昨日まで展示されていた「著名人の年賀状」を壁から外していきます。
その数100以上・・・
外しながらも思わず手が止まってしまいそうに興味津々の「年賀状」」の数々。
本当にこんなに貴重なものをサラッと見せていただいたような
本当いラッキーな2週間でした。
午前10時半過ぎ
スタッフK子さんがご主人に手伝っていただき
雛物語の雛壇を作るための机や展示のための衣桁など
車で運び込んでくださいました。

こうして昼過ぎ
店内には運び込まれたもの、お借りしたお雛様たち・・など展示に必要な品々が所狭しと大集合です。

こんな殺風景な店内が数日後には
華やかな「雛の世界」になっていくと思うだけで
ワクワクしてきます。
そして昨日お邪魔した「川越」へお送りするちらしなどの準備です。
川越の様子は1日前のブログをご覧ください。
さ、午後1時半・・
スタッフMちゃんはお雛様を貸してくださるお宅まで車で移動。
私も車で出かけます。
まずは所沢人形協会の小寺人形。
帯から作るひな人形で有名な小寺さんは平成6年に初代埼玉県伝統工芸士として認定された方。
全国からひな人形の注文を受けられています。
毎回雛物語の展示期間中は
帯地から作る衣装を身に着けたお雛様を展示してくださいます。

今年、新たにお客様からの注文で作られた
「帯地の衣裳をまとったひな人形」の写真を今回の展示のために頂いてきました。
お子さんのお名前に「桜」がついている方からの注文は
とにかくすべてに「桜の柄」を入れてほしい・・・というもの。
写真で見せていただきましたが 本当に愛らしい、いとおしいほどかわいいお雛様になっていました。


完成したお雛様が全国へ配送されて行きます。


こちらは制作中のお雛様。
お客様からのご注文で大変珍しい唐獅子柄の帯から作っているそうです。
秋月 小寺人形さて次の目的位置へ移動。
新所沢幼稚園です。今回初めて 「園児たちのひな祭りの絵」を飾る
町なかギャラリーに参加してくださいます。
年長のお子さん70名の力作・・・楽しみです。
今日はみなさんの絵を貼ってくださる台紙をお届けに伺います。

こちらは第一文化幼稚園。
100余名の子ども達が雛祭りの絵を描いてくださる予定です。


こちらにも台紙をお届けしているとばったり理事長とお目にかかることができました。
お話をしていくうちに 第二文化幼稚園の年長さん(約180名)にも絵を描いていただけることになり
ますますギャラリーが広がっていくようで楽しくなってきてしまいました。
ご協力ありがとうございます。
また2月7日火曜日から西武所沢店で開催する
「紅の園 捜索人形とつりびな展」主宰のTさんから
まちぞう店内に展示する「吊るし飾り」をお借りしてきました。
今年はあえて生徒さんの作品をお借りしましたが
すごい、すごい・・・
本当に一つの輪飾りを作るにはいったいどのくらいに日数がかかっているのか?
丹精込めて・・という言葉はこういった作品のためにあるようですね。
3時半
まちぞうに戻り いよいよ設営作業です。

色とりどりの素晴らしい帯が壁面に飾られて行きます。

またあがりかまち部分をすべて雛段にするために
K子さんが運び込んでくださった机などを組み合わせて
大きな段を作っていきますが・・これまた大変な作業。
高さや幅を合わせて、展示するお雛様達が より素晴らしく見えるようにしていきましょう。

午後7時過ぎ・・
この作業はここまで・・あとは明日以降に持ち越しましょう。

そして次は・・
これは今回の目玉展示の一つ・・・
大正時代の花嫁衣裳などの時代着物。
このほかにも今年も多くの方のご協力をいただき
より魅力的な展示品が続々集まってきました。
お越しくださる皆さまに いかに美しく 楽しくご覧いただけるか?
明日からはスタッフSさんも加わって作業続行です。
というわけで、まちぞうは2月3日まで
展示準備作業のため 店内をご覧いただくことができません。
なお、手作り教室のお申し込みなどはお受けしております。
どうぞ、お気軽にスタッフにお声がけください。
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今日、私はお休み。
4日から始まる「野老澤雛物語」やそのあとのまちぞう企画展 所沢飛行場関連(仮題)の展示に使用する
文具などを買い求め、大急ぎで家の用事を済ませたあと、午後川越まででかけました。
昨年、川越の観光案内所で「雛物語」のちらしを置いていただいたのですが
郵送で送らせていただいただけで ご挨拶に伺ったことがありませんでした。
そこで、今日はチラシ・ポスターのサンプルを持参したのです。

まずは本川越駅の観光案内所。
場所が場所だけに多くの方が利用される場所です。
ここは2016年4月にOPENしたので 今年初めてチラシを置いていただきたいところのひとつです。
株式会社 まちづくり川越のスタッフが丁寧に対応してくださいました。
すでに、川越でのお雛様についての問い合わせが入ってきているというお話で
この所沢の雛物語のチラシを置くことも快諾してくださいました。
この帰り、「池袋に帰りたい」という韓国からの旅行者に呼び止められ
日頃電車をあまり利用しない私のほうがあたふた。
インフォメーションで確認してからお乗りになるようにとしか言えませんでした。
(あ、めちゃくちゃ英語で通じたようですが。。。)
今や埼玉を代表する観光地 川越ですが
所沢は所沢らしく 自分スタイルでアピールしていきたいとしみじみ感じてしまいました。

次に川越駅へ向かいます。
この商店街を通り抜けるのですが 日曜日の午後 ものすごい人どおりです。
小さいお子さんのベビーカーを押したご家族連れや 中高生のお友達同士かしら?
この通りを歩かれている大変の方は
観光客の方より地元、もしくは電車などでここに買い物にいらしているような方が多いような気がしました。
それにしても背の低い私には あまり先が見えないくらい多くの人が歩いています。

人にぶつからないように歩いて
川越駅に到着。



こちらの案内所には昨年もおいていただいたはず。
居合わせたスタッフの方はご存知ではなかったようですが
こういうチラシが近日中に来ますから、ご案内よろしく・・とご挨拶。
「あら、所沢でもお雛様飾るのね・・」「そうなんですよ」
明日 川越の観光協会の担当者に電話を入れてから
早速送付させていただくことにしました。

クレアモールの来た道を戻り
今度は今日のもう一つの目的
「繧繝柄」の和紙を買いましょう。


和紙は所沢でも販売している店はあるのですが
お雛様の下に敷いてある 緋毛氈(ひもうせん)の下のストライプのような部分を繧繝柄といいます。

ということで、和紙専門店へ伺いました。


わぁ、こんなに沢山の和紙。
そのほかにもゆっくり見たくなるような可愛い小物もいっぱい。
海外からのお客さまも多く見えるのでしょうか?
こんなに品数が豊富なお店なら 外国の方ばかりか私達日本人でも十分に楽しめます。
次回はもっと時間を作ってきましょう。
さてこちらのスタッフの方・・・
実は昨日「繧繝の和紙を販売なさっているか?」と問い合わせの電話をいれていたのですが
今日、お店で私が「繧繝の和紙はどちらですか?」と聞いただけで
その電話を入れた本人が多分私だと思われたのでしょう。
「昨日電話をくださったお客様ですか?」とおっしゃいました。
何だかほっと安心する、お客様のことを考えられている接客だなぁとうれしくなってしまいました。
その後、いろいろお話していくうちに
「野老澤雛物語」のチラシをお店に置きましょうか?とおっしゃってくださったのです。
お店にお越しになるお客様の中に「お雛様」や「時代着物市」にご興味のある方が多いのかもしれません。
何だか嬉しいお買い物になってしまいました。


実はこのあともう一か所寄ったお店があります。
以前、新所沢駅近くにあったお店で本川越駅に引っ越したのです。
年に1・2回しか伺えないのですが今でもお邪魔するとお客様がいなければおしゃべりしてしまいます。
そのお店・・新所沢にあったころからまちぞうやとことこまちづくり実行委員会のポスターを貼ってくださっていたので
今日も雛物語のポスターをお願いにあがったのです。
お買い物をを済ませ、「また いい?」と聞くと
「あぁ、いいですよ。また貼っておきますね」と快く預かってくださいました。
え?何の店ですか?ですって???
実は私の大好物、甘栗屋さんです。本川越駅を降りてすぐにあるイ●イの甘栗さんです。

本川越駅ホーム。
着物姿の男性にばったり、時代着物市が頭に浮かんでしまいました。
今日最後はそして航空公園駅のエアポートです。
平日は私の出勤時間には開店前
帰りはすでに閉店時間をすぎてしまっているのでなかなかお邪魔出来ませんでしたが
今日はこの川越の帰りに立ち寄ることができました。

こちらのオーナーが所沢出身の「北勝富士」の大ファンでいらっしゃいます。
手製の凧もあがり・・
写真を拡大したものが店の外に沢山貼られています。

そして、7月の「野老澤行灯廊火」でも毎年地口行灯を出してくださり
その後はこうやってお店においてくださっています。
さ、明日からはいよいよ雛物語の準備も本番。
皆さんに楽しんでいただけるようにスタッフ一同頑張っていきます。
今日も3月中旬の陽気と天気予報では言っていますが。
果たして・・・本当かしら?

疑っていました、すみません。本当でした。
久しぶりに朝から暖房を入れません。
夕べ 大人数の集まりがあったために朝8時半から掃除機をかけて
雑巾を洗って・・トイレも掃除して、片付けていきます。がなかなか時間がかかります。
そこへお客様。今回 多くお見えになるのはお二人連れ。
ご夫婦が多いようですが、皆さん、楽しそう・・・・です。


こちらは2月4日からの雛物語の準備です。
所沢人形協会のご協力もいただいて今年も立派な段飾りのお雛様も飾っていただきます。




こちらのお客様は 今回の展示に大感激。
どうやってこんなに沢山の年賀状を
しかもこれほど見やすく また見る人の興味をそそるような展示方法にできているのか?
などなど質問が溢れてくるようす。
こうやって質問をいただけることは
私にとってもお客様が何にご興味をもたれているかを知る大切な会話です。

そこへ、今日開催された中央公民館ホールでの講演会終了後
藤本所沢市長がまちぞうにお越しになりました。


居合わせた今回の年賀状の持ち主でいらっしゃるTさんが市長をご案内。

みなさん、

熱心に、質問なさったり、展示をご覧になり。

店内はこんな様子でした。

その後も市長は丁寧に展示の一つ一つをTさんの説明をお聞きになっていかれました。


目線を展示物に合わせて熱心にご覧になっているのは所沢関連のコーナー
この著名人の年賀状展は
明日29日(日)午後6時で終了となります。
是非、一度ご覧ください。
なお、まちぞうは30日から2月3日まで
2日(木)の定休日を含め
展示準備期間のため店内をご覧いただくことができません。
手作り教室のお申し込み受付
そのほかお問い合わせなどは10時から18時までの営業時間はお受けいたします。
2月4日からのまちぞうをはじめ、町中に展示されるお雛様をどうぞ楽しみになさっていてください。
少し大きい文字そして
3月12日(日)10時から16時
「新 三八市」開催時 元町コミュニティ広場での
「時代着物市」3回目となる今年は着物やさんの店舗数も増え
また楽しい手作り品やミニチュア雑貨・・
おいしいものも沢山ご用意いたします。
詳細はこれから少しづつご案内していきましょう。
暖かくなるといっていたのに寒いわ・・というお客様。

朝10時から公民館での会合のために出かけてきたのだが
時間を間違えて早めについてしまったの。
朝9時前にお越しになったお客さま。
ところが5分ほど店内をご覧になった後
「ごめんなさい、午後お友達を連れてきます。
こんなに素晴らしい展示だと思っていなかった、あとでもう一度来てゆっくりみますね」

本当に一度ならず二度・三度とお越しになるお客様が今回はなんて多いのでしょう。

そして今日は新記録が樹立されました。
入店なさってからお帰りになるまで2時間以上滞在されたのです。
本当に楽しそうに、丁寧にお友達とお二人で
じっくり、ゆっくり一枚一枚の年賀状を食い入るようにごらんになっていたのでhした。


午後 今回の展示でご協力くださっているTさんがお越しになり
来店者の方へ率先して解説をしてくださるのです、
が、これが大人気。疑問に思ったことや
聞いてみたかったことなどTさんに次々に質問なさっていらっしゃいました。





本当に今度の日曜日が最終日だとは・・会期を延長したいほど
会期末に向かってお越しになる方が増えてくるのでした。
でも スタッフルームでは2月4日から始まる「野老澤雛物語」の準備が佳境に入ってきています。
待ちに待ったちらしも今朝到着し
これから各関係先へお知らせしていくのです。
昨年より少しでも目に進んだ企画にしたいと
毎回ちょっとずつでも努力を重ねていきます。
来週30日 月曜日からいよいよ雛物語の設営に入ります。
展示する、町中に飾りつけに行く、そのお雛様たちを準備していきます。
大変な時間のかかる作業なのに、なぜか心がうきうきする楽しい準備作業がまちどおしくなるのでした。
日を追うごとにお客様が増える今回の「著名人の直筆年賀状展」

実は直筆ではないものも見られますが・・とある客様が質問。
T氏「ここに展示してあって直筆でないと思う方もいるでしょう?
実は年賀状は出す枚数が多いために印刷する方が多いからです。
同じ方の直筆のはがきや手紙もあるのですが
今回は「年賀状」に絞り込んでの展示だったから
こういった印刷の年賀状なんですよ」
この説明に納得のお客さまは
「じゃぁ、また年賀状じゃない展示会をしてくださいね」






私にも見覚えある名前も今回の展示にはたくさんあります、
ちなみに・・・平山郁夫さんの文字・・・・

確かに絵画になるサインと同じ字ですね。

とにかく今日も次々に見えるお客様

今回の展示で目に付くのは


ご夫婦で見えるお客様が、今ままでの展示に比べてとても多いことです。
お二人でとても楽しみにお越しになられているケースが多く見受けられます。


こちらも楽しそうにご覧になっていかれました。


Tさん、髭爺と新たな企画?の話でしょうか?
いつもまちぞうの企画展に協力してくださっているTさん。
どうやら またご協力いただけるようです。感謝です。


今日は奥様もお越しくださって
お越しになるお客様方ともご夫婦で応対してくださいました。

こちらのお二人も
午前と午後2回に分けてご来店され
2時間以上もかけてじっくりとご覧になっていかれました。
そし手いよいよ4日から開催の「野老澤雛物語」
まちぞう店内の展示の準備も進みます。
限られたスペースの中にいかにお客様に見やすく
また展示物をより魅力的に配置していくか・・
雛物語に関わるスタッフみんなの腕の見せ所です。
そして私は最後のポスターの手配。
3月12日開催の「新 三八市」のポスターです。
午後 再び強くなった風の中
坂稲荷神社の撮影に向かいました。
文字情報も画像もこれでOK.
あとは実行委員長の指示のもと
この新三八市を効果的にPRできるように
デザイナーの方と相談となります。
昨日よりも寒い・・
また強風・・・と書くのが嫌になりそうな毎日です。
そんな天候の中でも「著名人の直筆年賀状展」の人気は日に日に増しております。


こちらのご夫婦は本当に楽しみにしていて
今日しか来られなかったから・・とお話ししてくださいました。

そして昨日から展示している「手作り教室」の作品は相変わらず
お客様の目を引くようです。

ご案内のはがきを手にお見えになる方
通りから見た作品を見かけて お申し込みになる方・・・
いずれにせよ、どんどん参加者が増えて
満員になる一定が増えてきました。
毎年この雛物語の時期が一番楽しみなの・・とおっしゃってくださる方。
こちらもうれしくなります。
また「毎年ここで教えてくださる
新宿線のなんて言ったかしら?
川のところのイベントで・・・」
「あぁ、中井で開催される染の小道ですね・・」
日程だけお知らせすると嬉しそうにお帰りになられて行きました。
もう4・5年も前からこの西武線沿線をつなげて
中井(染色)・所沢(所沢飛白・湖月縮)・入間(野田双子織)・飯能(レースもあり)・川越(唐桟)・秩父(銘仙)・・など
織物をキーワードにフリーきっぷなどであちこち回れないか?とことあるごとに声を上げてきたのですが
なかなか賛同いただけなく、今日にいたります。
出来る限り ちらしを入手しては多くの方の手にお渡しし
あちこちの町を訪ねていただきたいと思っていますが
所詮、私独り言。夢のままで終わってしまいそうですね・・・






Tさん登場。今日も寒い風の中、お越しくださいました今回の展示のコレクターであるTさん。
良かったぁ・・・
早速 マダムの皆さんの質問に次から次にこたえてくださいます。


こうして大満足のマダムご一行は「手動」にした「自動ドア」をお開けすると
にこやかに強風の中に消えて行かれました。



こちらのご夫婦も本当に楽しみにお越しくださったご様子。
時計を気にしながら丁寧にご覧くださいました。


スタッフも夕方から来てくださりお手伝いしてくださいました。

こちらのお客様もこの展示をとても楽しみにしてきたんだ・・と・・・
お孫さんが来てしまう日などをのぞくと
どうしても今日しかなかったの・・・
年賀状展も手作り教室も絶好調の一日でした。
今朝の寒さも、風の強さも本当に厳しいものです。

風から身を守るようにまちぞうにお越しになる方も・・
そしてじっくり店内をご覧になると
あまりの面白さ・楽しさにびっくり。
「いつもこんな展示をなさっているんですか?」
こんな質問もでてきます。

まちぞうでは様々な企画を行いますが
主にな この所沢の町の歴史に関するものであったり・・
例えば 初めて飛行機が飛んだ所澤飛行場の話
所沢飛白や湖月縮などの織物の話
その歴史の話に まちぞうならではの「その時々の町の歴史」を並行してご紹介したり・・・
そこに今回のように個人のコレクションの展示であったり
昨年大好評だった 20年ほど前のこの町なかを描いた絵をご紹介したりと
「個人」から見たこの町 所沢を様々な角度・目線からの展示も行っています。

今回のTさんの個人コレクションの展示も
日頃からまちぞうの活動にご協力くださっているTさんと髭爺を通しての関係があったからこそ
実現できたものだと思っております。

とにかく、めったに見ることのできない
有名人の直筆年賀状は 大人気です。

やっぱり…寒い。寒い・・・
みんな逃げ込むように入ってこられます。

こちらのお客様方は あまりの展示内容の面白さに
1時間近くもいらっしゃいました。
そこに今日もいらしてくださったTさんが細かな解説をしてくださるので大感激。

こうして今日も大人気の「直筆年賀状展」です。
今日午後1時
私はある幼稚園までアポをとって出かけました。
雛物語期間中に開催する「町なかギャラリー」で
園児さんに絵を描いていただくご説明にあがったのです。
展示してくださる園児さんはこの町の商店街に近い園の方もいれば
少し離れた園の方もいらっしゃいます。
どこの方にせよ
みなさんでこの町に来て 町中に展示される「園児さん」の絵を
ゆっくりご覧いただき、ついでに買い物やお食事をして楽しんでいただきたいと思ってもいるのです。
さて、今日から正式にみなさんにお目に掛けられるようになった
「雛物語開催時の手作り教室」の作品の数々。

この赤い緋毛氈が目を引くのか
朝から何人もの方がお入りになってこられては
お教室の申し込みをなさっていかれます。
毎回 手作り教室は講師の先生方が工夫を凝らした内容にしてくださいますが
今回もこの瓢箪のひな人形作りはより簡単に作れるように

こうやって瓢箪に下書きをしてくださり
この段階から思い思いの色を塗り着物を仕上げていくようにしてくださいます。

こちらは先生が作られた「男雛」の見本。
あらま、なんてやんごとなき切れ長の目なんでしょう!!
こうして手作り教室のお申し込みも順調にスタートしました。
さて、明日は今日以上に寒さが厳しいといいます。
そしてそろそろお雛様をお借りしに出かけていく予定です。
楽しみな日々が始まります。

この看板がととっと走って行ってしまうほどの強風で
今日も「自動ドア」は「手動ドア」に切り替えなくてはならなくなりました。
当然、看板も店内に移動です。
このころの気候なのか?このあたりのビル風のせいなのか?
ちらしラックを表に出せない
自動ドアを解除しなくてはならない日が以前よりも多くなってきているようです。
朝10時前
レコード愛好家倶楽部の皆さんが続々と機材を持って集まってこられました。



今回でまちぞうでの開催も10回目。
流石に手慣れたものであっという間に設営完了。



選りすぐりのレコードが並びます。
午後2時の開演前には
この強風にも関わらずほぼ定員に達するお客様がお見えになりました。
皆さん、この日を楽しみにお越しくださったみたい。
中にはまちぞうでチラシをお渡ししたお客様のお顔も見えました。

いつもオープニングの挨拶は髭爺が担当でしたが
今日は町歩きのためにこの場にはいません。
ところが愛好家倶楽部のIさんが何ともスムースにスタートしてくださいました。



クラシックの1部が終わるとコーヒータイム。
皆さんが用意してきてくださったコーヒーや紅茶を召し上がりながら
レコードの話、機材の話などをお客様と熱心になさっていました。
そして第2部
これまた皆さんに人気のJAZZです。
終了予定時刻の午後4時を少し回ったころ
町歩きから戻ってきた髭爺が最後のご挨拶です。
次回は8月になること
その8月には「所沢ジャズフェスティバル」が開催されるために
このレコードコンサートもJAZZを中心に選曲していただいているとお話しなさいます。



機材も片付けて 車に載せるのも手慣れた作業のみなさんでした。
お帰り間際に次回夏のコンサートには
新しい機材を持ち込んでもっと良い音をお客様に提供してみたいなどと
前向きなお話を伺うこともできました。
実はこのコンサート参加費用として、毎回200円をお客様からいただいているのですが
機材設営時にまず 愛好家倶楽部のみなさん全員が参加費を箱に入れていらっしゃいます。
こうしてご自分たちプラスお客様からの参加費すべてを
とことこまちづくり実行委員会に渡してくださるのです。
実行委員会は、「とことこタワーまつり」「野老澤行灯廊火」「サンタを探せ!」などで集まった復興支援金と一緒に
毎年宮城県へお届けしています。
今日はT実行委員長も見えて直接 愛好家倶楽部のみなさんにお礼を申し上げていました。
以前もハンドベルの演奏会を終えてご寄附いただいたみなさんにも
T実行委員長が直接お礼を伝えています。
こうして多くの方が復興支援をとことこまちづくり実行委員会の活動を通して続けてくださっているのです。


コンサートの片づけが終れば
また年賀状をご覧になるお客様が次々にお見えになりました。
そして雛物語期間中の「手作り教室」の作品見本を店内に展示しました。
今日もすでにご覧になるためにお越しになった方もいらっしゃいました。





やっぱりこうやって見ると
綺麗で可愛くて お雛まつりっていいですね。
2月4日から始まる「野老澤雛物語」
その期間中に開催される人気企画「手作り教室」の内容が
フリーペーパーの「ぱど」に掲載されました。
と、朝から電話が続きます。午前中で4本。
昨日の定休日の留守電も2件・・・
それだけ、多くの方に興味を持っていただいているありがたいことです。
今年の作品をご紹介しましょう。
「古布で作る蝶のつるし飾り」 講習費・材料費込み 1000円
講習日 2/14(火).18(土).20(月).22(水).28(火)
時間 10時~/14時~ 各回 定員6名
「鹿の子絞りのお雛様」 講習費・材料費込み 1000円
講習日 2/8(水).10(金).15(水).25(土).27(月).3/1(水)
時間 10時~/14時~ 各回 定員6名
「瓢箪で作る雛人形」講習費・材料費込み 1500円
講習日 3/3(金)
時間 10時から13時(3時間講習) 定員8名
「花びらストラップ」講習費・材料費コミ 500円
講習日 2/13(月)
時間 10時~/14時~ 各回 定員6名
「型抜きお香手作り教室」講習費・材料費込み 1000円
講習日 2/21(火)
時間 10時~/15時~ 各回 定員10名
会場 セレモア所沢会場
いずれも23日(月)から申し込み開始となります。
また明日21日からはまちぞう店内に「作品見本」を展示いたしますので
是非ご覧ください。
明日といえば14時から「レコードコンサート」が開催されます。
毎年1月と8月の二回 「レコード愛好家club」の皆さんのご協力で開催しておりますが
毎回定員30名のお客様がお越しくださる人気企画となっています。





ちなみにこちらが昨年8月のコンサートの様子です。
そして現在の「著名人の年賀状展」
こちらも電話でお問い合わせを多くいただいております。




今日も今回の威嚇店にご協力いただいているTさんがお越しくださり
展示をご覧になるお客様に「年賀状」の解説してくださいました。



こちらは今週初めに到着した昭和18年のお雛さま。
スタッフSさんに飾りつけのリハーサルをしていただきましたが
「可愛い」「衣装が素敵」「細かなものまで残っていて素晴らしい」とのこと。
2月4日から店内に展示予定です。お楽しみに・・・


このあとも展示をご覧になるお客様は続きました。
そして飯能商工会議所のAさんが2月21日から始まる「飯能雛飾り展」のちらしをお持ちくださいました。
相変わらず素敵なポスター・ちらしで本当にみているだけでわくわくしてしまいます。



さて、私達 とことこまちづくり実行委員会の「野老澤雛物語」のポスターを・ちらしがいよいよ今朝印刷に入りました。
昨年より10軒ほど多い参加店を地図上に落とし
また大型店舗が2軒 新たに「新 三八市」にご参加いただけることになり
当初の予定より大幅に広がった「雛物語」になりそうです。
明日のレコードコンサート
是非皆様お越しください。
お待ちしております。

朝 こんな大きな荷物が届きました。
差出人を見て・・・あぁ!忘れないで送ってくださったんだ。と大歓迎。

実は昨年の雛物語期間中にKさんが
「うちの家内のお雛様があるんだけど・・昭和10何年のかな?河合木目込みなんだよ」とおっしゃっていたのですが
ちゃんと忘れずに送ってくださったのです。
大急ぎで梱包を開けてみたら

なんて可愛いんでしょう??

はさみを比べて大きさがわかりますよね?
こんなにかわいいのにしっかり作られていますよね。

勢ぞろい

男雛

女雛

わぁ・・おんなじようにこんなに小さな這い子ちゃん
お隣に鯛車かしら?
隊車とは・・・・
鯛の形につくった玩具(がんぐ)に車をつけたもの。幼児が転がして遊び、古くから祝い物などにも用いられたようです。
これは昭和18年1月生まれの方のお雛様です。
6歳年上のお姉さまのお雛様は6畳間いっぱいに飾るような立派なものだった・・と
この方のおばあさまは良く話してくれたそうです。
戦禍をかいくぐって生き延びたお雛様・・
東京下谷の話だそうです。
今年も又 まちぞうに一つの雛物語が届きました。


今回の展示の年賀状をお貸しくださったTさんが
お客様に説明をなさってくださいます。

今日も展示をご覧になるお客様。
時間をかけて楽しそうにご覧になられます。


さ、雛物語期間中の「手作り教室」
瓢箪で作るお雛様の作品見本が届きました。
屏風も毛氈も雪洞までついて・・・3月3日の講習会が楽しみです。





さて夕方4時半過ぎ・・・
雛物語の第二会場として西武所沢店6階で2月7日からの1週間記載される
「創作人形とつるし雛展」の打ち合わせに
所沢駅東口にお住いのTさん経由
西武所沢店の担当者のところへ伺いました。

間もなくここにも雛物語のバナーがはためくのでしょうか?

西武所沢店前の2階 ペデストリアンデッキにあるこんな素敵なオブジェ。
これからバレンタインに向けてここは絶好の写真スポットになるんですね。

正月飾りもなくなり こんな素敵なディスプレイに変わっていた「丸政園」のウィンドウ。
大急ぎで店に戻り
再び雛物語のポスターなどの確認。
そして・・・
6時半からは今年の8月開催の「所沢ジャズフェスティバル」の打ち合わせです。
昨年の開催時より 次回1年はこのままの構成で開催しようと決めていたので
今日はその方向性の確認と 具体的な出演者の調整でした。
プロトランぺッターのFさんは 最初に出演頂いた時から
「シアサポの練習になるにはどうすれば・・・」
「どうせ、やるからにはシアサポの身にならないと・・・」
などと主催者としての意識の高い方です。
このジャズフェス期間に限らず、どうすればシアサポの技術向上に繋がるかを気に掛けてくださいます。

忌憚ない意見を交換しながら
コンサート前日開催の「楽器クリニック」のこと
そして今年の具体的なステージをイメージしていきました。

午後9時過ぎ
2月4日からの雛物語・・・5月のとことこタワーまつり・・7月の野老澤行灯廊火・・8月のジャズフェス・・・と
とりあえずここまでのスケジュールをこなしていかなくてはなりません。
手作り教室のご案内のはがきも書かなくてはありませんし
やらなくてはならないことが次つぎに頭に浮かんできます。
明日まちぞうは定休日。
お天気の心配な金曜日ですが ぜひ年賀状をご覧になりにいらしてくださいね。
22年前の朝
いつものようにテレビのスイッチを入れた私たち家族は
その報道に凍り付いてしまいました。
数日後に神戸の親戚を訪ねた時の話では・・・
二階で寝ていた当時すでに高齢だった彼女は気が付いたときには
ベッドごと庭の池の中にいたそうです。
その親戚の向いの家では 予定より早くスキー旅行から戻っていた大学生がなくなりました。
お隣の家では 遊びに来ていたお孫さんが
いつもなら二階で寝るのに、その日に限って一階に寝ていてそのまま亡くなったそうです。
生き延びたもの・・には、生き延びたものしかわからないことがあるのよ。
何でおばあさんの私が生きて、ご近所の若い子たちがなくなったのかしら?
震災後間もなく亡くなった彼女の言葉・・・
今もこの言葉が頭から離れません。
22年前のことも 2011年のことも・・・
そのほか起こった様々な災害のことも・・・
忘れてはいけないことばかりですね。
さて、今日はお知らせからです。
毎年1月と8月の2回
レコード愛好家clubの皆さんのご協力で開催する「レコードコンサート」
21日(土)で第10回となります。


毎年夏に開催するレコードコンサートは
8月開催の所沢ジャズフェスティバルと連動して
ジャズ音楽中心の内容になっていますが、
冬のコンサートではクラシックとジャズをご堪能頂く予定です。
毎回 愛好家clubの皆さんが選びに選んだ名曲の数々を是非お楽しみになさってお越しください。
さて昨日打ち合わせた「野老澤雛物語」のチラシ・ポスターの初稿が届き内容を確認していると
急遽 参加希望の店舗から連絡が入ります。
一昨年より 昨年より「仲間」が増えていくような 嬉しい忙しさになりました。

そして今日も展示をご覧になるお客様が続かれます。


中にはまちづくりセンターのちらしで展示のことをお知りになり
楽しみにお越しくださったかたもいらっしゃいました。


この著名人の直筆年賀状展は29日まで。
ご案内した「レコードコンサート」は21日(土)午後2時スタートです。
30名様ほどお座りいただけますので
お早めにお越しください。
今朝 開店1時間前の午前9時に T実行委員長がすでにまちぞうに見えています。
2月4日から始まる「野老澤雛物語」のちらしに掲載する参加店舗の内容確認などを進めていきます。
なにせ、12月初めのサンタを探せ!が終わると
まちぞうではすぐに2月の雛物語の準備へ突入していくのですが
世間はそのころは まだ12月中旬。
これからクリスマス・・また年末年始の商戦を控え
お店の方になかなか「お雛様」の話をお聞きいただけないのが現実です。
ですので、結局年も明け 福袋も終わり、松が取れる頃になって初めて
具体的な話が進んでいくことになるのです。
毎年、何とかもう少し早めに動きたいと思うのですが
こちらも12月初めのサンタイベントを持っているために
なかなか雛物語の準備ができないのが現状です。
いくつものイベントの事務局を務めるがゆえの部分もありますが
改善していかなくてはならないと反省です。

ということで、9時半にお越しいただいたデザイナーのSさんとうちあわせ。
参加店舗数が昨年より10店舗増えたために
全体のデザインの調整も必要になってきます。
いつもいつもぎりぎりでお願いしてご迷惑をおかけしているSさんですが
所沢の方であるために こうやって商店街の打ち合わせをしていても
ご存知の店や通りが多いために地図を作るにも
話が早くてとても助かるのでした。
今日も強風のため手動ドアにしたほどの天候でしたが
お客様が続々とお見えになりました。








とても一回では見切れないのでまた来ます・・・というかも多くいらっしゃいました。




このあともスタッフルームで雛物語関連作業。
手作り教室をご案内するハガキの準備や
展示用にお借りするお雛様を
それぞれのお宅にいつうかがって、いつ展示するかを
先方に電話を入れて決定していきます。
しかも天気と相談していかないと
皆様の大切ななお雛様を雨で濡らすわけにはいきません。
こうしていくと月末からはスケジュールボードは真っ黒になってきます。
さて今週末は毎回大好評のあの「レコードコンサート」です。
1月21日(土)午後2時からの開催をどうぞお楽しみに・・・

いよいよ始まりました 直筆年賀状展

開店直後、さっそきJ:comさんが取材にいらしてくださいました。
この放送は23日からの「いいとこTVで流れる予定です。
そして、美咲ちゃん、
髭爺が昨日から首を長くして待っていた「彼女」
今日はまちぞうで年賀状を書いてくださると聞き
髭爺は「美咲ちゃん用フレーム」を準備して待っていたのでした。



お客様も 今回の展示にご協力いただいたTさん
みなさんの見守る中 美咲ちゃんが二枚の年賀状を書いてくださいました。

「おう、おう・・・書けたねぇ」と髭爺。



準備していたフレームに入れて
スペースにちゃんと飾り、記念撮影。
流石髭爺、準備万端で滞りなく展示もできました。
そして二名目の年賀状


こちらは 今日大ファンになってしまったTさんが
ご自身のコレクションに加えることになりました。

赤ちゃん連れの若いお客様。

こちらは雛物語でお世話になる創作人形・つり雛のT先生のお教室のUさん。
そして7月の「野老澤行灯廊火」ではイベント会場で子ども達のために「切り絵」の教室を開催してくださるYさん。
話はいつしか今年7月開催の「野老澤行灯廊火」まで進んでいきます。
「一年って早いわねぇ・・」おっしゃる通りでございます。

と、このお二人が「所沢関連」の展示スペースへ移動。
「この人ってあれでしょ?」
「そうそう」などと話されているのを見て
早速Tさんがお二人に近寄り話しかけられていました。
こうして「展示された方」と「展示をご覧になった方」がお互いに話されていることによって
今度はこんなものを展示した方がいいのかな?であったり
こういう展示方法がいいみたいだ・・・など考えていらっしゃるようでした。

それからも寒さから逃げるように大急ぎで店内に入ってこられるお客様。
ちらしを手に楽しみにいらしてくださったお客様。
また土日に多い近隣からお越しくださるお客様。(今日は東村山市・都内からお見えでした)





外を見れば風も強くなり その寒さと言ったら「顔が切れるように冷たい」と表現なさるお客様がいらしたほどです。

雛物語のチラシチェックもいよいよ最終作業。
間もなく印刷に入れそうです。
*まずはお知らせから
一昨日の「お詫び」ブログに本日画像を落としましたので改めてご覧ください。
定休日明けのまちぞう。
明日からの展示準備が朝から始まります。
髭爺とスタッフNさんは、著名人の年賀状をフレームに収めていく作業に没頭。

私は 麻8時過ぎには店を開け
昨日の定休日に行った打ち合わせの内容を記録、確認していきます。
9時すぎにはT実行委員長も見えて
この2月4日からの「野老澤雛物語」に参加なさる商店をチェックしていきます。
参加内容として
*店内にお雛様を飾ってくださるお店
*2月18日から園児の描いたひな祭りの絵を飾ってくださるお店
*お店で雛関連商品を扱ったり、雛ランチ・ディナーを提供するお店などなど
または これを組み合わせての参加・・・
例えばお雛様を店内に飾り、お買い得商品も提供する
園児の絵もお雛様も展示する・・などなど。
各お店ごとにその内容も少しづつ異なってきます。
そこで、これから印刷するちらしに80店舗を越えるお店それぞれの
雛物語への参加内容を表に入れていくのですが
この作業が毎年手間がかかるもののひとつになっているのです。
昨年と同内容のお店もあれば新規参加のお店。
昨年とは異なる参加内容にしたいと相談してくださるお店。
そのほとんどのお店とコンタクトをとれるのが正月明けになることで
一度に作業が集中するのでした。
そして雛物語・・・もちろんまちぞうの中での企画も大切に進めていきます。
今日は期間中に開催される手作り教室の打ち合わせ。
今年初めて参加なさる講師にお越しいただき
まちぞうスタッフと打ち合わせです。

まちぞうのスタッフで講師でもあるSさん、Kさんのお二人は
ただ手作り教室で参加者にお教えするだけでなく
まちぞうボランティアとして店内展示を担当してくださっています。
毎年そのコンセプトやお客様に何をお見せしたいかを考え
飾るお雛様の種類や 展示方法も細部にわたって調整なさいます。
同時にこの教室の内容も 毎年同じ斧にならないように
他のお店などで行っていないような「作品」を考え出しては
その糸の色に至るまでの準備にかなりの時間を割いてくださっているのです。

過去数年の作品見本をお見せしながら
まちぞうの手作り教室の様子などをお話ししてくださいました。
この間にも 電話やFAXがどんどん入ってきます。
先ほどご説明した雛物語への参加を希望なさるお店から
その参加内容を電話やFAXで伝えてくださるのでした。

店内では着々と展示作業が進んでいます?
スタッフNさんはなにやら壁面に一本の紐を渡しているようです。

どうやらこの紐をピンと壁面に張り
展示のフレームをまっすぐに貼っていくようにしているのです。流石几帳面なNさん。

今回展示する著名人の年賀状」をお貸しくださったTさんも
今日は展示作業スタッフとしてずっと髭爺と一緒に働いてくださっています。

途中でこのTさんのお話を伺うと
また展示にも力が入るというもの。
すぐにまた作業再開。

うーーむ、まっすぐだなぁ・・
壁一面 一面ごとにチェックしていくNさん。

スタッフMちゃんは明日からの企画展名や期間を大きく表から見えるように貼りだしています。

こうして展示はほぼ完了。



掃除機をかけながら見ていくと

私でもわかるお名前がずらっとならんでいるようです。
展示内容をまだ見ていない私は
「こんなすごいものばかりあるんだ」と驚くばかりでした。



すっかりきれいに展示された店内。
掃除も終わり あとは明日朝10時の開店を待つばかりとなりました。
午後7時を回り 髭爺もNさんもかなりお疲れ気味でした。
何しろ朝10時前からお昼を召し上がった時間以外はずっと
この作業だったんですものね。お疲れ様でした。
さてMちゃんと私はシャッターを閉めた店内で
朝から集まってきた各お店の参加内容を
表や地図上に落としていきます。
雛物語を楽しんでくださるお客さまが
このチラシの地図をご覧になりながら
町なかのお雛様をご覧になったり 園児の絵をご家族で見にいらしたり
また各お店ごとに趣向を凝らしたメニューや商品を楽しんでいただくためにも
きちんと間違いのないように作っていかなくてはなりません。
内容の確認をとれないお店には電話をいれて行く作業もなかなか時間のかかるものです。
このほかにも3月12日に開催の「新三八市」の準備も同時進行のまちぞう。
忙しさも佳境の中、楽しそうにお店を回り絵を見ていた昨年の子どもたちの顔が思い出して・・・
また新三八市を今年も楽しみに電話などで問い合わせてくださるお客様の期待に沿えるよう
少しでも昨年より良いものを目指していきます。
まちぞう定休日の今日・・・
2月4日から始まる「野老澤雛物語~町なか雛祭り~」の打ち合わせに出かけました。

(こちらの画像はご案内のはがきに使用する画像です)
まずは2月に西武所沢店で開催される「紅の園 創作人形とつりびな展」の打ち合わせ。
創作人形作家のT先生のアトリエにお邪魔しました。
丁度 西武に展示する作品の製作中で
今年の干支の酉の上に可愛いさるぼぼが乗っている素敵な作品でした。
ここで打ち合わせた内容を持ってこれから西武所沢店の担当者にお目にかかりに行きます。
その前に、昨日までまちぞうで開催された「所沢 お正月の風物詩展」の際に
沢山の羽子板をお貸しくださった
秋月 小寺人形 へ向かいました。


この画像は昨年末にお邪魔しました際に撮影したものですが
今日も 新たにお客様から依頼された「オリジナルのお雛様」が制作中でした。
それぞれのお客様の思い出の詰まった「帯地」から作るお雛様は
何回拝見しても それぞれの美しさ それぞれの品格を持っているようで
その字の通り「ひとがた」と呼ばれた人形に息を吹き込んでいくようにも見えました。
この小寺人形は明日13日のNHK首都圏ニュースで放送されるそうです。
このあとは西武所沢店の担当者のTさんと打ち合わせ。


(これは昨年の西武所沢店の展示のようす)
今年で3回目となる西武所沢店での展示会。
初年度は手探りで始めていたこの展示会も3回目となると
T先生も大部準備が早くなっていらしたようです。
この「展示会」は以前は「所沢駅東口」にあった「市民第2ギャラリー」で10年以上も開催。
そのうちの3回を「野老澤雛物語」の第二会場として同時開催してきたのでしたが
その場所は所沢中央病院となってしまったために西武所沢店を会場としてきたのでした。
中心市街地の活性化・・・町を盛り上げようと一緒に活動してきたT先生の「お雛様」
小寺人形の「お雛様」とは一味も ふた味も違うけど
人形協会の皆さんも、T先生も私にとっては
商店街の皆さんと一緒・・・大切な「雛物語」の仲間なのです。
この西武所沢店での打ち合わせの前後には
西武のA部長や、ワルツ所沢の方にも偶然お目にかかり
3月12日の「新 三八市」のことなどわずかな時間に思わぬお話をすることもできました。
さ、明日のまちぞうは14日からの展示準備のために終日準備作業を行います。
また午後からは雛物語の打ち合わせもあります。
皆様に楽しんで喜んでいただける企画に向けて
町のみんなの力を合わせて頑張ります!!
申し訳ございません。
本日 都合によりブログの画像がありません。
お許しを・・
(ということでしたが、本日 11/13 画像を遅ればせながら入れることにします)
今日は寒波到来と聞いたつもりで出勤しましたが
思いのほか気温は高く感じて・・
というのも朝から大忙しの一日で動き回っていたせいなのかもしれませんけど。
まずは店内の掃除を終えて
Mちゃんの出勤する11時半前に 雛物語の企画参加店舗のリストを作成。
内容を確認していると
シルバー人材センターのTさんがお越しになり
そこへ3月の雛物語期間中に「手作り教室」をお願いしたHさんも来店。
このほかにもお客様がご来店です。


このあと雛物語期間中に「ひょうたんのお雛様」を作ってくださる
Hさんが来店です。



午後1時になるとT実行委員長が見えて一緒に外出。
やはり雛物語関連のお願いや協力店舗を回ります。
途中で解散、それぞれ、異なる店舗を回ります。




まちぞうに戻るとまたまた来客・・なのですが
今日は展示の最終日。
面亀さんも熊手の撤収にお越しくださったり
人形協会へ展示に使用していた羽子板をお返しに上がる準備と大忙し。

車を出してくれたMちゃんは羽子板を積んだり
ひな人形を載せたりと大活躍でした。
面亀さんの撤収作業が終わると



今度は残りの店舗周りを開催。
初めて参加なさるお店には時間をかけて丁寧に主旨をお話していきます。
今日は午後6時から商店街の会合があるため大急ぎでもろもろの作業をこなしていると
再びお客様。
申し訳なかったのですが17時50分までに打ち合わせを終えていただき
大急ぎでまちぞうを飛び出していったのでした。
というわけで今日は終日出入りが多かったり
羽子板を数十枚片付けたり
14日からの展示の準備にお客様・・・とあっという間の一日でした。
明日まちぞうは定休日。
金曜日に時期展示の準備作業を再開し14日からの企画展を是非楽しみになさってください。
Mちゃんが出勤するまでの午前中も
出勤してきてくださってからの午後も
来店者がやはり多いような気がします。

今日は店内の暖房の設定温度も低くするほど
急に気温の高さを感じていましたら
お客様から「今日は3月並みの気温だってよ」とのこと。
どうりで、店の前を通る方の足取りも軽く
また店内を覗かれる方も多かったわけです。
でも、明日からは寒波襲来とか??
外回りの私達にとっては厳しい季節がやってくるのですね。
冷たい強風の日は皆さん歩くのに必死で前しか見ていないようすでしたものね。


ゆっくりとスタッフの説明をお聞きになりながら
展示をご覧になるお客さまが続々続きました。
さ、今日も「野老澤雛物語」準備です。
午後1番にお見えになったのは「きものドクター」こと
山成義人さん。

一昨年の「新 三八市」から当日もお手伝いを頂いていますが
今年もまた参加してくださるそうです。
ご自身のお仕事紹介のパンフレットも完成し
ますます「着物への情熱」を語る山成さん。
タンスに眠っている着物をこの先どうしよう・・・
祖母・母が残した着物をどうしたらよいのかわからない・・・
ま、困ったときは「きものドクターへSOS」ってことで。
うち合わせが終わるとすぐにT実行委員長と外出です。
いよいよ雛物語参加店舗へ出向き、各店舗それ俺の参加内容などを確認していくのです。
まちぞうに残るMちゃんは電話で確認できる店舗を担当。
本来なら直接出向きたいところなのですが
店に残ってくれる人間が不在のため
失礼ながら取り急ぎ電話でお話しさせていてだいています。
さて、この神田薬局さんは
改装工事のため年明けからこちらのマンション一階の仮店舗で営業なさっていました。

「遊山」さんというお蕎麦屋さんの横を入ったところ
以前は稲垣歯科だった店舗での営業です。


ピンクの旗が目印ですので、引き続きご利用くださいね。
このあと、所沢駅西口の所沢市サービスコーナーを皮切りに
西武所沢店、ワルツ所沢店・・イオン所沢店から
銀行・・・マルエツ御幸町店なども回りました。
初めて参加してくださる店舗もありますが
大方はここ数年参加してくださっている皆様方ですので
「いいですよ、今年もお雛様飾りますね・・」
「去年のように 園児さんの絵を飾りましょう」
と快く引き受けてくださいました。
こうして今年も町中のお店にお雛様を展示してくださったり
約1000人の子どもたちの描いた「お雛祭の絵」が町中に飾られる予定です。
是非楽しみになさってください。
また今月21日(土)午後2時から
恒例の「レコードコンサート」が開催されます。
真空管アンプで聴く大迫力のレコードコンサート。
クラシックとジャズをお楽しみいただく予定です。
予約不要ですので お気軽にご参加ください。
今朝も気温は まさに1月の寒さ。
いつもの冬の朝です。
でも、昨日までの強い風がないせいか
通りを歩く方にも少しゆとり?が見えます。
そんな今日は久しぶりに来店なさるお客様が多くなりました。

このお客様も

こちらのお客様も 久しぶりに穏やかなお天気だったので
まちぞうを覗き 中に入ってこられるゆとりが出たそうでした。


こちらのご夫婦は展示の「引き札」をじっくりとご覧になり
所沢のご自身がご存知のお店のものを見つけては大感激なさっていました。


こちらのお客様はこの「まちぞう」の建物にもご興味がおありのようす。
明治天皇行在所見学のお知らせをお渡ししました。

午後スタッフNさんが奥様と一緒に新年のご挨拶に見えました。
神明社の初もうでをすまされてのお二人。
仲の良い姿にスタッフと「うらやましいわね」
さて今日は朝からとことこまちづくり実行委員長と
2月4日から始まる「野老澤雛物語」や
3月12日開催の「新三八市」の様々な準備作業に取り掛かりました。
この二つは雛物語のロングラン企画開催期間中に
3月12日に「時代着物市」を中心とした「新三八市」を開催するので
ある意味 同時に二つのイベントに着手しているようなもの。
相変わらずやらなくてはならないことに対しての人手不足に
スタッフMちゃんも含めて数名のスタッフで時間との勝負の日々となります。
明日、あさって まちぞうは髭爺がお店番にはいられます。
皆様、ぜひご来店ください。
2016年12月にポスター・ちらしの素案の打ち合わせを終え
年が明けたら具体的な打ち合わせを・・・と予定していましたが
今日、そのスタッフ打ち合わせを行うことができました。

この雛物語が現在のような形になる前からずっと中心的に活動してくださった
スタッフK子さん、Sさんのお二人。
様々な講習会の講師であり、まちぞうの主要スタッフでもいらっしゃいます。

一年をかけて 雛物語の企画内容の確認や展示方法を模索。
毎年お雛様をお貸しいただく「協力者」の皆様から
いつ、どのお雛様をお借りするか?
そのお雛様を安全に展示する方法を考えていきます。
またこのお二人は期間中 実際に展示するきものや 講習会の材料なども
あちこちにでかけては あつめてくださっています。
ちなみにこれは大正時代の着物をほどいたもの。
着物をほどき、はさみを入れるのは本当に勇気のいること。
ただ、だれにも見られず、いつの日か処分されてしまうのであれば
多くの方の目に留まるような細工物に姿が変わっても その「命」はつなげていきたい。

学校は10日からなの・・と親子連れ。

打ち合わせは

店内のレイアウトから展示方法
いつ、どこを、どうやって進めていくかをくみたてていきます。

「すごいね・・」
「綺麗」

スタッフにお客様のご案内をお願いし
我々は打ち合わせ続行。

知り合いのご家族が見えると
私達の「打ち合わせ」の様子をみるとすぐに状況を把握してくだささいます。

ここにこうかざって お客様に見やすいように・・

少しでもお越しいただいた方に満足していただけるように
特にこの雛物語の展示中は各地の「お雛様」をご覧に回られているお客様がお見えになることも多くあります。
そういうお客様は「○○はこうだった。△△はこんなものが飾られていた」と比較なさりながらご覧になられています。
私達は「競い合う」ことではなく
「まちぞうならでは、所沢にきたらこんなお雛様が見られた、町の中がこんなに楽しかった」と思っていただけるように
毎年様々なことを考えているのです。
そして町の商店街の皆さんからも続々
雛物語期間中の協力内容のファックスが入ってきます。
園児の皆さんの描かれたお雛様の絵を展示してくださるお店
ランチやディナーを雛物語仕様に準備してくださるお店
お買い得商品や お店独自の特典を考えてくださるお店
お雛様を展示してくださるお店などなど
それぞれ参加してくださる「形」は違っても
「野老澤雛物語」を盛り上げていこうとなさる思いが伝わってくるのでした。
6日振りの店内。
片付けておいた羽子板を展示。
お供えのおもちも定位置に・・・
暖房も入れ、掃除も済ませ準備万端で開店です。
さて、これは年末の小寺人形店です。
現在、まちぞう店内には「押絵羽子板」と面亀さんが作られた「熊手」が
展示されていますが・・・
埼玉県伝統工芸士の小寺人形店では
押絵羽子板の展示とともに すでにひな人形が飾られていたのです。
お正月明けのデパートなどでも すでにひな人形が飾られていますが
年末に見るお雛様。
私には2月4日から始まる「野老澤雛物語」が頭にすっと浮かんできたのでした。


たぶんこれはお客様の帯から作るオリジナルのお雛様なんでしょうか?
男雛の胸の部分と

女雛にも同じ柄が使われていました。
こうやって一番インパクトのある柄の部分をお二人のお衣装にいれることで
より一層豪華なお雛様になるのですね。

この
小寺人形は 西武所沢駅東口 所沢中央病院裏 歩いて2分のところにあります。
さて6日間 暖房が入っていなかった店内でしたが
この年末年始の温かさに救われてお越しになるお客様にもそんなに寒さを感じないまま
ゆっくりと展示をご覧いただけたのでした。



着物姿のお客様
新年らしい一コマとなりました。

そんな今日のまちぞうはまるで新年の開店をお待ちになっていたかのように
大勢の方が入れ替わり立ち替わりお越しになりました。
スタッフルームではMちゃんがいただいた年賀状のチェック。
100枚以上の年賀状をMちゃんと手書きでお出ししていますが
頂く年賀状の一枚一枚を見ていると
まちぞうの企画展や様々な展示、またとことこまちづくり実行委員会主催のイベントなどで
出会い、一緒に作り上げていってくださった方達の顔が浮かんできました。
明日の定休日明けの6日から雛物語の現場スタッフでの打ち合わせが始まります。
すでに一か月を切った日程に焦りを感じつつ
逆算してもサンタを探せ!の準備などで
毎年 思うように同時進行できなかったもどかしさも挽回しようと思うのでした。