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町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

大工の棟梁、地口行灯を早く作ってくださいな。

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市内にお住いのお二人。
でも、このあたりのことは全く分からないの・・・
「旭橋」の手拭いをご覧になってとても興味をお持ちになり
実際に見に行きたいとおっしゃいます。
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道順をお知らせしたり その周りのお店のことなども。
雨の上がった町へ楽しそうに出かけられていきました。
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お客様を見送っていると
賑やかな声が公民館のほうから聞こえてきました。
体の大きさから小学校の高学年でしょうか?
歩いてきた方向からすると「明峰小学校」のみなさんでしょう。
どこに行くのかしらね・・・

午後になるとここのところ時間があれば駆けつけてくれるNちゃんが
行灯の作業に来てくださいました。
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いつもそうですが。
彼女はいつも黙々と作業を進めるタイプ。
うっかりするとそこにいることを忘れちゃうほど静かです。(失礼な話)
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と、髭爺がお客様と一緒にまちぞうに到着。
午前中はお集まりがあったのだそうです。
自称 髭爺ファンクラブの会長さん?のお客様は
髭爺の説明に聞き入っていらっしゃいました。
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髭爺、突然作業を手伝い始めて・・・
彼女にかっこいい良いところ見せちゃったのかな?
おかげですごくはかどりました。

今日も協賛金をいただく「旅」に出た私。
ポスター探しも楽しみになりました。

これは寿町の市営駐車場に貼ってくださっているもの。
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かなりの方がチラシを手に取ってくださる場所の一つです。
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東京堂時計店 店頭にも・・・

そして実行委員長とMちゃんは
7月16日の「野老澤行灯廊火」当日 Facebook所沢会の有志のみなさんが開催する
「銀座中央広場」の会場の「電気関係」の打ち合わせと確認に出かけました。
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広場の前にある「T電気商会」にご協力いただきます。
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実際に現場に立って
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どういう方法が一番効率よく安全なのかを話していらっしゃいました。
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テントを立てる場所の確認も忘れません。

私は7月1日から始まる8月20日開催予定の
「プロジャズミュージシャンによる楽器クリニック」の参加者募集の件の作業を進め
そのクリニックに使用する「楽譜」の確認を
S実行委員長のところに伺って行ってきました。

そしてまちぞうでは新しい地口行灯の製作に入っていました。
実はこのMちゃんこそがまちぞうの「大工の棟梁」
T実行委員長も一目置く腕の良い職人技をもった人材??です。
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腕もいいけど しゃべりもよい?
一般的な「職人技」ではないものを持っている
大変稀有な棟梁!なのでした。

冗談はさておき年々 行灯の参加者が増えてくれば当然行灯の数も増えていきます。
これからの2週間が怒涛のような日々となるでしょう。

夜7時
今度は西武所沢店の1階にある「三恵不動産」まで出かけました。
ここで販売をお願いしているジャズチケットが発売1週間でかなり売れてしまったため
追加分のチケットを届けさせてただいたのです。
まちぞうにお越しになって購入なさるより
駅利用者の方にはこの「三恵不動産」のような駅に近いところで購入できることは
とても便利で助かる・・というお声をいただいているのです。

さ、明日の定休日を挟んで金曜日からいよいよ7月に入ります。
16日の行灯廊火当日までスタッフ一丸となって
町の皆さんとともに 小中学生のみんなと一緒に
当日遊びにいらしてくださるみなさんの「笑顔」を目標に頑張りましょう。
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ジャズ会議は・・・22時をまわったぞ!

航空公園駅の改札口を出たところ・・
今回も貼らせて頂きました。
「第8回 野老澤行灯廊火」と「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」のポスターです。
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お店が閉まっている時間帯は目立つはず。
皆さんの目に停まると良いなぁ。


さてラFMラジオ茶笛の「月刊 茶笛」
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7月号に
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「野老澤行灯廊火」を紹介していただきました。
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ありがたいことです。

今日もお客様が来店なさり
展示をご覧になったり
ちらし類を手に取っていかれます。
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今日のスタッフはTさん。
連日入れ替わり立ち代わりスタッフが手伝いに来てくださり感謝、感謝。
おかげでかなりの数の地口行灯が「あとは半紙を貼るだけ」になってきました。


そして夜7時半・・
ジャズフェス会議が始まります。
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おかげさまで売れ行き好調のラテン&ジャズコンサート。
何よりも嬉しいのはリピーターの多いこと。
特に昨年のコンサートにお見えになって
今年もぜひ・・・とチケットをお求めにある方がとても多いのです。

・・ということは昨年よりもっと良いものにしなくちゃなりません。
今夜の会議はそのコンサートの「肝」になる部分
ステージ関係の特に音響のことを中心に話し合われました。
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このジャズフェスの大きな特徴は
シアサポという中央公民館で活動なさっている「舞台」「照明」音響」スタッフが動いてくださるということ。
プロのステージをこの皆さんが作ってくださるのです。
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ジャズフェス実行委員会の委員でもあるプロトランぺッターのFさんが
毎回 コンサートをいかに構成していくのかを提案してくださいます。
そこに実行委員それぞれが意見を出し合い、様々な提案などを発表し作り上げていくのです。

今年のコンサートは昨年大好評だった「ラテンビッグバンド」の演奏を軸に
スタンダードジャズや地元で活躍中の「ビッグバンド」の演奏で構成していきます。

またこの告知を兼ねて
ビッグフェロージャズオーケストラ」や「藤本 忍」さんが
7月9日の「サタデーマンスリーライブ」や
7月16日の「野老澤行灯廊火」
そして8月20日の「わくわくトコ夏ランド」などに出演して
コンサート当日へと向けて進んでいくのです。

出演者もスタッフも一丸となって「ジャズ」その質も向上させていきたいと願っています。

町中に「野老澤行灯廊火」「ラテン&ジャズコンサート」のポスターが溢れます。

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ここ数週間 シャッターが上手く降りてこなかったり
上がらなかったり・・・
動かなくなって「開ける」ことも「閉める」こともできなくなってからでは遅いので
早めに状況を確認しにいらしてくださいました。
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よかったぁ。ほっとしました。
今度 作業の見積もりをくださるそうです。ほっ・・・良かった。

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まだまだジャズチケットのお客様がお見えです。
「そうかぁ、指定席かぁ」
隣で作業をしていたスタッフK子さんが何かひとこと。
「どうして僕の心が見えちゃったの?」
内容が全く聞こえなかった私ですが
きっと「美人」の隣がいいでしょう・・・とかなんとか
私の脳内知識ではこの程度のことしか思い浮かびませんでしたけど。

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髭爺のFacebook仲間?のお客様。
Gさんが手に持っているのはご自分の家の手ぬぐい。
でも、自分の手元にはもうない・・・とおっしゃいます。
確かに今回の手拭いの展示をご覧になった方の多くは
何か、手拭いじゃない「希少なもの」だったらとっておこうと思うけど
当時手拭いは使うもの・・・まさかとっておくなんて思ってもみなかったと。

そんなどんな家庭にでもあったものが
こうやって展示されているところに今回の面白さもあるのでしょうね。

さ、午後から「野老澤行灯廊火」と「所沢ジャズフェスティバル ラテン&ジャズコンサート」のポスターを貼っていただく旅。
商店街を巡っていきましょう。
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所沢銀座協同組合 銀座通りにあるヤマナカスポーツ。
入り口に貼ってくださっています。
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洋菓子の「ムッシュM」
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行灯廊火当日「Facebook所沢会」の皆さんが運営してくださる銀座中央広場の寿町の掲示板にも。
丁度まちぞうに町内会長が立ち寄ってくださったのでお願いして貼らせていただきました。
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美容室 スターライトにも・・
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おもちゃの「すだれや」にも、目立ってますね。
このあとも男女共同参画センター「ふらっと」をお尋ねしました。
スカイライズタワーにお届けに上がると、
こんなのぼりが目に入りました。
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車いすステーション
【募集】〝わたしのまちの車いす(ちょい借り)ステーション〟を はじめます
身近な場所で気軽に〝ちょっと車いすが借りられる場所(ちょい借り)〟として、
商店、企業、福祉施設等にご協力をいただきながら
「わたしのまちの車いすステーション」を設置していきます。

「ちょっと出かけたい」「長距離を歩くのはちょっと自信が無い」等、
市民のみなさまの「ちょっと車いすを使いたい」という時に、
無料で借りることができる便利なサービスです。

ステーションとして協力可能な商店、企業、福祉施設等を
募集していますので、所沢社協までご連絡ください。

■問合せ・連絡先
 地域福祉推進課 電話04-2925-0041

こうして町中 青い「野老澤行灯廊火」のポスターと
オレンジの「ジャズフェス」のポスター
どちらも
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まちぞうに戻るとOちゃんが行灯作業に来てくださいました。
午前中はK子さん、本当にスタッフのみなさんは少しの時間でもまちぞうにいらして
少しづつでも行灯の準備をしてくださいます。

そのOちゃんの前では髭爺を訪ねていらしたお客様。
髭爺の「所沢ふるさと散歩」をご覧になって訪ねていらしたとのこと。
話が盛り上がる。盛り上がる・・・本当に楽しそうでした。
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その間にもOちゃんはどんどんと行灯・万燈の半紙をはがしてくださいました。
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実はこの作業工程の中で
ガムテープでとまった照明器具をはずすところがあります。
はさみを使ってがっちり取り付けられているガムテープをはがしていくのですが
午前中に見えたK子さんが「重曹」を置いて帰っていかれました。
この重曹があれば はさみや手のべたべたが取れるというもの。
本当に細やかな「仲間」を思う心がうれしいです。

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この後もラテン&ジャズコンサート」のお客様が続きます。
こんなにも期待されている「ジャズフェス」
明日は出演者も集まり打ち合わせが入る予定。
より良いものへ…より良くしなくては・・・

おどろおどろ・・・・きもだめしにお貸しいただきたい○○○もありました。

さ、今日は「野老伝」上演当日です。
朝から準備・リハーサルと店内が大忙しの中
外にはこんなお二人が。
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通りがかりの人 一人一人に声をかけてお客様をご案内します。
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12時からの公演が終わったところでJ:comさんの取材が入りました。
出演者のみなさんの仲の良い雰囲気がとても良い感じになっています。
マイクを握っているのはおしゃれ大学の青柳さん。
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今回のこの公演の「核」となる人物?だと思います。
彼の実直で演劇にかけるその情熱が今日のこの舞台に出ているように感じました。

髭爺が撮影してくださった画像から
公演の様子が少しわかるものを。
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なんともおどろおどろとした感じでしょ?
ご覧になった方にはこのシーン思い出されますよね?
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流石の二人でした。

というわけで今日のまちぞうは終日 この公演の演出のため電気をつけることができませんでした。
パソコンの上の小さなライトだけで1日仕事を進めていきました。
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Mちゃんも自分の膝を机代わりにわずかな灯りの元作業です。

ジャズチケットをお求めのお客様も
スタッフサイドの入り口のドアをそろそろと開けて
真っ暗な店内を恐る恐る進んでいらっしゃり
「あの・・ジャズのチケット買えますか?」
昨日の準備の段階から表に大きく
「ジャズチケットをお求めの方はこちらのドアからお入りください」と書いてご案内していました。
ドアを開けるとそこにも大きく
「チケットをお求めの方はどうぞお進みください・・・」と。
昨日・今日とこうやってまた何人もの方がお越しくださいました。

さて、今日は日曜日。
本来なら髭爺が店番のまちぞうですが。
先程からご紹介しているようにまちぞうは今日は「芝居小屋」になっているし
髭爺は?というと・・・
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こちらの講師として図書館へ出張です。
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図書館へ向かう前に立ち寄ってくれた時には
満員御礼になっていると話していました。
それなのに・・まちぞうにも参加できないか?と電話が入ったり
公民館からは「今日このちかくで髭爺のお話会がありますか?」なんて問い合わせが入ったりと
人気のほどがわかりました。
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本当に満員ですね。
みなさん真剣に話を聞いてくださったそうです。

そして17時過ぎ・・・まちぞうでは15時からの公演も大盛況の内に終わり
講義から戻った髭爺と3人でもとの「手拭い展」の店内にもどしていきます。
なにせ、「きもだめし」「子ども商店」のもろもろのものに
「地口行灯」「万燈」・・そこに手拭い展の展示品を一挙にスタッフサイドに引いて
舞台用のスペースを作ったので
それを戻すにはかなり大変な作業でした。
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何とか明日から展示をご覧いただけるように店内を戻し
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掃除機をかけて・・今日を終えることができそうです。

というわけで今日一日
お芝居を見ることはできませんでしたが
スタッフサイドに聞こえてくる「音楽」「効果音」
セリフ・・・その不思議な世界に引き込まれた闇の中の時間を過ごしました。

さ、明日からはまたいつものまちぞうです。
野老澤行灯廊火まで2週間ちょっととなります。
そこにジャズの準備も進めていきましょう。

それにしてもあのお芝居の「音」の中で
きもだめしに貸していただきたい部分・効果音が数か所あって・・・
いけない、いけない・・・ でもそんなことを考えちゃいました。

きもだめし・ジャズ・子ども商店・地口行灯・ジャズ・野老伝・・・・・

今日も8時過ぎにまちぞうに到着。

そうです、いよいよ今日から子ども達による
「きもだめし」「子ども商店」の準備作業が始まります。
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9時半過ぎには
「きもだめし親分」東京堂時計店のYさんと
ちいちゃいけど「子ども商店親分」のTちゃんが到着。
準備しておいた材料などをチェック。
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そして10時には2人を除いて全員集合。

遅刻してきた・・・といってもちゃんと15分遅れますと電話をいれてくださった女の子
「あのボランティアスタッフの○○ですが、すみません。ちょっと遅れてしまいます」
なんてきちんとした電話の内容でしょう
なんだか嬉しくなってしまいましたよ。

「昨日の夜、遊びすぎちゃって朝目覚ましをかけるのを忘れました・・」
と告白した今日3○歳のお誕生日を迎えた市役所職員のKさん。
一斉に子ども達から「何歳になったの?」と質問攻めでした。

今年もKさん含め中心市街地活力あげ隊のメンバーのみなさんが集まってくださり
順調なスタートを切りました。
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お化け屋敷のエキスパートを自負する市役所職員のNさん。
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今年参加二回目の子ども達には顔なじみのせいか大きな声援です。
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そして、いつもお手伝いくださる市職員Yさんと
初参戦の今日 紅一点のOさん。
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こちらがお誕生日を迎えたKさん。
昨日遊んできちゃった「きもだめし」初参戦のあげ隊の方です。
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まちぞうスタッフの二人も子ども達に挨拶。
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親分Yさんは当初から
「大人が与えた企画」ではなく「子ども達が考えた企画」を実現したいとおっしゃっています。
たとえどうかな?と大人が思うことでも
子ども達が考え、子ども達が実行することに意味がある。のだと・・・
本当に頭が下がります。
だってこうしなさいって言ったほうが絶対に簡単に済むのに
あえて子ども達の自主性を重んじ、そのために時間が掛かろうが彼らの意思を尊重なさるのです。
きもだめしがここまで長く続いているのも
このYさんの子ども達への熱い思いがあるからではないでしょうか?

このあとも・・・
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子ども商店はじっくりしたペースでの話し合い。
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きもだめしはいくつかのチームに分かれ
それぞれが思い思いの「怖がらせ方」を模索してるようです。
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そして今年もうれしいことがありました。
今年参加した中学生の男の子。
実はお姉さんも参加してくださったことがあり
姉弟二代続けての「きもだめし」スタッフなのです。
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野老澤行灯廊火のきもだめしに初めて参加した当時の小学生はいまや専門学校生になっています。
歴史を感じる「きもだめし」ですね・・・
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こうして12時
初めての作業日は無事に終了しました。
また来週お願いしますね。
あげ隊のみなさんもお疲れ様でした。
またよろしくお願いします。

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再び、仕事の合間をぬって「地口行灯」製作を続ける実行委員長。
わずかな時間を見つけてもすぐに行動してくださる心強い実行委員長です。

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こちらはラテン&ジャズコンサートのチケットをお求めにいらしたお客様。
実は今日ここまでにも何人もの方が
「チケット」をお求めにお越しになったり
お電話でのお問い合わせの電話も何本もいただきました。

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子ども達が帰った後も
スタッフは今日の話し合いの結果を持って打ち合わせが続きます。
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ジャズコンサート関連の告知も忘れずに。
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店に並ぶ「きもだめしグッズ」
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表からも見えるように「野老澤行灯廊火」を大きく貼りだしました。
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と、今度は店内の机や椅子・展示までも撤収していきます。
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さ、私はまたポスターやちらしを届けにファルマン通りまで出かけましょう。
このお店はお許しをいただいてポスターを貼っていきます。
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ご自分で貼ってくださる店主のTさん。ありがとうございます。
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行きがけにお渡ししたポスターが帰り道には貼られていて
本当に感謝です。
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ポスターをお届けした仏壇仏具のお店では「精霊だな」が飾られていました。
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上品な色合いの盆提灯
ご先祖様をお迎えするにふさわしい心穏やかになりました。
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あら、本物かと思ったら造花?こんなお花が飾られたら
きっとお墓が明るくなりそうです。


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午後3時半

先程スタッフがまちぞう店内を空っぽにしていた理由がこれです。
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明日「野老伝」というお芝居というか、朗読劇・・・というか
おしゃれ大学はじめ地元の劇団のみなさん、日大芸術学部の学生、地元高校生のみなさんによる「お芝居」があります。
新聞やラジオなど多くのメディアで紹介されていたせいか
電話でのお問い合わせが多くなっています。
明日もいくつかの取材が入る予定です。

まちぞう店内は今、パソコンやらスクリーンでいつもと違う様相になっています。
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こうして朝からきもだめし・・・こども商店・・・地口行灯と仕事の流れの合間に
ジャズコンサートのチケットに関する 来客や問い合わせの電話が入ってくるのでした。

さて、明日の日曜日。
髭爺は図書館の講演会に講師として出かけられるので
私が店番に入る予定。
野老澤町造商店でどんな「野老伝」が生まれるのでしょうか?

続々集まるスタッフの輪!?

今日はこんな浴衣美人の画像から始めましょう。
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いけない!ここにはいませんが
髭爺も浴衣姿でしたぁ。
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実は西武所沢店で毎月WEBで公開されるMONTHLY PRESS @ SEIBUの
「浴衣を着て野老澤行灯廊火に行こう!」(私の希望のタイトルですが)の撮影のために
この3人が出演したのでした。
朝早くから浴衣を着て「ところん音頭」を踊って
「野老澤行灯廊火」のPRをしてくださったお三方 ありがとうございました。
聞くところによるとFacebook所沢会のHさんや西武所沢店の店長も浴衣姿で踊られたとか?
アップされる日がわかりましたらご案内しますね。
なんだか楽しみでわくわくです。


さて今日はこの手拭いを作られた方が最初のお客様でした。
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先日 このお客様のお父様がご自分の作られた歌を手拭いに染めて周りの方に配っているというは話を聞いた髭爺が
是非見せてほしい…とおっしゃったので今日はお父様とお二人でわざわざお越しくださったのでした。
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髭爺に手拭いを4枚も持ってきてくださったのですが
生憎 今日は朝浴衣姿での撮影からまっすぐ帰宅してしまったために
今日はお渡しすることができませんでした。

このまちぞうの「手拭い展」
時事通信社の目に留まり
ウェブサイトの商店街ニュースに取り上げられることになりました。
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亀  大野
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鶴 呉服
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大野呉服店の手ぬぐい・・しゃれてますよね。
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こちら 読めますか?
料亭の「内田屋」の手ぬぐい
松  内
梅  田
竹  ヤ
これもすごい!感心してしまいます。

さて 今日のまちぞうは続々とスタッフのみなさんが集まってくださいました。
最初はK子さん、連日作業にいらしてくださいます。
今日もお客様との応対をしつつ 手はしっかり動いていらっしゃいました。
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おっと、ここでSさんが参戦。
雛物語のベストコンビが息のあった作業でどんどん昨年の行灯に貼られた半紙をはがしていきます。
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そんな中でもお客様はお見えになり
楽しそうに手拭いをご覧になっていかれました。

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T実行委員長だって仕事を終えるや否や
まちぞうに駆けつけてくださり
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これまたここ何日も手伝いに来てくれているNちゃん
今日は実行委員長の助手を務めます。
二人が行っているのが地口行灯の枠組みに使用する木材の切断です。
この裁断作業が少しでもずれるとあの四角い行灯にはならず
ガタつく不安定なものになってしまうのです。

そしてスタッフOちゃん、Mちゃんと3人は肝試しグッズを倉庫へ取りに出かけました。
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ほらほらあの「足」が待っているでしょ?
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うわあぁぁ 骸骨なんて持っちゃってます。
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運んでいるものとは裏腹に満面の笑顔。
まちぞうスタッフはいつでも、どこでも笑顔です。
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毎年、毎年この移動作業をしている私たち。
肝試しの準備のためのこの「グッズ移動」はこの時期の元町あたりの名物になってしまうかもしれませんね。
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まちぞうに戻るとOちゃんは行灯の側面に貼る協賛の方達のお名前や社名などを筆で書いてくださいました。
彼女が担当してくださって何年目になるでしょう?
この頃はあっという間に書き終わってしまうくらい。
しかも特にシルクの上着を着なくてもささっと書いてしまいます。
本当に予算のない中助かります。

もろもろの作業の中
今度は私は元町地下駐車場へ出かけます。
毎回駐車場の何か所かにポスターを貼らせていただいているのでした。
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今年も駐車場の目立つ場所に
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何枚か貼らせていただくことができました。

ジャズチケットは販売開始3日目ですでに80枚以上売れています。
今日も半紙をはがしたり
枠組みを作っているときにも
電話や直接来店なさってチケットをお求めになる方が続きます。

「去年 当日券も手に入らなかったんだよ
だから今年は早めにきたよ。」
「去年、すごく良かったからもう一度聞きたくて・・・」
そうなんです、今までにお買い求めいただいた多くのお客様は
昨年コンサートにお越しいただき
もう一度聞きたいとおっしゃって来てくださるのでした。

これは主催者にとって何よりもうれしいことです。
評判が評判を呼び、昨年はご夫婦でいらした方が
お友達を誘ってくださったり・・と
まちぞうにお買い求めになるお客様お一人一人から
昨年は本当に良かった・・という言葉をいただき
今年はより一層感動的なステージを作らなければと心に誓うのでした。

さ、明日は「きもだめし・こども商店」の第1回目の作業日です。
朝10時から小中学生のみんなといよいよ7月16日に向かってGOですね!!




子ども達も準備OK?

地口行灯に貼る「地口絵」
現在100枚を用意しましたが
今年は行灯数がどこまで増えるでしょうか?

毎年ご協賛いただく方が増えてくれば
行灯数も増えていくので 現在ご協賛のお申し込みを受け付けているあいだは
その数が決定できないというもの。
ということで、張り替え作業中でも破けてしまう可能性のある「半紙に書かれた地口絵」を
少し多めに準備していきましょう。
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相変わらずの「手拭い人気」
お客さんが続けてお越しになられます。
手拭いの魅力っていったい何なのでしょうね。
タオルと違う手拭いの魅力・・・
同じような形・用途も似ているのに
その素材?手触り?なんなのか?手拭いにしかない魅力があるのでしょう。
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そんな中、今日も地口行灯の半紙はがしの作業にスタッフKさんがいらしてくださいました。
まちぞうスタッフは毎年この時期にどんな作業があるのかを
よくご存じなので こちらから召集?をかけなくても
自分の都合のつく時間にお越しになり
黙々と作業してくださいます。
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実はKさん、体調がややすぐれない中 来てくださったのでちょっと心配。
それでも、慣れたもの。
目標数の作業をこなしていつもよりは少し早めにお帰りになられました。
お疲れさまでした。どうぞ、大事に・・・
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今日もジャズチケットをお求めになるお客様が後を絶ちません。
こちらのお客様は特別な思いをお持ちの方のようです。
今回の出演者の方と学生時代に演奏したことがあるとおっしゃるのです。
片やプロになられ、このお客様は普通のお勤めをなさったのでしょう・・・
「楽しみで仕方ないなぁ・・・」
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相変わらず髭爺は今日も大忙し。
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早稲田大学の学生さんもお越しになってお勉強中。


今日も私は外出します。

24日に西武のWEB広告の撮影に参加するまちぞうスタッフ。
「浴衣を着て野老澤行灯廊火にでかけよう」なんていう要素を入れていただけるということで
髭爺とMちゃんたちが浴衣姿で参加してくれるのです。
そんなわけで今日の私の仕事はその撮影時に飾る
地口行灯10個を西武に運び込んでおくこと。
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西武の方に連絡をとり
地下駐車場から撮影会場となる8階へ行灯を移動するのですが
一人で10個を一度にもてません。
そこで2回に分けて運び込んだのですが
エレベーターで乗り合わせた方達の反応が面白かったです。

ただ、じっと行灯と私を交互に見る方。
見ないふりして、でも一体これがなんなのかをじっくりと確かめる方。
破れるからそばに来ないで・・・と思わず言ってしまいそうになるちょっとやんちゃな男の子・・・

「これは何ですか?」
「地口行灯っていうんですよ…7月16日に、銀座中央広場で・・・」
ストレートに聞いてくださる方はかえってご説明しやすかったです。

搬入が終わると同じ8階にある「山野楽器」のH店長と初めてお目にかかることができました。
今年の3月に開店したこのお店は
楽器やCD/楽譜販売のほかに楽器修理、レッスンも行っているそうで
今日はそのスタジオを見せてくださいました。
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ドラムレッスン専用の部屋。
電子ドラムってこんなにコンパクトなんだ。
どんな音が出るんでしょう??
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沢山並んでいるギター
グループレッスンできるんでしょうね。
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ヴォーカルレッスン。
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バイオリンレッスン。
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個人レッスンの部屋。
全部で8部屋あるそうです。
子どものころ、先生のうちにお邪魔してピアノを習っていた経験しかなかった私には
防音の綺麗なお部屋でのレッスン ちょっとやってみたくなりました。


まちぞうに戻るとお客様は相変わらず・・
じっくりと店内をご覧になられていました。
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わぁ、今日はスタッフT子ちゃんも手伝いにきてくださっていたんだ。
彼女の仕事はほかのスタッフのみなさんとはちょっと異なります。
私と同じ臨時職員として働いてくださっていたこともある彼女は
毎年 こども商店のとりまとめを担当してくださっています。
今日も早速今年参加予定の小学生・中学生・短大生ボランティアを登録していきます。
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また各会場に貼りだす立て看板も作ってくださっているので
早速大きな文字をプリントアウトしては看板に張り付けていってくださいました。

あと3週間ちょっとで野老澤行灯廊火本番
今週末土曜日には子ども達・市職員のあげ隊の皆さん、商店街の方・まちぞうスタッフも集まって
肝だめし・子ども商店の準備作業が始まります。
いよいよ行灯へ向けてスタートします。

それぞれが忙しい1日でした。

昨日のお手伝いNちゃんに引き続き
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今日はTさんが昨年の行灯の半紙をはがしに来てくださいました。
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そのTさん、ただのお手伝いではありません。
お客様が入っていらっしゃると 接客もしてくださいます。
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まちぞうのボランティアスタッフの強さ、魅力はここにもあります。
ただの「お手伝い」ではなく
様々なことに対して関心を持ってくださり そこからこんな「接客」も生まれてくるのだと思います。
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こちらは8月20・21日に開催の
所沢銀座協同組合主催の「わくわくトコ夏ランド」の出演者の件で
今日はじめてここで お引き合わせしたお二人
金山町のN楽器店のNさんと 銀座通りにあるT時計店のYさん。
まちぞうがジャズフェスティバルを通じ
知り合ったNさんといつもとことこまちづくり実行委員会のイベントでも
銀座の代表的存在として活躍してくださっているYさんが
今日初めて顔を合わせられたのです。
同じ目的のために それぞれの出来ること、サポートできることを出し合っていくことになりそうです。
なんといってもそれぞれのお人柄が優しくて真面目で・・のお二人。
今後のつながりが広がってくれることが楽しみになってきました。

さて、今日の午前中も
ジャズフェスティバル「ラテン&ジャズコンサート」の件で
電話とチケットお求めに来店なさるお客様が続きます。

電話を取っていると来客。
お客様にチケット販売をしていると電話が鳴る・・の繰り返し。
毎日午前中は一人なので今日はさすがに忙しく・・・
Mちゃんが出勤してくださった時には思わずほっと安心してしまいました。

12時半過ぎ
今日は野老澤行灯廊火やJジャズフェスの関係での外出となりました。
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最初のお約束は上新井の「読売新聞 所沢センター」
行灯の協賛をいただき、またジャズチケット販売もお手伝いくださる予定です。
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かなりしっかりと降っていた雨もあがり傘が要らないほどになった航空公園
公園の管理事務所へ向かいます。
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この事務所にもポスターを貼ってくださるようお願いしてきました。
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今度は航空発祥記念館へ向かいましょう。
雨上がりの緑が綺麗です。
でも、なんとなく車多いなぁ・・・
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あぁ、ダイオウイカ?!本当にこんなに大きいんですか?
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さかなくんがそう言っているから間違いないみたいですよ。
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所沢航空発祥記念館では副館長とお目にかかり
行灯廊火のご協賛をいただき
そのあとは来春予定の企画についてまちぞうとの接点を探り
同時にできることを実現していきたいとお話ししました。
同じ「航空発祥の地 所沢」にある記念館とまちぞう
是非とも少しでもステップアップしたものにしたいと思うのでした。
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さ、次は「商業観光課」
この春からこんな場所に移っていました。
以前NTTだった建物です。このころにはなんてきれいな青空になっているのでしょう。


今度は大急ぎで所沢駅西口へ移動です。
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ここでは駅サービスコーナーに「ジャズフェスのポスター」などを貼らせていただくためです。

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今年もばっちり貼らせていただきました。
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行灯廊火のポスター・地図も貼らせていただけました。
いつもご協力いただき感謝です。
このあと西武所沢店一階にある「三恵不動産」へ立ち寄りました。
実はこちらでも毎年ジャズチケットの販売をお願いしているのですが
すでに3人の方が昨日お見えになったとのこと。
今日の午前中も数名の方から「西武デパートの不動産屋さんで今年も買えますか?」とお問い合わせをいただいております。
お客様の中には、販売場所も浸透しているようでうれしくなりました。

今度は所沢駅東口のクラーク記念国際高等学校へ・・・
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丁度 いつもお世話になっているI先生がいらしたので
行灯廊火のポスター・ちらしをお渡しできました。
毎夏 このイベントでかき氷を作ってくださったり
おばけパレードに参加してくださっているクラークのみなさん。
今年もよろしくお願いしますね。

やっとまちぞうのある元町まで戻ってきました。
最後は旧庁舎内のポスター貼りです。
4階の管理公社で貼付の許可印をいただき
各階のエレベーターホールなどに貼らせていただきました。
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こうしてまちぞうに戻るともう夕方・・・
雨はすっかりあがり蒸し暑くなっていました。

私の外出中、まちぞうにいたMちゃんも
最初にご紹介したTさんも それぞれが忙しく働いてくださった1日でした。

このあとジャズフェスの件で嬉しいお電話もいただきました。
多くの方とお目にかかり
皆さんにとことこまちづくり実行委員会の活動や
所沢ジャズフェスティバル実行委員会の活動もご理解いただき
本当に今日も充実していたなぁ・・・・とつくづく感謝してしまいました。
さぁ、明日も頑張らなくっちゃ!!

緩やかに忙しくなってきましたぞぉぉぉ・・・

休み明けの今日は朝からやりたい仕事があって
8時15分すぎには出勤。
今日も暑くなるというので店内をドライにセット。

今日やりたい仕事の一つは地口行灯に貼る「地口絵」の印刷。
数年前までは毎年100枚以上描いていただいたのですが
絵を描いてくださっていた方が高齢となり
今は描いてくださった絵をデータにして半紙にプリントしていくのです。

手書きの絵はなくなってしまった今も
行灯の「半紙」が通すあの灯りのイメージや
すぐに破れてしまうあの「和紙の儚さ」を今を残しているのです。

何せ、あの薄い 和紙・・・半紙に印刷するので
一枚一枚がうまく印刷されて行くかを見ていないとすぐに丸まってしまったり
数枚一緒に巻き込まれて使い物にならなくなってしまいます。
ということで、仕事をしながらも片目では しっかりプリンターを見ていなくちゃなりません。
この作業は電話も来店者もない時が一番はかどる仕事のひとつでもあります。

ところが・・・今朝はうれしいことに お客様がぞろぞろとお越しくださいました。
そしてお一人お一人がとてもじっくり楽しそうにご覧いただいているようです。
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「手拭いかぁ・・」
「うちにもあったのよねぇ」
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この「手拭い展」は毎回人気の企画展のひとつですが
今年は展示準備の時から 多くの方に興味を持っていただいています。
今日は自分が使っている昔の手拭いをお持ちになって見せてくださったり
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店名の入った手拭いをご覧になっては
私にそのお店の思い出などを話してくださいます。
みなさん、それぞれに思い出がよみがえるようですね。

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久しぶりにお見えになったお客様も
髭爺と手拭いを話題の真ん中に話の花が満開のようです。


さて、今日はジャズフェスティバルのお問い合わせが急増しました。
昨年までのアンケートで次回のコンサートの案内を希望なさっていたみなさんに
お葉書をお出ししたのですが
それが丁度 皆様のお手元に届いたようで
朝から来店、電話でのお問い合わせが次々に入ってきました。
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今年は初めての試み「全席指定」としました。
自由席のために 今まであの夏の暑い日中に1時間以上も並んでお待ちいただいていたことが
私たち 実行委員のとても気にかかる「こと」でした。
そこで 今年は思い切って手作りのナンバーを約350席に一枚一枚貼り付け座席ナンバーを振り
お客様にはチケッと購入の際に ご希望の席を選んでいただこうというものです。

実行委員長が座席に番号を振り
スタッフMちゃんがそれを印刷したチケットにナンバリングしてくださいました。

今日お越しくださったお客様も
実際に座席表をお目に掛けると とてもうれしそうに
「良かったぁ・・これでゆっくり来ればいいんですね」とおっしゃっていました。


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ビッグフェロージャズオーケストラのみなさんも
ジャズフェス関連でご自分たちが出演なさる近々のスケジュールをおスターにして
告知するようになさっていました。

私も毎年お世話になってる各店舗などへ貼らせていただくポスターを準備し
明日からお届けに向かう予定です。
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午後にはスタッフNちゃんが仕事帰りに寄ってくださり
近隣保育園・幼稚園・学校へ配布するちらしを袋詰めしてくださいました。
明日もスタッフTさん、水曜日には・・・金曜日には・・と
スタッフの皆さんがご自分の空いている時間を見つけては
続々手伝いにお見えになる予定です。
まちぞうは行灯・ジャズに向けて 緩やかに忙しくなっていくようです。

そして明日は、7月16日の第8回 野老澤行灯廊火のご案内なども進めていきます。
メモに書き出していくとやらなくてはならないこと
連絡を取らなくてはならないこと
準備をしなくてはならないことでメモ帳が真っ黒になっていくようです。

午後7時過ぎ
そろそろ帰りましょうか?と準備をしていると
何やら外が騒がしい・・・
見ると道路が川のように水で溢れ・・・シャッターに音を立てて雨が当たっていました。
ここでしばらく足止め・・
おかげで明日の仕事に少し手を付けることができました。

こうやって雨空を見ると7月16日には
どうぞ降らないで・・と祈ってしまうのでした。

ジャズチケットは相変わらず売れ行き好調のスタートとなっています。
先程も書きましたが「 今年から全席「指定席」となっていますので
是非お好みのお席をGETするためにもお早めにまちぞうもしくは
西武所沢店一階の「三恵不動産」でお求めください。

髭爺 テレビ出演はやっぱりお得意ですね?

昨日 間に合わなかったキャプション。
朝8時15分にまちぞうに入りパソコンを開くと。
髭爺からメールが来ています。
不足分のキャプションでした。
大急ぎで直しをいれ、プリントアウトしていきましょう。

ところが続々不足分が見つかってきて
なかなかキャプションつけが終わりません。
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10時過ぎ・・・
J:comのNさん、Mさんのお二人が到着です。
この時点であと2か所が間に合わない・・・
そこで考え出した髭爺の秘策。
まずは解説をして、撮影はその後にして行こうというもの。
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パソコン前で大汗かいた私 
何とか完成させたキャプションをつけ終わるやいなや・・・
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インタビュー開始。
良かったぁ…間に合った。
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其の後は手慣れたもの。
インタビューも順調に進み
あ、少し遅れていた美咲ちゃんも到着しました。
大ファンの美咲ちゃんの顔をみたらますます饒舌になっていく髭爺。
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ここで私も少しだけ仲間に入れていただき
「野老澤行灯廊火」と「所沢ジャズフェスティバル」の告知をいたしました。
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そして、お決まり!!大好きな美咲ちゃんとはい、ポーズ!!

この撮影が終わると同時に
スタッフMちゃんと二人で地口行灯を倉庫より搬出してきました。
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こうやって2台の台車に載せて3往復。
流石に今日の暑さでぐったりの二人。
野老澤行灯廊火当日・・・雨は絶対に困るけど
この暑さもちょっとなぁ・・・
出来ればすがすがしいやや曇り空でお願いしたいものです。

すべての行灯を運び込み何とか展示の邪魔にならないように隠し終わったころ
お母様と娘さんがお越しになりました。
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髭爺が説明するたびに
「あら、そうだったかしら?」
「そうよ、お母さんほら そうだったじゃない?」
「ほらこのお店は○○さんのお隣でしたよね?」
「覚えていないなぁ・・」
なんだか3人でとてもうれしそう。
実はお嬢様のご主人様もご一緒でしたが
「僕はこのあたりのことよくわからないんだ」と先にお帰りになられてしまいました。

それにしても本当に楽しそうに嬉しそうにご覧になっていたお二人。
髭爺の満足そうなお顔が印象的でした。

さて、汗の引いた私は「所沢ジャズフェスティバル」のポスターを貼りだし
「当店にてチケット販売中」のPOPも目立つようにしていきました。
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貼っているそばからお客様の足も止まり・・・
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いよいよ夏のジャズモードにスイッチが入っていくようでした。
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こちらはトコろんカーのドライバーさん。
ダッシュボードに載せる「トコろんぬいぐるみ」をお求めにいらっしゃいました。
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それにしても
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こんなかわいいタクシー
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乗ってみたいですね。
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髭爺がいつまでもお見送りしていました。

こちらは行灯にご協賛くださるSさんの後ろ姿。
ご自身のために・・・とおっしゃっていましたが
目の不自由な方の伴走をなさっているとのこと。
お仕事を持ち、ただでさえ少ない時間を費やされるSさんに
Mちゃんと二人頭の下がる思いでした。
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このSさんも所沢生まれの所沢育ち。
手拭いにも見覚えのある名前を発見なさっていました。

今日初日を迎えました「手拭いから見る昔の所沢商店街」
所沢を知らない方にも
そのデザインの面白さを十分に味わっていただけます。
またこの手拭いを所沢駅から順に並べていくイメージを作っていくと
私の知らない「商店」が軒を連ねていくようで楽しくなってきました。

こんなにお店がたくさんあった所沢。
手拭い1本からでも その時代はもちろん
賑やかだった当時の景色が見えてくるようでした。
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とにかく 展示初日は
テレビ慣れした髭爺の いつものような撮影風景でした。

時代を越えて・・・手拭って なんておしゃれなんでしょう。

昨日の定休日に引き続き
今朝も髭爺は明日土曜日からの展示準備におおわらわです。

毎回 髭爺は展示の形が決まるまで
その頭の中で練って、練って、練って展示方法などを考え出します。
そんなわけで、私たちが手を出せるまでにはかなりの時間がかかります。

そんな今朝はお散歩途中の商店街のYさんが立ち寄られ
展示に必要な『昔話』をうまぁく聞き出されて
いよいよ展示の形も定まってきたようです。
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そんな今朝は待ちに待ったものがまちぞうに届きました。
7月16日の「第8回 野老澤行灯廊火」と
8月21日の「所沢ジャズフェスティバル」双方のポスター・ちらしです。
到着するや否や
それぞれのデザイナーに到着報告のメールを入れると同時に
今日の午後 所沢中学校・所沢小学校・明峰小学校へお届けするために
各学年、各クラスごと人数に分けて封筒にいれておきます。

たとえば所沢小学校
1年1組  ×0名
1年2組  ×0名・・・
・・・・・・
6年1組  ×0名 のようにです。  

こうして全家庭数ではなく 全児童の手に渡るように
しかもこうするのは先生の手間を減らし
少しでも早く子ども達の手にちらしを渡していただきたいからなのです。

必死にちらしの数をあたり 袋詰めしていると何やら話し声が・・
またお客様が見えているようです。
一応自動ドアには表に向けて
「本日展示準備中。
明日からの展示を是非ご覧ください」と貼りだしているのですが・・
外から手拭いが見えると
みなさん、どんどん入っていらっしゃいます。
髭爺は優しいのですぐにお客様の対応をしてしまいます。
すると当然展示も遅れ、時間はどんどん経って行ってしまうのでした。
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実は今日も女性がお一人、椅子に座りこまれて髭爺に話しかけられるので
申し訳なかったのですが「今日は展示の準備におわただしくしておりますので
是非明日以降 ゆっくりご覧にないrにいらしてください」とお伝えしたのですが
「いいの、いいの構わないで・・・」と
結局1時間程度 髭爺に向かっていろいろお話されて行かれました。

さ、お昼ご飯もそそくさに済ませ
Mちゃんも加わり猛ダッシュで展示作業再開です。
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髭爺の構想をもとに展示場所が決まった手拭いをどんどん貼りだしていきます。
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アイロンをかけているのでしわも伸びて綺麗です。
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こうやってすべての壁面・ボードに手拭いが貼りだされ
机の上には貼り切れない手拭い・・それでも一部ですが並べられていきます。


午後3時半
私は先ほど準備したチラシの配布に学校へ出かけます。
それに手拭い展関連の資料の関係でも動きます。
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こちらは明峰小学校・・・
実は昨日締め切りの「きもだめし・こども商店」のボランティア募集の申込書をいただくのも今日の仕事です。
明峰小学校は教頭先生が不在だったために
申込書をいただくことが出来ませんでしたが
所沢中学校・小学校からは申込書をお預かりしてきました。
これからこの申込書に沿って 各ご家庭と連絡をして
生徒児童のみなさんと一緒に7月16日へ向けて活動をしていくのです。

大急ぎでまちぞうに戻ると
Tとことこまちづくり実行委員長が不思議な「機械」を持参なさっていました。
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なんだろう?
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早速 まちぞう棟梁のMちゃんが実演。
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これは木材をまっすぐ希望の角度に設定すると曲がらずに切れるというものらしい・・・
これで地口行灯を組み立てる木材を切っていくのだそうです。
Mちゃん 大喜び。
棟梁は道具が好きです。

棟梁と実行委員長のこの「機械」を使っての
「すごーーーい。これがあればあっちりです」
「こんなにうまくいくなんて」
「気持ちいい・・」
なんていう喜びの声を聴きながら
髭爺と私は「キャプション」を作り 手拭いを展示したところに張り付けていきます。
いつころ、どこの町にあって 何屋さんだったとか・・
私にとっては正直見たことのあるお店はほとんどなく
現在の場所を記入しながら「へぇ、あそこにこんなお店があったんだ」と想像をめぐらすことしかできません。

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M,ちゃん、今度はすだれに手拭いを縫い付けていきます。

こうして夜には店内もだいぶ形になり・・・
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髭爺こだわりの店内のスペースごとにまとめた手拭いが並んでいます。
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明日朝いちばんにJ:comのテレビ取材が入るため
やっぱりあそこはこの手拭いにしよう・・など微調整も入ってきたようです。
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とてもとてもすべての手拭いを展示することはできませんが
町の歴史が見える展示です。

明日から7月6日までの展示です。
是非お越しください。

シルバー撤収・・・そして手拭展へ・・

今朝の天気予報
雨は降らないと言っていたのに
通勤時間帯からずっと傘が必要な雨・・・
予定が狂った方も多いはずです。
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昨日最終日を迎えた「シルバーショップ開店」
シルバー人材センターの皆さんが撤収の前に記念撮影。
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皆さん、手慣れた様子でどんどん片付けていかれます。
そして午後みなさんで最後のお昼ご飯を済ませ
荷物を抱えて帰られて行きました。
寂しくなります・・・

さて、お掃除を済ませ
土曜日初日となる「手拭展」の設営です。
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掃除機をかけ
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展示スペースのボードも設営し
机や棚・もろもろのものを移動し
次の展示にふさわしいスペースを作り上げていきます。
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あれ?会議所のSさんが 髭爺から昔の手ぬぐいを見せていただきながら
「へぇ・・・・」「そうなんですかぁ・・面白いですね」
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さぁ、ここからは私たちが手を出せない仕事。
この膨大な手拭を髭爺の頭の中で整理し飾り付けていくのです。
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それにしても・・・
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ものすごい量です。
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そして最新のショッパーに次の展示の紹介を掲載させていただきました。
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最後に・・・
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お知らせです。
こんなに可愛い蚊取りが自分で作れるんですよ。
詳細はブログをご覧ください。
陶芸工房 たびびとの木
お申し込みは TEL/FAX 04-2903-2333 まで

さて、まちぞうは明日定休日ですが
髭爺は終日展示準備のために出勤の予定です。

そして金曜日には「野老澤行灯廊火」「と同時に
「所沢ジャズフェスティバル」のチラシ・ポスターが届くはず。
そうなると今度はそのチラシを配布したり
ジャズのコンサートチケットを販売開始です。

皆様 チラシをお楽しみになさっていてくださいね。

シルバーショップ開店 最終日でした。

今回のシルバーショップ開店!で髭爺 何やらお買い物をなさったようす。
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実は携帯ケースを買われたのですが
作者のKさんがそのケースに余った共布を使って
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「こんな感じに携帯電話が飛び出さないようにしましょうか?」と聞いてくださいました。
髭爺「いいねぇ」
Kさん「紐は短くしますか」
髭爺「いい、いい、このままでいいよ」
Kさん「それじゃぁ、お預かりしてここをほどいて作り直してきましょうね」
何てきめ細かな気遣いなんでしょう。
手作り品の作り手ならではの優しい一コマでした。
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こちらはおしゃれ大学の皆さん。
今月26日(日)にまちぞうで開催される「野老伝」の打ち合わせ。
スタッフMちゃんが対応してくださいます。

ここにボードを貼って
舞台袖を作り
カーテンに暗幕を貼って店内を暗くして・・・
皆さんのご希望に添えること、添えられないこと。
またこのまちぞうの建物ならではの良さを生かした舞台にしてくださるとのこと・・・・
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果たしてどんなお芝居になるのか?
楽しみであり・・不安であり・・・
でもやっぱりわくわくしてきますね。

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シルバー人材センターの方もお買い物でしょうか?
昨日と打って変わって 今日は朝から満員御礼の店内です。

余りの人の多さにカメラを向けることもできないくらい。
スタッフの皆さんも今日が最終日だというのがもったいないと思われているようす。
会期が短い文、お買い物に間に合わなかったお客様が残念がられてしまうでしょう。
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夕方、T実行委員長が見えて
7月16日開催の「第8回 野老澤行灯廊火」の地口行灯のチェックです。
昨年までの行灯数に今年また行灯を増産しなくては間に合わないので
いったい、どのくらいの太さの木材を使い
どうやって作っていくのか?
また地口行灯の明かりは何を用い
どうやって風の吹く屋外に設置していくのか?などを相談なさっていきました。

昨年までの経験と改善点と改良案を出し合っていきます。
大小合わせて200個ちかい「地口行灯」「万燈」を展示するためには
創意工夫が必要になってくるのでした。
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いよいよ7月16日の本番まであと一か月となります。
参加してくださる団体・学生さんなどへ連絡を取ったり
企業との調整も佳境に入ってきました。

美しく 風情ある「地口行灯」の醸し出す「灯り」に
復興支援の思いと 未来への希望を表現できるように
今年も精一杯皆さんと努力していきます。

久しぶりの本降りでした。

朝から久しぶりの「大雨」
長靴はもちろん傘をさしていても横殴りの風で全身ずぶ濡れになってしまいます。
出勤してきたMちゃんが
「雪だったら吹雪っていう感じ。びしょびしょです」と言って店に入ってきました。

そんな中、来店くださるお客様もいらっしゃいます。
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こうして店内の品物をご覧いただく間に
体も靴も乾かしてもらいましょう。

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自動ドアも横殴りの雨粒でこんなになってしまいました。

そんな人出の少ない今日は
まだまだ残っているお買い得な魅力的商品の一部をご紹介しましょうね。
それでも初日の物量に比べると大部さっぱりした店内になってしまったみたいです。
いやいや、よく見るとこんな品物が・・・
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ミニすだれ
これで300円から400円
涼を呼ぶ小さな季節のお飾りです。
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これもなんとも素敵な画。
額に入って1500円。
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繭で作られた花たち。
コーヒーカップに入ったものもすべて750円。
これは綺麗!綺麗!


これは700円のポーチ類。
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外もシックですが中の布地もシック。
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こちらは桜柄。
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何よりもファスナーの取ってがそれぞれ素敵です。

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これはお買い得なネックレス 250円。
ネクタイ?着物地?個性ある作品です。
首にかけたときの軽さも魅力的です。

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浴衣地のワンピース。
3000円。古典的な柄が新鮮に見えます。

これは診察券などを入れるケース。
柄も可愛いけどお値段も200円と可愛いですね
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これは柄が本当に可愛い手提げBAG。2000円
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ほんの一部ですがまだまだたくさんの品物が皆様をお待ちです。
明日シルバーショップ開店は最終日。
お早めにお越しください。

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午後6時を回った閉店後もお客様が見え
お気に入りの帽子を見つけられていました。
そうなんです。手作り品はすべて1点もの。
ですからあなただけの品物が待っている可能性があるっていうわけなんです。


最後にお知らせです。
管理公社のバスツアーです。
毎回人気のツアー企画。
今回は視察船「新東京丸」で東響和クルーズと
NHK放送博物館見学・巣鴨商店街視察です。
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7月20日(水)朝7時50分 所沢駅東口スタート
先着40名 市内在住の方に限ります。
参加費6500円(銀座での昼食代を含みます)
04-2939-8833

申し込みは7月1日 朝8時半より 電話にて受付です。

この雨の中、とことこまちづくり実行委員会のT実行委員長は
7月16日のイベントの際に使用する品物を運び込んでくださいました。
この雨だからこそ、本業が出来ず時間が出来たからだそうです。
いつも本業の時間を割いたり、本業を片付けてはその合間にイベントの仕事をこなしている実行委員長。
こういうT実行委員長の熱意がすべてのイベントのベースになり
私たち事務局はじめボランティアの皆さん方もなんとか成功させたいと協力してくださるのだと思います。

さて、ここ数日かかっていたジャズフェス実行委員会主催の
「所沢ジャズフェスティバル2016」
いよいよチラシ・ポスターが17日に到着することになりました。
これは7月16日の「第8回 野老澤行灯廊火」のチラシ・ポスター到着日と同じ日です。

本来なら一か月先のイベントと同じ日程?と思われるかもしれませんが
ジャズフェスはチケット販売の日程が昨年よりおおきくずれこんでしまっているからです。
17日以降は「野老澤行灯廊火での小中学生のボランティアに募集してくださったこどもたちの申込書を回収したり
出来上がったちらしやジャズフェスのチケットを配布、販売したり忙しくなるぞ!!

明日、雨が上がったらまたまた外回りのまちぞうです。
そしてシルバーショップ開店の最終日にぜひ ご来店ください。

シルバーストーム!シルバーの嵐???

昨日の搬入・飾りつけも無事に終わった「シルバーショップ開店」
いよいよ正真正銘の開店当日の朝となりました。
昨日に引き続き,暑くなりそうな気配の朝です。
なんだか風も強くなってくるようです。
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間もなく10時開店という間に
気が付けば店内は満員状態。
スタッフの方が店の至るところでお客様の応対をなさっています。
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それにしても ここから昼過ぎまでの約2時間が
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ピーク?いえいえ午後に入ってもこの混雑は続きました。
この間、まちぞうへの郵便物も、お客様も みんなシルバースタッフが案内してくださいました。
本当にお手数をおかけしました。
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というわけで今日のまちぞうはシルバーストーム。
外の強風とあいまってまさに「シルバーの嵐」が吹き荒れる一日となりました。
向いのクリーニング屋さんが
「朝から人だかりがしているから なんだろうと思ってみていた」とおっしゃっていました。

その最中
ところ荘 切り絵サークルのY先生がお越しくださいました。
毎年 野老澤行灯廊火の元町コミュニティ広場で
子ども達に「はさみ」を使った切り絵を指導してくださっています。
今日は今年の作品見本を折ってきてくださったのです。
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ライオンやパンダのお面(頭にかぶります)や
指人形のようにして遊べる
キリンやくまさんたち。
また付き添いの大人の方たち様に
青い鳥かごも用意してくださいました。
参加費100円だとか???こうご期待です。


そしてできましたぁ・・
これでほぼほぼ完成です。
7月16日の「第8回 野老澤行灯廊火」は
チラシ・ポスター 祝 完成!!

8月21日の「所沢ジャズフェスティバル2016」のちらし
こちらは何とか95%完成です。
あとは再確認をしてもらって印刷へGO!
これが上がってくればチケット販売もできるというもの。
今日は朝からこのデザイナーさんとMちゃんが電話やメール。FAXのやり取りです。
今日は担当に髭爺が不在のため髭爺からMちゃんに「後は頼むよ」とのこと。

結局夕方になってほっと一息。
あと少しです。
なにしろこれが出来ないと
チケットの販売ができないため 何日もやり取りを進めているのですが
なかなか意思の疎通が図れなかったのか
完成を迎えることができなかったようです。
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それにしても毎年 この時期二つのイベントが重なるので
まちぞうはてんやわんや(古い)です。

このほか野老澤行灯廊火のメイン会場などの模擬店用テント発注や
イベント保険の手配。
夕方からのイベントなので電源確保も大切です。
来週月曜日には現在ボランティア募集中の子ども達の人数確認と
市役所のあげ隊のみなさんと一緒に始まる
「きもだめし」「こども商店」の制作作業の準備。
また百数十個の地口行灯の昨年の半紙はがしと
今年の地口絵貼り。
この行灯の側面に貼る半紙に書く「お名前・店名」などを
達筆なスタッフにお願いして書いていただきます。
100個の行灯に書いてもらうとしても
行灯の側面が2枚だからこれだけで200枚。
そうそうその前に数が足りない分の地口行灯を材木を買ってきて大工仕事で作らなくてはなりません。

並行してジャズフェスの準備。
先程のチラシ完成を待ってすぐにチケット販売に移ります。
しかも今年はお客様にあの暑い中外に一時間も並んでいただかなくて良いようにと指定席にしようとしたので
それに伴う作業が増えてきます。
昨年より始まった「ジャズクリニック」の準備も進めましょう。
また西武所沢店ではこのジャズフェスに合わせ
店内でのジャズ生演奏など様々な取り組みを考えてくださっています。

そして7月9日のワルツ所沢の「サタデーマンスリーライブ」でのジャズフェス告知を兼ねた
プロトランぺッター藤本忍氏のステージに
地元アマチュアバンドビッグフェロージャズオーケストラのセレクションメンバーによるステージ
そしてこのジャズフェス告知は
7月16日の「野老澤行灯廊火」の出演でも行います。

こうやって異なる実行委員会主催のイベントでも
「地元活性化」のためにタッグを組んでよりよいものにしていこうとしています。

そういえば今日お越しくださった「所沢航空記念公園」とも
一緒に協力していきたいです。
いつも地口行灯の協賛にご協力いただきますが
今年もこの時期開催の「七夕茶会」のお知らせをお持ちいただきました。
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そして来週水曜日にこの「シルバーショップ開店」が終了すると
まちぞうの次の企画展の準備に移ります。

あぁ、こうやって私たちの夏はあっという間なんだなぁ・・・
私たちの心の中はいつでも「まちづくりストーム」が吹き荒れています。

シルバーショップ開店です。

さて、今日からシルバー人材センターの「シルバーショップ開店」
ですが・・・
今回は初日の今日は「飾りつけ」のみでお客様にお入りいただかないとのこと。
何人ものお客様が店内に入りそうになっては
シルバー人材センターの方が明日からの開催とお知らせなさっていました。

そんなわけで、今日は素敵な手作り作品の数々をざっとご紹介しますね。
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「繭の花」
これは可愛らしくていつも大人気。
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なんだか楽そうな服。
着心地もよさそうです。
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ネクタイ地でつくったネックレス。
そのほかにも思わず手に取ってみたくなるものばかり。
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このリュックも自信作。
背中に背負うと可愛さ抜群だそうです。
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ニットも…帽子も…ファンが多い作品です。
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籐製のトイレットペーパーホルダー。
涼し気。

皆さんが飾りつけをしているこちらスタッフサイドでは
7月16日の「野老澤行灯廊火」と
8月21日の「所沢ジャズフェスティバル」双方のポスター・チラシの初稿が届きチェック作業を進めます。

どちらも毎年作るものですが
初めての方にもわかりやすく
また少しづつ変更点などもあり
特にジャズは出演者の画像もきっちりと確認していきます。

ここで「野老澤行灯廊火」は一回の修正でOKとなりました。
ここから印刷に出して 出来上がり後は学校に配布したり忙しくなります。

そしてジャズフェスのチラシ・・ポスターは
なかなか修正箇所が多く 担当の髭爺のOKもなかなか出ません。
今日のところは宿題・・また作り直していただくものを待つことになりました。

そしてT実行委員長が見え
今度は西武所沢まで出かけます。

今年は「野老澤行灯廊火」に関連して
「浴衣フェス」のPR動画を作ってくださるときに
一緒に「野老澤行灯廊火」のPRも一緒にしてくださることになったのです。

まちぞうからは髭爺とMちゃんに参加してもらい
運び込んだ地口行灯を並べ西武社員の皆さんと一緒に
「トコろん音頭」を踊る予定です。
この動画アップされましたらご紹介しますね。

そしてジャズフェス開催に合わせ
店内にジャズを流したり、社員メンバーによるジャズ生演奏を店内で開催したり
様々な企画案があがっていました。

帰りがけに一階正面入口へ行くと
ワルツ所沢のNさん達があすの
サタデーマンスリーライブ」のステージ設営をなさっていました。
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ここでは来月7月9日に
所沢ジャズフェスティバル出演者の何人かがここで演奏なさる予定です。
詳細が発表になりましたらご案内します。

帰り道
柿ノ木ノ下の前を通りかかると
ご主人のGさんが「ちょっと上がってみていってよ」と声をかけてくださいました。
実は外からは拝見したことはあるのですが
中に入らせていただいたのは初めて・・・
でも時間がなかったためにさっと写真撮影をさせていただくことにしました。
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今はお住まいになっていないようですが
外から見ているのと実際に靴を脱いであがったのとでは
イメージがガラッと変わりました。

懐かしい・・というよりなんだか落ち着くというか
多分老若男女だれでもここに座ると
仰向けにごろんと寝転がりたくなるようなそんな不思議な空間でした。
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サービス精神たっぷりのご主人が手を振って見送ってくださいました。
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柿ノ木ノ下

ハンドクラフトJOY最終日でした。

今日はハンドクラフトJOYの最終日。
あっという間の一週間でした。
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毎回 最終日の撤収作業のあと反省会を開かれ
この期間中のこと、次回へのことなどを話し合われている皆さんの様子を拝見していると
ただの「販売」を目的としていない「仲間」としての目的意識を持った集まりとしての
むずかしさや楽しさ・・ちょっぴり厳しさも見えてくるようです。
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それにしても最終日の「駆け込みお客様」の多かったこと。
スタッフのみなさんそれぞれが接客に忙しくなさっていました。
次回は12月・・・みなさま、またお待ちしていますね。


そんなまちぞうの朝は大忙しです。
朝9時半、ハンドクラフトJOYの隣のスペース
スタッフサイドでは「とことこまちづくり実行委員会」T実行委員長が
いつもチラシやポスターのデザインでお世話になっているSさんと
「第8回 野老澤行灯廊火」のチラシ・ポスターの打ち合わせです。
とはいえ、そこはお互いになれたもの。
ポイントを押さえた打ち合わせなのでハイ・・早い!!
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とその同じ時間、うち合わせる場所がないために
私のパソコンデスクに座っているのは
ビッグフェロージャズオーケストラのKさん。
このビッグバンドもこれから大忙しの季節を迎えそうです。

まず、7月9日(土)ワルツ所沢の「サタデーマンスリーライブ」出演の打ち合わせ。
この日は午前中にビッグフェローのみなさんの演奏。
その後午後にはジャズトランぺッター
「所沢ジャズフェスティバル」の実行委員でもある藤本忍さんが
「プロメイン枠」での演奏となります。
この二組どちらも8月21日開催の「所沢ジャズフェスティバル2016」のPRを兼ねての演奏です。
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そのビッグフェロージャズオーケストラと藤本忍さんは
7月16日(土)の「第8回 野老澤行灯廊火」にも出演くださいます。
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そして7月30日
中央公民館 音楽室で定期演奏会も予定していて
まさに大忙しのスケジュールとなっています。


スタッフMちゃんと私
今日も7月16日の「第8回 野老澤行灯廊火」と
8月20日(土)「ジャズクリニック」
8月21日(日)「所沢じゃうフェスティバル2016」の件で
電話や接客に大忙しとなりました。

Mちゃんは協賛にお見えになるお客様の対応に合わせて
ジャズフェスのホールコンサートの指定席確認作業など。
また私はジャズの協賛のお願いの電話や
行灯廊火の出店・テント数など確認作業を進めたり。
今日も新しく協賛してくださる企業へ我々の趣旨 目標としている内容を丁寧にお話していきます。

そしてとても大事な仕事。
行灯の地口絵を貼る作業などが待っています。
まずは行灯木枠そのものの数が足りないため作らなくてはなりませんし、
25日から始まるこどもたちのきもだめし・子ども商店の準備作業のための「準備」
倉庫からマネキンなどきもだめしの材料をもちだしてきます。

行灯は昨年の半紙を水で濡らしはがしていき
今度は今年の地口絵を貼っていきますが
行灯木枠の両側に貼るそれぞれの方のお名前などを筆で半紙に描いていきます。
またこの地口行灯「光源」になる照明器具を100個以上購入するために
お店で取り寄せてもらったり・・とまだまだ作業山積です。

こうしてこの時期恒例 二つのイベントの作業を同時進行しながらの日々・・・
明日のまちぞう定休日をはさみ
ますます忙しさに拍車のかかるまちぞうです。

行灯廊火・・ジャズ・・・徐々に形が出来ていきます。

今日も「ハンドクラフトJOY」の講習会から・・

息の長い人気の講座「布草履」です。
以前は着古した浴衣をほどいて裂き、編んでいくものと思っていましたが
今はこんなにカラフル。
これは草履用に布を購入して製作する場合もあるのだそうです。
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今回はこの色とりどりの布を用意していただいた上での作り方教室。
材料費込みで教えていただき、1000円とはお安い感じです。
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ほぼマンツーマンで丁寧に指導。
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じっくりゆっくり時間をかけて1足完成させていかれました。

お買い物のお客様と講習のお客様
どちらもにぎわう店内です。
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午後は「天然石ネックレス」講習会、最終回です。
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過日も書きましたが今回は人数を制限しての開催でしたので
本当にゆったり製作なさる参加者の皆様でした。
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この回には男性のお客様も参加なさり
おしゃべりのほうも絶好調?
スタッフサイドにいても皆さんの賑やかな笑い声が響いてきます。
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そんなうったり楽しい雰囲気に
思わず2つ目も製作する方も・・・
とにかく大満足の講習会だったようです。

午後、用事があり外出すると
銀座通りにある「美容室スターライト」のショウウィンドウが涼し気ですね。
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今日は顔指で定休日だったため照明がなく暗く見えますが
アイスキューブのようなクールな感じ。
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今度お店が開いている日にお邪魔出来たら
お店の方にこのコンセプト伺おうかしら?

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おぉ、どんぶりやさんも開店している。
時間も時間だからお客様の姿は見えませんでした。
それにしてもメニューが多くてここを利用するには心を決めて入店しないと迷っちゃいそうですね。

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まちぞうにもどってくると
おや?西村家具さんだったところに荷物が入っている。
つい最近まで「テナント募集」と看板がかかっていたのに・・・
スタッフに聞きましたら「不動産や」さんだそうです。

うーーーむ、
このあたりクリーニングとマッサージと不動産やさんと塾が多いなぁ・・・

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店に戻ると相変わらず「ハンドクラフトJOY」さんは賑やか・・賑やか・・・

そして夕方とことこまちづくり実行委員会 実行委員長が見え
音楽ステージの調整具合をMちゃんから報告。
私からも元町メイン会場の出店関係、販売品目などについて
またそのほかの会場の電気関係の調整
そして明日の朝お見えになる ポスターちらしのデザイナーSさんへお出しする
画像や文字情報をチェックしていただきました。

実はさかのぼることこの1時間以上前
ジャズフェスのチラシ・ポスターを作ってくださるNsanngaまちぞうにお見えになり
担当に髭爺とMちゃんから
チラシ・ポスターのデザインなどの修正事項をお伝えしていたところでした。

こうして現在まちぞうでは「とことこまちづくり実行委員会」主催の「第8回 野老澤行灯廊火」と
「所沢ジャズフェスティバル実行委員会」主催の「所沢ジャズフェスティバル2016」の
二つの事務局としての仕事が並行して進んでいます。

特にジャズフェスティバルについてはすでにお客様からチケット販売開始の時期を確認なさる電話もいただき
少々あせっています。
が・・・
今年は全席指定席にして販売し
お客様に炎天下に1時間以上も並んでいただくあの「自由席」を辞めようと
現在座席表とにらめっこ。
車いす席を配置などの確認をすすめ ちらしの上がりを待ってすぐでも販売できるようにしています。
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そして閉店後・・・
今夜はジャズフェスのホール音響スタッフとの打ち合わせです。
ジャズフェスティバル実行委員会の目的の一つに
中央公民館ホールの「シアサポ」の教育・クウォリティ向上があります。

プロの音楽ステージのために
プロの機材・スタッフをあえて使用せず
基本、公民館にある機材を使い、シアサポをスタッフとして
お客様満足いただけることを目標にしているのです。

そのために準備しなくてはならないこと
勉強しなくてはならないこと
出演者と打ち合わせなくてはならないことが山積なのです。

ジャズフェスの出演者がただの出演者ではなく
このコンサートの成功のために
出演者のみなさんもスタッフとなり
私たちと一緒に「所沢ジャズフェスティバル」成功に向けて協力してくださっているのです。

そのひとつはコンサート前日に開催する「プロによる楽器無料クリニック」です。
プロのジャズプレイヤーがコンサート前日にも公民館にお越しくださり
参加者に楽器の演奏方法を指導してくださるということです。

さ、もろもろ形が見えてきた二つのイベント。
多くの方にこの所沢にお越しいただき
存分に楽しんでいただけるように私どもはまだまだ頑張りましょう!!

手作りショップ ハンドクラフトJOY 講習会も大盛況

ハンドクラフトJOYさんの「天然石ネックレス」の講習会
毎回好評の講習会のひとつです。
今回は参加人数を絞って開催していらっしゃるようす。
丁寧にゆっくり指導をする先生の気持ちが表れているようです。
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天然石には多くの色の石があり
それぞれの方がこれを選ばれる・・・この時間が一番楽しいようで
暖色系・寒色系とみなさんおしゃべりしながらネックレスの「色味」を決めていかれます。
これがまた不思議なことに
おつくりになる皆さんそれぞれがご自分に似合う色の石を選ばれて
本当にぴったりな作品を完成させるのでした。

そして今回初参加のこちらは「アロマハンドトリートメント」
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パソコンに向かっている私にも
なんだかいい香りがしてきたなぁ・・とわかりました。
いい気持になるんでしょうね。

お買い上げのお客様
「次はいつここでやるの?」
「「日程を早く知りたいわ・・・」
こういう瞬間が作り手であるみなさんが嬉しい一瞬のようです。
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そんな中
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7月16日開催の「野老澤行灯廊火」
8月21日開催の「所沢ジャズフェスティバル」のお問い合わせやご協賛のお客様がお見えになります。

夕方星の宮にあるN楽器店のNさんが来店。
多くの学校などとも関わられているNさんは
8月20日開催予定の「プロジャズプレイヤーによる楽器クリニック」の内容について
S所沢ジャズフェスティバル実行委員長とも意見交換されていました。

この町に「ジャズ」というジャンルの音楽を通して
この日は・・この週は…この月は・・・というように
町のどこにいても「ジャズ」に触れられる特別な時間を作りたいとも思っています。

そしてこれが「ジャズ」に限らず「クラシック」「ポップス」?など
様々なジャンルの音楽が違和感なくこの町に溶け込むように流れていれば素敵だなと願うのでした。

今日のお知らせです。
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こどもがつくることものまち「トコトコタウンⅧ
8月9日(火)10日(水)各日10:00から15:00
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夏休みのひと時 ぜひご参加ください。

6月第1日曜日は 神明社 人形供養祭です。

雨も8時過ぎには止んできた様子。
今日は6月第一日曜日
所澤神明社の人形供養祭、空はどんどん明るくなり雨の心配もなく無事に開催されました。
今日私は休みなので 直接神明社へ出かけました。
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11時ころ、新緑が気持ち良い境内には
多くの方がそれぞれ供養いただくお人形やお雛様をお持込になられたり
カメラを持って集まられていました。
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供養と言ってもお持込くださったお人形さんを全てお焚きあげすることができないため
人型の紙人形をたきあげます。
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この下の木の部分にお名前を書いていただきます。
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ご自分の出されたお雛様を探されるお客様。
最後のお別れを伝えているのでしょうか?
この人形供養は「所沢人形協会」主催の行事なので
今日はここに人形協会総動員でお客様の受付をされたり
お預かりした人形を整理したりなさっています。
新旧人形協会の会長も自ら動き回っていらっしゃいました。
あ、羽子板職人のHさんのお顔も。Kさんの姿も・・・
まちぞうで吉例羽子板市を開催の際にお世話になっているお顔ばかり。
私もちょっぴりお手伝いと思いましたが
皆さん白装束を身に着けてきちっと対応なさっています。
今日は写真撮影とお人形さんへの感謝の気持ちを届けるだけにさせてもらうことにしました。
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神楽殿では優雅な巫女の舞いが披露されました。
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実はあまり知られていない「航空神社」この神楽殿のすぐ隣にあります。
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オーストラリアから国営放送のテレビクルーが取材に見えていました。
人形を供養するということがとても珍しいということでどうしても見てみたいとお越しになったそうです。

どうしてお人形は捨てないで供養するのでしょう?
オーストラリアでは「供養」ということはしないのだそうです。
人形は ひとがたと言われほかのおもちゃとは違うと私も思っています。
特にお雛様や五月人形などは特別なものです。

人形協会の中ではこのように「供養」をご案内しています。
お子様の成長を見守り、身代わりとなって厄災を引き受け、お役目を終えた、
雛人形や五月人形等のお人形を、感謝の気持ちでお納め下さい。


ここで 所沢 小寺人形HPをご紹介しますね。


節句飾りはお守り
私たちは一生を通じ、多くの風習や行事にめぐりあいます。その中で初節句は最も華やかで、もっとも喜びにあふれた最初の出会いではないでしょうか。子の誕生を祝い、成長を願う…。そのひたむきな思いが、雛人形や五月人形などに災いを背負わせ川へ流す風習や、厄除けの儀式を生み、節句となって育まれてきました。桃の節句、端午の節句、それぞれに秘められた子に寄せる深い思い入れは、私たち日本人の心をとらえ続け、連綿と受け継がれてきたのも不思議ではありません。

このような節句行事も、ややもすると華やかな面にのみ目を奪われ、本来あるべき姿を見失いがちです。なかでも、節句飾りを玩具のように、もらったり譲ったりするのは考えものです。

渡すことは厄を渡すこと
雛人形や五月人形が用済みになったからと、厄をいっぱい背負いこんだお守りを他の人に譲ったのでは、災いを引き継がせることになり、それを知らないで受け取った方は、いい迷惑というものです。

それでも渡したい場合は?
しかし、お気に入りの雛人形などの節句飾りを子や孫などに譲りたい。先代から引き継いだものをこれから先も大切に継承していきたい。など使い続けたいケースはいろいろと考えられます。このような場合は、お祓いを済ませてから渡すなど、相手への思いやり、気配りが必要なのです。

家族それぞれが節句飾りを持つことが理想
節句や誕生日など折々の記念日に家族分の節句飾りを並べて飾ることで、世代を超えたふれあいが生まれ、絆を深めるよい機会になるのではないでしょうか。作法等かたちづくめの日本の文化ですが、形式通りに振舞う事はとても新鮮です。節句という一つの”かたち”も私たちに生きる勇気と希望を与え続け、美しく、そして華やかに継承していくに違いありません。

供養祭の境内に戻りましょう。
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いつも所沢銀座協同組合の組合員としてとことこまちづくり実行委員会主催のイベントにも参加してくれている
Mちゃん(と私たちは呼ばせていただいております)も今日は本職に従事。
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お人形に火が入ったあともずっと皆さんの声が響く境内です。

実は先週 K人形さんと大正時代のお雛さまをお預かりに行ったお宅から
昭和のひな人形を「ご供養したい」と預かってきました。
今日はそのご家族が実際にご自身の目でこの「供養祭」を見にいらしたのです。
私は早速ご挨拶をさせていただきました。
「こんなに丁寧なご供養をしていただけるとは正直想像していませんでした。
所沢に縁のない私たちでしたけど
こんなに立派な供養祭があるなんて。知り合いにも話したいです」とおっしゃってくださいました。
神殿でのお祓いのあとこの火入れのお焚き上げをご覧になったご夫妻は
本当にほっとしました・・とおっしゃってお帰りになっていきました。

さてこの所澤神明社の次の行事は「夏越の大祓」です。
「茅の輪くぐり」で有名なこの行事は6月30日にあります。
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神明社の帰り道
境内の端にある「人形殿」に手を合わせる方の姿も見られました。

ハンドクラフトジョイはお客様とのコミュニケーションばっちりですね。

今日のハンドクラフトJOYも大人気の講習会からスタートです。
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今日は「天然石のアクセサリー製作」
淡水パールやコットンパールを使った素敵なピンクのネックレス。
それに綺麗な色合いのネックレスとブレスレットのセット。
先生が丁寧に下準備をしてくださっているせいか
みなさん、二時間の講習時間にいくつも作り上げていかれます。
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細かい作業ですが、肝心な部分は先生か仕上げてくださるという「安心感」のせいか
みなさん、楽しそうにおしゃべりしながらどんどん作っていきます。
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昨日 いらしたお客様が今日も来店。
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実はこの方以外にも 昨日、今日と二日続けてお見えになった方が何人もいらっしゃいました。
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こちらのお客様も 毎回「ハンドクラフトJOY」さんの開店中は必ずといってよいほど顔をだしてくださいます。
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こうしてスタッフの皆さんとお客様との間で長い時間をかけて作り上げてきた信頼感と
お世辞もないまっすぐなスタッフの皆さんの応対がお越しになるお客様のハートをつかんでいるのでしょう。
実際に作り手本人がその作品を販売する「手作り品販売」だからこそ
買い手であるお客様との距離感がぐっと縮まるのかもしれませんね。

そのハンドクラフトJOYがにぎわっているこちら側
スタッフサイドでは
野老澤行灯廊火のポスター・チラシ製作
ジャズフェスのチラシ案作成
それぞれの協賛の皆さんとの対応
そして9月開催のイベントの準備など
こまごました作業が次々に入ってきます。

その一つ、「野老澤行灯廊火」のご協賛のお願いに上がるスタッフMちゃん。
あれ?よく見えない!
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いました。いました。
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二人で手分けしてあちこちにご挨拶に伺うのがこの時期の私たちの仕事の一つです。
お店や事務所などにうかがうと
「もう、そんな時期になったのね」とか
「毎年ご苦労さんです」など声をかけてくださいます。

初夏の仕事
行灯廊火とジャズフェス・・・すっかりおなじみになったようです。

こうして町のみなさんに育てられてきたさまざまな企画、イベントを
大事に大事に私たち事務局も大きくしていきたいと願います。
いつか「所沢といえば・・」なんて言われたら嬉しいなぁ。

手作りショップ開店です。

さわやかな初夏の空気に包まれた朝です。
今日から始まる「ハンドクラフトJOY」さんの手作りショップ。
メンバーの皆さんが開店準備の為に続々と集まっていらっしゃいます。
まちぞうでのショップも回数を重ね、勝手知ったるこの場所で、
皆さん手際よく準備を進めていらっしゃいました。
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開店直後の午後1時からは、さっそく手作りのお教室も開かれました。
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この手作りショップを心待ちにされている方も多く、
開店するやいなや、お客様ご来店です。
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今回も所狭しと展示された商品の数々。
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明日は土曜日ですので、沢山のお客様で賑わうことと思います。
お目当ての物がおありでしたら、お早めのご来店をお勧めしますよ。

今日は午後からT実行委員長と一緒に、所中、所小、明峰小に伺い
「野老澤行灯廊火」のボランティア募集のチラシとポスターをお渡しして来ました。
先生方も、毎年のこのお願いを覚えていて下さり、
「またこの季節がきましたね!」とおっしゃって下さります。
子供たちと協力して作り上げる行灯廊火です。
今年はどんなアイディアが飛び出すかな?
ワクワクしながら待ちたいと思います。

来年の野老澤雛物語 まちぞう展示のコンセプトは形が見えてきました。

今日は 昨日お預かりしてきた大正時代」のお雛様をチェック。
そう、お雛様といえばスタッフSさんとKさんのお二人。
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屏風。風情ある桜山。
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これはピクニック用お弁当箱?
お重箱も三角だったり 非常に細かい作りです。
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こんなに沢山の箱。
桜・橘やら三人官女・・五人囃子・・・などなど。
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先程のお弁当箱。
重箱でなくお盆も三角でした。綺麗に拭いてみたらこんなに素敵に見えました。


さて、展示は最終日。
でもお客様は午後になってもお見えになります。
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こちらは「切り絵サークル ところ荘」のみなさん。
この夏の野老澤行灯廊火にも参加してくださり
子ども達にはさみを使った可愛いワークショップを開催予定。
その打ち合わせにお越しくださいました。

午後3時過ぎ
いよいよ展示撤収開始。
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スタッフNさんも片付けにいらしてくださいました。
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と、雛物語?担当スタッフのお二人がトルソに何か着せ付けようとしています。
これは来年2月以降の「野老澤雛物語」でお目にかける予定です。
どうやら、次回来年の雛物語のまちぞう内展示のコンセプトが見えてきたようです。
お二人の声も嬉しくなって、やや上ずっています。そして私も・・・
毎年楽しみにまちぞうにお越しくださる皆様に
新たな素敵な展示をご覧いただけるように今から企画・準備となるのでした。
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こうして全員で撤収作業続行。

そこへ所沢小学校の家庭学級担当のお母様お二人が
髭爺と打ち合わせに見えました。
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スタッフはまだまだ沢山あるお雛様の確認作業中。
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スタッフNさん、髭爺は表に向けて貼る大看板を制作中。
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髭爺と仲良くガラスに貼る案内を制作中
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そして表に向けて貼りだしました。

ということで今週金曜日3日からは「ハンドクラフトJOY」の展示販売。
そして翌週は「シルバーショップ開店」
シルバー人材センターの展示販売です。

6月18日(土)からは
「手ぬぐいから見る昔の所沢商店街」の展示が始まります。
どうぞ。こちらもお楽しみに・・・