とにかく 数は多いのです。
地口行灯もなんやかんやで190個になりました。
このあたりはビル風もあり、とても蝋燭の火は使えないので
地口行灯はずっと電池式の明かりを使っています。
ということで、この行灯にセットするミニライトだけでも行灯と同じ数。
これに、別に照明用機材と準備している容器が100個。
それに入れるミニライトがやはり100個・・・
ということで、まちぞう店内はここそこに「もの」が溢れ大変なことになっております。

間違って捨てられないように
段ボール箱にだって張り紙をしてしまいました。

イベント終了後に伊佐収納しようと思うと
丁度よいサイズの段ボール箱って意外に見つからないものなんですよね。
そして急遽まちぞうの外観の画像がほしいとの依頼が。
改めてそういわれると、まちぞうのいい写真って一枚もないことに気づきました。

この額縁看板がまちぞうの顔。
多くの方がこの看板を覚えてくださっているのがうれしい限りです。

店内ではスタッフMちゃんが地口行灯に貼る半紙をサイズに合わせてカットしています。
その半紙もこの9年の間に今まで使っていた半紙を
お店でもう取り扱わなくなってしまったり
別のお店でも、取り寄せじゃなくちゃ入手困難となったりと
時の流れでいろいろと変わってい飾るを得ないものがでてきます。

今回は考えるところがあって障子紙を使っているところ。

光の通り方などを確認しながら作業してくださるMちゃん。
何でも最初はなかなか時間のかかるものです

相変わらず展示をご覧になる方がお越しになります。

そしてご協賛いただく方々も 何人もいらしてくださいます。
暑い中、わざわざお越しいただき、感謝です。

さて今日は有楽町へ出かけました。
いつも雛物語の時に戦時中のお雛様の展示をしてくださるお茶屋さんの「井筒園」さんへ。
行灯廊火のポスター・ちらしをお持ちして
お店に置いていただくようにお願いいしました。
このお店のある場所は有楽町・・・
行灯廊火当日に開催される八雲神社のお天王さまのおひざ元です。
井筒園さんでは「地口行灯」を昔からずっと飾っていらっしゃるようなのですが
ぽつんと一言「飾るのは、うちだけなんだよねぇ・」・・とご主人。

こうやって通りを見渡してもお店は少なく
行灯を飾れるところが少なくなってきているようでした。
井筒園さんをでてこの方向へ行けば「八雲神社」へ。

反対側を向いてまっすぐいくと

「薬王寺」の前に到着し

もっと先へ行けば
今年の野老澤行灯廊火の目だま
約160個の地口行灯を飾る「所澤神明社」へと続きます。
こうやって同日開催のお祭りやイベントをつなぎ
人が町中を楽しみながら動いてくださると
本当に賑やかな「夜」になることでしょう。
町を賑やかにするということは うるさく 騒音を出すということではもちろんありません。
いつもはこんな時間に外出しないような小さな子供たちが
おじいちゃん・おばあちゃんやご家族と一緒に「ヨーヨー吊り」をしたり
神社の境内で行灯をみたり、八雲神社で櫓を囲んで盆踊りを踊ってみたり・・・
いつもの夜とは違った「特別な夜」を
子どもの頃の楽しい思い出のページに入れてほしいと願ってしまうのでした。
そして夜11時
J:comの「イイとこTV」でピーターパンjrさんのライブの様子が流れました。
何だか久しぶりに会ったみたいで、懐かしかったなぁ。
スポンサーサイト

今日も7月15日開催の「野老澤行灯廊火」の準備と
8月20日の「所沢ジャズフェスティバル」の準備。並行してこなしていきます。
まずは 行灯廊火の仕事。

これは会場に飾られる予定の地口行灯に描かれている「地口」の言葉の説明。
例えば・・・
こいぬが竹をのぼっている絵には「子いぬ竹登り」
この元の句は「鯉の滝登り」だそうです。
また「蟹」が手に「しゃこ」を持っている絵・・・
「蟹しゃこ持ち」→「かんしゃくもち」=「癇癪持ち」というように・・・

こちらはワルツ所沢店頭に貼る予定のポスターです。
これもお客様にご案内する大事なツールの一つです。
そしてこれは行灯の形に切ってある「半紙」

墨汁も。

筆に硯も・・・

地口行灯にお名前や「屋号」などを書き込む準備は万端です。
そしていよいよ7月1日から販売開始となるジャズコンサートの準備。
チケットをそれぞれの列ごとに分け
ご協賛者の方の分、車いすの席確保などをしていきます。
楽しみにチケットをお求めにお越しになるお客様に
少しでもスムースに販売できるように準備を怠ってはいけません。
あと20日足らずで行灯廊火当日を迎えます。
夜は実行委員長と全体の流れや
今回地口行灯を飾らせていただく「所澤神明社」での告知看板の設置方法など
またメイン会場のテントの配置や、出店準備開始時間の確認
そして音楽ステージの内容確認などを進めていきました。
何でもそうですがイベントが大きくなるにつれ
今まで行ってきた意思疎通をそのまま行うことが難しくなってきます。
同じ目的や意思をもった仲間がいることも イベント成功への大きな要因ですよね。
「まちづくり」「町の活性化」
こんな大きすぎる目標でも「仲間」がいてくれれば
少しづつ「実現」へ近づける そんな気がしてくるのでした。
今日もお仕事のお休みの日に
スタッフNちゃんがお手伝いに来てくださいます。
シフト勤務の合間に 忙しい時期はいつも手伝いに来てくれるNちゃん。
一人なのに、淡々と・・・黙々とこなしてくれるので、今日もものすごい勢いで行灯の準備が進んでいきます。

この山のようなプラスティック製の入れ物は何に使われるのでしょうか?

秘密・・秘密。
もう少しお待ちくださいね・・・

そしてミニランタンに電池をセットしていきます。
こうして黙々と・・淡々と 一人で誰ともおしゃべりもしないで4時間以上・・・
「今度は7月3日に来ますね・・・」
真面目なNちゃん、シフトの合間のお休みをまたまちぞうにいらしてくださるんですって。
感謝です。
さてこちらのお客様はすっかりスタッフMちゃんの対応の良さに参ってしまったようす。
なかなか帰らないのもそうですが・・・・
「じゃぁ、あなたはいつも午後ならいるのね?」と次回の訪問を約束されてお帰りになられたようでした。

午後2時半過ぎ・・・
私は行灯の協賛金をいただきに商店街を回りますが
その前に、ジャズフェスティバルのチケット販売してくださる
西武所沢店1階 三恵不動産さんへ向かいました。
今回、三恵さんで販売してくださる分の枚数のチケットや
ジャズフェスのポスター・ちらしもお渡ししてまいりました。
毎回 まちぞうの場所がわかりにくい方や
仕事帰りの方で駅の近くだとすぐに買えて便利・・などという方に大好評の販売店なのです。
今年もよろしくお願いいたします。
プロぺ通り・・・昔、丸井のあったところの柱に・・・・何やら???

緑の矢印の先には・・・??

燕が必死に巣を作っている最中のようでした。
この時期にまだ巣作り?なのかしら?
でも子ども姿はわからなかったし、こんなに小さいものには子どもが入れそうにないしなぁ・・・
それにしtもじっとカメラに納まってくれないほど
大忙しの燕ノ巣作りでした。

このあと所沢駅西口からプロぺ・・ファルマン・・銀座と協賛金をいただいて歩いてくると
あれれれれ!!ピタジュだ!
なんで、こんなところに?
ちなみにここは銀座通りの「東京堂時計店」の玄関です。
何だか親戚にあったような?懐かしくうれしくなった一瞬でした。
そして夕方6時半からは
所澤ジャズフェスの会議です。

今日は中央公民館のシアサポの皆さんも出席されて
コンサート前日から当日までの流れなどを
演奏者からの要望や主催者サイドの希望などと共に
また昨年実績も合わせて検証していきました。
そして2017年のコンサートに向けて
かなり充実した内容の話を進められたように思いました。
今年で6年目のこのジャズフェス。
最初は本当に手探りの私達でしたが
今は、素人ながらもまず、お客様第一に物事をとらえ
この中央公民館ホールならではの「コンサート」をご提供できるような「仲間」が出来てきたようです。
今年も多くの方に楽しんでいただけるようなステージを目指し
出演者・スタッフ一丸となって8月20に向けて準備していきます。
今日は、毎年元町にある所沢市図書館分館での
髭爺の講演会とこぶん所沢歴史講座「所沢織物の軌跡」(所沢分館)が開催されました。
募集人数40名を早々と越えてしまったため急きょ50名に増やしての講座だったそうです。

こちらは「野老澤行灯廊火」を振り返るポスター・ちらし類の展示。
第1回 2009年に始まりました。
最初は20個程度の地口行灯だったでしょうか?
風の強いこのマンション街の中で
蝋燭の火を灯すことができず、悩んでみたり。
きもだめしを中央公民館のホワイエで開催させていただいていた頃
総ガラス張りのホワイエを暗くするために
ありったけの暗幕を所沢小学校から借りてきたこと。
突然の豪雨に襲われ
丁度ジャズのビッグバンドの演奏中、スタッフはもちろん、学校の先生や
いつもまちぞうにお越しくださるお客様、そこに居合わせた方と一緒にビニールシートを広げて
演者の皆さん、楽器、譜面を覆うようにしていたこと。
その日で私の携帯は「水没」状態となりましたっけ。
そんな沢山の思い出の中で 今年9回目を迎えます。
地口行灯も190個に増えてきました。
この多くを今年は所澤神明社の境内に並べさせていただきます。
風情ある地口行灯をみなさんにたっぷりとご覧いただきたいと思います。
そんな今日日曜日
朝J:comの取材が入りました。


カメラの回る前に入念に打ち合わせを進める髭爺。
今日の髭爺はこの取材のあとお昼ご飯を食べて
午後2時からの講座・・というスケジュールでした。


相変わらず可愛い美咲ちゃん。
髭爺もバチバチシャッターを下ろしているようす。

録画をチェックする美咲ちゃん。
髭爺ならずとも、こんなかわいい姿をみたらやっぱり ファンになっちゃいますね。


撮影が終われば 恒例の美咲ちゃんとの2ショットの髭爺。
今日の講座は 美咲ちゃんパワーをいただけて元気モリモリでした。
さてそんなまちぞうは今日は静かな日曜日なので
じっくりと…なって思っていたら思わぬ誤算。

なんと髭爺の講座に当日無料で参加できると思っていた方達が
次々にまちぞうにお越しになったのです。

本当に続々と・・


結局夕方5時前に
図書館分館から髭爺が戻ってくるまで
なんだかんだとお客様が来店
「知らなかったんだよね、事前申し込みだったなんて・・
だからまちぞうでもみようかと思ってきちゃったよ」
「うっかり申し込むの忘れてたので
行けば入れてくれるかな?と思ったんだけど、満員だと断られちゃった」
残念そうなお客様ばかりでした。
図書館から戻った髭爺は
お友達と一緒に暫く歓談。
そこへ焼き団子の「山口屋」の御主人も合流。


このまま 閉店時間までみなさん楽しそうにお話しなさっていました。
というわけで今日の私は「地口絵」を200枚準備すること。
なんですが、この地口を描いてくださっていたNさんがこの春逝去なさり
半紙にプリントする作業となりました。
画。この半紙が曲者で
つきっきりでいてもすぐに「くしゃくしゃ・・」という嫌な音と共に
半紙が詰まってしまうのです。
思いのほか時間のかかる作業となりましたが
これに合わせてこの「地口の「元句」を
お越しくださったお客さまにご紹介できるように
ボードに貼りだすようにしていきました。
またミニライトの準備なども・・・

さ、明日の夜は「ジャズフェス会議」
明後日は「行灯の打ち合わせ」
その翌日は・・
どうぞ、7月15日 一生懸命頑張りますので
雨を降らせないでくださいますように・・・
今日から始まりました「四神剣と地口絵」
何だか店内が急に夏めいた気がしてきました。

写真では有楽町 八雲神社の「お天王祭」をご紹介。
今年も7月15日(土)宵宮、16日(日)の2日間開催です。

そして有楽町の文化財「四神剣」も細かくご覧いただけます。


もちろん「地口絵」も・・・

一番わかりやすい絵がこちら!
「火男」

この地口の元句は「ひょっとこ」 「火男」わかるかなぁ??

こうやって元句と比較してお目にかけています。

「ほおお・・なかなか趣があるもんだぁね」
お待たせしましたぁ。
行灯制作のスペシャルチーム「K&S」のお二人です。
先週お見えになって 嵐のような勢いで行灯の半紙を水で濡らしはがしていかれ

今日はその残りの作業に加え
補修作業も行ってくださいました。



そのスピードたるや・・すごいすごい。
とはいえ、朝11時から夕方5時近くまで
毎年の慣れた作業とはいえほぼ立ちっぱなしの仕事です。
無償ボランティアで毎回のこの働き、本当に感謝に堪えません、
そして7月に入るとこのチームは「地口絵」と側面の半紙をがんがん貼りだしてくださる予定となっています。
その節はまたお願いしますね・・・

といいつつ、このお二人
まちぞず手作り教室の講師であり
野老澤雛物語のプロジェクトメンバーがボランティアの本業なのです。
今日も、とりあえず、来年の雛物語の講習会で栄作する
「つるし飾りのほおずき」の作品見本をお持ちくださいました。
なんともかわいいほおずき。しかもかなり大きいので針仕事がしやすいかも?
来年が楽しみになってきました。
これに加え、また「ミニお雛様」も作らせていただけそうですよ。
来年の雛物語 ますます楽しみになってきましたね。

店内をご覧になるお客様は続き・・・
夕方にはスタッフT子さんがお越しくださいました。

スタッフルームで学校に配布する「ちらし」を袋詰めしてくださっています。

所沢中学校はじめ、近隣の学校・幼稚園・保育園などに毎回お配りしているのですが
特に学校へは先生方の配布時の負担を減らすために
各学年のクラスごとの人数分を袋に入れて持参しているのです。
例えば ○○小学校 1-1 32枚、1-2 33枚、1-3 32枚・・というように・・・
これを総学校だと6学年、中学校だと3学年、これにほかのクラスや教職員分をすべて小分けにしていくのです。
ちなみに所沢小だけでも1000名以上在籍なさっているので
かなりの枚数を仕分けすることとなります。
毎回、イベントごとにこの作業をボランティアのみなさんにお願いしているのでした。
そしてスタッフMちゃんと実行委員長は銀座中央広場へ
テントと電源確保の確認のために採寸に出かけました。
夜のイベントになるため、テント内への照明機材は必須。
そこでそこから電気を引き、どうやって全テントに送るか?
延長コードのことなどこの「採寸」が基本になって計画していきます。


この作業,雨じゃなくてよかったぁ。

そして7月15日の「第9回 野老澤行灯廊火」のことをお尋ねになるお客様が日に日に増えてまいりました。
今年は所澤神明社に地口行灯を約150個並べるのが初の試みです。
どうか、雨が落ちてきませんように・・と今から祈ってしまいます。


名コンビの手にかかった行灯が並べられました。
その数約200個
思い起こせば2009年
第1回 野老澤行灯廊火から始まり今年で9回目。
最初は20個程度の行灯だったかもしれませんが
今年はついに200個の大台に手がかかりました。
行灯を「灯りの廊火」のようにつなげていくには
まだまだ数がたりません。
が、今のままの地口行灯の「形態」で、これ以上の数になると
その保管場所がありません。
どうすればもっとたくさんの明かりがもっとつながっていくのか?
現在の作業を進めながらの課題にもなってくるのでしょう。
そして皆様からのお問い合わせといえば
8月20日(日)開催の「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」のことです。
7月1日からのチケット販売が待ちきれないのでしょうか?
「朝、開店と同時に行けば買えますか?」
「入院しているから 電話で申し込めますか?」などなど
毎日2-3件は電話、または来店の上お問い合わせくださいます。
どうぞ、1日以降お越しいただければ
座席表をご覧の上、お席をお選びいただけるようにしております。
また西武所沢店 1階の「三恵不動産」さんでも販売をお願いしております。
さ、明日はまた梅雨らしい天気に戻るとか?
店にはやるべきことが山積していますね・・・
貸しスペース ハンドクラフトJOYに始まり
アーティスト展 とこまちコンサート2017では
ピーターパンjrさんにミニライブを開催していただき
そして18・19・20とシルバーショップ開店
めまぐるしく店内が変わる6月も来週で終わり。
そして24日からは7月15日の野老澤行灯廊火に向けて
「四神剣と地口絵」展示が始まります。
昨日の定休日もスタッフNさんと髭爺はまちぞうで
展示準備をなさっていました。

スタッフNさん、今日も昨日に引き続き作業にお越しくださいました。
ここのところスタッフMちゃんと私は本当に忙しくて
どこから手を付けていいかわからないときもあるほど。
二人がそれぞれに受け持つ部分もあり
今日もふと気が付けば午後3時過ぎ・・この時点で
私は菓子パンを大急ぎでかじりましたが
彼女がサンドイッチを食べられたのは夕方5時過ぎだったでしょうか?
あっという間に午後7時を回る毎日です。

Mちゃんが片付けているのは
アーティスト展でピーターパンjrさんからお借りしたメンバーそれぞれのプライベート写真。
あす新所沢パルコで彼らのライブがあるのですが
そこに出向いてお返ししようと準備中です。
このパルコでのライブをはじめ
とことこまちづくり実行委員会主催のイベントで音響のお手伝いをお願いしているMさんのお手伝いスタッフとして
まちぞうスタッフTちゃんはこのところ外での仕事が増えてきています。
明日もパルコでこのMさん・Tちゃんコンビが音響としてライブを支えます。
Shintoco Song & Smile そのTちゃんが このピーターパンjrさんに返す写真を片付けに急にまちぞうに顔をだしてくださいました。
30分ほどの滞在ですぐに帰られましたが
この間にも「野老澤行灯廊火」のステージ関係の打ち合わせも大急ぎで進めます。
本当に少しの時間でもこうやって顔を合わせられることって 我々にとっては大事なんです。

夕方5時半過ぎ
有楽町町内会長のMさんが来店。
明日からの展示では有楽町の「四神剣」にも触れているので
その内容と展示の進捗状況を身にいらしたのでしょうか?
もちろん 有楽町 八雲神社の「お天王様」の展示もあります。
何だか3人で楽しそうにご覧になっていますね。

ちなみに「四神剣」と私たちが言っているのは・・・

白虎 びゃっこ

玄武 げんぶ

青龍 せいりゅう

朱雀 すざく

神剣 しんけん
この4神と「神剣」をさしています。
ちなみに・・・
所沢市有形民俗文化財「八雲神社祭礼用具 附 箱十二合」
.
「八雲神社祭礼用具やくもじんじゃさいれいようぐ 附つけたり 箱十二合はこじゅうにごう」は、有楽町に所在する八雲神社の祭礼行事「天王様」に用いられた祭礼道具一式です。
明治13年(1880年)、浦町(現在の所沢市有楽町)の糠問屋であった大坂屋惣兵衛から寄進された神剣・四神(朱雀・青龍・白虎・玄武)・獅子等の祭礼用具を核として、同時期に整備された祭礼幟・太鼓・屏風など計14件から成り立っています。明治期の祭礼用具一式が揃い、伝統的な祭祀形態を伝える貴重な文化財であるとともに、かつての所沢のまちばの繁栄期を証する資料としても貴重なものです。
天王様の祭礼は、昔、浦町で疫病が流行した時に「神輿でも出して水でもかけたならば疫病が鎮まるであろう」ということで始まったとの言い伝えがあります。古くは神剣・四神・太鼓・獅子・神輿などが町内を巡行していましたが、現在は神輿のみの巡行となり、神剣・四神・獅子等は八雲神社境内及び拝殿に展示されます。また、かつて7月14日と15日だった祭礼の日取りも、現在は7月の第3土曜日と翌日曜日に変更されています。
【指定年月日】平成26年7月1日
これは7月15日 野老澤行灯廊火当日
有楽町の八雲神社でご覧いただくことができます。
営業日 正味二日半という超ハードスケジュールをこなした「シルバーショップ開店」
昨日無事に販売を終了し
今朝はスタッフによる最後のチェック
そして10時からは出店者の皆さんが売り上げ表と在庫品の引き取りに見えました。

この6日間、スタッフの皆さんは本当にきめ細かく皆さんの作品がいかに売れるかを研究し
お客様のお声をよく聞かれて
今後の作品制作のヒントになるようなものを
作り手の会員さんへ伝えていらっしゃいました。
ここまでの数回開催されたシルバーショップ開店時のスタッフの皆さんから
受け継がれた様々なヒントや工夫が生かされた「今回」だったように見えました。

こうhして午後3時まで 会員のみなさんの引き取りが続き
スタッフの皆さんはお茶でほっと一息

今日の大雨で持ち出せなかった荷物を残し 無事に「閉店」となりました。
毎回大人気の「シルバーショップ開店」
次回もお客様の期待に答えてくださるといいですね。
さて雨がますますひどくなってきた午後3時
今日はお約束していた「航空公園管理事務所」と「虚空発祥記念館」へ出かけます。
「野老澤行灯廊火」と「所沢ジャズフェスティバル」のご案内とご協賛のお願いのためです。
野老澤行灯廊Kは「とことこまちづくり実行委員会」主催
所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサートは「所沢ジャズフェスティバル実行委員会」主催
たまたまこの二つの事務局を似合っているのまちぞうの我々なので
この二つの協賛やご協力のお願いに同時に上がっている次第なのでした。

それにしてもすごい降りになってきました。
画像では見づらいでしょうが 水たまり以外は見えないようになっています。
つまりどこを通っても足はびしょびしょでした。

流石に誰も歩いていない・・・
最初に公園管理事務所をお尋ねし
ご協賛のお願いと行灯廊火・ジャズフェスのポスター・ちらしの設置をお願いしてきました。
そして航空発祥記念館

丁度「さかなクン」の絵を展示中。
ゆっくりみたいほど迫力ある絵ばかりでした。
ここでも行灯とジャズのお願いをしましたが
もうひとつ、今日は見せていただきたいものがありました。

こちらです。
記念館の最上フロアにある「所沢メモリアルギャラリー」にあります。

所沢駅西口
西武所沢店の昭和通側
今、空き地となっているところにあった西武鉄道操車場
ここにあった「南倉庫」のジオラマです。








実は実際の倉庫の鉄骨の一部をここに展示する予定なのですが
まだそれが到着していないために
ジアラマに照明も当たっていない状態でした。
来月には綺麗に灯りの当たったジオラマがご覧頂けると思います。

久しぶりにお邪魔した航空発祥記念館。


平日の豪雨のためにお客様はほとんどいらっしゃいませんでしたが
一度はご覧になると所沢の飛行場の歴史がお分かりになると思います。
店に戻る4時ころにはだいぶ雨も上がってきました。
今度は地口行灯の移動です。

スタッフサイドに積み上げていた地口行灯を
シルバーショップがお帰りになった店舗部分へ大移動です。

台車に載せて

後はあがりかまちへ手作業ではこびます。


先週スタッフKさん・Sさんが昨年の地口絵をはがしてくださっていましたが まだ半分ほど残っています。
明日の定休日明けからこの作業を含め
いよいよ行灯制作に向けて活動開始となる予定です。
それにしてもこれで190個
なかなかの作業量が待ち構えています。

そして今日も・・

スタッフNちゃんが行灯などに入れるライトの電池セットに来てくださいました。
これも約300個以上のライトのセッティングです。
毎回数時間黙々と一人で作業してくださるNちゃん。
本当に助かりました。
さて今日はまちぞうのHPのご案内です。
野老澤町造商店のHPにある
「所沢ジャズフェスティバル2017」HPが
このほどスタッフKさんの手で素敵に完成しました。
ここではこの8月20日に開催のコンサートの情報はもちろん
前日8月19日に開催される「管楽器クリニック」の参加者募集のお知らせもご案内しています。
ぜひご覧ください。
あすまちぞうは定休日です。
そして24日金曜日からは「四神剣と地口絵」の開催となります。
7月15日の野老澤行灯廊火で展示される地口行灯の原画も展示予定。
ぜひお越しください。

昨日 7月15日開催の「野老澤行灯廊火」での
「きもだめし」「子ども商店」のボランティアスタッフ募集のために
所沢中学校、所沢小学校、明峰小学校を回りましたが
その所沢小学校の2年生の児童の皆さんが
教頭先生と町探検?のようす。
何を勉強したのかしら?
さてこちらはまちぞうスタッフサイドのようす。
これだけが動けるスペース。

ここを行き来して、ポスターを貼ったり
行灯を移動させたり



どれほどの幅かといえば
このテープカッターを置いてみているとよくわかりますね。
今のまちぞうには体格の良い方は不適のようです。

さていよいよジャズチケットの印刷も終え、ナンバリング作業です。
ここからご協賛者へのチケット、当日販売分、車いす席分を分け
7月1日から販売してくださる「三恵不動産」さんへのお渡し分などなど・・
ここで慎重に確認していきます。
これが終わると今度は
市営地下駐車場へポスターを貼らせていただきに伺います。

野老澤行灯廊火ポスターの下にはMAPも貼ります。
ジャズフェスはチケット販売開始の7月1日前に多くの方にご覧いただきたく
この時期に貼らせていただきました。


多くの方の目に留まりますように・・・
スタッフMちゃんは行灯とジャズの協賛に忙殺されそうです。
これから行灯に協賛者の名前を間違えずに書いていったり
ジャズに関してはパンフレットに記載するお名前や会社のロゴなどを
正確に印刷するためのデータを集めていくことになります。
「毎年 こんなに忙しかったでしたっけ?」
「もしかすると 自分たちの能力が低下しているのかも?」
「いやぁ、やってもやっても仕事が片付かない感じだわ・・」
こんな会話がただの気のせいだといいのだけれど・・・
今日のお昼で終了した「シルバーショップ開店」
片づけをしている間にもお客様が続々お見えになります。
「もう終わっちゃったの?」
「今度はいつ来るの?」などなど。
シルバーショップ人気はなかなか根強いものがあります。

人気といえば・・・
こちらは25日の日曜日に図書館分館で開催される
三上博史さん(ひげじい)の講演会のご案内です。
募集人数も40名から50名に増やしているそうです。
相変わらずの人気・・すごいなぁ。
昨18日から始まりました「シルバーショップ開店」

昨日の開店当日は朝から閉店まで
多くのお客様がお越しになり
店内の品物がなくなってしまいそうな勢いでした。
さて今日私とMちゃんは近隣の学校へ2種類のチラシをお届けに上がりました。
まずは
野老澤行灯廊火 での「きもだめし」「子どもチャリティ商店」のスタッフ募集のご案内です。
毎年小学校4年生以上の児童の方に参加いただいている「きもだめし」「子ども商店」ですが
ここ数年、子供たちの塾通いや部活動の多忙さで
事前に集まり作業をする時間が少なくなってきてしまいました。
そこで、今年は初めての試みとして
「当日のみの参加」としてボランティア募集をかけてみました。
果たしてどうなるかはわかりませんが
少しでも「肝試しスタッフをやりたい」という子どもたちの希望が叶うのなら
「時代に合わせた」参加方法も模索しなくてはなりません。
もう一つは8月19日開催の「プロプレイヤーによるジャス管楽器クリニック」です。
こちらは市内の小中高・大学・一般の方向けの
管楽器クリニック・・なんと無料なのですが
これは実際にプロの方に奏法などを教えていただき
吹奏楽とは違った「楽しみ方」も知ってもらったり
またクリニックの最後に全員でホールでアンサンブルを行うという
貴重な体験もしていただこうというものです。
こちらもトランペットなど各10名の募集となっています。
7月1日からの応募ですが、参加希望者多数の場合は抽選となる予定です。
吹奏楽部、管楽器倶楽部の児童・生徒の皆さんにも
例えばおじいちゃんと・・・お母さんとというように
家族で参加いただいてもいいかな?と思っています。
そして駅前の「所沢市役所サービスコーナー」にも
例年通り、こちらは8月20日開催の「所沢ジャズフェスティバル/ラテン&ジャズコンサート」のポスターを貼らせていただきました。

このポスターをご覧になっ多客様にとって、一番近いチケット購入場所は
西武所沢店1階の「三恵不動産」
まちぞうと共に7月1日から販売開始となっております。
ここ4・5日
電話や来店の上 チケットをお求めになるお客様が増えていますが
すみません、7月1日からの販売開始ですので
今しばらくお待ちください。

まちぞうに戻ると町歩きの皆さんが齋藤家の見学にお見えになっていました。
そしてまちぞうでは引き続き「行灯廊火」の準備。

ここにある約160個のライト

これは今年初トライアルの照明用の入れ物。これが100個

ここにはまだ電池もセットしていないライトが160個。
何だか夢に出てきそうなライトの量に囲まれて行きそうです。
そして最初にごあんないしました「シルバーショップ」は
明日のお昼12時半で閉店となるそうです。

何だかがらんとした店内。

売る者がなくなってきた・・・とおっしゃいますが
どうして どうして

これなんてどうですか?
浴衣地で作った帽子。驚くはその価格。

500円。

ペットボトルケースは350円。

和布の巾着は400円から300円へのお値下げです。

こんなかわいいBAGも800円。

この絵に至っては

額に入れて1500円。
これはもうフレーム代だけという感じです。
そんなこんなでアッという間に開店し閉店してしまう「シルバーショップ」
明日のお昼までです。是非お越しください。
いよいよ明日開店となった「シルバーショップ開店」
店内の展示もほぼ完了です。



今回は初日にシルバー会員の方がそれぞれ値札を付けた状態で納品。
この段階で今までは10日以上かかっていた値札付けや
レジ管理のために行っていたバーコード付けの作業もなくなり大幅に時間短縮になったそうです。
皆さんの作業が極端に少なくなり
実際に担当スタッフになられたシルバ―会員の皆さんにもゆとりが生まれたとおっしゃっています。



空いた時間を利用してレイアウトを考えてみたり
販売作品の内容を見直したりと 今までとは違った開店前の様子です。
ただ、今までと比べかなり商品数が少なくなってしまったのが気になるところですが
なによりも、初めての試みに挑戦なさった皆さんの前向きな姿勢が頼もしく
次へつながる大事な「開店」のように思えました。
私達まちぞうもできる限り お手伝いをしていきたいと思っています。
こちらはTとことこまちづくり実行長
何をなさっているのでしょうか?

心なしか嬉しそうに見えます。

まちぞうスタッフサイドでは 今日も・・・
7月15日開催の「野老澤行灯廊火」と
8月19日開催の「プロジャズプレイヤーによる管楽器クリニック」
そして8月20日の「ラテン&ジャズコンサート」
Mちゃんは今日も協賛関係の仕事
私もジャズチケットの印刷を終え
今度は行灯にセットするライトの収納を・・・
模擬店の内容確認も忘れてはいけませんし
子ども商店のことも・・・
というところで今日はスタッフNちゃんがやってきてくれました。
丁寧に一つひとつのライトに電池をセットしていきます。

これでまだ半分しかできていない・・なんて。

夫々の作業に 時間の許す限り集まってくださるスタッフのみなさんが
「野老澤行灯廊火」も「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」も作り上げてくださいます。
久しぶりに顔を出してくださったスタッフKさんも
今は仕事が忙しく以前のようにまちぞうに顔を出せないのですが
8月20日のコンサート当日は手伝いに来られるように準備してくださるそうです。
シルバーショップも、まちぞうが事務局となっているさまさまなイベントも
「開店 実行」までの時間が一番大変、時間もかかる
でも、その準備期間が大切なんですね。

行灯に設置するミニライト 190個・・・

水曜日に市役所の皆さんに手伝っていただいて運び込んだ
地口行灯198個・・・
大きなサイズの万燈は10個
手持ちの行灯は8個かな?


この行灯の半紙をすべてはがし
新しく半紙に書かれた地口絵や名前の書かれた半紙を貼っていきます。
半紙をサイズに切りそろえたり
お名前を筆で書く作業
実際には「貼る作業」に至るまで作業はまだまだあります。
さてシルバーショップ開店。
今回は初の試みで 6日間の日程の半分は搬入・準備・撤収に費やすそうです。

今日は搬入日。スタッフのみなさんが
ご自身の作品を運んでこられた会員さんから数量などを確認し預かっていきます。
一つ一つの作品の説明を

製作者本人からお聞きになり

その魅力を知ったうえでお客様に説明ができるようになるのでしょう。

新作もできたようす・・・
楽しみですね。
まちぞうスタッフサイドでは
いよいよ行灯の半紙はがし作業がスタートです。

限られたスペースの中で朝から立ちっぱなしのスタッフK子さんとSさん。
ここに立ったら体を回転するのも大変なほどの「狭スペース」での作業です。

とにかく物を置くスペースもままならないために
剥がし終わったものは手渡しで私が預かり
一度カートに重ねていきます。

剥がす前の行灯をカートからおろし
再び剥がし終わったものを再びカートにつめていく。
しかもそのカートを置く場所がまたないものだから
一度トイレをふさぐようにカートを移動し
もう一つのカートを動かし、再度同じ位置に戻す。

午後4時過ぎまでこの作業を繰り返していきます。
そしてシルバーショップでは作品の搬入が完了し
今度は明日一日かけて展示準備をして
18日・19日そして20日の12:30まで販売をなさるそうです。
今までの方法と今回初めてトライなさっている方法
どちらが良いのか?結果をどう読み取るのか楽しみです。
さ 明日もまたスタッフが来てくださる予定。
また次の作業が始まります。
7月1日からのジャズコンサートチケット開始に向けて
ここ数日、1日に2-3件の電話や来店の上、お問い合わせがあります。
皆さんが心待ちにしてくださっていると思うと
「行灯廊火」の準備とともに並行して行うラテン&ジャズコンサートの準備も手は抜けません。

まちづくりのイベントに参加くださっている多くのアーティストの皆さん。
その中で 今回はピーターパンjrをとりあげた「アーティスト展」を開催していましたが
今日がその最終日。
名残惜しそうにお越しになったお二人。


今日で期間中3回目となったお客様。
本当に飽きないのよね・・・と話されていました。
そして 所沢ジャズフェスティバル
今年は8月20日(日)開催となりました。
ご案内のはがきを100枚以上書いて投函しましたが・・・
実は今日すでに電話をいただき
昨年は6月中に販売していたのに今年はまだですか?と・・・
他市にお住まいの方で 今年も楽しみになさっていたそうでした。
今年は7月1日からなんですよ。


きっと今年もアッという間にお席が少なくなってしまうのでしょうね。

そして8月19日(土)には今年も
プロのジャズプレイヤーが教える管楽器クリニック。
トランペット、トロンボーン、サックス(テノール・アルト)の4種類の楽器クリニックが開催されるので
ご興味のある方は ぜひご参加ください。
各クラス10名限定なのでお早めにお申し込みください。
午後1時
今年も職場体験の上山口中の中学生がJ:comさんと一緒に見えました。

J:comのNさんの丁寧な説明に 3人の上山中の生徒さんは
じっくりとその取材方法やカメラの扱いを習っていました。
この様子は26日からの「イイとこTV」で放送予定だそうです。
その時にピタジュライブの様子もちらっと映るかも?です。


そんな生徒さんの職場体験に私も少しお手伝い。
インタビューを受ける役です。



調子に乗って余計なことを言わないように慎重にインタビューを受けました。
反対側では髭爺がお客様とお話し中。




そして引き続きインタビュ―を受けたり
生徒さんの撮影が終わる頃には午後3時を回ってしまいました。
ピタジュさんの展示を外し
金曜日からお越しにあんる「シルバーショップ開店」の準備。
とそこへ・・

こんなご案内も管理公社からやってきました。
最近 確か綺麗に塗り替えていたと聞いたような
日光東照宮へのバス旅行です。
午後6時半
ここからは野老澤行灯廊火の「きもだめし」班の打ち合わせです。

まずは腹ごしらえをして
倉庫へ出発。
今まで保管してきた「きもだめし」用の材料が必要か否かを見てもらって
処分するものは処分、使うものは保管とわけていきます。


そして そのついでに皆さんにお願いしちゃったのは・・・


地口行灯運び。
ここから130個以上の行灯を持ち出し
あmちぞうでまずは半紙はがし
そして新しい地口絵を貼り
側面にご協賛者のお名前を描き
灯り用の「ミニランタン」をセットしての作業が始まります。
いつもは2人か3人程度でやっていた作業を
今日は8人で一挙に運び出していきます。

本当にかりました。
おかげさまであっという間に店内は行灯だらけになってしまいました。
その行灯に囲まれて「きもだめし」会議開始。


今回は市役所の「あげ隊きもだめしチーム」の方が中心になって企画してくださっています。
どんな「きもだめし会場」になるか・・楽しみですね。
何が必要か、どこをどう工夫するか?話し合うこと数時間。
皆さんが帰られたあとはシルバーショップ仕様の会場設営。
いっけない!
アッというまに23時になってしまいます。
これから7月15日の野老澤行灯廊火
8月19日のジャズクリニック
8月20日のラテン&ジャズコンサートまで
こんな日々が続くのかな?
毎年やってくる正念場
つゆのはじまりです。
8月20日開催のジャズフェスのチラシ・ポスターも出来上がり
いよいよ7月1日のチケット販売開始に向けて準備も順調に進めていきます。
特に8月19日に開催する「プロプレイヤーによる管楽器クリニック」については
これから学校などへもご案内を出し
多くの方に体験していただきたいと考えています。
こちらについては今月末にはHPで詳細をお知らせする予定です。
そして今日は7月15日開催の「第9回 野老澤行灯廊火」のチラシ・ポスターのデザインを最終確認しました。
今年大きく変わるのは「地口行灯」の展示会場が
情緒ある所澤神明社に変更されたこと。
今までの銀座中央広場より薄暗く
より行灯の明かりの灯る様子が映えると考えています。
そしてもうひとつ ヴァージョンアップしたのが
「きもだめし」
会場は例年通り「まちぞう」ですが
今年はまちぞうが「廃病院」になる。とか・・・
こちらのイメージを伝えるようにポスター・ちらしも工夫してみました。
いずれのちらしも今月20日頃からは
市内の公民館や役所でも皆様のお手に取っていただけると予定しています。
まちぞう店内は明日までのア―ティスト展
今日もお客様が長い時間
まるで別れを惜しむかのようにじっくりと展示をご覧になったり
メッセージを書かれたりなさっていました。


メッセージボードはもう満員御礼状態。
ピタジュさんにお渡ししたら きっと喜んでくださるでしょうね。
そして午後
16日から貸スペースでお越しになる「シルバーショップ開店」の皆さんがお見えになりました。
理事会の後に代表の方5名が来店なさり
今回の期間中のお話を伺いました。
シルバーショップの皆さんからのお立場からのお考え
来店なさるお客様側に立った考え
その両方を考えると
なかなか思うように進まないようでした。
何の目的のために
誰のために どの方向を向いて実施するのか?など
考えなくてはならないことと
やってみないとわからないこと
それぞれの立場の思いが痛いほど伝わってきました。

色々な制約もある中
たまたま今回担当になってしまった?かもしれない5名のみなさんですが
ぜひ、楽しくやりがいのある「ショップ」を経験して
最後には「やってよかったぁ・・」と思っていただきたいと願います。
私達もただの「場所貸し」としての立場だけでなく
自分達の持っている今までの経験などを活かし
少しでも気持ちよく「まちぞうでのショップ開店」の日々を過ごしていただきたいと思うのでした。
さ、明日アーティスト展がおわったあとは
野老澤行灯廊火の「きもだめし」打ち合わせです。
この企画に関わってくださる皆さんの「思い」と
これを成功させたいという「気迫」を
ぜひ「かたち」にして おこしくださる皆さんに楽しんでいただきたいと思うのです。
この「まちぞう」に関わってくださる様々な方
ピタジュのみなさんは「歌」を通し この「所沢」に新しいお客様を招いてくださいますし
シルバーショップ開店のみなさんは「手作り品を制作」「販売」することで
新たな魅力をこの町に提供してくださるのでしょう。
また「きもだめし」はじめ
イベントに参加くださる皆さんも それぞれの立場で この町を元気にしていこうという
そんな願いを形にしてくださるのだと思います。
それぞれの力をいかに生かし
しかも誰よりも 関わる方自身が楽しみ、生き生きと活動できるように
「まちぞう」がそんな土壌になっていければうれしいなぁとしみじみ思うのでした。

午前中のお客様
この町のことを知りたいと思って・・・
スタッフMちゃんが対応、どっちに歩いていけば駅なのかも??わからないお客様に
丁寧に接客なさっていました。

久しぶりにお見えのKさん。
私たちにとってはジャズカルテットのボーカルとしてのKさん。
いつも明るく前向きで彼女の歌声はなんだか人をほっとさせてくれます。
今日は地口行灯の協賛金を届けにいらしてくださいました。
ジャズフェスの初回からのお付き合い。
こう考えるとまちぞうにいると多くの方と知り合いになれたのですね・・・・

ジャズフェス副実行委員長のFさん。
丁度出来上がってきた8月20日のジャスフェスのチラシ・ポスターをお渡しすることができました。
そしてピタジュの歌声が広がる店内には
今日もお客様がお見えでした。




ここで久しぶりに出会われたファンの方同士。
スタッフサイドでは野老澤行灯廊火、先ほどのジャズフェスの作業が進みます。
そこに24日から開催のまちぞう企画展の準備もあります。
日々、細かな作業が次つぎに出てきて
一日があという間に過ぎていきます。
Mちゃんと疲れたぁ・・
とそんな時に思い出すのが・・・

元気をもらえる歌声ってあるんですね。(2017.6.11 アーティスト展 ミニライブ)

さ、ピタジュミニライブの当日
大きなスーツケースと共に4人がやってきました。
そしてすぐにリハーサル。
音響担当はいつもとことこまちづくり実行委員会のイベントでお世話になっているMさん。
そしてまちぞうスタッフのTちゃん。
この二人は最近チーム?を組んでインストアライブの音響も担当しているのです。
もちろんピタジュのインストア関係の仕事も二人で何度も担当しているためにその息もぴったり。
今回もまちぞうに合った まちぞうならではの「音」に作り上げてくださいました。

リハーサルの合間に
自分たちの写真をじっくり見るピタジュのみなさん。
ご自分たちがまちぞうに預けてくださった写真なのですが
こうやってフレームに入っているのを見るのはこれが初めて。
それぞれ他の3人の写真を見比べてはとても楽しそうになさっていました。

スタッフサイドではスタッフOちゃんが
地口行灯に 急いで地口絵を貼ってくれています。
何を急いでいるのか?は・・後ほど。

今回は 急遽撮影のお手伝いに入ってくださったKさん。
りハーサル風景から撮ってくださっています。

音のチェックは最後まで妥協せず
でもここはあくまでのライブ会場ではないので
まちぞうならではの「音」を追及してくださいました。

午後1時
続々とお客様がお越しになります。
開演は2時 随分早い開場時間だとお思いでしょうが
この開演までの一時間のあいだに
じっくり展示をご覧になったり、ファン同士でおしゃべりなさったり
メッセージカードを書かれたりと
皆さん、かなりお忙しそうにしていらっしゃいました。


さ、本番がスタートです。
今日はJ:comの取材も入り 会場はいっぱいになってしまいました。


それにしても

サービス精神旺盛なピタジュのみなさん。
歌にトークにと本当に感心するほどエネルギッシュなステージです。

こうして予定の1時間を少し超過してライブは終了。
お客様は再びメッセージカード製作中。


このあとピタジュのメンバーはお1人お1人お客様と・・・
今回 このミニライブ開催に当たり
とことこまちづくり実行委員会主催のイベントで
いつも東日本大震災の復興支援金を集めていることをおつたえしたところ
彼らもこのライブに参加なさった皆さんにも協力を仰ぎ
たくさんの支援金をお預かりいたしました。
今年の12月、このほかのイベントや
多くの皆さんからお預かりした復興支援金を持って
また宮城県へお届けする予定です。
さて、先ほどの作ってもらった地口行灯。
実はカメラマンKさんにお願いして
今年の「野老澤行灯廊火」で初めて地口行灯の展示会場となる「所澤神明社」で
この行灯のポスター用の撮影にでかけたのです。

メイン会場の元町コミュニティ広場から
まさに灯りの行灯の廊火のように
道しるべをここそこに置き
「所澤神明社」へとお客様を導きたいのです。


神明社へ着くと「名越の大祓い」のポスターが・・
もう夏なんだなぁ・・と改めて実感しました。

どうでしょう?

道々 こうやって行灯が並んでいたら
きっとこのやさしい灯りが皆様をよんでくださるでしょうか?
撮影をしていると丁度、神明社のM宮司もみえてこの地口行灯をご覧になり
快く 当日「この階段にも・・ここにも飾って構いませんよ」とお話しくださいました。
ピタジュのみなさんの明るく元気な歌声に
神明社の緑でむせ返るような境内の景色
今日の私はなんだか いっぺんに沢山のご褒美をいただいたような気分になりました。
仕事前に頂いたご褒美?
「野老澤行灯廊火」
「所沢ジャズフェスティバル」
現在展示中の「アーティスト展」の会期もまだ残っています。
どれも丁寧に精一杯やり遂げなくてはなりません。
今日集まってくれたまちぞう関係者、スタッフのみなさん。
そして今日来られなくても 様々な形でサポートしてくれるみなさん。
皆さんの力が集結してこその「まちぞう」と実感しました。

今夜は寝る前にもう一度
ピタジュを聞こうかしら?
7月15日開催の「第9回 野老澤行灯廊火」

来週あたりから地口行灯の張り替え作業を進めていきますが
今日はまずは、その一つを張り替えて 明日神明社でポスター用の「撮影」をしたいと準備です。

と、なにやらまちぞう向いのマンション前が賑やか。
ふと表を見るとはしご車がいています。
何かあったのかしら?

Mちゃんが見に行って下さったら
「住民参加」の消防訓練だったそうです。
確かに日頃「意識」を持つことって大事にことなんですね。
10時過ぎ
今日はJ:comno[イイトコTV」の取材が入りました。
まちぞうでも大人気のも美咲ちゃんがお越しです。
スタッフと「可愛い」を連発。
だって本当にかわいらしいんですよ。

今日の取材は「野老澤行灯廊火」について

j地口絵の簡単な説明をさせていただき

収録開始。
美咲ちゃんとNさんの的確な誘導をいただき何とか無事?に完了・・・
(だいぶ間違えて無事とはいかなかったけれど)

このあとも店内でいろいろ撮影なさってお帰りになられました。
それにしてもいつも丁寧な番組作り。
お二人のお話を伺っていると
いつも視聴者目線の番組作りに重きを置いていらっしゃることがとてもよくわかるのでした。
そこがこの番組の大きな魅力なのかもしれませんね。
そして今日も展示をご覧になるお客様。
その中には明日 記録用のカメラマンになってくださるKさんも来店。
ライブの撮影のほかに 「野老澤行灯廊火」のポスター用の撮影もお願いしてしまいました。
皆さんに助けられて本当にまちぞうは生き延びているようなものですね・・・


皆さんがお書きくださるメッセ―ジも着々と増えてきています。

最後にピタジュのメンバーにお渡しする予定のメッセージ。
これがいっぱいになってしまうのでしょう。
今日も行灯製作のT実行委員長。
ここ数日 ずっと作業ばかりなさっていて
大部お疲れのようす。

夕方スタッフTちゃんが見えて
明日のライブ準備開始。
マイクもここの3本置いて。

ここは拓郎さんの分かな?

30席の椅子も並べます。

こしてまちぞうにライブステージが出来上がりました。
スタッフルームでは
行灯廊火の会場設営準備や 関係各所へのメールや電話への連絡をしていきます。
昨日もスタッフNちゃんがいらしてくださったり
K子さんが地口行灯の作業手順を確認し
まちぞうにお越しくださる日程を調整してくださるそうです・・・
ここ数日気が付けば7時・8時になってしまいます。
こうなるとひとつひとつ眼の前にあるものを
丁寧に片付けていかなくてはなりません。
まずは明日のミニライブ。
多くの方が楽しみにして下さています。
ピタジュのメンバーを通して所沢を知ってくださった方も沢山いらっしゃいます。
そういえば先日お越しの方も、今日のお客様も遠方からの方達でいらっしゃいました。
ピタジュの所沢を紹介してくださる力はてとても心強いものですね。
そして沢山のステージを町なかに作っている「とことこまちづくり実行委員会」の実行委員長も
この所沢をアピールする大きな力を発揮してくださっています。
さ、明日は素敵な思い出に代わる一日になるように
スタッフ一同精一杯頑張りましょう。

さ、今日からジ始まりました
「アーティスト展 とこまちコンサート 2017 プレイベント in まちぞう」

掃除機をかけ、綺麗に清掃して いつでもお客さまをお迎えする準備ができました。

BGMはもちろん・・・


所沢に初めてお越しいただく皆さんのためにも
MAPなどもご用意しました。

こちらはメッセージコーナー
来店なさったお客様からピタジュへのメッセージをこちらに貼っていただいております。
最後にピタジュのメンバーへお手渡しするつもりです。
さて今日も実行委員長
行灯制作にいそしんでいらっしゃいます。

とにかく、早い、早い・・

まちぞうにさっときて
さっさとつくって、さっさと次の場所へ移動する。
忍者のように行動の早い実行委員長です。
そして行灯廊火のご協賛のお客様が見えました。
このごろ、様々な団体からも協賛に参加してくださるというお話もあり
嬉しく思っております。

お昼を過ぎ展示をご覧になるお客様が続きます。

まちぞうの写真をお撮りになる方

メッセージをお書きになっている方

夫々のお客様が
じっくりと展示をご覧になっていかれました。

明日は朝からあさってのミニライブの準備をしていきましょう。
Mちゃんは事項委員長が 行灯制作の作業を続行する前に
その準備作業をしてくださっています。


閉店後、ジャズ関連の打ち合わせを行い
学校へのこども募集の案内・ポスターなどを制作。
また 来週からここで制作する行灯100個以上を置くスペースも確保していきました。
あと一か月しか準備できないと思う不安と
あと一か月もあるから まだ何かできるんじゃないかと思ったり
時間はあってもあっても足りないし、時間は少なくてもやれることはまだあるはず。
試行錯誤の準備期間はピタジュの元気に出る歌声をバックに着々と進んでいきます。
何だか 少し寒いくらいの風が吹いています。
そして「ハンドクラフトJOY」の最後の講習会
「天然石ネックレス」の参加者の皆さんです。

ほら、こんなに爽やかな作品も出来上がりました。

みなさん、思い思いの作品が出来上がり大満足のようす。
次回の開催予定をメモしていく方もいらっしゃいました。

そして 次の講習会の作品見本も?

またまた「まちぞう手作りフェスタ」の仲間が増えそうな??
楽しみにしていてくださいね。

こうして午後2時半
1週間にわたって開催された「ハンドクラフトJOY」閉会となりました。
展示準備も慣れていた皆さんでしたが
片付けるのも もっともっと慣れてきたみたい。
あっという間に店内は空っぽになってしまいました。
片付け終わった店内では
皆さん最後のミーティング。
次は12月1日からの開催。
多くの「ハンドクラフトJOY」ファンの皆さんと共に私も楽しみにお待ちしていますね・・・
そして明日の定休日明けの9日 金曜日からは
「アーティスト展とこまちコンサート2017 プレイベント」がスタートです。
今までさまざまなアーティストを取り上げてきた
まちぞうの「アーティスト展」ですが
今年は少し趣向も替え、「ピーターパンjr」の皆さんを取り上げて
11日(日)にはミニライブも企画しました。
(このライブはすでに参加募集も締め切りとなっております)

何だか真剣な二人。

何を話しているのかしら?

二人が会場設営をしてくれている間に
私は「行灯廊火」の件で外出。
さて、いったいここは何のお店でしょうか?

何が並んでいるのかしら?
実はここ「POWER DARTS」というお店。
来て見て触って試せるダーツショップ。
ダーツを投げられるオープンスペースあり。
勝負事には欠かせない、天然石アクセサリーも販売。


ここの御主人のMさん。
大きな体に似合わない?(失礼)
とても繊細な素敵な感性の持ち主(すみません、重ねて失礼でしょうか?)

限られた予算の中で素敵な「行灯、ランタン」をかんがえてくださいました。
まだ試作中ですが、なかなか素敵なものが完成しそうです。感謝、感謝。
急いで店に戻ると
着々と準備が進んでいました。


何を相談し、悩んでいるかといえば・・・
そうしたらファンの方が喜んでくださるか?
初めてまちぞうにいらしてくださり
ピタジュを通して所沢を訪ねてくださる皆さんに
「来てよかった、楽しかった・・」と思って下されるように
展示にも、そしてミニライブ当日にもおもてなしの心をこめたいと願っているのです。
展示数は多くはありませんが
ピタジュメンバーお一人一人とまちぞうスタッフが
お越しくださる、訪ねてくださるお客様お1人お1人に「心をこめて」準備しています。
ぜひ お立ち寄りくださいますようお願いします。
最後に・・・
6月11日(日)のミニライブの日
この日はライブ準備のため「展示のみ」をご覧になることができません。
申し訳ございませんが
展示をご覧になるかたは11日(日)を外してお遊びにいらしてくださいますようお願いいたします。
連日 多くの方に楽しんでいただけた「ハンドクラフトJOY」の展示販売会も
いよいよ明日で終了です。
今日も人気の「天然石ネックレス」の講習会です。

コットンパールやシェルなど 個人ではなかなか材料の準備も面倒だけど
こうやってすべてご用意いただけると 割安だし嬉しい・・とは参加者のお声でした。

連日参加なさっているお客様のネックレス
いくつ「首」があっても足りないわ・・・と嬉しそうにおっしゃっていました。
ご自身の楽しみもあるけど
お知り合いに差し上げたくていくつも作ってしまった・・と話されていました。
さて私は午前10時から まちぞうの理事会が
所沢商工会議所の会議室で開催され出席してきました。
1年に一回 まちぞうの「今まで」と「これから」を関係の皆様とともに
再確認するような気分です。
限られた予算内で最大限の効果を望むここの活動には
多くのみなさんのボランティア精神とアイデアと知恵を
如何に効率的に引き出し、生かしていただけるか?
ここまでこられたのは みなさんとの「あうん」の呼吸があってこそのことだと改めて感謝しています。
根底に「自分の住む町、自分の仲間がいるこの「所沢の町」をより楽しく、魅力ある街にしたい」という思いが
ボランティアスタッフのみなさんにあるからこそ ここまで活動ができたと感謝でいっぱいです。
午後は「布草履」講習会です。
クリーンセンターでも大人気の講習会ですが
まちぞうで開催される「ハンドクラフトJOY」のこの講習会は
丁寧に少人数でゆったりと教えてくださるので皆様に大変好評です。

「次回の講習会にもう一度来たいんですけど」
「まだ12月だから日程はわからないのよ」
「わかり次第、申し込みますから教えてくださいね。もう一度習いたいんです」

さてジャズフェスティバル2017のチラシ・ポスターの印刷にもGOが掛かりました。
7月1日からの「チケット販売開始」に向けてラストスパートです。
合わせて7月15日開催の「野老澤行灯廊火」のご協賛のお願いや
きもだめしや子どもチャリティ商店の準備やこどもたちの募集内容などの確認をしていきます。
また来年2月からの「野老澤雛物語~町なかひなまつり2018~」の西武所沢店での「つり雛」の開催について
西武の担当者とやりとりも進めていきました。
よりよいものを 準備万端で・・と願う気持ちはいつでもあるのですが
その気持ちとは裏腹に いつもなにか取り残したような とりこぼしているような
そんな不安な思いになってしまいます。
明日も朝9時から打ち合わせです。
あるイベントについてご説明に伺います。
私にできることは 一つ一つの企画やイベントに対して どのような思いと どのようなことを期待して行っているか?
それがどのようにこの町の活性化への働きを創出しているのか?
今までの経験をもとにきちんと説明し、具現化していくことだと信じていることを訴えていきます。
そして それには 多くのボランティアスタッフのみなさんの力を借りて実現できているのだということも。
連日 お買い物のお客さまと講習会に参加なさるお客さまでにぎわっているハンドクラフトJOY
今日は午前中に「天然石ネックレス」 午後は「紫陽花のピンクッション」の制作です。
まずは・・「天然石・」・・コットンパールとシェルのネックレス リングも作ります。

手ごろな価格なうえに 自分で作る喜びのあるこの「天然石ネックレス」講習会。

毎回、ハンドクラフトJOYの人気講習会のひとつです。
材料の関係上、6名しか参加できませんが
申し込みは激戦・・1週間のハンドクラフトJOYの期間中に1日しかないので
皆さん、お仕事やご家庭の都合にあわせるのが大変。
残念ながら 今回は日程が合わないなどで、泣く泣くあきらめる方も多いのでした。

さて淡水パールのリングの制作です。
ご自分の指のサイズに合わせていきます。

そして完成。
こちらの方は以前作られたネックレスに今日の作品。
左手の指にもしっかり自作のリングが光っています。

こちらの方のネックレスは洋服にとてもよく映えていますね。
さ、午後は「紫陽花のピンクッション」


こちらも10名の参加。
本来は6名分のお席しかないのに
ぎゅうぎゅうにつめて10名様。
窮屈なはずなのに みなさん和気藹々。
楽しそうです。

講師のU先生がお1人お一人丁寧に指導なさっていかれました。

もちろんお買い物のお客様もお越しになります。


毎回この時期と冬12月に開催される「ハンドクラフトJOY」
今やみなさんのお楽しみ貸しスペースとなりました。
さてまちぞうスタッフルームでは・・・
朝から8月20日開催の「所沢ジャズフェスティバル」のポスターの最終チェック。
そして7月15日開催の「第9回野老澤行灯廊火」の準備も加わります。
午後2時
髭爺を訪ねてのお客様。
家庭教育学級のご相談の方達でした。
以前は所沢小学校からのご依頼がほとんどでしたが
最近では市内の広域の学校関係からのご相談も多い髭爺なのでした。

そして同じく午後2時
私は商店街のMさんと 野老澤行灯廊火でご協力いただく工学院大学のSさんと打ち合わせです。
このSさんからさかのぼること何年になるのかな?
Sさんの先輩方がこの野老澤行灯廊火に初めて参加してくださって以来
毎年 後輩に引き継がれてずっと参加してくださっています。

2012年
実蔵院の参道に初めて「光のオブジェ」を展開してくださいました。



何日も 何日もまちぞうに通ってくださり

この年は竹に穴をあけたりと
作業量も大変なものでした。



2013年 前日にフラットで作業を進めるようになって

それでも

本当に遅くまで頑張ってくださいました。

このあとは雨で外のイベントが中止になる年もあったり・・
そして昨年2016年は
銀座中央広場でこんなに大盛り上がり。
行列が絶えないほどの大人気の「ミニ提灯作り」でした。


今でも昨年の「行灯廊火」の翌朝 まだ開店前の早い時間に
小さな女の子がお父さんと手をつないでまちぞうの前を歩いている・・・
その反対の手にしっかりのこの提灯が握られていたのを覚えています。

一晩あけても この灯りは女の子の心に灯り続えていたのでしょう。
今年も彼らの企画に期待しています。
本当に何年もその意思をつないでくださり感謝です。
夕方私とスタッフMちゃんは
お互いに協賛のお願いに出かけます。
Mちゃんは銀座周辺。
私は所沢駅東口に新しくご協賛くださる方がいらっしゃると伺い
会社までそのご説明に伺いました。
社長さんはまちぞうのこともよくご存じで
ぜひ参加したいと昨年から考えていたとお話しくださいました。
嬉しいことです。
そして夜 6時半過ぎ
今年の「野老澤行灯廊火」のパレード関連の打ち合わせが始まりました。
毎年同じことを繰り返すのではなく
少しづつ「改善」「改良」を加え進んでいく。
これが私たちに共通の思いです。

さ、明日も頑張りましょう。

朝8時過ぎ・・・
元町コミュニティ広場には、警察官の姿や白バイも・・・
会場設営が進んでいます。
通りを行く人も車も、何が始まるのかな?と歩調を緩めたり,徐行運転したり。
店を開けると同時に来店なさったのは
ビッグフェロージャズオーケストラのKさん。
昨晩の会議の件でお越しになりました。
何だか こんな話をしたのはつい最近だと思っていたけど
去年のことだったんですね・・と苦笑い。
本当に一年はあっという間に過ぎていくものです。
さて 貸スペース2日目の朝は
「北勝富士関の一日警察署長委嘱式/パレード」とともに始まります。
委嘱式開催をご存知の方たちがぞろぞろと元町コミュニティ広場へ流れていきます。
横目に「ハンドクラフトJOY」の店内を覗きながら・・・


まちぞうスタッフは髭爺を筆頭にいつもより早い9時半に集合。
今日は、きっと手が足りなくなるんじゃないか?と気遣って
スタッフSさんも突然お越しくださいました。

さ、スタッフみんなでそろいのTシャツにここ数日ブログでおなじみのあの「まげ」をかぶって出陣しました。
もちろん、全員がまちぞうを空けるわけにはいきません。
私は留守番ということで、この委嘱式・パレ―ドの様子は髭爺に撮影してきていただきました。


市役所の職員の方も、あのたわしおじさんも
みんなが集合。関取の応援に力が入ります。

もちろん、全員がまちぞうを空けるわけにはいきません。

長い事お待たせしました。
いよいよ「北勝富士関」登場です。

ラッキーパンダも小さく見えます。


何だか影武者のようにそっくりなお相撲さんですね。
そして来ている浴衣は「北勝富士」の浴衣。
後援会に入っている方のなかには この浴衣地をお持ちの方もいらっしゃいます。
若々しい斬新なデザインに見えますね。


そして おまちかねのパレードです。

このころには広場には多くの方が集まり
また音楽隊を先頭にオープンカーが進むので
車も一時通行止め。
賑やかなパレードがまちぞうの反対側の通りを進んでいきました。
その時見えたお顔・・・
何だか可愛らしく見えてしまいました。
テレビで見るよりずっと優しい可愛い方で、またまた応援したくなっちゃいました。
「ハンドクラフトJOY」の講習中の生徒さんも
店内でお買い物をなさっていた方も
みなさんまちぞうの外に出て手を振っていらっしゃいました。
さて 残った私は昨晩の「ジャズフェス」のチラシポスターの変更内容をデザイナーさんへ連絡。
またこのコンサート前日に開催される「ジャズクリニック」の募集チラシを作ったり
行灯廊火のきもだめしのこどもへの募集チラシの素案も考えていきます。
そして昼過ぎ
そのままスタッフに留守番をお願いして
スタッフMちゃんと「野老澤行灯廊火」「所沢ジャズフェスティバル」の協賛のお願いに商店街を回ることにしました。
金山町から銀座の商店街を抜け、ファルマン・プロぺまで数十軒のお店を一軒一軒お顔を見てお願いに上がりました。
とことこまちづくり実行委員会主催の「とことこタワーまつり」「野老澤行灯廊火」「サンタを探せ!」
「野老澤雛物語」などのイベントと少し異なり
所沢ジャズフェスティバル実行委員会主催の「ラテン&ジャズコンサート」は
今や当たり前のように言っている「町なかに音楽を」を実践した意味あるコンサートの一つなのです。
そしてそれが「ソラバル」という飲み食べ歩きのイベントの引き金の一つにもなっているのでしょうか・・・
お茶の丸政園さん。
目に鮮やかな茶葉のイメージのショウウィンドウです。



おおはらむら鍼灸整骨院の入り口には
マラソンランナーとしても著名な先生の写真がありました。

昨日からずっとこもって作業をしている実行委員長。
おかげで地口行灯の木枠が出来上がってきました。
130個以上の行灯を飾る今年・・・
毎年痛むものもあるため、年々作りたしていかなくてはならないのです。

昨日今日でだいぶ お疲れ気味の実行委員長。
本当にお疲れ様でした。
そして夕方5時過ぎ・・
思いがけないお客様。

今年19歳になるHちゃん。
小学校4年生の時に「野老澤行灯廊火」のきもだめしに参加してくださった「経験者」です。
「今年のきもだめしはヴァージョンアップするのよ」
「じゃぁ、来てみようかな?」
「一緒にきもだめしやったAちゃんはどうしてるの?」
「今、バンド活動とバイトで忙しいみたい・・」
そっかぁ・・・あのとき10歳だった二人は
それぞれ専門学校やバンド活動へと
自分の選んだ道に進んで歩いているんですね。
今日は自分の子供のような思いで
「北勝富士関」や「Hちゃん」の姿をみられた嬉しい一日となりました。
朝8時半
「ちょっとは早く着いちゃいました・・」

今日から貸スペース「ハンドクラフトJOY」さんのスタートです。
いつもより早めにきたつもりが
もっと早めについてしまったハンドクラフトJOYのTさん。
ここからが気が付けば11時・・というまで てんてこ舞いの朝のスタートとなりました。

「ちょっと高いところに手を貸してくださいますか?」
お手伝いをしていると電話。
電話対応していると「あの、お客様が見えましたけど?」
大急ぎで お越しになったお客様とお話していると また電話。
電話が終わると「ちょっと いいですか?」とまたお声がかかります。

それでも、かれこれ10年のお付き合いになるみなさん

まちぞうのこの場所に移ってからもずっと継続して開催なさっているので

なんだかんだ言いながらも準備も早い、早い。
手際が良いのもみんさんです。
ただ、若干高齢になってきたのも事実。
だから高いところや 持ち上げることがやりにくくなってきたのも事実なんですね。
こうしてお昼を回り 今日は午後1時から「バラのブローチ」の講習会。
その準備をしていらっしゃると
急に大勢の皆さんが来店なさいました。

あらあら、20人近くのみなさんです。

あ、コンシェルジュの方・・ということは?
町歩きのみなさんが まだ昭和の写真展だと思ってお越しくださったようす。
31日が最終日だったことをお伝えして 店内をご案内。
お買い物をしてくださる女性のお客様がいらっしゃり店内は大賑わいとなりました。

スタッフルームでは
ずっとTとことこまちづくり実行委員長が作業中。
そうです、地口行灯の製作に入ってくださっているのです。

一人でちょっと寂しそう?
黙々と作業なさってくださいました。
そして1時からの「バラのブローチ」講習会。
定員オ―バーの9名の方が参加なさいました。

ひとつひとつ丁寧な指導。
参加者のみなさん それぞれのスピードに合わせ
わかりやすく教えてくださるのもこの講習会の大きな魅力の一つです。

さ 完成しました。

どうですか?

早速 胸につけられて大満足のお客様。

店内の飾りつけもいよいよ最後の段階。
値札のついていない作品にも つけていきましょう。

楽しそうにご覧になる親子さん。
お気に入りを見つけて 嬉しそうにお買い物なさっていかれました。

こうして今日は朝から賑やかな「ハンドクラフトJOY」の初日でした。
スタッフルームでは
連日7月15日の「野老澤行灯廊火」と
8月19日 所沢ジャズフェスティバル 管楽器クリニック
8月20日 所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサートの準備
そして来週9日からの「アーティスト展」の準備です。
これに関連する打ち合わせや会議が続々と入ってきて
ホワイトボードは徐々に黒く埋まっていきました。
そして午後6時半・・
所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート会議です。
今日はポスター・ちらしの内容やデザイン確認。
そこにクリニック・・コンサート当日の概要を固めていきました。
毎年この段階になるとおぼろげながらこの前後にやるべき事が見えてきます。

いつも同時にいくつものことを抱えているいくつかの実行委員会の事務局としてのまちぞうですが
ある意味、このタワーまつりが終わってからの2か月が一番厳しいスケジュールの日々かもしれません。
いえいえ、厳しいスケジュールのスタートの時期といったほうがいいでしょうか?
ここからサンタをさがせ!と野老澤雛物語 新三八市へとずっと続いていくのです。
さて、ガラッと話題が変わります。

あす朝10時から 元町コミュニティ広場で
「北勝富士関」の一日警察署長任命式があります。
まちぞうスタッフの「まげ姿」もだいぶ板についてきました。
ハンドクラフトJOYのメンバーも一緒にまげ姿になってくださって
みんなで北勝富士を応援です。
それにしてもこの「まげ姿」
おかしなことにだれがかぶっても不思議と似合うのです。
どうしてかしら?
日本人だからなのかしら?
明日は楽しみな1日となりそうです。
「今日が最終日ですよね?」
東町にお住いの親子さんが 熱心に展示をご覧になっていかれました。

こちらの方も

このお客様も
それぞれじっくりとご覧になる場所は違えども
ご自身の記憶の中にある写真を見ることは楽しいようですね。

午後1時半過ぎ・・
7月15日の「第9回 野老澤行灯廊火」のメイン会場の元町コミュニティ広場での照明機設置の打ち合わせ。
昨年よ理子の場所をより広く使おうと考えたとき
夜のイベントの「野老澤行灯廊火」のお越しくださるお客様の
召し上がっている手元が少しでも明るくなるようにと
今年初めて業者さんに相談してみました。

午後3時
展示の撤収作業開始です。


スタッフNさんもお手伝いにいらしてくださいました。
「展示するのにあんなに時間がかかるのに
撤収があっという間ですね・・」とひとこと。


こうしてあっという間に展示は撤収。
照明機材の位置も変更して。

2日からはじまります「ハンドクラフトJOY」開店です。





打ち合わせ通りのレイアウトに変更し

ちょっとした看板をプリントして



表から見えるように貼ってもらいました。
明日は定休日。
まちぞうはまた金曜日2日からです。