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町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

今日に限って 雨になるなんて・・・

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いつも通りに出勤すると・・・あ・・
そうかぁ、今日は元町本町の夏祭り・・盆踊りなんですね。
8時半前でしたが 多分市長の姿が見えたような?
何でも朝はこの時間から一日中 各町のお祭りを回られるそうです。
そういえばかなりの町内で今週・来週とお祭りがあたまって開催されるそうです。
公務とはいえ、体が心配ですね。
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さて、今日は髭爺のお話会
「織物の町 所沢」
早速 お話会の会場準備をしましょう。
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と、いすや机を片付けているうちに
何だか空が曇ってきました。
それもかなり暗い気がします。
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どうぞ、このまま曇っているだけにしてあげてください。
さっきから周りを歩いている子どもたちがかわいそうですから・・・

さてお話会は午後2時から
Mちゃんが出勤してきてから髭爺と3人で本格的な会場準備。
Mちゃんはパワーポイントのセッティング。
髭爺も途中で皆さんにお聞きいただく蓄音機の準備です。
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午後2時
外はかなりの曇り空
もういつ雨が降っておかしくない空模様になってきてしまいました。
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そんな天候のせいもあり今回のお客様は少なくなってしまいました。
が、髭爺はゆっくりとした口調でお話をはじめられました。
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貴重な「ところざわ小唄」のレコードも皆さんに聞いていただきました。
もう、今はこれを含めて数枚しか残っていないといわれているこのレコード。
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ザーザー音の中から、当時の芸者さんたちがこの歌に合わせて踊っていたであろう
何だか艶っぽい感じがしてきます。
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今日、この場所にいる全員がそのころを知らないのですが
華やかかりし 所沢の当時のこの町の様子が目に浮かぶようなそんな時間となりました。

今はこの町には織物の歴史の片りんを感じることは難しいのですが
でも、確実にこの町にあった「織物が生んだ華やかな町の記録」を感じるのでした。

さてそのお話会の隣
スタッフサイドでは8月20日の「所沢ジャズフェスティバル」の準備がいよいよ佳境にはいってきました。
チケットもあとは当日券を含む10数枚となりました。

このコンサートは何よりもお越しくださるお客様の強い要望から継続している
「皆さんが望むコンサート」の一つです。
毎回ご協力いただくコンサートの際のアンケートには年々多くの「再演」を望む内容が増えてきているのです。
我々は なによりもこの「声」を大切に毎年コンサートの開催を続けています。
自分の住んでいる町で、身近なホールで本物の音楽に親しんでいただける。

閉店後 西武所沢店一階にある「三恵不動産」へお邪魔しました。
このお店は毎年 このジャズコンサートのチケットを販売してくださっているのでが
今日は ここにお預けした分が完売になったと連絡をいただき
清算にうかがったのです。
スタッフの方が
「本当にこのコンサートを楽しみになさっている方が多いのですね・・・
お求めになるお客様それぞれが いろいろと楽しみになさっていることを
お話しされて行くんですよ・・・・」と話してくださいました。

私達も毎回チケットを販売するたびに
お客様からどんなに楽しみにしているか?
高齢の方が遠くには行けないけど
中央公民館ホールならシルバーカーで、自分の脚で来られるので本当に喜んでいる。
しかもご自分の若いころに聞いていたあの音楽が聴ける・・などとそんなお話を伺います。

最近では都内からのお問い合わせも増えてきているこのコンサート。
出演者でもあるFさんは当初から
この「コンサートの質」を落とさないように
むしろ、注目を集めるようになればなるほど「質の向上」を念頭に置かれて考えていらっしゃるようです。
ボランティアとしてジャズクリニックにもプロミュージシャンに声をかけ参加していただいたり
毎年 来場くださるお客様に満足いただけるような内容を実行委員長はじめ みなさんと考えてくださっています。
この熱い思いが実行委員会のメンバーに強くあるからこそ
毎年の成功につながっているのでしょう。

今年も事務局として 来場者・出演者そのどちらにも
楽しく心地よい時間が過ごせるように 
またこのコンサートを作り上げるス様々なスタッフのみなさんにも
達成感を十二分に味わっていただけるように頑張っていきます。




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今は、まず、ジャズへまっしぐら

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昨年から開催の「アーティスト展 とこまちコンサート」
店頭にジャズと一緒に並べておきました。
ジャズと若手ミュージシャン
ファンの年齢層も違うので そこが面白いのです。
展示もイベントも それごとにお越しいただきたいターゲットも異なることがあるのです。

実は今日 こんなご質問のお客様が見えました。
市内で開催される様々な勉強会などで若い人の姿を見かけない
どこに行っても年寄りが多い・・・
どうすれば若い人が集まることが出来るのだろう・・という内容でした。

私には詳しいことはわかりませんが
何をどんな「若い人」に伝えたいのでしょうか?
まずは「若い人」の定義。
大学生を若い人というのか?
30代までの社会人も含めてさすのか?
小中高生は?若すぎる?
なにを誰にどうして伝えたいのか?明確なものを主催者側が打ち出さないと
なかなか難しいのではないでしょうか?なんてお話してしまいました。

とこまちコンサートのポスターをT実行委員長がプリントしてきてくださったので
早速貼っていきます。
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前回も書きましたがこの「とこまちコンサート」のチケットは
基本、出演の各アーティストのみなさんが
それぞれのライブやインストアライブなどで販売してくださいますが
どうしても9月2日の「とこまちコンサート」までにチケッとお求めになれない方は
各アーティストのHP、またはまちぞうまでお問い合わせください。

そして いよいよスタッフサイドでは
ジャズコンサートの準備へまっしぐらです。
出演者・スタッフの最終会議の日程も決まり
当日お客様に配布するパンフレットの校正に入っていきます。
ご協賛の皆様のお名前や掲載デザインの確認も進めていきましょう。
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過去の記録を振り返ってみたり、参考にしたり
大きく変わっていることも沢山あります。
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すべては当日 ご来場くださるお客様方に
そして演奏者にも気持ちよく、楽しい時間を過ごしていただけるように
主催者側ができる準備は怠らずに進めていくつもりです。
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ちなみにこれは木製のステージに真っ黒なカーペットを敷き詰める際に使用するテープ。
こういった裏方の仕事も事務局としては準備していく必要があります。

細かなことを積み重ね
大きな「感動」を皆様に与えることが出来れば・・・
主催者サイドの願いです。
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そしてJAZコンサート前日の ジャズクリニックに応募なさる方も増えてきました。
今年はママさんブラスの参加が多くなりそうです。
親子の参加もあります。

音楽の楽しさをぜひ 聞く側も、演奏する側も味わえるような
そんな機会も提供していこうと願う「ジャズフェスティバル実行委員会」の思いの一つでもあります。

そして明日まちぞうでは髭爺のお話会
「織物の町 所沢」のお話しです。
今は「織物」とは無縁のように思われている「所沢」ですが
ほんの少し前までは「織物」が重要な産業のひとつになっていたんです。
あす午後2時から 事前申し込みは不要ですので
ぜひ お気軽に足をお運びください。

着物はねぇ・・・

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踊りのお稽古帰りの3人組のお客様
「飛白は素敵よねぇ・・・」
「母が亡くなった時に 飛白のもんぺを一枚だけもらったわ
だって素敵だったんですもの。」
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そこで、「湖月縮」も少しご紹介。
ご存じなかったようで その薄手の風合いに驚かれていました。
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所沢にあった「飛白」と「縮」
知らない方が多いのが当たり前になってきている今だからこそ
29日の髭爺のお話会・・是非お時間があります方はお立ち寄りくださいね。
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最後に来年3月の「新三八市 時代着物市」のご紹介をさせていただきました。
「楽しそうね・・・行ってみようか・・」
トコろんTシャツがお似合いの3人組。
明るく楽しそうなお客様でいらっしゃいました。
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こちらのお客様はMちゃんと意気投合?
永い間楽しそうな話声が店から聞こえてくるのでした。

さてスタッフサイドでは・・・
いよいよジャズチケットが残り少なくなってきました。
チケット販売のご協力をお願いしている西武所沢店一階にある
三恵不動産でのチケットもあと数枚となったそうです。
ご希望のお客様は 明日の定休日明け 28日金曜日からなるべくお早めに
まちぞうにお越しくださいますようお願いいたします。

そしてもう一つ
9月2日の「ところまちコンサート2017」
ジャズと同じ中央公民館ホールで昨年から開催している「アーティスト展 ところまちコンサート2017」

とことこまちづくり実行委員会主催の
「とことこタワーまつり」
「野老澤行灯廊火」
「サンタを探せ!」
などのイベントでの音楽ステージにご出演ご協力くださったアーティストのみなさんに
ホールコンサートという場所をご用意してファンの皆さんと一緒に楽しんで頂きたいという
恩返しの意味も含めたコンサートなのです。

このコンサートのチケットは
今年の出演者の皆さん それぞれのライブやインストアライブなどで販売開始となりますので
夫々のホームページをご確認の上お求めいただければと思います。

まちぞうは 8月ジャズフェス・・・そしてもう一つのコンサートへと・・・ 

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小野家のなつやすみのお知らせをお持ちくださいました。

平成29年8 月6日(日) ごぜん 10 時からごご 3 時まで
国 くに 指定 してい 重要 じゅうよう
文化 ぶんか 財 ざい 「小野家 おのけ 住宅 じゅうたく 」 (所沢市林 2-426-1)
1 「小野家住宅」をつくろう!
2 「小野家住宅」をしろう!
どちらも申込 も う し こ み
不要 ふ よ う ・参加 さ ん か
無料 むりょう !
所沢市教育 きょういく 委員会 いいんかい
夏休みの工作に文化財のペーパークラフトづくり。 ※数にかぎりがあります。(小学生向き)
小野家住宅のクイズ、答えられるかな?
☎ 04-2998-9253
協力:所沢市教育委員会生涯学習推進センター ふるさと研究活動市民学芸員 文化 ぶんか 財 ざい 保護課 ほごか


※小野家
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小野家住宅おのけじゅうたくの建つ旧林村(現在の所沢市林)は、江戸時代の17世紀後半から18世紀にかけて農地として開拓が進んだようで、当時の開拓農家の住まいとして、18世紀初め頃に建てられたと推定されています。建築後、いく度となく改修が行われたようですが、建物自体は壊されず、現在も武蔵野の開拓農家の面影を残します。
 構造は木造平屋建ての入母屋造り、間口が14メートルある茅葺屋根の建物で、軒がとても低く、自然のままの曲がった雑木を柱や梁に使っています。内部は入って正面に土間があり、土間の左側には囲炉裏のある板敷の広間、さらにその奥に畳敷きの8畳間と板敷の4畳間を配しており、当時の典型的な民家の間取りとなっています。
【指定年月日】昭和50年6月23日
【所在地】所沢市林2丁目426番地の1


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この展示の中で人気のコーナー
所沢飛白のがら見本が並ぶ・・この場所です。
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たいていの方が 時間をかけてゆっくりとご覧になられます。

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こちらはトコろん生みの親,Tさんが来店。
ちょっと相談ごと?
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Mちゃんの意見が聞きたいと・・・
二人の相談 なんでしょう?
楽しみな事が起こるといいですね。

午後3時少し前
突然激しい雨です。
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流石に雹は降らないけれど
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ガラス戸をたたく雨の音はげしく
雷もなっています。
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そして今夜は行灯廊火のまちぞう女性スタッフの反省会でした。
イオン所沢前担当のNちゃん。
まちぞう店内で終日電話対応や「きもだめし」のサポート
そして細かなボランティアスタッフへの対応を担当してくださったSさんと、K子さん。
当日は参加でき名Kても事前準備に何日もまちぞうに通ってくれたOちゃん。
いつも音響スタッフとして大活躍のTちゃん。
今日は仕事などの都合で来られなかったスタッフの皆さんもいらっしゃいます。

みんなで記憶の新しいうちに
様々なこと、気が付いたこと
改善すべきこと、来年に生かしたいことなど
長年の経験からの発言も含め
忌憚ない意見を出し合うことができました。

と同時に、8月20日のコンサートの役割分担の話のあとには
9月2日の「とこまちコンサート」の話も続けて進めていきました。
全く 次から次へよくもこんなにイベントがあるね・・と言われていますが
本来は毎月とか毎週とかに「なにか」をしていかなくちゃ・・という方もいらっしゃいます。

うーーーむ
今、できること、今、できるようになったことを大事に
丁寧に丁寧にまちぞうスタイルで町を盛り上げていくことが出来れば
ボランティアスタッフのみなさんのご苦労も報われるというものです。

背伸びせず、でもちょっぴりの冒険のエッセンスは忘れずに
そして何よりもまちぞうの強みは「継続」していること。
どれも9回、10回開催ということは
もうかれこれ10年やってきていることもあるということです。

今まで何度もやめようか・・と思ったこともありましたが
めげずに何とか続けてくることができました。

それが・・・少し自慢です。
でも、驕れることなく真摯に、着実に進めていければ
それもまちぞう流の生き方ですね、きっと。

織物の町 所沢

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こちらのお客様
亡くなられたお母様からの遺言で「私の着物を捨てないで・・」と言われたとおっしゃいます。
そこで、今は着物からブラウスを作ったりしていると話されていました。
毎年3月に開催している「新 三八市 時代着物市」をよくご存じで
「今年もいい買い物をしちゃった」と楽しそうに笑われていました。
お着物がお好きなんですね・・・
でも、今日のお姿は洋服。
そうなんです、着物がお好きという方でも
実際に着物をお召しになる機会はないとおっしゃる方が意外に多いのです。

着物が好きだから29日のお話会が楽しみで、楽しみで・・・とも。
ありがたいことです。

7月29日(土)午後2時から
お話会「織物の町 所沢」
講師・三上 博史
参加費200円(資料代)


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こちらのお客様
Mちゃんと何やら長話。何のお話だったのでしょう?

それでは今回の企画展の様子を。
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先日ご紹介した ご近所の方がお持ちの「所沢飛白」
その隣には 所沢小学校所有の子どもの飛白の着物。
かなり良いところのお子さんがおめしになっていたのではないか?とのことです。
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湖月縮の実際の布地
色焼けしないように照明を落としていますが
実際に近くでご覧になると
その生地の薄さ・・「絽」や「紗」のような透け感のある魅力的な数々です。
つまり盛夏用の着物地などに使われていたのでしょう・・・
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こちらは所沢飛白の柄の数々。(写真)
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これは飛行機柄
所沢ならではの柄になっています。(複葉機を表しているのでしょう)
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このほかにも様々な資料の展示を通して
織物の町だった「所沢」の当時に様子などをご紹介しています。

所沢飛白も湖月縮も今はなくなってしまった所沢の織物。
復元しようにも「きものばなれ」が進んだ現在
需要の見込めないものに時間も資金もつぎ込むことは難しいのでしょう。
「今はない」から愛おしいのか?
こんな素敵なものがなくなってしまったことに悲しさと悔しさが入り混じります。
不思議な気持ちで展示に見入ってしまうのでした。

明治の所沢飛白と大正の湖月縮 所沢の織物 スタートです。

あれから1週間が経ったなんて。
まだ信じられません。
あんなに準備したはずなのに、あっという間に終わってしまった気がするし。
やり残したことが沢山あるようで 反省すべきことが山ほどあるようで
落ち着かないままの1週間でした。
当日カメラが壊れてしまったために 初めて記録の画像を取ることが出来なかったのですが
髭爺が多くの方から画像をいただいてくださったとのこと。
感謝です。
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スタッフが撮影していたイオン所沢店前での一コマ。
飛び上がってトコろんに抱きつく可愛い瞬間です。
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デキシーランドジャズの演奏を先頭に 西武所沢・ワルツ所沢前をパレードが出発しました。
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浴衣姿も甚平姿も・・・パレードはプロぺ通りを練り歩きました。

来年は節目の10回目を迎える「野老澤行灯廊火」
記念になにをどうするか!・・・よりは
穏やかな11年目を迎えられるように、「灯りの廊下」を翌年に向けて作っていけるように努力したいと願うのでした。

さて 今日はら8月23日まで「明治の所沢飛白と大正の湖月縮 所沢の織物展」がスタートしました。
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朝いちばんのお客さまは 今回の展示に際し
「所沢飛白」の着物をお貸しくださったHさん。
ご自宅に確かあるはずと探して下さったら
まだしつけのついたままの「所沢飛白」を見つけてくださいました。
そして綺麗な ※たとう紙に包まれたまま、まちぞうに届けてくださったのです。
ちなみに・・・
※たとう紙とは??
畳紙(たとうがみ)もしくは帖紙(たとうがみ)は、結髪の道具や衣類などを包むための紙である。
単にたとう、タトウなどとも呼ばれる。

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ぜひ一度ご覧になりにいらしてください。

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と、ちょうど展示をご覧になりに見えたお客様と一緒に
「湖月」の広告のために作られた「所沢小唄」のレコードを
髭爺が聞かせてくださいました。
これにはみなさん 驚かれたようです。
「そんな歌があったんだ」
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髭爺がお店にいるときにはお聞きになれますので
お気軽にお声をかけてください。

公民館でのお稽古の帰りの皆様。
ダンスを習われているそうで
みなさん とてもはつらつとなさっていました。
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髭爺が丁寧に説明をなさっています。
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こちらのみなさまは ややお疲れでしょうか?
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このあと熱心説明を聞かれたお客様の中で
ジャズチケットお求めの方がいらっしゃいました。
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こちらのお客様は「織物」の関心がおありのようで
かなりの時間細かく話を聞かれていらっしゃいました。

そして毎回 企画展の変わるたびに
元町の図書館入り口に展示させていただく
企画展の内容とリンクしたボード。
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今回も髭爺が作成しましたが
土曜日の図書館は17時で閉館。
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明日の朝、髭爺がお届けすることになりました。

この期間中29日(土)には髭爺のお話会。
8月5日には毎回人気の「レコードコンサート」が開催されます。
毎年1月には新春レコードコンサート
そして8月には所沢ジャズフェスティバルの連携企画として
様々なジャンルのレコードのコンサートを開催しています。
今年もレコード愛好家倶楽部のみなさんの協力のもと
楽しい時間を皆様にご提供できるものと思っております。

8月5日(土)午後4時からです。
ぜひお楽しみに・・・

最後のゴミを運び出してくださいました。

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16日 野老澤行灯廊火の翌日のまちぞう店内。
ゴミや片付けなくちゃならないミニランタンなどの山。
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このランタンだってひとつひとつから電池をとらなくてはなりません。
その200個以上・・・(16日に 全部外し終わりましたが 爪がボロボロでした)
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この後、段ボール
燃えるゴミなどと、少しづつゴミ類はまちぞうの外へ。
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そして今日のゴミ収集と 役所のFさんの助けですべてのゴミ類がまちぞうからなくなりました。
助かります。
これで明日の企画展のスタートとなります。
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ボランティアスタッフのNさんが髭爺のサポートに入り
そのまたお手伝いでコンシェルジュの一人でもいらっしゃるSさんも
昨日・今日とお手伝いにお越しくださいました。
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展示準備の合間にも ジャズチケットをお求めのお客様がお見えになります。
1日の前売り開始当日にかなりの枚数が出てしまったことを皆様にご説明しているのですが
まさか 一日でかなりの枚数が出るなんて思わなかった・・とおっしゃいます。
確かに私達も 改めてラテンの魅力に驚かされてしまいました。
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夕方になっても、閉店時間になっても 作業はまだまだ続きます。

そして今日から23日までの3日間と来週の3日間。
この赤いウニフォームを着て西武を応援です。
町なかのお店の方の多くがこのユニフォームを着ていらっしゃいます。
ちないに西武所沢の地下1階 食品売り場はこのユニフォームを着た店員さんで
真っ赤っかになってしましたよ。
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ちなみにこの白いユニフォームは4月初めに到着していました。
それにしても、毎回満面の笑みのお二人。
どれだけ西武を応援しているのか 顔をみてくださればお分かりですよね?!
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さて、私は午後2時前に 航空発祥記念館へでかけました。
「所沢ジャズフェスティバル」のご協賛をいただきに上がりました。
公園内では小学生が吹奏楽?の練習をしていましたが
その様子を撮ることはできませんでした。

行灯当日にカメラが壊れてしまったので、昔のカメラを取りだし、だましだまし使っています。
だから撮ったと思っていても撮れていなかったり なかなか思うような画像がありません。
特に行灯廊火の画像がほとんどとれなかったことが悔やまれてなりません。

その航空発祥記念館からのご案内です。
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西武所沢店からのお知らせも・・・
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さ、明日からは 所沢の織物展です。
実際の「所沢飛白」の展示もあります。
ぜひお越しくださいますように。

やっぱり映っていなかったぁ・・・

まちぞうカメラが不調になったのは15日の第9回 野老澤行灯廊火当日。
それでもだましだましとれるかな?と思っていたのですが
最後はレンズが収まらなくなってついにダウンでした。

とうことで、今年は皆さんからいただいた画像の中から
15日の様子をご紹介します。
すべての会場の画像がないことをあらかじめご了承ください。

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イオン所沢前ステージでの「世里奈」さんと「トコろん」
この野老澤行灯廊火のステージを最後にしばらくお休みに入る世里奈さん。
また 次にお目にかかれるときは そのお帰りなさいの最初のステージも
とことこまちづくり実行委員会のイベントだといいなぁ・・・
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ワルツ所沢・西武所沢店前ステージ。
沖縄ムード満載です。
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こちらは毎年大人気の「ビッグフェロージャズオーケストラ」元町コミュニティ広場ステージ。
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今年も、プロトランペッタ―「藤本忍」さんが飛び入り参加です。

こちらは 肝試し会場となった「まちぞう」
店内にいるのも「おばけ」
お客様の誘導も「おばけ」でした。
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きもだめし会場に入るために並ぶ場所は
今年はお隣のマンションの竹林の前。
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ここだとお隣のお店の邪魔にならないよう
昨年と場所を変更して改善してみました。
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それにしても1時間に100枚のチャリティもだめし入場券は
あっというまになくなってしまいましたね。

こちらは午後7時の点灯式のようす。
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ものすごい人です。
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アイドルのみなさんの姿が目立っています。

こちらは旧庁舎の南側の駐車場のフェンスに取り付けた
神明社会場への案内行灯。
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これを目印に 多くの方が神明社へ行灯をご覧に出かけていらっしゃいました。
あ、イイとこTVの仁科美咲さんです。
今年も肝試し会場で大変な様子だったそうで・・
この様子は来週からの「イイとこTV」で放送される?と思います。
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余りの暑さで元気になり過ぎたまちぞうスタッフでした。

そして再び夜の神明社
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こんな時間に こんなに沢山の人が
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ご家族で「地口行灯」を見にいらしてくださった方も多いと聞いて
本当に嬉しくなりました。
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こちらはクラーク記念国際高等学校 所沢キャンパスの「かき氷」やさん。
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浴衣姿の生徒さん
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お化けパレードに参加した「ゾンビ」の生徒さんの姿も・・・
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毎年暑いのに、楽しそうに一生懸命働いてくださる生徒さん方でした。
もちろん N先生、T先生、N先生 ありがとうございました。

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実行委員長はまだ働きます。
チャリティきもだめしやチャリティこども商店・・・
そして銀座中央広場での工学院大学院の学生さんが開催した
「ミニちょうちん」ワークショップの募金などの計算をなさっています。

そしてこちらも第8回となった
「星空フェスティバル」のご案内。
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ぜひ ご家族お誘いあわせの上
所沢の星空を見上げてみてください。

久しぶりの土砂降り

今日も朝から厳しい暑さでした。
天気予報では、午後からにわか雨との予報でしたが
ここのところの晴れ続きの乾燥状態でしたので
一雨降ってくれてもいいな、なんて思っていました。
それも行灯廊火を無事に終えた今だから思えることですが・・・

店内は、昨日より荷物が少なくなったものの
まだテントの一部とゴミの山は相変わらずの状態ですが、
今日もジャズチケットをお求めのお客様がいらして下さいました。

午後2時には銀座中央広場で、イベントあとの点検立ち合いの予定でしたが
時間が近づくにつれ、雲行きが怪しくなり
遠くに雷鳴も聞こえて来ました。
段々と近づく雷に不安になりながらも出かけると
既に市の担当者のYさんが到着していらっしゃいました。
一層近くなって来た雷鳴に急かされるように広場を一周見て回り
OKを頂いた後、急いでまちぞうに戻るやいなや
ポツポツと降り出した雨は、瞬く間に土砂降りに。
雷鳴を轟かせながら、雹まで降ってきてビックリ。
まちぞうで足止めされていた、T実行委員長がポツリ。
「行灯の日にこれだったら大変だったなぁ・・・」
本当に、3年前のゲリラ豪雨の悪夢が甦るようなお天気になりました。

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まちぞうの向かい側のお店では、土嚢で浸水を防ぐ作業にてんやわんやでした。
久しぶりの雷雨となりましたが、そろそろ梅雨明けの声も聞こえて来ましたね。
夕立が多くなる季節ですが、ほどほどであってくれることを願います。
明日もまだまだ片付けは続きます。

今日17日 海の日は髭爺がお店番。

今日は 髭爺が終日お店番。

ジャズチケットをお求めのお客様。
ソラバルパスポートをお求めのお客様。
などなど・・・

22日からの企画展の準備に忙しそうでした。

実は昨日アップできなかった画像を取りにまちぞうに立ち寄ってきたときに
髭爺から聞きました今日の出来事でした。

ということで、昨日のブログをご覧ください。
画像を沢山いれておきましたので・・

ひたすら 片付けの一日。

体が痛い・・・と思っていたら
スタッフMちゃんも「スクワット出来ないくらい体が・・」と話していました。

朝から ひたすら 片付け・片付け・・
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部屋中に置かれた、きもだめしに使用した穴あきボード。
飲食のテント下に敷かれたブルーシートのゴミ。
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行灯用の照明150個強?
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燃えるもの、燃えないもの、ペットボトル/缶類などのゴミの山。
お借りしたテントが畳まれた大きなBAG
などなど。

これをまず行灯から照明をはずし
照明から電池を抜いていく。
ひとつの行灯に単3電池が3本なので 抜いた電池の数だけでも相当量になりました。

灯りをともし 飲食用テーブルの上に 照明スタンド?として活躍した
プラの入れ物から照明用ランタンをはずし あとは照明から電池を抜いていく。

また所澤神明社にあずかっていただいていた180個の行灯を
倉庫に移動するために 軽トラックをお借りして
倉庫と神明社間をピストン輸送です。
実行委員長も見えてMちゃんと神明社へ。
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夕べの賑やかさが夢のよう・・・
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その間、私は倉庫へ向かい
綺麗に掃除をして 地口行灯の保管場所確保
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この作業の合間にでにも、店に戻ればジャズフェスの、電話でのお申し込み
その後お支払い・・のお客様が2組・・
このほかにも2組 チケットをお求めにある方が2組。
行灯の展示準備などで昨日暑い中カメラを持って歩いたせいかな?
カメラが動かなくなってしまい、困っています。
SDカード 大丈夫かな?

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午後4時半過ぎ・・・スタッフK子さんと、Nちゃんが手伝いに見えました。
昨日だって夜遅くまで働いてくださった二人なのに
特にNちゃんは朝7時からの仕事を終えて まちぞうに来てくださいました。
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テントBAGの両脇はゴミの山・・・シートで隠します。

そして綺麗になった部屋で初めてゆっくり机に向かっての仕事開始
午後9時を回ってしまいました。
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実行委員長もMちゃんも、私も、疲労困憊状態の中での肉体労働で
心身ともにくたびれきっています。
数年前はもっと元気だったのに。残念・・・無念・・・

野老澤行灯廊火 無事に終わりました。

多くの皆様のご協力と、まちぞうボランティアスタッフの努力
そして何よりも本日会場にお越しくださった皆様
神明社にいらして「地口行灯」をご覧いただいた皆様のおかげで
無事に第9回野老澤行灯廊火 終了いたしました。
私は、まだまちぞうにおりますが 日付は変わって16日になってしまっております。

ということで、今日は写真のみ。
朝7時すぎからのにぎやかで楽しい一日の一部を画像でご覧ください。
すみませんが、文章は明日・・・
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個人的に長年の夢だった「所沢神明社」での風情ある「地口行灯」の展示。
想像以上に多くの方がいらしたこと
そして、そのあまりの美しさに涙がでてしまいました。
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行灯の明かりがまさに「廊下」のように
神明社の神殿に向かって伸びてゆく・・・

暫く忘れられそうにありません。
皆様、ありがとうございました。

いよいよあすは第9回野老澤行灯廊火 当日です。

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朝早くから最後の行灯貼りにいらしてくださったスタッフSさん。
明日も朝早くからいらしていただくのに・・・すみません。


午後1時 今回もお借りする銀座中央広場の「使用前チェック」
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18日には「使用後チェック」もあります。
大切に、きれいに使わせていただきます。

あすの本番に来られないというお二人
スタッフOちゃんとKちゃんは前日の今日 準備の手伝いにいらしてくださいました。
感謝です!
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このあと明日もお手伝いいただくT子さんもいらして
3人でヨーヨー作り・・・と思いきや
すぐに所澤神明社へ地口行灯を一晩預かっていただけることになり
みんなで大移動。
車に載せる分、両手で持って行く分
なんたって160以上あるんですから そりゃぁ もう大変でした。
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ということで、おかげさまで夕方には行灯の山はなくなっています。

さて実行委員長と私は元町コミュニティ広場にテントを貼る「印」を地面につける作業に出かけました。
それにしても ここ2-3日 このあたりは強風に悩まされています。
明日はどうか、穏やかでいてくれますように・・・
だってテントも行灯もみんな飛んで行ってしまうんじゃないかと心配なんですもの。
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まちぞうの表はすっかり「きもだめし」仕様になっています。
子どもだけではなく大人の方も足を止めてじっくりチラシをご覧になってくださいます。
テレビ埼玉のMさん・・・何年かぶりに町造の前を通りかかり
じーーーっときもだめしをご覧になっているので思わずお声をかけたところ
「部署」が変わったけど テレビ埼玉のお仕事は相変わらず続けていらっしゃるそうでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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このガラス戸を表からきれいにポスターとチラシでディスプレイしてくれたのはT子ちゃん。
音響の仕事がメインのはずなのに こういう仕事も引き受けてくれました。
さすがに 丁寧な仕事だぁ。
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今日だけで、きもだめしについての電話が5件も入りました。
入場券は何時から売り出しますか?
3時から元町コミュニティ広場の本部で販売開始です。

どんな内容の肝試しですか?
今年のテーマは廃墟の病院。
それ以上は、言わない!言わない!

何歳くらいの子供なら怖くないですか?
うーーーむ、一番難しい質問です。
年齢に関係なく全へっちゃらなお子さんもいれば
入り口に入った瞬間に泣き出すお子さん。
かと思えばどう見ても年中さんくらいなのに
おかあ様をおいて一人でスタスタ行ってしまうお子さん。
でも、百聞は一見にしかずです。
ぜひ一度お遊びにいらしていただきたいものです。
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あ、九時過ぎに工事現場に向かう車だ!
これで連続3日目。
9時以降になると公道を走ってくるんですね。
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また22時になるころ
Mちゃんが地口行灯の最終チェックに入ります。
ご協賛・ご協力者のお名前や店名などを書いた行灯がちゃんとあるか
確認していきましょう。
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有効な方法として 行灯を並べなおす際などに
こうやって写真を取っておくと
わかりやすいですよ。

さて時計は23時を回りました。
もう帰りますよ
明日は7時半集合なので 早く寝るようにしなくちゃ。

ぜひ楽しみにお越しください。皆様、明日の「第9回 野老澤行灯廊火」しております。


きもだめし・・・・準備は着々と。

今日は7月13日(木)まちぞうは定休日です。
でも、午後3時に店を開け
いよいよ「きもだめし」の「廃墟の病院」へと仕立てていきます。
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所沢市役所の「きもだめし班」精鋭の皆さん
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元祖きもだめしの親分 東京堂時計店のYさん、Tとことこまちづくり実行委員長も・・
みんなで準備・・準備です。
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商店のYさんも駆けつけてくださり
さっさときもだめし会場の「目張り」作業に入られています。が・・・
なんて丁寧な仕事ぶりなんでしょう。
Mちゃんと二人で感心するばかり。
1cmの隙間だって許しません。
丁寧に、丁寧に 作りこんでいってくださいました。

そしてここからは・・・
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それぞれが
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それぞれの思いを込めて
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丁寧に
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楽しく?設営していきます。
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最初は6人で作業してくださっていましたが
あれ?いつの間にか5人になっている。

そして時折「悲鳴」が聞こえてきたり・・・


夜22時半
連日この時間になってしまう私達。
あと1日、どうか雨が降らずに 風も穏やかに
子どもたちが楽しく 大人たちも幸せそうに
みんなが2017年の7月15日を思いっきり楽しんで
素敵な思い出にしてくださいますように・・・・
精一杯 スタッフの皆さんと共に努力いたします。
明日もスタッフが沢山集まってくださる予定です。

最後に電気を消して店をでますが・・・
あす朝、鍵を開けてまちぞうに入るのには かなりの勇気が必要になってきました。

行灯大移動開始です。

今朝は早くから地口行灯の移動を始めます。
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1つ目の理由は 15日、野老澤行灯廊火当日、中央公民館ホールで開催する「避難訓練コンサート」の際に
まちぞうのモニターを使用したいとの依頼で
これを行灯をどけて表に出しておきます。
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もう一つの理由は
明日の定休日からいよいよ肝試しの会場になっていくために
この店舗部分を空っぽにしなくてはならないからです。
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子どもたちが楽しみになっているこども商店の準備はここにまとめて。
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と、テレビをご覧になったというお客さま・・
展示をゆっくりと見て回られて行きました。

午後2時
企画展の展示撤収が始まりました。
スタッフNさん、Nちゃんが来てくださいました。
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さて今日は大事なお仕事があります。
まちぞうで今までみんなを恐ろしくしていたマネキンの皆さんが
新天地を求めてお引越しとなりました。
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マネキン
おまわりさんに車を止められてこの中の様子を見たら
間違いなく警察に呼ばれて説明をさせられるのでしょうね・・
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外から見てもまちぞうは涼しそう・・・・
確かにとっても涼しいですよ。
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展示撤収が終わると
私は近隣のマンションへイベント時にマンション前をパレードが通過したりするのを押しらせして
ご理解とご協力をいただくのでした。
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銀座中央広場前の
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神田薬局さんの新店舗はだいぶ出来上がってきました。
どんなお店になるのか楽しみですね。
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盃横町のお祭り?
ええ?日程は?
あぁ、野老澤行灯廊火の翌日でよかったぁ!!
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盃横丁のこの景色はいつ見ても何だか懐かしい気がします。
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こちらは坂稲荷神社。
行灯のポスターを沢山貼らせていただいたようです。派手でいいですね。
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店に戻り時間はどんどん経ち
夜8時を回っています。
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ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ズズズズズズ・・・すごい音です。
こんな時間にこのような車が町の中を走るなのをみられたなんて なんだか得した気分でした。

さ、行灯はほぼ移動完了。
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明日はここに迷路誕生。
どんな「廃墟の病院」になるのか楽しみですね。
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時刻は22時半を回りました。
あと2日
明日の定休日も頑張りますよ!!

神明社の下調べ・・・何回目かしら?

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さて肝試しのチケットも完成いたしました。
不敵な笑みを浮かべてお化けも楽しみにしているようです。
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入間からお越しのお客様。
暑い中、所沢駅から歩いていらしたのでかなりお疲れのようす。
お雛さまの企画の際に、お友達からいただいたミニ下駄をお求めにお越しになられました。
でも、あのミニ下駄は雛の期間中もしくは3月の「新三八市」の際に販売していたもので今はないんです・・とお話ししましたら。
そこから昔いらした所沢の町の様子のお話になり
その後 長い時間楽しそうにお過ごしになってからおかえりになられました。

今日の午前中は
15日のイベント当日のことでアクシデント発生!
主催者再度ではどうにもできない内容でしたので
推移を見守るしかなかったのですが
午前中の数時間で少し寿命が縮まったようです。

でも午後、何とかクリアできたと業者さんから報告があり
ほっと下と同時に心配で手が付かなかった仕事の遅れに焦りを感じてしまいました。

午後2時
今日は強風で歩くのもつらいほどですが
実行委員長と一緒に地口行灯を飾る神明社まで下見にでかけました。
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神明社の皆様が
この「野老澤行灯廊火」のポスターや看板を神社のあちこちに貼ってくださっています。
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緑が溢れる神明社は皆さんに愛される癒しの空間、ほっとする場所になっています。
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私は朝通勤時や Mちゃんとは地口行灯に明かりを入れる午後7時過ぎに来たり
何度かここに来ては どうやって飾るのが一番効果的なのか?考えているのですが・・・
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へたに考えて飾るよりは
シンプルに行灯を置いていったらどうだろうか?という案に固まりそうになってきました。
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すでにこの神明社という素敵な空間があるのですから
変にいじらずにそのまま、そのまま・・・と。
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社務所にはこんなにチラシを置いてくださっていました。
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ここから
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こう眺めると元町メイン会場へと続く道に・・・
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今度はメイン会場になる元町コミュニティ広場の確認です。
ここは強風・・・でテント設営時も、開催時間中もしっかり錘をつけておかないと心配なくらい。
当日うまい具合に曇ってくれれば 雲で風に蓋をしてくれるようで
今日みたいに晴れの日よりは、そんなに強い風にはならないんじゃないかしら?

町造に戻ると
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スタッフMちゃんが「水ヨーヨー」の制作体験中。
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そしてこちらではTちゃんと東京堂時計店のYさんが打合せ中。
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夜6時を過ぎてもお客様が見えます。
現在の企画展もいよいよ明日で終了です。
そして明後日 定休日の木曜日からはいよいよ「きもだめし」に向かって本格的な準備が始まります。

毎回、毎回書いていますが
イベント直前になるほど不安なことばかり頭には浮かび
眠れなくなってきます。

これを雛物語 新三八市、とことこタワーまつり、所沢ジャズフェスティバル、サンタを探せ!・・・
そしてこの行灯廊火・・・と毎回 同じ思いを繰り返しているのでした。

今回の唯一の心和む材料は 当日の天気予報が曇りだということ。
傘のマークがないだけで どんなに幸せで、どんなに気持ちが楽になることでしょう。
でも油断大敵、テルテル坊主は忘れずに下げておきましょう。

カウントダウン きもだめし

8時45分頃から
今朝はお客様が続きます。
最初のお客様は元スタッフTさん。
「そろそろ行灯だね・・・・」とお話しているとジャズチケットをお求めのお客様。
「1日から販売だと聞いたけどもうこんなに席がないの?」
はい、なにせ、販売初日にかなりのお席が売れまして
今は2/3のお席は埋まってしまいました。7

そこへ北秋津のNさんもお越しになり
行灯廊火の日のことをいろいろと質問されました。

こしらはいつも雛物語の際に「御殿飾り雛」を展示してくださるTさん。
今日はこの所沢市内及び近隣の「行灯祭」の写真を持ってきてくださいました。
その数20件 まだまだこのほかに二冊分のあるそうでした。
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北野のお祭り
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この野老澤行灯廊火の地口行灯の「地口絵」は有楽町にお住まいだった方が描いて下さっていましたが
残念なことにこの4月にお亡くなりになられました。

Tさんのお話を伺っていると
どこの神社でも 地口絵を描かれていた方の高齢化に伴い
地元の子ども達や切り絵サークル、俳画のサークルの方達に描いていただいているケースが多くなってきているようです。
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何だか可愛い「地口絵?」ですね。
四神剣を表しているみたい。

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今日もスタッフSさんが行灯の半紙貼りに見えました。
なんだかんだと言って行灯の貼っていないものが後わずかになってきました。
189個のうち160個はK子さんと二人でほぼ貼りあげてくださいました。
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さすがに「まちぞうの匠」の技です。
早い・上手い・綺麗  3拍子揃っています。
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その向こうには 行灯の協賛お申し込みに見えたお客様おTスタッフMちゃん。
彼女がエプロンをかけているのは
この地口の横紙の協賛者のお名前をお習字で書いているからです。

と、なんだか不穏な空気が漂ってきました。
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まちぞうの店の入り口に並べられた「元きもだめしのキャストのみなさん」
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そして今日も高く積み上げられた地口行灯
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万燈も出番を待っているようです。

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元きもだめしの皆さんは ご自分のいるべき世界へと
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近日中には まちぞうを後にする予定。

そしてそのあとに今年のきもだめしの関係者の皆さんがお越しになるようなのですが
15日の当日前には来なくてもいいのになぁ・・なんて思ってしまうのでした。

いよいよカウントダウンの野老澤行灯廊火への日々。
まさに華僑のラストスパートの月曜日となりました。

猛暑の中のハンドベルは限りなく爽やかでした。

今日は毎年開催される夏のハンドベルコンサート当日。

リハーサルのためにお越しになる出演者の到着前に
大急ぎで野老澤行灯廊火の看板を作ります。
もう土曜日は行灯廊火当日なんですもの…焦りにも近いものを感じてしまいます。

さて今日のコンサートの出演は、PERRO Y GATO(ペロイガト)
ハンドベルの演奏を通して楽しい音楽生活を目指す、をモットーに
犬・猫好きの仲間が集まって楽しみながら演奏をしている6人グループです。
クリスマスのイメージが強いハンドベルですが、
今回は涼やかな音色で映画音楽などを演奏します。
チーム名の「PERRO Y GATO」はスペイン語で「犬と猫」という意味です。

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15日の「野老澤行灯廊火」当日
夜18時から西武所沢店前でのステージもお願いしているのですが
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私は19時からの点灯式の準備で伺えないのが残念です。
お時間のある方はぜひどうぞ!
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さ、店の入り口にも今日のコンサートの案内を貼りだしました。

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午前中、早速リハーサル開始です。
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今回も東日本大震災の復興支援金のチャリティコンサートとして開催してくださいます。
感謝、感謝です。
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リハーサルが終わるとお化粧直し?ならぬ
ハンドベルを綺麗に磨き始められました。
さすがです。一番の主役のハンドべルを何よりも大切になさっているんですね。
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さ、椅子も並べて準備万端です。
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こんなリハーサル時の楽しそうな6人は・・・


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本番になるとこんな真剣な顔に!
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そして お客様が参加なさる「ハンドベルお試しコーナー」です。
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初めてベルを持たれる方ばかりのようで
意外に重かったり、ひとつのベルの表側と裏側で音が異なること
当然音の鳴らし方,止め方などを丁寧に教えていただけました。
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最後は「花は咲く」を全員で大合唱。
この歌は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災地
および被災者の物心両面の復興を応援するために制作されたチャリティーソングです。

今、九州豪雨で大きな被害が報道されています。
今日も小さなお子さんと一緒に亡くなられた若いお母さんの記事が出ていました。
この花は咲くを聞きながら この歌が生まれた2012年以降に起こったいくつもの災害を思い起こし
改めてどうにもならない「自然の脅威」を思い知らされるのでした。

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6人の奏でるハンドベルの音色は本当に涼やかで透き通り
外の猛暑を忘れさせてくれるようなひと時となりました。

ところで、そんな今日は、かれこれ何年ぶりくらいになるでしょうか?
ボランティアスタッフとして2回目?の行灯廊火を手伝ってくださったNさんがお越しになりました。
お仕事がお忙しく 今は顔を出してくださることもなくなってしまいましたが
今年神明社に沢山の地口行灯を並べるとお伝えしたところ
こんな風に飾ってみたら?とアドバイスをしてくださいました。

久しぶりにお顔を見ていたら
本当にこの「まちづくり」の活動に、今までも、これからも多くの方がかかわってるんだと
懐かしさと共にもっと努力しなくちゃいけないなぁ・・・と実感しました。

家庭訪問の経験が生きてます。

昨日も店内中に広げて乾かして帰ってしまったので
地口行灯がこんな状態の今朝・・・

でも、明日はハンドベルコンサート。
ここをなんとかせねばなりません。
ここから自分でも驚くような速さで 働き出します。
2017.7.81
展示ボードの後ろに地口行灯をせっせ、せっせと運びます。
189個・・通常は一度に両手に持てる数は4個ずつなんですが
店内の狭いスペースの場合は2個ずつ・・・
ちょっと絵も、どこかにぶつけてしまうと半紙がすぐに破けてしまうからです。
慎重に慎重に・・・
机や大行灯の間を縫って上がり框の展示ボードの後ろに積んでいきましょう。
大行灯も、手持ちの万燈もすべて閉まってしまいます。
2017.7.82
どうでしょう。
なんてすっきりした店内!!
昔、学校の先生が家庭訪問に見える前に
先生の座る位置に自分が座ってみて・・・
ぐるりあたりを見回し、目についたものを見えないところにしまってしまう。
昔取った杵柄…この技が今に生きているのです。
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2017.7.85
表に向けて置く行灯は入りきれないのではなく
「野老澤行灯廊火」のPR分の行灯です。
2017.7.84
表から見るとこんな感じです。
お蔭で足を止めてみるお客様が今日はたくさんいらっしゃいました。作戦成功。
2017.7.86

では、ボードの後ろはどうなっているかというと・・・
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上から見ればこんな感じ。
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床から見上げればこんな感じ。
ここに大行灯、手持ち万燈・地口行灯などがミニランタンとともに詰め込んであります。

さて、こちらは?なんでしょうか?
2017.7.89
???花より団子?
2017.7.810
実はノリが乾かないうちに重ねてしまった行灯の半紙の天井部分に空いてしまった穴。
これを「まちぞうの匠」があっという間に半紙を丸く切った紙で貼ってくださったのです。
しかも4枚・・・そして一言「団子にしておいてね」
???あぁ そういうことかぁ・・
見えるか見えないかはわかりませんが一応「所沢焼きだんご」のつもりです。
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さて午前中 実行委員長と倉庫の整理をした私は
まちぞうに戻りMちゃんにバトンタッチ。
今度は実行委員長とMちゃんの二人で看板貼りにでかけました。
グラシスタワーマンション前に立派な告知看板ができたようです。

そして今日もジャズチケットをお求めのお客様が
午前も午後もお見えです。
2017.7.812
こんなに毎年楽しみにして下さっているコンサートの事務局ができるなんて
ちょっと誇らしく、うれしくなってしまいます。
そして昨年よりもより良いものを
来年はもっと良いものに・・・とお客様のお声・アンケートを参考に
少しづつでも前に進んでいっています。
2017.7.813
夕方スタッフOちゃんが忙しい仕事の合間を縫って
行灯の横部分の半紙の文字書きに来てくださいました。
20枚のお習字をあっという間に書き上げて
またあっという間に帰られていったOちゃん。
スタッフのピンポイントのこういったボランティア作業が
とことこまちづくり実行委員会や、ジャズフェスティバル実行委員会のイベントの一つ一つを支えてくださっています。感謝!!


今日も看板作りや行灯に参加なさる出演者や出店者の皆さんにも連絡をしていたらもう8時。
あっという間に一日が過ぎていきます。
2017.7.814
さ、明日のハンドベルコンサートの準備は万端。
明日は13:30からの15:00からの二回公演の予定です。

出演:PERRO Y GATO(ペロイガト)
ハンドベルの演奏を通して楽しい音楽生活を目指す、をモットーに
犬・猫好きの仲間が集まって楽しみながら演奏をしている6人グループです。
クリスマスのイメージが強いハンドベルですが、
今回は涼やかな音色で映画音楽などを演奏します。
チーム名の「PERRO Y GATO」はスペイン語で「犬と猫」という意味です。

毎年チャリティコンサートを開催してくださるみなさん。
本当に感謝です。皆さんの御好意は年末 サンタと一緒に宮城県へ直接お届けしています。
実はこのPERRO Y GATO(ペロイガト)ですが
7月15日の野老澤行灯廊火当日の午後6時から
西武所沢駅西口の「西武所沢店」の一階特設ステージでも演奏にご協力いただくことになっています。

併せて楽しみになさっていてくださいね。

どこもかしこも行灯・・・行灯・・・・

今朝 シャッターを開ければ
そうです・・行灯・・・行灯・・・
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行灯・・・こっちにも・・・行灯・・・
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一昨日、「まちぞうの匠」の皆さんが地口絵や側面の文字を貼ってくださった行灯が
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774
店内中、ノリを乾かすために 一面に所せましと並んでいたのを
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とにかく ひたすら縦に積んで行きます。
だって歩けないんですもの。

店の表からは地口絵が見えるように・・・
店内からは地口絵部分をうっかり蹴とばして穴が開かないように
厚手の紙が貼られた「背部分」を向けておいていきます。
だから どの写真を見ても「地口絵部分」があまり見えないでしょう?
当日まで破けないように「地口絵部分」を守るためです。

そして 今日も「ベテランの匠」達が出勤してくださいました。
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それにしても 作業が早い早い。
文字を書いた半紙の乾くのを待てないほど・・・
189個の行灯に11個の大きな行燈、それに10個の手持ち行灯
どんどんと貼りあげられていきます。

と思ったら ジャズチケットをお求めのお客様
この作業に興味津々
しばし、匠の手を留めさせて?熱心に作業工程をお聞きになっていました。
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ずらっと並んだ行灯
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この行灯が 今年新しく地口行灯を展示することになった
「所澤神明社」へとお客様をご案内します。
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こうやって側面の半紙をまつ行灯たちです。

さて、Mちゃんが半紙に向かって戦っている頃
私は今日も「ちらし」を配りに出かけます。
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今日は北秋津小学校を始め、近隣の幼稚園・保育園を回りました。
3月の「野老澤雛物語」、5月の「とことこタワーまつり」そして12月の「サンタを探せ!」と同様に
この行灯廊火のちらしも先生方が快く受け取ってくださいました。
「またこんな季節になったんですね」
「子どもたちが楽しみにしているお祭りです」など
嬉しい言葉もかけていただきました。

相変わらず今日も慌ただしい時間が過ぎるまちぞう。
Mちゃんと話すのですがさぼっているわけでもなく
お昼ご飯も今日は食べていないのに
どうして時間が足りないんでしょう・・・と。

夜7時過ぎには ボランティア参加してくださる
きもだめしチームとこども商店チームの児童・生徒の保護者のみなさんへ
電話で当日の参加者の子どもたちの動きをお話しさせていただきました。
今はどこのご家庭もお勤めのお家が多いので
電話連絡がつくのはどうしても夜遅い時間になってしまいます。
今日も9時までで、どうしても連絡のつかないお家もありました。

子どもの時間も、大人の時間も、家族の時間も
すべての「時間」が数年前と比べて大きく変わっていることを実感するのでした。

さ、来週の土曜日はいよいよ本番。
ここから一気に走り抜けましょう。

あと10日・・行灯廊火へ

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朝いちばんに 実行委員長が大看板の準備中。
ふと気が付けば 穴の開け忘れ?を発見。
早速、製作会社のNさんにお越しいただきその場で穴をあけていただきました。
良かったぁ。これで下げられるようになりましたね。

そして、いよいよ今日から「地口行灯貼り」作業開始です。
まちぞうの「匠」のお二人が颯爽と登場です。
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到着するなり さっさと準備をし
さっさと新聞紙を机の上に敷き
さっさとノリを溶き・・・準備も手早い、手早い。
あっという間に貼り始められました。
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午後2時過ぎ・・・
一時 用事があって外されたK子さんの代わりに
Kちゃんが到着。
匠の一人Sさんからレクチャーを受けてさっさと作業に入っていきます。
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一年に一度の作業なのに、もう何年目かになると
すぐに昨年のことを思い出すみたい・・・
作業は年々早くなっているように見えます。
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今年は正確には188個の行灯と11個の大行燈と、10個の手持ち万燈への貼り作業が待っています。

これは「野老澤行灯廊火」のちらしの入った袋。
各学校ごとにお届けします。
所沢小学校・明峰小学校・南小学校・所沢中学校・南陵中学校
泉町保育園・所沢保育園・所沢保育園・クラーク国際記念高等学校
所沢第一文化幼稚園・所沢中央文化幼稚園・若竹保育園ほかほか・・
地元活性化のためのイベントには
これからを担う世代にもぜひ参加してもらいたいし
単純にパソコンゲームやスマホの中だけでのコミュニケーションでない
実際に浴衣を着て、ヨーヨーをつって、汗をかきながら友達と夜祭に行ったこと・・・
思いでのひとこまになってほしいという思いもあります。
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行きがけに、所澤神明社境内にお邪魔いたしました。
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昨日実行委員長が作られた看板を境内のあちこちに貼ってくださっていました。
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何とか、今までにない風情ある「地口行灯」の廊火(廊下)を作りたいものです。
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この先の階段を下ったところが「中段」
今年の行灯の会場はこの「中段」になります。
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15日当日は ぜひ 神明社にもお出かけください。

こちらは南小学校。
そうかぁ、7日は七夕ですね。
それにしてもなんて大きな七夕飾りなんでしょう。
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きちんとこういうことをなさる学校って素敵ですね。

最後はワルツ所沢
西武所沢店前にポスターを貼りに出かけます。
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こちらもおかげさまでだいぶな慣れた作業の一つになってきました。

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所沢ジャズフェスティバルのポスターも
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もちろん行灯廊火のポスターもこうして貼ってくださっていました。

さて、明日は定休日ですが
多分Mちゃんとそれぞれ残っている仕事にとりかかります。

こうやって作業の時間が増えていくたびに
当日の天候が気になってきます。
これだけ多くの方達が多くの時間を作り
この行灯廊火を何とか成功させようとそれぞれの持ち場で努力してくださっています。
そうぞ、これが無駄にならないように 神様、お願いします。
こんな時ばかりのお願いで悪いんですけど、お願いします。

まちぞうは明日6日は定休日です。

今日の二人は出たり入ったり、大忙しでした。

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昨日の真っ暗な神明社。
ここに地口行灯を配置するイメージを膨らませていきます。
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今日もMちゃんが出勤する前にすでに4組の方が
ジャズチケットをお求めになられて行かれました。
皆さん口々に・・・
「昨年はよかったわぁ・・
何十年かぶりに踊りたくなっちゃった」
それぞれのお客様が、それぞれの「青春」を思い出されて
「時間」を飛び越えて、その「時」へいかれたような感じになるのでしょうか?
本当にうれしそうにお求めにお越しくださるのでした。
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こちらは9日、日曜日にまちぞうで開かれる「ハンドベルコンサート」のTさん。
毎年、まちぞう店内でチャリティハンドベルコンサートを開催なさっています。
「夏にハンドベル?
クリスマスのころのものだと思っていたわ」
最初のころはそんなお客様のお声も聞こえましたが
今や、楽しみに待っているお客様方も増えてきたようです。

しかも、今年の「第9回 野老澤行灯廊火」当日
西武所沢店前ステージでおハンドベルの演奏をしてくださることになりました。

夕方、ジャズチケットをお求めのお客様に展示の説明をなさる髭爺。
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こちらのお客様も熱心に今までの野老澤行灯廊火のポスターの変遷をご覧になっていらっしゃいました。
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さて今日のMちゃんと私は忙しい一日となりました。
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まず、Mちゃんが出勤してお互いの引継ぎを済ませたあと
12時すぎに私は狭山ヶ丘にある「ところざわ自動車学校」まででかけました。
そして私が戻ると今度はすぐにMちゃんが外出です。
Mちゃんが戻ると今度は急遽プロぺ商店街の事務所まで
大量の資料の返却に行くことになり 私は再び車で移動です。

ここのところ、Mちゃんと私は
「野老澤行灯廊火」と「所沢ジャズフェスティバル」の協賛金の件などで外出が多くなっています。
ここに日々のまちぞうの業務も加わりかなり煩雑な時間を過ごしています。
髭爺は毎日午前中は外出だし、午後戻ってからも不在の多い日々。
Mちゃんは勤務開始時間が私よりより遅いために
外出しようとすると昼過ぎからの時間しかありませんが
ここで二人同時に出てしまうとまちぞうは留守になってしまいます。

そこで二人で交互に出たり入ったり・・となります。
車も使って短時間に移動したりとMちゃんもかなり疲れている様子で気にかかります。

そんな二人ですが明日はスタッフのみなさんが行灯に半紙を貼る作業のために大勢いらしてくださるので
そこを利用して近隣の学校に「野老澤行灯廊火」のちらしを配布。
またこの行灯廊火の際にこどもたちが参加してくれる
「きもだめし」と「こども商店」のボランティア参加希望者のリストをいただいてくる予定です。
チラシだけでも6校分で2000枚以上持っていくので車じゃないととても無理!なのでした。

今日は台風の影響で午後7時半を回っても激しく地面をたたく雨の音が聞こえています。
明日は雨に降られませんように。

神明社用の看板は実行委員長お手製です。

今朝は朝から暑い・・暑い・・・
どうやら真夏日だそうです。
空調を入れても お越しになるお客様は汗だく・・・
なかなか店内の温度も下がっていきません。


さて午前中から 実行委員長が作業のため来店。
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ラミネート加工したポスターなどを木製の看板に張り付けていきます。
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この後、台車に載せて 神明社まで運搬。
一連の作業はすべて実行委員高がなさいました。
とことこまちづくり実行委員会の実行委員長は、自らまめに動く方なのでした。

一昨日はスタッフTさんが地口行灯の側面の文字書きをしてくださいましたが
今日はNちゃんがヨーヨーつりの「こより」を作ってくれています。
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その向こうではスタッフOちゃんがお習字。
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なにしろ約190個あるのですから
その側面ということは単純に計算して380枚。
本当に手分けしてみんなで書いてくださることに感謝。感謝です。

結局 200枚以上のこよりはNちゃんが自宅に持って帰って作ってきますとのこと。
みんな、仕事で忙しいのにすみません。

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さて実行委員長が夕方帰ってしまった後に残っているのは
行灯廊火当日メイン会場に貼りだす「大看板」
これに開催時間やポスターを貼り、日も付け作業が終れば当日までしまっておきましょう。

今日は第一月曜
FM茶笛さんの生放送に出させていただき
「野老澤行灯廊火」no告知をさせていただきました。
限られた時間内で 言葉になるのは細かなイベント内容の一つ一つですが
このNちゃんやOちゃんたちのように
ボランティアで活動してくださる方達の「思い」が上手く伝えられないのが歯がゆいところです。

さ、明日も行灯・ジャズの作業はもろもろ続きますよ。

ジャズのお席も真ん中より前のお席はほとんど埋まってしまい、
中断から上のお席が残っている状態です。
おみ足のお悪い方など、ぜひ気軽にご相談ください。
不安な気持ちを持たずにコンサートを楽しんでいただけるように
何とか考えていきますので、いつでもどうぞ!

そして午後7時半過ぎ・・・
ちょっと怖いんだけど・・・とか言いながら行ってきました。
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神明社の境内です。
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どこに街頭があって。
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どこに行灯を置けば効果的に見えるか?
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どこに置いたほうがお越しくださった皆様に見やすくなるのか?

最初は真っ暗で怖かったのですが
時間がたつにつれ、目が慣れてきてなかなか素敵な場所だと改めて実感。

でも、カメラの目にはこうとしか映らないのかな?
7月15日 この所澤神明社境内 中段に 150~160個ほどの行灯が並ぶ予定です。
うまくいくかなぁ・・・金鳥の香取ではなく
緊張の夜になりそうです。

ラテン&ジャズコンサート チケット発売日。あっという間に・・・

朝8時過ぎ・・・
今日は8月20日に開催される「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」のチケット発売初日
ということで、いつもより早めに出勤。

シャッターを開けていると
「あの、10時からですよね・・
無理ですよね、今じゃぁ・・」
びっくり!振り向くと男性がジャズチケットをお求めになりに見えています。

流石に早すぎるのでお断りして
10時すぐにお越しいただけるようにお願いしました。

何だか気ぜわしくなり大急ぎで店を開けて
店内にお客様がお越しになって座席表をご覧になるイメージを頭に描いて
同時に3人様まではおかけになって順番に気持ちよくお席をお選びいただけるように準備していきます。
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こちらのお客様ですでに何人目でいらっしゃったか?
Mちゃんと二人でそれぞれに応対。
座席表をご覧いただきながらお席を順に選んでいただきます。

このコンサートを始めた頃は今もそうですが中央公民館は全席自由席のために
チケットをお求めになったものの 好きなお席に座るには
当日は1時間も2時間も前からあの暑い中、公民館前に並ばなくてはなりませんでした。
そこで、何とか指定席にならないものかと実行委員長と考えだしたのが
「ジャズフェス仕様指定席」
これはおおーーきな輪ゴムを用意し
それを座席に巻き、そこにそれぞれの座席ナンバーをセロテープで止めていくのです。
こうすれば即席指定席になるので、お客様は開場時間にお越しになれば
あの暑い日差しの中で長い時間お待ちにならなくても良くなったのです。

ということで、お客様はチケットをお求めになる段階で
座席表からお好みの場所をお選びになるのでした。
ですから初日の、しかも、早い時間にお越しになるお客様は
ご希望のお席にお座りになりたいから・・
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とにかく 次から次にお越しになります。
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「とりあえず、手に入ってよかった」と安心なさる方。
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昨年チケットを買えなかったので、今年は初日にいらしたという方。
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こうして遠くは坂戸から車を飛ばしてお求めになる方がおこしになりました。
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こちらのみなさんは
「トコろん大好き坊や」のママとじいじ、ばあばの御一行。
こんな小さいのに「トッコろん」とはずむように何度も何度も「トコロン」の名前を
呼んでは大喜びです。
何でも「トコろん」が大好きで今日はおじいちゃまがトコろんグッズを買ってくださるとのこと。
喜びにも拍車がかかります。

早速7月15日の午後3時からイオン所沢店前で「トコろんと一緒に撮影会」があることをお知らせしました。
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このともお客様が切れ目なく続かれました。

今日はスタッフTさんが筆書きのお手伝いにいらしてくださいました。
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一人で黙々と行灯協賛者のお名前を書いてくださいました。
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私あT地二人がチケットのお客様に追われている間に
「このあたりにお風呂屋さんありますか?」とお客様。
と、ちょうどお見えになっていた商店街YさんとスタッフTさんが案内をしてくださいました。
地元の方の案内は本当に助かります。
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その後もお客様は続き
ついには西武所沢店一階にある「三恵不動産」さんへ
チケットの販売状況をお聞きしましたところ
お預けした半分以上が初日の午後早い時間になくなってしまったそうです。

こうして 夜、三恵不動産さんへ追加のチケットをお届けしました。
これで二日目以降にお越しくださったお客様にも
お席をお選びいただけますよね?

自分でこうしてチケットを売っていると如何に大変な作業かわかります。
三恵不動産のみなさま、お忙しいお仕事の間に
チケット販売の協力をいただきありがとうございました。

こうして初日はご来店や郵送などのお客様であっというまにチケットが少なくなっていきます。
嬉しいような、またチケットが手に入らず悲しい思いをなさる方が今年も出てしまうかと思うと
何だか複雑な気持ちになってしまいます。

さて月曜日からはこのジャズ関連をはじめ 行灯がらみの様々な作業が待っています。
そして水曜日からは行灯貼り作業も開始。
いよいよラストスパートにはいるまちぞうなのでした。

来週からいよいよ行灯貼りが始まります。

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今日のお客様。
所澤神明社の名越の大祭「茅の輪くぐり」に見えたのだそうです。

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6月晦日(みそか)、心身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓い清める為「大祓え」の神事を行います。
この半年間、知らず知らずの間についてしまった罪や穢れを形代(かたしろ)(※人の形をしたあがもの)に移します。「水無月(みなづき)の夏越しの祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命(いのち)のぶというなり」という古歌を唱え、「蘇民将来(そみんしょうらい)」の故事に倣って、境内にある茅の輪(ちのわ)(※茅ちがやで作られた大きな輪)を左・右・左と三回くぐり清めます。
心身ともに清らかになってあとの半年を迎えます。

今日は雨交じりの天候。
私は仕事で伺えませんが、どうぞ、雨がひどくなりませんように・・・

さて、こちらは地口行灯作りの準備です。
一つの地口行灯を作るにはいくつかの工程が必要になります。

例えば、地口絵も半紙、側面や天井部分もすべて半紙です。
地口絵、天井、側面の合計4枚の部分の半紙をそのサイズに裁断していきます。

天井はそのまま、側面には裁断した後で、その行灯の持ち主の名前を書いていきます。

行灯の数が約190個。
地口絵、天井部分がそれぞれ190枚、側面はその倍の380枚
合計760枚の半紙を裁断するのでした。
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側面部分にMちゃんが筆でお名前を書いていきます。
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この190個の地口行灯のほかに
大きなサイズの万燈も作ります。
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向かって右が普通の地口行灯。
左が大きなサイズの万燈です。
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和紙の大きさも倍のサイズ。
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こちらは普通の和紙サイズです。

こうして半紙を裁断し、Mちゃんたちが筆で書いてくださった半紙を
来週からいよいよ貼り始めていきます。
ということは来週からボランティスタッフのみなさんがそぞろに集まってくださる予定になっているのです。
忙しい中にも楽しい いつもの「まちぞう時間」が流れ出すのでしょう。

そしてその前に
あす7月1日から「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」のチケットが発売となります。

この半月、お電話や来店の上で
このチケットに対するお問い合わせが徐々に増えてきました。

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毎年 多くの皆さんがこんなにも楽しみにしてくださるコンサートを開催できるなんて
事務局として、感謝hもちろん、うれしくなってしまうと同時に
今年も皆さんが心から来てよかった・・・といってくださるようなものにしなくてはいけないと思うのでした。
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同時に明日からジャズクリニックの募集も始まります。
コンサート開催の8月20日の前日、8月19日に実施するクリニック。
これはプロジャズプレイヤーが無料で皆さんに管楽器の奏法などを教えてくださいます。

トランペット
トロンボーン
サックス(アルト・テナー)
この管楽器の経験者でれば小学生から一般の方までどなたでも参加できます。
各楽器10名程度の募集となりますので
参加希望の方はお早めにお申し込みください。
応募者多数の場合は抽選にあんることもあらかじめご了承ください。

さ、明日は朝から多くのお客様がチケットをお求めに見えることでしょう。
先程も閉店時間を過ぎて
「明日からでいいんだよね?」
「まちぞうに行けば買えるんでしょ?」と何本かの電話をいただきました。

お待ちしております。