした。

今日も

楽しそうに

皆さん 展示をご覧くださいます
と、こんなカッコいいお客様が。
なんということでしょう。

サイズ感も

風合いも なんだか違和感なく御履き頂いているようでした。
もちろんこのあと「履いたまま」お帰りになったそうです。
こちらは今回の展示品を多数お貸しくださったOさん。


特にこの「つまみ細工簪」の展示にはすごく興味を持たれて
ご自分のお宅にあると黄とは全然違ったムードになったととても喜んでくださいました。
こちらは何回も足を運んでくださるお二人。
今日はお雛様の前で記念撮影もなさっていかれました。





みなさん、展示説明をお聞きになっては
「へぁ」「ほぉ」しきりに感心なさっていました。
そしてスタッフK子さんが夕方 明日の準備にお越しくださいました。

花嫁衣裳の帯を・・・

スタッフT子さんをモデルに・・・


何度も何度もチェックなさっていました。
何のために?その答えは明日!!

その後もお客様が・・・

外では「原発NO」のパレードが・・・

店内ではゆっくり・・・

じっくり・・・


そしてこちらにもお貸しくださったお雛様に面会のお客様。
期間中 お雛様をお貸しくださったお客様が何組もまちぞうを訪ねてくださいました。
多くの皆様のお力をお借りして
多くの皆様にお越しいただいて
多くの皆様に喜んでいただいたこの一か月でした。
未明までは記録的な雨・・と言われ
今朝の通勤時間帯も天候に要注意と言われ・・・
T実行委員長とMちゃんと所沢で待ち合わせていざ、本庄へ出発です。
ところが、天候のせいでしょうか?
西武新宿線は遅れ、西武池袋線も病人発生のため遅延
結局集合時間に4分遅れで皆さんをお待たせしてしまいました。
まず最初は地域資源を活用した活性化事業について
道の駅ならぬ「まちの駅」についてお話を伺いました。


「道の駅」が国道沿いにあるのであれば
「まちの駅」だったらどこでもOKということのようで
商店はもちろん、大学や趣味の集まりの場所も「駅」になりうると考えられたのでしょう。


こちらはそんな一軒「とうふの駅」
そして次は「ふる里の味の駅」
醤油・味噌・漬物製造販売のお店へ・・・




この本庄でのお話はやはりどのお店でも「やる気」「行動力」がものをいうように感じました。
そして次は深谷へ移動。

駅前の渋沢栄一像の前で待っていてくださったのは
深谷商店街の若女将の皆さん。

寒い中、揃いのジャンパー姿で我々を「若女将を歩く商店街ツアー」に案内してくださいました。


区画整理の真っ最中?なのか広々とした
やや殺風景な景色の中に
いくつものレンガ作りの家が残っています。
風情ある「深谷」の景色ですね。


ここは若女将の酒屋さん


ここはもと薬屋さんの経営するカフェ
でも薬膳やお茶にもちゃんと「薬局」の知識が入っています。
このほかにも
鶏肉やさん
和菓子屋さん
ひな人形やさん
布団屋さん
荒物屋さん
衣料品
コーヒーショップなどなど
案内してくださったどのお店も店主が店の歴史や商品の説明をしてくださいました。
本庄も深谷もとにかく「人」です・・
「やる気のある人」です。
こういう人のいる町は必ず動き始めると思います。
そんなことを改めて感じさせられた研修会でした。
このほかにも所沢に置き換えて考えれば
すぐに実行できそうなこと
所沢には不適に思えることなど
宿題を沢山いただいて帰ってきた気がしました。



決して人通りの多い町ではない深谷の商店街でしたが
いつでもお客さまをお迎えできる「心構え」のある街に思えました。
町は違えど、最後「人」
町を生かすも殺すも「人」だということに間違いはないようです。
そして11日(日)は野老澤雛物語
いよいよグランドフィナーレです。元町コミュニティ広場では毎年恒例の
「時代着物市」 朝10時から夕方4時まで開催です。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。





今年も行ってまいりました。
飯能雛飾り展。
もう何年目になることでしょう。
最初に立ち寄るのはなぜか、いつもこのお店。
絹甚隣の「小槻電業」さん
ここは店主のおばあさまのお雛様のお道具がとても素敵。

さ、今年もここからスタートです。
絹甚は
今日は雨のため私のほかにあと1組しかいらっしゃいませんでした。
ボランティアスタッフの方が丁寧に説明してくださいます。
今までただ漠然と拝見していたお雛様たちが
こうやって説明してくださると なんだかすごく得した気分になり
スムースに頭の中にはいっていくようでした。

最初に目に飛び込んできたのが
「百徳着物」


二枚の百徳着物はボランティアの方が
昔のイメージで作られたそうです。
なんとも鮮やかで裾には押絵を配するなど
「綺麗に魅せる工夫」が見て取れました。
さて
こちらは昨年まちぞうで展示したスタッフSさん手作りの「百徳着物」です。



この百徳着物は 100枚ではなく300余枚の布を使って作られたそうです。
着物地も 古いものでは明治から昭和初期までのものを使用したと記憶しています。
飯能のそれに比べて色が地味に映るかもしれませんが
本来はもっと色味もなく みなさんからいただいた着古した布地をはいで縫っていたものだと聞いているので
かなり質素なものだったのかもしれませんね。

だた、飯能のものも、所沢のものも
どちらも子どもの健やかな成長を願って作ったという昔の人の知恵を再現する気持ちに違いはありません。
こういったボランティアスタッフのみなさんの熱い思いが
それぞれの展示をより一層、個性的で、魅力的なものにしていくのでしょう。

(昨年の 百徳着物展示のようす)
再び飯能の「絹甚」にもどりましょう。

手作りの吊るし飾りも豪華



床にも花々がちりばめられていました。


有職雛有職雛(ゆうそくびな)は、京都の宮廷の文化を受け継ぐ正統派の雛人形のことで、
御所の有職の家柄である京都の山科家・高倉家によって、1751~1772年頃に作られたといわれています。
優美で華麗な公家の着る装束が特徴で、髪形は「おすべらかし」、
お顔は面長で、切れ長の目、小さめな口には薄く紅がひかれています。
公家の着る装束は、十二単に象徴されるように、
何枚もの衣を重ねているため、絵柄は下に隠れてしまうので、
多様な色の生地に幾何学模様を入れるようになったといわれており、
そうした色使いや連続の幾何学模様も特徴となっています。
ところで、お気づきですか?
雄雛と女雛の位置が逆にみえませんか?
ボランティアの方の説明だと彼女は子供のころからこうやってお並べていたそうで
どちらが正解とかはないけれど…とお話なさっていました。
一説によると 京都をはさんで西の地方は男雛が右
高都からこちら、関東方面は男雛が左と並べていることが多いような気がしますが。
また男雛は「親王」 女雛を「内裏」と呼ぶそうです。

素晴らしい冠です。



この後歩いていると、この雨の中こういった女性の団体に何組も遭遇しました。
みなさん、出かける日を約束していると
なかなか日程変更もできないのでしょうね・・・

今日のもう一つの目的
飯能商工会議所の「雛飾り展」担当の方にお目にかかれました。
まだ若い方なのに 私がお邪魔した目的をお伝えすると
丁寧に説明してくださいました。
「八高線」沿線でまとまって告知していること
埼玉人形協会からの冊子を来街者にお渡ししていることなどなど・・・
とてもわかりやすく ご自身が商店街を担当しているから・・と頼もしくお話しくださいました。


最後はこの雛飾り展に最初からリーダー的存在で活動なさっている
丸屋酒店のIさんにお目にかかってきました。
今年は雛飾り展最初のころのてづくりのチラシ・ポスターの展示もあり
「歴史」を感じてしまいました。


そういえば、旧店舗時代に亡くなられたスタッフMさんが
最初に「飯能から借りてきたよ・・・」と
この丸屋さんの「裃雛」を持ってきてくださった日のことを急に思い出しもしました。

明日、まちぞうはいつも通り開店しますが
私とMちゃんは商店街連合会の視察で「本庄・深谷」に出かけます。

昨晩 準備を終えた看板を髭爺に見ていただくと
おぉ、合格!良かった。良かった。
さて今朝は一か月前の朝を思い出してしまうほどの寒さ。
手袋を忘れて歩いていたら思わずポケットに手を入れてしまいました。
そんな今日のお教室は「金糸飾りの五彩手まり」



今までは「花」をモチーフにした手まりが多かったのですが
今回は「黒をベース」に金糸が映える
お正月でも5月の節句飾りにもなる
モダンなデザインの手毬となりました。
この寒さの中でもお客様がお見えになります。
今日は特に男性のカメラを持たれた姿が目につきました。


助っ人に来てくださったスタッフSさん
数組のお客様に展示説明をしてくださいます。
これが大助かり。
期間中スタッフSさん、K子さんがいらしてくださり
お客様にお話しいただけるのでとても評判が良いのです。





どうですか?
皆さんの作品が出来上がりましたよ。
こんなに素敵な手まりが初心者の参加者でも
2時間で完成させることができるのが この教室の大きな魅力ですね。



こちらの男性は昨日は「飯能雛飾り展」
先週は・・・とあちこちの「お雛さま」を撮影されていると話されていました。
そういえば、ここ数日お客様とお話をしていると
飯能へ行ってきた・・とか、明日は飯能へ行こうと思っているという方がかなりの人数いらっしゃいました。
そんな時に役立つのが「飯能商工会議所」からいただいていた
「飯能雛飾り展」のちらしです。
これから行くか?迷っていた方にも大喜びでした。




毎年 お雛様をお貸しくださるEさん。
期間中 何回もお雛さまに「会いに」いらしてくださいます。

こうして 今日も多くのお客様が寒い中
所沢まで足を運んでくださいました。
「もう少しお雛様がほかのお店にもあるといいのにね」
「あとはどこにいけばお雛様がみられるの?」
今はこの状況が精一杯の「野老澤雛物語」ですが
少しでもお越しくださった方にご満足いただけるようなことも考えていきましょう。
そして明日スタッフMちゃんと二人で
飯能雛飾り展を見学に出かける予定です。
生憎の冷たい雨のようですが
少しでも勉強になる要素があればしっかり見てきたいと思っています。
11日(日)新三八市
おかげさまで天気予報は晴れマーク。
みな様、おそろいでどうぞお出かけください。
メイン会場は 元町コミュニティ広場の「時代着物市」です
朝10時から午後4時まで・・・
掘り出し物も沢山準備してくださっていますよ。
もちろんおいしいものも!!
ご家族おそろいでお越しください。
まちぞうの素晴らしいお雛様もこの日までの展示となっています。
昨日と打って変わって
お日様が 朝から顔をらのぞかせています。

そのせいか、開店と同時にお客様がお越しになりました。


そして今日は「宋銭結びのペンダント」の教室の最終日です。

いつもの天然石ネックレスと少し様子が違うのか?
参加者何人かは、ちょっと苦戦なさっているようでした。

店内をご覧になっていたお客さまも
この教室が気になっているのでしょうか?

この時点で3組のお客様がごちゃまぜになって
それでもMちゃんのお雛様の展示の説明もちゃんと聞いていらっしゃいましたが

やっぱり 興味津々です。




ベビーカーのお客様も
吟行の団体さんも説明を聞いていても

やっぱり 手作り教室に興味津々です。



教室では作品完成の方が続々と現れていました。


どうでしょう?
こんなに素敵な宋銭結びのペンダントです。

お昼を過ぎるころ
女性4名のグループ
夫々が興味を持たれるものに少し違いがあるようでした。

お1人はお雛様
お1人は手作り教室のこと
着物地に興味津々・・・
個性のある4人組でした。


こちらは寄居から一時間半をかけてお越しくださったご夫婦。
毎日新聞埼玉版の記事をご覧になったそうで
来年は主人ではなくお友達と来たいです・・とおっしゃってくださいました。
ご主人・・とても穏やかな素敵な方で
お二人で長い時間とても楽しそうにお雛様方を見てくださっていました。

午後お教室は「大島紬の猫のブローチ」
参加者同士 仲良くなって教えあっていらっしゃいます。

この教室は参加希望者が多数であったために
急遽9日にもう一日講習日をセットしました。
この午後のブローチのお教室が始まり
髭爺に店番をお願いして急いでコンセールタワー倉庫から
この捨て看板をいただいてきました。
Mちゃんが綺麗に不要な紙類をはがし
私が濡れ雑巾で汚れを取っていきます。

午後4時過ぎ
T実行委員長が見えて 11日当日の電気関係の確認。
延長コードの準備もなさっています。
その奥でもお雛様をご覧になるお客様です。

先程の捨て看板。
こうやって生まれ変わります。

髭爺が責任者で盛り上げる銀中央広場の看板や
元町コミュニティ広場の「時代着物市」の看板も作りましょう。


形から入るほう?なので
この看板を作っているうちにどんどん気持ちが盛り上がっていきます。
諸々の作業も進み あとは天気が気になるところですが・・・
何回、どこの天気予報を見ても
日曜日には晴れマークがついています。
嘘じゃないですよな?
信じていいんですよね?
ところでこのカメラになってから「マクロ昨日」が効かないんですが
どなたか教えてくださいませんかね?

諸々の作業も進み あとは天気が気になるところですが・・・
ところでこのカメラになってから「マクロ機能」が効かないんですが
どなたか教えてくださいませんかね?

老眼じゃないんです。
近距離撮影が出来なくて ぼーーっとしているだけです。

今朝も明峰小学校の登校時間に学校の通学路を通過します。
そして今日も校長先生を筆頭に近所のみなさんが
子ども達の通学を見守られていました。
「おはようございます」
私もいつも元気をいただく「朝の挨拶」です。

さて、いつもより早めにまちぞうに向かったのには理由があります。
昨日、7段飾りお雛様を片付けて作っておいてくださったスペースを
今日から「時代着物市」用に 展示替えするからでした。

11日の「時代着物市」をイメージして
スタッフSさんのコレクションの中から
色鮮やかな明治・大正・昭和初期の着物をお借りしました。


こちらは大正時代の花嫁衣裳
帯・長じゅばん・帯揚げ・帯締めも展示しました。

表からはこの着物と
「11日(日)新三八市 時代着物市」という大きなキャプションが目につくようにしました。
3日の雛祭りもおわり
生憎の雨となってしまった今日もお客様がお見えになります。
昨日の日曜日も新聞掲載効果?でしょうか
川口・狭山・浦和・・とお客様がお見えになったそうです。








夕方 11日の打ち合わせを所沢商工会議所のA局長と
Tとことこまちづくり実行委員長とおこないました。
4年目となれば慣れてきた部分も多いのですが
逆に盲点が出てこないように気を配る努力は続けなくてはなりません。
多くのお客様に喜んでいただくこと
出店者の皆さんも 楽しくお客様とのコミュニケーションを喜んでくださるからこそ
この「時代着物市」が年々充実してきているのかもしれません。

このあと夕方5時半過ぎからは
FM茶笛の生放送で11日の「新三八市 時代着物市」の告知をさせていただきました。
明日はこの「新三八市」の準備に
5月13日の「第24回 とことこタワーまつり」に
8月の「所沢ジャズフェスティバル」の準備も並行して作業する予定です。
でも、まずは11日 日曜日に雨が落ちてきませんように・・・
テルテル坊主を作りましょうか。
今日3月3日
いつもとことこまちづくり実行委員会主催の様々なイベントや
プロぺ通りなど商店街の清掃などのボランティア参加してくださっている
クラーク記念国際高等学校の卒業式へ向かいました。
会場の松井公民館につくとすでに多くの保護者・来賓のみなさんです。
私は今日卒業する学年の入学式から
毎年入学式にはお招きいただいておりましたが卒業式は初めて。
ちょっと緊張して会場内にはいると・・・・
37名の卒業生の顔の中には
あの暑い中,行灯廊火のイベントでかき氷を作っていた生徒さんや
サンタクロースの衣裳を着た姿が思い出される生徒さんがいらして
思わず眼がしらが熱くなってきました。
3年前 頼りなげに所在投げにしていた彼らが
今日は何と自信に満ちた生き生きとした表情になっていることでしょう。
先生方の情熱にあふれた日々の指導が実を結んだもののように感じました。
在校生27名が式典のすべてを準備、運営なさっていたのですが
とても素晴らしい立派な卒業証書授与式でした。
本当に嬉しい、素晴らしい「場」に同席させていただきましたことに感謝です。
さて式から戻ると スタッフK子さんお手伝いに来てくださっていました。
どうやら昨日の「毎日新聞」掲載効果で
波状攻撃のように 一挙に人が見えては
すっと波が引くように 店内が空いたりと
Mちゃんと二人大忙しだったようです。




今日も男性のお客様が
カメラを持ってお越しになります。

そしてお隣Yさんにはお雛さまを片付けていただきました。
明日は人形協会のHさんにも雛段を片付けていただき
11日の「新三八市 時代着物市」への展示へ切り替えていく予定です。
おたのしみに・・・



雛段がなくなるとやっぱり寂しいものですね。













今日もお昼ご飯を交代でとるのも苦労するほど
お客様の切れ目がありません。
が・・・

こんなかわいいお客様がお見えになりました。

神明社でお宮参りをすまされたご家族です。
思わずMちゃんにスマホで撮影してもらいました。
ここで居合わせたお客様方から拍手。
「おめでとう」「良かったわねお雛様の前で・・」

お帰りの出口付近まで みなさんから「おめでとう」の嵐でした。
ほんとうにおめでとうございました。







そのお客さまの中でスタッフK子さんがなにやら縫物です。
これが11日へ向けての準備。
お疲れ様です。

と、今度来店なさったのは?

周りのお客さまにも大人気?


双子の赤ちゃんの来店でした。
しかもこのママ、昨年このお二人を授かったころに
まちぞうのお雛様をご覧になりに見えていたとのこと、
その接客をしたのがMちゃん。
暫く二人で「あの時は・・」「そうなんですよ」とおしゃべりしきり。
嬉しいご縁が来年へとまたまたつながっていくようでした。

こちらのお譲ちゃまは自宅で雛祭りのお祝いをしてきたところ
沢山のお雛様の前で写真を撮りに来ました・・とママ・パパ双方のご家族連れでお見えになったようでした。






お1人でお越しくださったお客様同士
スタッフを間にしばし楽しくおしゃべりとなりました。

閉店後
西武所沢店/ワルツ所沢前に11日開催の
「新三八市」のポスターを貼らせていただきにお邪魔しました。



作業中から 皆さん足を止めてポスターをご覧になっていかれます。
効果大ですね。

そして地下1階の「藤井園」さんへ。
お茶をいただきながらお雛様の写真を撮らせていただきました。
「結構 お客佐奈がお見えになりますよ」
嬉しいお話も伺えました。



藤井園さんにも可愛いお雛様が並んでいます。
そしてこちらは銀座通りの商店街

ギスカレガーロさんの小さな小さなお雛様。


こちらはソーフラットさんのお雛様。

2軒ともお洒落な可愛いお店です。
ぜひ 一度覗いてみてください。
本日 毎日新聞 埼玉版に
野老澤雛物語 まちぞうに展示してあります
「国策雛」 の記事が掲載されました。
以下 記事より抜粋
戦時下の1944年に統制品として作られた「国策雛(びな)」が、
所沢市元町の中心市街地活性化拠点施設「野老澤町造(ところさわまちづくり)商店」で展示されている。
中心市街地の29カ所でひな人形展示などを行う「町なか雛(ひな)祭り」(11日まで)の一環。
国策雛は五段飾りで、市内のお茶の卸・小売業「井筒園」の所蔵。
1体高さ約4・5センチで、衣装などは描かれた素朴な品だ。
1体ずつ「日本玩具統制協会」の査定証が貼られ、登録番号や公定価格などが記されている。
収めていた箱のふたには「国策雛」と書かれた紙が貼られ、飾り方が示されている。
実は
2月20日には東京新聞にも掲載していただきました。
さてこの毎日新聞に掲載してくださった影響で
今日も一日 遠方からのお客様も多くお越しくださいました。
そして手作り教室は「絹の衣の小さなお雛様」の最終日となります。

毎日新聞のSさんから今日記事が掲載されたということを教えてくださる前は
なんで朝からこんなにお客様がお見えな野かしら?と思っていました。

今日は「絹の衣の小さなお雛様」教室の最終日。
朝から定員いっぱいの参加者がお見えになっています。

今日も朝からスタッフSさんがサポートに入ってくださり

スタッフMちゃんの出勤時間まで二人でお客様の応対をさせていただきました。

ご説明する声と

お教室の先生の声が交錯する賑やかな店内です。





とにかくお客様が途切れません。
ご興味をお持ちになってのご来店ですからじっくりと説明もお聞きになります。




お教室も順調に進み
次々に新しいお雛様が誕生していきました。

こうやってお一人でご覧になっていても

やはり展示の説明をお聞きになりたいのでしょう。
スタッフに声をかけてこられる方もいらっしゃいます。










と、どこかでお見かけしたようなお二人連れ。
説教節でお世話になった「
若松若太夫」ご夫妻でした。



4月1日も公演を予定なさっています。
ご興味のあります方は直接お問い合わせください。
こちらはこのお雛様の持ち主、今日はお孫ちゃんとお越しくださいました。

残念ながらお坊ちゃまのお孫ちゃん。
今にも泣き出しそう・・ちょっと迷惑顔ですね。

赤ちゃんといえば今日はベビーカーのママが
ばったり3組 集合となりました。
車でまちぞう前を通りかかり「お雛様があった」と
今日は上新井からベビーカーを押して見学にお越しくださいました。

スタッフSさんの説明に興味津々のママお二人。
次回はおばあちゃまに赤ちゃんを預かってもらって
是非とも手作り教室にも参加したい・・と話されていました。



お若い世代がお雛様に興味を持ってくださる様子を見ると
何故かほっとしてしまうまちぞうスタッフの面々でした。


午後の教室はのんびり・・ゆっくり・・
K子先生も時間に関係なくどうぞ・・とおっしゃってくださったからでしょうか?
「閉店時間は何時ですか?」なんてお話しながら
針を進めていらっしゃいました。



この間も続々とお雛様をご覧になるお客様はお越しになり


途中「水入り」ならぬ「狭山茶入り」の参加者も
いよいよ完成に近づいていきました。

過去の教室の作品もこんなに立派に飾られているんですよ。

こちらのお客様は表に向いて飾ってある「平成の7段飾り」の
女雛のお顔をみてあまりの綺麗さに「皇族だった方に似ているわ」と入ってこられました。


このお客様がおっしゃったのは梨本伊都子様
梨本 伊都子(なしもと いつこ、1882年(明治15年)2月2日 - 1976年(昭和51年)8月19日)このお写真の方のようで 当時は美人で有名な方だったそうです。
李方子様のお母様にあたるようです。
本当に綺麗・・本当に女雛のようなお姿ですね。
閉店時間を過ぎて
Mちゃんが準備しているのは
明日ワルツ所沢/西武所沢一階に貼りださせて頂く
3月11日開催の「新 三八市~時代着物市~」のポスターです。


昨年も3月4日に貼らせていただいているのでほぼ同じペースですね。

「絹の衣の小さなお雛様」
お疲れさまでした。
一体何組の「絹の衣の小さなお雛様」方が皆様のお家にいかれたでしょうか?
明日の桃の節句 雛祭り
新しいお家で 新しいお雛様が心温まる「お雛まつり」を迎えられることでしょう。
さ、明日からは3月11日開催の「新 三八市 時代着物市」へ向かってGOです。
多くの方に楽しんでいただけるような一日になりますように。
まちぞうの手作り教室には様々な内容のものがありますが
この「瓢箪でつくる・・・」教室は
大人気講座のひとつです。

毎年「雛物語」のこの時期には「おひなさま」を作っています。

今年も満員御礼となりました。
H先生にサポートスタッフ2名の3人で参加者の指導にあたってくださいます。

教室の始まる10時前から私はお雛様をご覧になるお客様の対応となります。
今日も遠方からのお客様(≪遠くは千葉 幕張から≫が
何人もお越しくださいました。



屏風や男雛や女雛の被り物や持ち物など
細部にわたり先生が準備をhしてきてくださっていましたので
参加者はお雛様の着物に集中して作られて行きました。

そこへ、ショッパーのIさん。
3月11日の新三八市、またワルツ所沢一階で開催される
「まちなかコンサート」の案内が掲載されていました。






いよいよお雛様の完成に近づくみなさんです。

どうですか?
何とも可愛らしいお雛様でしょう?



ワイワイがやがや・・・
先生からの素敵なプレゼントにみなさん大はしゃぎ。
先生の作られた瓢箪の作品をどれでも一つ好きなものを差し上げますよ!とおっしゃったからです。
そりゃあ・・・嬉しいですよね。


午前の教室が終わるころ
店内のお雛様を目的に見えるお客様が増えてきました。

こちらのお客様は事前にお電話で問い合わせをされて
楽しみにおこしくださったようです。
スタッフMちゃんと楽しそうに

嬉しそうにご覧になっていかれました。
ご自宅のお雛様を処分する(供養する)と話されていましたが
Mちゃんとお話をされているうちに
今年はもう一度飾ってみようと思われたようです。



午後の教室が始まるころには
私が公民館での仕事で出かけるために
髭爺も接客に加わってくださいました。









お1人お1人の参加者への丁寧な指導が

この教室の魅力の一つです。




作品が完成し
再び先生からの作品プレゼントタイム。
今回の参加者も大喜びの様子ですね。


公民館から戻ると
まだまだお客様が続かれていました。

結局Mちゃんと二人 お昼ご飯を食べそこなってしまうほどお客様の切れない一日となりました。

そして 私の留守の間にはこんなお客様も・・・
トコろん展でお世話になった「トコろん生みの親」Tさんが
こんなに可愛い「トコろんお雛様」≪非売品≫を持ってきてくださったそうです。
Mちゃんが「繧繝柄」を入れたほうが、よりお雛様に見えるというアドバイスをして差し上げたようです。
繧繝柄とは・・・
ひな人形を飾る親王台やもうせんの端、屏風の周囲に見られる繧繝錦(うんげんにしき)の模様です。
古来より畳のへりに使われてきた柄ですが、 もっとも位の高い文様とされ、昔は天皇など身分の高い人しか使えないものでした。
さて明日の定休日をはさみ いよいよ3月に入ります。
11日の「新三八市 時代着物市」に向けてスパートしましょう。