JULEPS展 いよいよ開幕です!と、気合を入れて朝を迎えました。

が・・・ちょっと私の想像していたお客様とは異なったみなさんがご来店のよう・・・

とても礼儀正しい、赤い帽子をかぶられた皆様方なのでした。
彼らは所沢小学校の2年生。
生活科の授業の中で「町の人と話そう、仲良くなろう」という内容で、まちぞうをはじめ、ケーキやさん、自転車やさん、歯医者さん、時計屋さん・・などとあちこちのお店を訪ねては店主のかたとお話をするのが目的なんだそうです。

まちぞうでは「髭爺ことMさん」と「白髪頭のおじいちゃま?こと,Mさん」のダブルMさんが子供たちの質問に答えてくださいました。

「ところざざわは誰がつくったんですか?」
「まちぞうで一番古いものはなんですか?」
「ところざわには何人住んでいますか?」
「駅はいつできたのですか?」
「このお店を何で始めたのですか?」などなど・・・

「わたしたちはぁ、ところざわしょうがっこうのぉ、二年生です。
きょうはぁ、お忙しい中、わたしたちのためにぃ、お時間をいただきましたぇ、ありがとうございますぅ。」
紙をみながら、暗記している子もいて・・・
みんなせいいっぱいはっきりと大きな声で挨拶をしてくれました。

子供たちの興味は・・というと。
JULEPS「これはなにがかいてあるんですか?」
「あ、おかあさんがすきな人たちだ」
「知ってるひとだよ」

「この服の人、知ってる」
「この服かわいいね」
「でも、なぜこの人たちのことをやってるの?」
待ってましたぁ・・
そうなんです、そこを伝えたかったんですよ、みんなに!!
「このお兄さん、お姉さんたちは、日本のあちこちで歌を歌っているんだけど、そのときに必ずといって良いほど「僕たちは、所沢からやってきました」と言って、所沢の町をPRしてくれているのよ。
それは自分たちの街がきっと好きだから、一生懸命いってくれていると思うんだ。
だから、私たちもそういうJULEPSを応援しようと思って、こうやって展示したり、お店の人も旗を作ったりして応援しているのよ」

JULEPS展初日の100名近い「赤い帽子のお客様」はまちぞう初来店と同時に、JULEPS初体験もなさった様子でした。
でも、くれぐれもJULEPSは「絵を描く」人でも、「凧職人」でもないこと、わかってくれていると良いんだけど・・
今日は、このほかにも
小学校のお当番帰りのママたち、商店街の方、JULEPSファンの方から御紹介くださってお越しくださった方、さいたま市のライブから駆けつけてくださった方・・・
みなさん、ありがとうございました。
明日はご遠方からお越しになる方もいらっしゃるとか・・
どうぞ、どうぞ、ゆっくり所沢を、まちぞうをお尋ねください。
そんな30日(金)の夜はスタッフNさんが神明社の奉賛会の企画をプロデュースなさったので、人偏のNさんとお邪魔してきました。
神殿に100名以上のお客さまを迎えての「落語会」
神殿内に響く落語家さんの声、お客様の笑い声が心地よく感じられました。
人偏さんが「神殿というのはちゃんとうまく音が響くようにできているのかなぁ?」
そうかぁ、神様に少しでも届くように設計されているのかしら?
そんなわけで、まちぞうの活動は店の外でも、町の皆さんとともに動いていること。
子供たちにもわかってくれる日がくるといいなぁ。
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明日から始まる「JULEPS展」
それはこの所沢をライブやコンサートなど ことあるごとに「所沢からきましたJULEPSです!」とPRし続けてくれている彼らのことを、私たちも応援し続けたいとの思いから企画したものでもあります。
と同時に、多くのJULEPSのファンの皆様に、所沢を尋ねていただき、たとえばまちぞうにつくまでの間に、町の中を歩いていただき、お食事をしていただいたり、お茶を飲んでいただいたり、お買い物をしていただいたり・・・と「所沢」を味わっていただきたいと思っているのです。
所沢市の観光大使となってますます所沢をアピールした活動をしているJULEPS。
明日からの会期中にどんなところからお客様が見えるのかも楽しみです。
さて、本日は まちぞう定休日。
しかし、朝10時からスタッフは明日からの「JULEPS展」の準備でした。
今回で3回目の「JULEPS展」では、魅力的な4人それぞれの個性をご紹介?しようと考えました。
当初は19時までには終えよう・・・と計画していたのですが、どんな方が見てくださってもわかるようなキャプションにしよう。ここはこうしたほうがいいのでは?などといっているうちにあっという間に22時。
もう、ここでやめよう・・・・と店から引き上げてきました。

照明はスタッフNさんが夕方駆けつけてくださり、素敵に店内を浮かび上がらせてくれました。

キャプションを作るときには、仕事帰りのスタッフKさんも来てくれて手伝ってくださいました。

と・・Tさんが現れてみんなHAPPYになりました!??
「やったぁ!!埼玉ライオンズが菊池を引いた!!」
良くわからなかったけど、作業の手を休めて とりあえず、みんなでバンザーーーーイ!!
よくよく聞けば、今日のドラフト会議で「菊池雄星」君を、くじ引きで埼玉西武ライオンズの渡辺監督が引き当てた!と報告に来てくださったのです。
大のライオンズファンのTさんは、昨年まちぞうで開催した「ライオンズ展」では、展示品の提供から準備設営まで大活躍いただいたのですが、今年は・・・ちょっと元気もなく・・・
ところが、今日のドラフトでまるで別人のように元気いっぱいで・・

しかも「めでたい」と鯛焼きを持ってきてくださいました。
良かった、これじゃぁまた来年は展示するだろうなぁ・・・Tさん、つぶやきながらお帰りになられました。

そして店を閉めようとシャッターを閉めかけた22時・・商店街の方が夜遅くまで明かりのついていたまちぞうを心配して店を覗きにきてくださいました。
「へぇ、すごいね・・・これは」
「これはいいよ。」
こんなに誉めてくださってスタッフ一同、また万歳!でした。
実はこの展示の後は、同じく観光大使となった「がんばれ!ブロンコス」と、プロバスケットボールチームの埼玉ブロンコスの企画展を予定しているのです。
所沢を代表する2組の企画展をどうぞ楽しみになさってくださいね。
とにかく・・・今日は・・なんとなく・・・疲れました。
さ、みなさん、イラストコンテストにもどんどんご参加くださいね。
31日の会場にも「JULEPS展」のちらしをおかせていただく予定です。

「音戯の世界」最後のお客様はこちらのご夫婦。
丁寧に、じっくり、時々「ねえ、これ覚えている?」「どれ?」
なんてお話をしながら・・・・マーサ三宅のジャズボーカルの流れる店内でゆったりすごしていただきました。
午後2時、いよいよ閉会・・・静かに幕を閉じた「音戯の世界」
今回大活躍のNさんは、明日30日に神明社で開かれる奉賛会での「落語会」をプロデュースなさっているために、28日は神明社での打ち合わせです。
まちぞうはこうやってここ「まちぞう」以外の活動にも「協力」「共催」などその活躍の範囲をどんどん広げていっているのです。それには、ボランティアスタッフのみなさんの協力がかかせませんが。

さて、店内に戻りましょう。
すっかり片付いた店の中は、いよいよ金曜日、明日からのJULEPS展の展示開始です。
といっても、飾り付けの企画、構成などほとんどをスタッフの皆さん(女性スタッフに男性スタッフが加わる混成チーム)にお任せをして、私やNさんなどなど・・・がサポート。
特に私は主に外からお借りする資料などを集めたり、買出ししたり・・・で、すみません、あまり力になっていませんね。

まず、表からすぐにわかるように「JULEPS」を貼り出します。
こうしていると展示の作業中も外から眺める方に「PR」できるから。
ごもっとも!!

今回の展示はなるべくメンバー4人それぞれの個性をだしたい・・・と(ここの部分は)私からお願いしていたのですが、なにぶん時期が31日のコンサート前に当たっているため
「11月に入ったらなんとかするから」
「もう少し待っててね」とメンバーからも言われております。

まちぞうでの「JULEPS展」は「ファン倶楽部」主催ではありません。
ここでご紹介する「JULEPS」は、彼らと05年からお付き合いしているまちぞうの目から見た「JULEPS」
知り合って、さまざまな場所で活動し、メジャーデビューし、所沢観光大使となってますます「所沢」とのかかわりをもちながら、全国へ羽ばたいている「JULEPS」
そんな彼らをご紹介することによって、所沢市内の方はもとより、全国からのお客様にも「JULEPS」の住む町、原点「所沢」を訪ねていただきたいと思っているのです。
忙しいメンバーとの話は主に私が(すみません、仕事なので、へらへらして打ち合わせていませんから)すませ、それをスタッフに伝え、形にしていく・・・
こんな作業をここ数ヶ月進めてきました。
多分、オープンして以降も進化していくであろう「JULEPS展」お楽しみに・・・
本日は定休日。まちぞうはお休みです。
が、店内では朝から明日の開店に向けてラストスパートとなる予定です。
全国の皆様、11月18日(水)まで開催予定のJULEPS展。
ぜひ所沢をお尋ねくださいね。所沢は「西武新宿線」「西武池袋線」二つの電車が集まる駅です。
なお、まちぞうHPではこの企画中に皆様から広く募集する
「JULEPSイラストコンテスト」 詳細をアップしております。
昨日更新しましたので、ぜひこちらもご覧ください。
そしてたくさんのご応募お待ちしております。
なにか、不明な点はお問い合わせくださいね。
野老澤町造商店(まちぞう) 04(2928)1453
午前中、用事があってつぶれたからいけないんだけど。
今日は忙しかった。
特に昼からの1時間半・・
まず、J:COMに「なおみん」をたずねていきました。
ちょうどお留守でしたけど、ちょっとお願いしていたものがあってお借りしてきましたよ。

いつも前は通っていたけど、初めて中に入りました。
すごーーい。こんなにテレビが並んでいて・・・
この後も、展示準備のための買出しやら、展示物のコピーなど、5箇所を大急ぎで回りました。

店に戻ると。
J○○○PSのお二人が、企画展に必要なものをまたもや届けに来てくださいました。

これはOちゃんの靴。

さて、問題です。
これはいったいなんでしょうか?
答えは「JULEPS展」の会場・・・まちぞうへどうぞ!
このごろ、考えてしまうことがたくさんあって、どうも頭の回転がゆるくなってしまっている気がします。
自分の仕事に対する不安、まちぞうとしてのこの「店」の所沢での立ち位置の不安、数え上げるときりがないほどです。
情報を集め、発信する、情報を受信し、それを生かしていく。
どこまでの何を集めたら良いのか?どこに向かって発信していくのがいいのか?などなど・・・
「町」にかかわる(関わりたい)人があるときは無関心であったり、あるときは情熱的に行動したり、またはある距離感をおいて一歩も動かなかったり・・・
人が集まって仲間を作り、町を作り、所沢を作る。
私の理想の所沢は?まちぞうが見つめる所沢は?
もっとたくさん時間があって、もっとさまざまな頭脳が集まって、もっと動ける仲間がいて、そしてもっとお金があったらなぁ。
ないものねだりの夢をみてしまいそうです。

朝から強い風・・・・雨も真横に降っているみたいです。

♪越しの町は荒れています。
昨日までのイベントも終わり、店内はこんな天候で来る人もなく・・・・
いえいえ、開店と同時に4人の女性のお客様
「いらっしゃいませ。おはようございます」
「いやぁ、ぬれた,濡れた・・」
「びしょびしょね。」
「まったく、なんて雨でしょう。」
「風のせいよ、こんなになったのは・・」
4人のお話声はやがて・・
「ねぇ、電話しておいた?」
「ううん」
「え?していなかったの?」
「どうする?やだぁ、してくれてると思ってた」
実は町歩きをまちぞうスタッフにお願いしたいというお話で見えたウォーキング会の皆さんでした。
「ここにくれば、町の中を案内してくれる人がいると聴いてきました」
いいんですよ、電話なんか、突然で大丈夫ですよ。
はい、もちろんおりますが、どんな町歩きをご希望なのでしょう?
何人くらいのグループで、どんなことに焦点をあてたものにするのか?
年齢、性別、予定時間、天候による決行か?順延か?など、こちらからお聞きしたいこともありますが。
お話していくうちに、どんどんおしゃべりも進み・・・最後には。
「この通りに、こんなお店ありましたよね?」
「籠とかざるを売っていたお店・・」「麻彦さんですね。寿町の市営駐車場の隣ですよ」
「おもちゃやさんが・・・たしか?すだれや??」「はい、今もありますからよってみてください」
「柏屋さんていう瀬戸物を売っていたお店があったけど」「今はマンションになっています」
と質問攻めにあってしまいました。
強風・雨のせいもあって、深く差した傘の中から覗き見上げる高層マンションの景色にみなさんのこの町の面影がより一層薄くなってしまっていたのかもしれませんね。
「良かったね、来てみて。」
「じゃぁ、お勧めのこの店に今から行ってみますね」
とランチのお店目指して、4人組様はにこやかにお帰りになられました。
そして次のお客様は・・・
お若い男性、大急ぎで目的だけ済ませて。
「ごめん、もう時間ないんだ・・っていうか、既に遅刻」

次の展示のためにお預かりした品物です。
ご一緒にお見えのかたも、こんな品物を渡されて・・
「もう時間なので行きますけど、これでお願いします」
滞在時間数分。言葉少なに立ち去ったお二人はもう完璧に「遅刻?」している状態だそうでした。
わざわざ忙しいのにありがとうございます。31日はがんばってね!!

夜7時半・・
今夜は商店主の方たちがまちぞうに集合。
所沢駅から銀座までのエリアで今行われているさまざまな商店街の企画などについて、皆さんと一緒にお話を伺ったり、7月に開催した「野老澤行灯廊火」の反省などもお話させていただきました。
そして来春新しく出来上がる再開発のこの施設について・・・
それぞれの商店街が工夫をこらして、でも一緒にやったらどうだろう?とか、どんなことで目的を一にできるか?こんなことを考えているんだけど・・・など、今までになかった「場」となったように見えました。
まちぞう・・
今朝見えた4人組のお客様方たちのように、町の歴史などを求めてこられる店でもありますが、こうやって、商店主さんや場合によっては異業種の方たちが集まり、けんけんがくがく話し合う店もあるのです。
強風、荒天の一日。あまりの風の強さに傘の骨が折れてしまったけど、まちぞうにとっては改めて自分を見直す「そんなに悪くはない?一日」となりました。

昨日のあの歌声の残響が感じられる朝・・・
店の中を片付けます。

そして店内は今夜の「朗読の夕べ」の準備万端です。

と、あるご夫婦が蓄音機を見つけられてご来店。
「明日が僕の誕生日なんです。」というご主人様のリクエストのお答えして「水色のワルツ」・・・などを4曲、スタッフNさんが聞かせてくださいました。
お二人とも大感激。大喜びのご様子でした。
良いお誕生日プレゼントになりましたね?Nさん。

夕方、いよいよ朗読家の斉藤 由織さんが到着、
早速舞台について声を出し、店の中での響きをNさんと確認しました。

やっと「あるじ」を見つけた椅子。

これが、私の自慢する同級生。斉藤 由織さん、朗読の世界では中堅?的存在で、いまや指導者の立場になってもうどのくらいになるのかしら?

開演10分前にはもう店内は満員。スタッフには出入り口に近いところで聞いていただくようにしました。

『リリー・マルレインは毎晩九時五十七分に歌われる』
聴いているうちに自分の頭の中に、その光景がはっきり浮かんできて(私のイマジネーションの世界?)、思わず涙がでてしまいました。
こういう淡々とした口調で語られると、悔しいくらいぐっときてしまう。

そして「おおつごもり」いずれの作品も斉藤 由織さんの師匠「西澤 実」の作品また脚色によるもの。

お客様からの感想は・・・
「おおつごもりのような作品はときたま意味のわかりづらい言葉があって、理解しにくいこともあったが、今日はとてもわかりやすかった」などなど・・・
ふと、「わかりにくい言葉が出てきたら、もう一度同じ意味の言葉をわかりやすい言葉で言ってあげることもあるよ」という先生の言葉を思い出していました。
実は斉藤さんと私は大学の同級生。この西澤先生から「朗読」をならっていたのです。
彼女はこの道を究め、私はただのおしゃべりなおばさんになっていましたが、彼女の声、立ち居振る舞いなどを見ているうちに、学生時代のことがよみがえってきました。

斉藤さんはまちぞうスタッフにわかりやすくいろいろ話してくれました。

このきりっとした目、口元、振る舞い・・・
私の知っている学生時代の優秀な「由ちゃん」に一層磨きがかかった素敵な「朗読家」の斉藤さんでした。
さて、今夜で「音戯の世界」のイベントがすべて終了しました。
さずがにNさんとぐったりだね・・・と言ってしまうほど、準備に時間をかけてきました。
たくさんのスタッフがそれぞれの持ち場をしっかり守り、動いてくださったのが何よりでしたし、公演を聴きに来て下さったスタッフや、以前旧店舗でご一緒だった元スタッフの方まで、久しぶりにみんなで「共有」できた濃密な時間でした。
改めてまちぞうスタッフや私たちを支えてくださるみなさんに感謝です。ありがとうございました。
また公演にお越しくださったお客様にも感謝いたします。
さて、ここでお知らせです。
まちぞうHPに遅くなりましたが
「ところざわまつりその1・その2」の様子をアップしました。
また
まちぞうスタッフブログも更新しているようです。
お時間のありますかたは、こちらもご覧ください。
今夜19時~
「朗読の夕べ ~一葉を語る」
出演 斉藤 由織さん

【限定 30席】若干、お席に残りがございます。
参加費 1.000円

リハーサル風景!

あいにく雨が降り始めてしまいました・・・
開演15分前、店の中は皆さんの楽しそうなおしゃべりが広がっています。
そして19時、ON TIMEで「with one voie...」ライブはスタートしました。

私は皆さんの席の後ろに立っていたので、画像はこれが精一杯。
徹子の部屋のテーマ曲あり、アニメソングあり、クラシック・・ポップスと本当に幅広い楽曲が、4人4様のおしゃべりで楽しく、面白く、素敵にアレンジして聞かせてくださいました。

本当にお客様も楽しそうに・・あっという間の一時間でした。

お客様がお帰りになられた後に、みなさんで記念撮影。

「どうも、ありがとうございましたぁ」
本当に、最後まで明るく、魅力的な4人の女性でした、みなさん・・・
外は冷たい雨・・
午後9時半・・・明日の準備をして店を閉めたスタッフNさんと私。
また、明日もNさんはじめスタッフの皆さんとがんばります。
明日の「朗読の夕べ」も楽しんでいただけますように。
本日、7時より開演です。
「with one voice・・・」ウィズワンボイスのライブです。
女性4人のア・カペラ・ヴォーカルコーラスグループ。
スタッフNさんは午後早い時間から準備開始。
照明、音響などなど・・・皆さんがお見えになったらすぐにとりかかれるように、これは長年たぶんNさんが培ってきた「経験」「知識」からくるものだとこのごろやっとわかるようになりました。
この「心遣い」があるなしで出演者の方はずいぶんスムースに準備にかかれているようです。

ステージのクロスも もう一度ぴんと張り直します。

「照明の立ち位置確認」では、スタッフもお手伝い。(歌わなくてもいいんだけど・・)

さ、みなさんが到着、機材搬入です。

限定席数は30席。

with one voice・・・リハーサル開始。

さすが、女性のマイク。4人4様のデコレーション!!

そのみなさんはこんな素敵な方達です。
よく見えないですって??
だってまだリハーサルなんですもの。
本番の衣装も楽しみ・・・ですね。

今、リハーサル真っ最中、店内は素敵な歌声が広がっています。
でも、それよりも時々聞こえてくる明るい笑い声が・・・ふふふふ・・・おかしい。
とにかく、今からでも間に合いますよ。
ぜひ、お越しください。
まだ若干席数はございます。
では、ライブの様子はまたあとで・・・
朝のFM茶笛の生放送も無事終わりました。
とにかく、5分の間にいかに盛りだくさんの情報をお伝えするか・・・
現在の企画展の意図、店内の様子、24・25日の夜のイベントの案内、申し込み方法、申し込み状況。そして30日からの「JULEPS展」、その際に開催するイラストコンテストの話。
ただでさえ早口な私なのに、3倍速でお話しました。でも聞いていた方が「聞き取れた」といってくださったので少し安心。所沢以外の方も聞いていてくださったかな?
さ、今日もやることが山積。忙しくなるぞ!!

そして、N会のTさんと来週予定している会議の打ち合わせ。
ところざわまつりも終わり、いよいよ来年度へ向けて商店の皆さんも、まちぞうも準備開始するときが来ました。
こうやって考えると一年って早いものです、この勢いで老けていったら・・・たまんない。
そんなところへ、G協同組合のHさん。
こうやって違う商店会の方たちがここで話すのもいいもんです。日ごろ、なかなか会うチャンスもないですしね。なんだか、楽しそうでしたよ。

「ここだったんだ、やっと見つけた」
こちらのお客様は旧店舗時代にお越しくださっていた方。
まちぞうを探していたんだけど、どうしても場所がわからず、やっと今日ここだとわかった・・・とおっしゃって。
昨年3月の閉店時のイベント以来、1年7ヶ月ぶりの再会?嬉しかったぁ・・
髭爺も思わず、話に力が入ります。

夕方からは明日、あさってのイベントの準備。
今回はステージの隣、楽屋周りに工夫をこらします。
店にある材料を使って、親分Nさんの腕の見せ所。
スタッフがお手伝いです。

と、そこへ・・・Mさんです。
このまちぞうの店内改装をしてくださったM工務店のMさん。
久しぶりに顔を出してくださいました。そういえば、確かMさんも音楽をなさっていたと聴きました。
ひさびさにミュージシャンの血が騒ぐのかしら?熱心にお店の案内をご覧になっていました。

小学生の子供たちに意外に人気なのが、このスペース。
すっかり憩いの場になっている様子。ここでしばらくおしゃべりなさっていました。
外から見るとまるで動くマネキンみたい。

広報への12月まちぞう企画の原稿提出も済ませ、明日・あさっての準備、HP更新の準備と終わり、いよいよ今日最後の仕事。明日のプログラムの確認。

プロフィールは「出演者のHPから抜粋させていただいて、アンケートも準備OK。

これが、スタッフNさん指導の下完成した、楽屋入り口。
これだとお客様の目線から部屋の中はみえないし、見た目もおしゃれ。
こうやって限られた空間を如何にうまくアレンジするかがスタッフの腕の見せ所。
「さすが、Nさんだ」みんな、あまりの手際よさに見とれてしまいました。
さ、いよいよ24日、25日と夜のイベントです。
24日(土)午後7時~女性ア・カペラ ヴォーカルグループ「with one voice・・・」のライブ
25日(日)午後7時~斉藤 由織「朗読の夕べ~一葉を語る~」
いずれも数席残っています。ぜひ、お越しください。
朝早く、ドアが開いて・・・・
「こんなの、もってきたよ」
覗いたいつものお客様のお顔は、今日も元気そう。
お庭になった「ゆず」の枝を持ってきてくださいました。かわいらしい実!目に痛いほど「あたらしい緑」です。

JULEPS展の準備もいよいよ佳境にはいってきました。
スタッフがそれぞれ役割分担を決め、限られた時間のなかでいかに表現できるかを考えています。

同時に、現在の企画展もよりよいものにしたいと、こんなPOPもつくりお客様に楽しんでいただけるようにしました。

と、ここに展示してある「H」のマスターがいらっしゃいました。
壁面に並んでいる「同業?」のみなさんのお店の案内をご覧になっているうちにとても楽しい話を聞かせていただけました。
「この店は所沢で一番ロックな店だと思うよ。マスターが詳しくてね」
「ここの照明は最高に良いし、ライブをやるにはいいんだよね」
「ここはね・・・」「この店とは昔から気があってさ・・・」
こうやっていくとここに書ききれない魅力がきっとそれぞれのお店にあるんだろうと思えてきました。
いくら展示をしても、やはり自分でそこをたずねないとわからないこと・・・当たり前のことだけど、そうだよなぁ・・・・
「音楽」を楽しむ店は、この何倍も何十倍も市内にあるということ、お越しになるお客様方とお話しするにつけ実感しています。
また若い方は、なかなかまちぞうの営業時間にお見えになれない。だからここで言う「お客様(50~70代くらいの方)」のご意見とは違うこともあるでしょうね。

JULEPS展もそうですが、12月の企画の打ち合わせも始まりました。
「旧町の石造物」を神社などを巡りながらご紹介しようというもの。
新しくこの企画のためにスタッフとして参加してくだっさったSさんも加わって新しいアイデアも出てきたようです。

こちらのお客様・・・
黙ってじっくり、ゆっくりでもとても楽しそうに時間をかけてご覧になられていました。

このごろ、スタッフはそれぞれにパソコンを持ち込んであちこちで作業です。
私もまちぞう以外の商店、新聞社、メディアの方とも連絡を取り合っていきます。

閉店時間間際には勤め帰りのスタッフも加わり、打ち合わせは続きます。

今、ここで打ち合わせを進めるスタッフ。
これから先、来年のことも含め、地元商店街のみなさんとも調整を始めているスタッフ・・・
まちぞうの活動は、店の中で見えている以外のほうがボリュームが多いくらい。
明日は定休日。
あさって23日(金)は朝FM茶笛に出演させていただき、24日、25日のイベントのご案内、30日からのJULEPS展のご案内もしゃべらせていただく予定です。
今週末、航空公園では「所沢市民フェスティバル」、夕方からはぜひぜひまちぞうにいらしてすばらしい「音」の世界をお楽しみください。
みなさん、覚えていらっしゃいましたか?この花!!

風船唐綿・・・・実がはじけると綿が出てくるよ・・って頂いたのが台風の前日、たしか8日でした。
台風で花がなくなる前にお客様が届けてくださったものです。
そして今朝、店に着たら・・・はじけていました!
本当に出てきました、ふわふわと・・・タンポポの綿毛みたいに・・・・
疑っていて悪かったです。こんな大きなものがはじけるわけないなんて思っていて。反省。

と、お昼近くにいらしたお客様。
店に入ってくるなり、オーラを感じましたよ。
「今日は誰もいないんですね。」
そんなときだってありますよ・・お昼時だし。
で、久しぶりの記念撮影?はぼけているんじゃなくて、ぼかしちゃいました。
霧の向こうにいるほうが「王子様」っぽいかしら?
今日はおしゃれにかっこよく決めてきたJULEPSの岡ちゃんでした。

で、この自転車は??

彼です!(下の写真・・・ちっちゃい?)
二人とも今日は30日から始まる「JULEPS展」の衣装を持ってきてくださったのです。
24・25日の市民フェスティバル。
そして、なによりも31日の大事な大事なコンサートで忙しいのに、わざわざすみませんでした。

疾走する赤い自転車・・行ってらっしゃい。リーダー!!!

そして「音戯(おとぎ)の世界」では、今日からは蓄音機に加えてスタッフがプレーヤーも用意してLPレコードもきけるようになりました。
蓄音機とプレーヤー、レコードって?そんな方もぜひお越しください。

スタッフにお申し付けいただければ、みなさまにアナログの素敵な音色を味わっていただけます。


こちらは偶然の出会い。
24日(土)にまちぞうで歌っていただく「with one voice・・・」のYさんが、チラシを届けにきてくださいました。Yさんはボイストレーナーもなさって、ミュージカルの勉強もと多彩な方。
実はこのボイストレーニングを受けている合唱の生徒さんがうちのスタッフのお母様だったんですって。
二人で・・
「うそぉ?」
「本当に?」と大騒ぎ。世間は狭い!の巻でした。
「音戯(おとぎ)の世界」から24日のア・カペラコンサート、25日の朗読の夕べ・・・そして30日からの「JULEPS展」・・・と「音」つながりのまちぞうです。
ところで、ここ数日ブログに画像が載らなくなってきてしまった。
なぜ?なぜ?
もういっぱいなのかな?
やばいのです。まずいのです。明日には一枚も・・・・無理かも、アップできないかも?
でもほかにも、やらなくてはならないことが山積で・・・どうし・・・よ・・・う・・・
パソコン音痴の明日は不安です。
そしてお知らせです。
スタッフブログが更新されました。今回は見ごたえのある長編もの。とくとご覧ください。
まちぞうスタッフブログ
「音戯(おとぎ)の世界」イベントのお知らせ
10月24日(土)19:00~ 参加費 1.000円 限定30名
女性ア・カペラコーラスグループ「with one voice・・・」アニメからクラシックまで・・すべて、ア・カペラで聞けるなんて。すごーーい。楽しみ。
メンバーそれぞれが、女優さんであったり、ヴォイストレーナーなど現在活躍中の元気いっぱいの女性です。
皆様のお越しをお待ちしております。
10月25日(日)19:00~ 参加費 1.000円 限定 30名
「朗読の夕べ~一葉を語る~」
出演 斉藤 由織彼女は実は私の同級生。
在学時代からぬきんでた才能の持ち主だった彼女は、卒業後も「朗読」の世界で着実に実力を身につけ、現在はフジテレビのアナウンサーの指導にもあたっています。
彼女のすばらしい語りは11月2日、3日 内幸町ホールでの「オイディプス王」で、フジテレビアサウンサー 吉崎典子さん、元フジテレビアナウンサー 近藤サトさん等との共演で聞くことができますが、そのまえに所沢でその「声」に会うチャンスができました。
「朗読」に興味のある方、勉強中の方、それよりも「朗読」ってなぁに?という方・・・
すべてのみなさんに「朗読」の世界を伝えられるすばらしい「声・話術」の持ち主です。
今週末 土・日の夜はまちぞうをぜひお尋ねください。まだ若干席数にゆとりがございます。

さて、今日のまちぞうは・・
スタッフMさんとお話なさっているのはいつもお越しになるSさん。
話題豊富なSさんの今日のテーマは「歌」
音戯の世界にふさわしい話題ですが、この「歌」とは「歌会始」の「歌」
なんでも来年の「歌会始」には選ばれちゃうかもしれないから、皇居まで行く方法を覚えとかなくちゃ・・ですって。
すごい。そんなこといわれると来春がものすごく楽しみになってきました。

こちらはある取材を受けられるMさんとKさん。
どうやら飛行機に関する話のようです。

そのうちにSさん、髭爺も加わって、「まちぞうは人材バンク」のように次々にさまざまな情報を持った方が出てくるところなんですね・・・

そしてこちらは蓄音機のチェック。
昨日の鑑賞会で良く聴けなかったレコードがあったそうで、その確認のためにお越しくださったSさん。
入念に見てくださったら聞こえました!いい音。さすがの音色でした。

こちらはJULEPSファン?のお客様。スタッフが手回しでお聞かせした蓄音機の音色を堪能してくださったようです。

閉店時間直前、N会のT会長、スタッフHさんとお話。
ところざわまつりも終え、もう来年の話が始まっています。

と、そこへお客様。
どなたでしょう?わかりますよね?この長い髪・・・

実はJULEPS展の準備のためにお越しくださったお客様。早速スタッフがその「作業」にかかります。
一眼レフで撮影しているのは・・・いったいなんでしょうか?
答えは10月30日から始まる「JULEPS展」でご覧になれる予定です。

そして、そのお客さまはこんなお茶目な「めぐちゃん」でした。
私は前髪ぱっつんの本物に会えたのはこれがはじめてかな?
撮影、打ち合わせと結局8時までかかってしまいました。
さ、「音戯の世界」も折り返し点を通過。
最初にご案内した土日のイベントが終われば「JULEPS展」へとまちぞうはその準備にどんどん加速していきます。
18日(日)に開催されました
手回し蓄音機による78回転SPレコード鑑賞会・・・の様子は
スタッフブログに詳細に載っています。
ぜひ,ぜひご覧ください。
スタッフブログ
「今日は、何をやってるの?」
顔だけドアから覗かせてお客様が質問です。

そんな中、こちらのご夫婦は・・
「あら、こんな店どこにあるの?」
「あ、この店なら知ってる知ってる・・」と、おしゃべりも楽しいお二人。
「私たちはランチのある店には良く行くのよ。でも、もう夜しかやっていないお店にはいかなくなっちゃった。」
結局、ご紹介しているお店の中から3軒をピックアップ。近々ランチに行くそうです・・・・と言っていたら、「今から、ここに行って来るね」ですって。
最後に奥様のおっしゃってくださった「こういうお店を紹介してくれる場所がほしかったのよ」が心に残っています。

さて、ところざわまつりのポスターになっている写真オリジナルのプレゼント。
厳正なる抽選の結果。都内の方が当選なさいました。おめでとうございます。
惜しくも外れてしまったみなさま、来年もぜひご応募お願いしますね。

さ、スタッフは明日の「SPレコード鑑賞会」の準備に入ります。
これはスタッフSさんが、今回使用するSPレコードを一枚一枚チェックして作ってくださったリスト。
お客様はこちらからお好きな曲をリクエストなさいます。

そして、買出しから戻ってきたスタッフNさんと、人偏のNさん。
NNコンビが作っているのは、「展示棚」兼「収納棚」になる「棚」の製作。
しかし、これがうまい、はやい・・・どこかのテレビ番組の「ビフォー・アフター」じゃないけれど、この勢いで我が家も手入れしてくれないかな?などと思ってしまいました。

早速出来上がった「棚」は明日の蓄音機の「台」になりました。
実は、今朝早く、蓄音機を貸してくださっているSさんが「こっちのほうがビクター製だからもっといい音がでるはずだよ」と持ってきてくださったものの視聴。
すごーーーい。びっくりするほど良い「音」!!
これは一見ならず、一聴?の価値ありです。

たくさんのレコードもスタンバイOKです。

初めて蓄音機を見る顔も真剣そのもの。
「どこから音が出るんですか?」
「電源がなくてもいいんですか?」
「手で巻くだけで音がでるの?」
「どこから聞こえてくるの?」大興奮です。

そして、この「展示棚」兼「収納棚」兼「蓄音機台」は女性スタッフの手によってこんなにきれいになりました。

明日の鑑賞会はきっと楽しいものになることでしょう。
人生?初のMC 髭爺も、人偏NさんのDJもお楽しみに・・・明日はしっかりスタッフNさんが仕切ってくださいますよ。

そして、今日はお知らせです。
10月30日から始まる「JULEPS展」のちらしを明日のミューズでお配りできることになりました。
しかもちらしの裏面には「イラストコンテスト」の応募用紙もついています。詳細は「野老澤町造商店」HPをご覧ください。
明日のまちぞうの様子はスタッフブログでお届け予定です。
おととい、20時までがんばって展示をして帰ったので、遣り残しの掃除は今朝に・・・
掃除機、ガラス磨き、掃き掃除・・・
結構時間がかかりました。
・・・・と、この♪。どうも、外から見づらい。どうしてかな?
スタッフのみんなに再考してもらおう。

ちょっと、ごちゃついてるけど、今回の企画はこの看板にしました。

壁面はスタッフの見つけてきた「所沢市内の「音を楽しめる店」のご紹介コーナー」
まだ物足りない内容で今ひとつ・・・、毎日手を加えるようにしましょう。
朝一番のお客様「カペラッテ」さんのお一人・・・・Tさんです。
9月の「夢明かり」でお目にかかったので久しぶりではないけれど、顔を出してくださってうれしかったです。
カペラッテHPご覧ください。
旧店舗でミニライブをなさったことのある3人組。すでにメジャーデビューなさっている皆さんです。
17日は「チョコレートコスモス」のお二階でライブがあります。ぜひ、いらしてみてくださいね。
そうそう、そんな「チョコレートコスモス」もしっかり「音を楽しむ店」ですよね。
ほぼ毎月、さまざまな音楽の演奏会を開かれているようですよ、要チェックのお店ですね。
そんな朝のお客様、70歳代の女性・・・
「ここにあるお店は夜遅すぎて、私たちにはいけないところばかり。もっと私たちにもいけるお店を紹介してよ」
お話していくうちに、あそこのカラオケやさんはランチがおいしい。あっちのカラオケスナックは昼間だって500円もあれば夕方までいられる・・・などなどお客様の情報量があまりにも豊富なので、今度ちらしをもってきてくださるようにお願いしてしまいました。
カラオケに限らず、今回の企画では皆様からの「音を楽しむ店」もご紹介いただければありがたいと思っています。
近所の料理屋さんの奥様も見えて「私はエレキが大好きだったのよ。もう、あの店はなくなったかしら?なんていったかな?あの店はまだあるかな?」
懐かしそうに壁面を食い入るように見つめられては「この店知ってる」「これはまだあるんだ」と楽しそうにお話してくださいました。

皆様からの情報もお待ちしておりますよ。

今回の店内はこんなにすっきり・・・広く見えますね。

ガラス貼りの一角はレトロな空間。
外から眺めていくお客様は「ここはどんなお店でしたっけ?」ですって。

午後にはスタッフNさんもいらして照明を当てる作業の確認。
夕方にならないとわからないこともあります、ね!!

今朝、感じた♪・・
五線譜を入れることによって、より見やすく、わかりやすくなるとみんなで考えてくださいました。

どうですか?遠くにお嫁にいらしてしまって、久しぶりに来店してくださったお客様も大喜び。
「かわいいお店になってる」

小学生のお客様も来店。

こちらのお客様はしばらく店内を眺められてから・・「ここはどんな店?」

「それじゃぁ、僕の知っている店「楽蔵屋」これは老舗だよ。ひょっとこさんとかMOJOさんとかみんな連携しているはずだよ」
なんてお話を始めてくださいました。
「新所沢東口の ほら、おもちゃやの隣あたりの二階だったかな?「ジロー」なんて店も手ごろな値段でおいしいし、知ってる?」
どんどんお店をおしえてくださいました。
急いでメモを取ったものの、「楽蔵屋(がくらや)」はHPでも見つけたし、明日展示できればと思っていますが、「ジロー」が見つからない。明日また探しますか・・・

実は、今日はスタッフのみなさんが作業をしてくださっている間に、大急ぎで市役所に出かけました。
18日(日)に開催される
「MUSE音楽祭'09~キミにYELLを!」場所:所沢市民文化センターMUSE マーキーホール
時間:開場 15:00 開演 16:00
出演者:Assy・JAY'S GARDEN・ROADFRIENDS・JULEPS
チケット料金:S席 2500円 A席 2000円
チケット発売日:7月26日(日)一般発売開始
この会場で30日から始まるJULEPS展のちらしをお配りしようと印刷に出かけたのです。
今回のJULEPS展では「JULEPSのイラスト募集」を企画しているので、早く皆様にお知らせしたいのです。
印刷を終えて役所からの帰りの車の中。
FM茶笛の放送を聴いていたら、ちょうどこの「MUSE音楽祭’09~キミにYELLを!」の話が流れていました。
「所沢ではいま路上で活動している若いアーティストがたくさんいる」
「そんな彼らをこんなりっぱなホールで聞かせる企画」
ちょっとうれしくなる内容でした。
今日から二週間。
がらんとしているまちぞうですが、目からだけでなく、身体全部を耳にして一緒に何か「音」を感じて、聞き取っていただければ幸いです。
なお、
18日(日)午後2時からはまちぞう店内では「蓄音機で聞く78回転レコード鑑賞会」を開催します。
また
24日(土)午後7時からは「ア・カペラ女性コーラスグループ with one voice・・・」のライブ25日(日)午後7時からは「朗読の夕べ~一葉を語る~」斉藤 由織さんの公演を予定しています。
所沢初公演のプロの味をぜひご堪能ください。

いつのまにか、軽快なあの重松流祭囃子の音色も消えた店内・・・
いよいよ展示入れ替えとなりました。一ヶ月の長きにわたり、すっかりしみこんだお祭りのにぎやかだったムードがここで一変します。
手も動くけど、口はもっと動く。
この展示入れ替えの時が結構スタッフ間の親交を深める機会だったりもするのです。

今回の展示の主担当のk*ちゃんが急にお休みになってしまったため、みんなこの壁面については手探り状態。

所沢市内の「音楽を楽しめるお店」をスタッフが独自の視線で探しご紹介するコーナーも、準備が間に合わなくて・・すみません。でも、少しずつ形になっていきます。徐々に埋めていきますからね。

ということで、私はパソコンでk*ちゃんの作業を引き継ぐ・・はずなのですが、今日に限ってお客様、お電話がたくさんでした。
うれしいことに25日の朗読の会のお申し込みのお電話もあり、チケットを購入に見えたお客さまあり。
取材の問い合わせ、祭りの展示の内容確認・・・とにかくお客様がお帰りになると電話が鳴り・・・展示の打ち合わせを始めると電話が鳴り・・・この次の企画「JULEPS展」の資料をまとめているとお客様が見え・・・なんとも忙しい一日でした。

各お店の紹介ボードにヒートンをつけて展示準備。

そんな中、所沢小学校のN先生がひさしぶりにご来店・・・いえいえ、ところざわまつり当日にも顔を出してくださっていましたね。
早速出来上がった「音を楽しむ空間」で髭爺とお話中です。

この空間は、スタッフがちょっと懐かしさを感じるレトロな雰囲気にしようと、カーテンを使ったり、レコードジャケットを飾ったり・・・細かな工夫をこらした素敵な雰囲気になりました。

どうですか?ちょっとタイムスリップしたような感じでしょ?


こうやって、みんなで話し込んでいると、通りを行く人たちが「なにやってるのかしら?」と、覗かれていきます。

展示の仕上げはこの空間のガラス面に貼る「楽しく遊ぶ 音 たち」?

うまいですよね!!
フリーハンドで切り抜かれた「♪ ♪ 音符たち」

この音に誘われて・・・

ベビーカーのお客様も思わず足を止められてスタッフNさんと立ち話です。
「うちの子はバッハが大好きなんです。特に○○受難曲が・・・」
立ち聞きしていた私は「・・・・・・」
思わず店内からバッハ好きのお顔を拝見してしまいました。彼はうちの常連さんですものね。でも、バッハが好きだったんだ・・・・

総仕上げは今回のイベントで使う大切なステージの設営。

店の奥のスペースがこんな落ち着いたステージに早代わり・・
本番のときは天井からの照明がなくなるそうです?!いったいどんなステージになるのかしら?
「音戯(おとぎ)の世界」 いよいよ16日にスタートです。
金曜日からの店内は「お囃子」ではない どんな「音」のあふれる世界になるのでしょうかね?
まつり当日より、祭り翌日の後片付けのほうでくたびれちゃったみたい・・・
などとぐったりしながら出勤、店のシャッターを開けようと空を見上げたら・・・なんて良い天気なんでしょう。
今年は、本当に天候にも恵まれたところざわまつりでしたね。

さ、まつりの後の片付け、撤収が昨日に引き続き始まりました。
今朝一番は、市役所の車にお手伝いいただいて、山車柱の片付けです。

この立派な江戸時代の山車に乗っていた柱は市役所まで移動していきました。
滅多に見られないもの、皆さんに大好評でした。

こちらは万灯絵をお貸しくださった西所沢のFさん。
お仕事の前に残りの万灯など引取りに見えました。

迫力ある「万灯」は今年のまちぞうの秋の企画展の顔になってくださいました。

そして、今日もお見えになりました「ちろりん村」のみなさん。
DVDは今日のみなさまにも人気だったようです。

こちらの少年はお祭り大好き・・・というか、狐さんに会いにきたのですが、昨日すでに片付けられていたので、残念ながら会うことはかないませんでした。
といっても、確か最初にここに見えたときは・・・怖くて、怖くてそばに近寄れず、おばあちゃまにわらわれていましたっけ?
その彼が意を決して再度狐見たさに来店なさったそうです。
山車の上で踊るのが夢だと言っていたけど、狐がこわいと・・難しいんじゃないの??

そして、最年少ボランティアスタッフになりそうな小学生のお嬢さん。
「音戯(おとぎ)の世界」の準備中のスタッフの横で、楽しそうにみんなの様子をみていらっしゃいました。

さて、一ヶ月展示しておりました「ところざわまつり~重松流祭囃子の沿革と万灯絵~」も明日最終日を迎えます。
多くの皆様にご来店いただき、特に11日「ところざわまつり」当日には、昨年より多い約1650名の方にご来店いただきました。
特に目立ったお客様が「お囃子関係」の皆様で、店内は半纏姿のお客様で賑わいました。
「重松流祭囃子」の根強い人気を今更ながらに実感したしだいです。
明日は12時に展示切り替えが始まります。次回の「音戯(おとぎ)の世界」は音を楽しんでいただく企画です。さてどんなことになるやら?自分たちにもわからない楽しさが待っているようでわくわくしています。
またイベントのほうもまだ空席がございます。ぜひ、多くの皆様にご参加いただきますよう再度ご案内いたします。
*
SPレコード鑑賞会 18日(日)午後2時~ 参加費 無料
*
女性ア・カペラコーラスグループによる「アニメからシックまで」 24日(土)午後7時~プロとしても活躍なさっている個性豊かな女性4人 with one voice・・・の歌声をご堪能ください。 定員 30名 参加費1,000円
*
朗読の夕べ~一葉を語る~25日(日)午後7時~斉藤 由織
フジテレビのアナウンサーのみなさんの朗読劇「ラブレター」の指導もなさっている斉藤 由織さんのすばらしい朗読の世界を味わっていただきます。所沢では初の公演となります。
定員30名 参加費 1,000円

「昨日はお疲れさんでしたね」
きょうはきんもくせいの香りと共に朝早く来店のお客様。
ご不幸があったために、昨日はこられなかったんだ・・・さびしそうに店内を回られていました。
ありがとうございます。お店がよい香りに包まれました。

おまつりも終わり、そろそろお片づけが始まりました。
みなさまお仕事がある方が多いので、休日のうちに撤収の一部作業開始となりました。

狐さんもきょうでお別れです。

この半纏も夕方にはかえって行きました。

ご高齢のお客様が久しぶりにご来店です。

「僕は運転手なんで・・」とお話なさっていたこちらの方は、まちぞうスタッフと話が弾まれていました。
あとで名刺を拝見しましたら「ちろりん村 村長」さんだって。
偉い人だったの??

みなさん、DVDで祭りの様子をご覧になり、また車に乗られてお帰りになって行きました。

無題・・・狐・・・かもしれない・・・

重松流のお話が広がります・・・
日東のKさん、東村山からお越しのお客様とお話しているうちに。
「夕べ、山車の上で笛を吹いていた方?・・」「あ、山車の下でビデオまわされていた方?・・・」
お話がぴったり合ったようです。

そこにまた御幸町の重松流保存会の方が来店なさり・・・
話は来年の「重松流サミット」に広がっていきます。
もうとまらない・・・とまらない・・・

まつりの翌日・・・祭りの後は「静けさ」ではなくやはり「熱く、賑やか」です。

お囃子にご興味のある方はこちらまで・・どうぞ。と保存会の方がポスターを持ってきてくださいました。
詳細はまちぞうまでお問い合わせください。

夕方、昨日、今日とグループ展のためお休みのk*ちゃんを訪ねていったスタッフが戻ってくると、みんなでおまつり反省会?
こうやって画像で振り返ると見えなかったものも見えてくるんですね。
今回の祭りの様子や、見たこと、感じたことなどなど
スタッフブログに書き込んでいます。ぜひご覧ください。
ところざわまつり その2

ファルマン交差点で,,,祭り当日の午前10時からは通行禁止になります。

午前10時半・・・所沢商工会議所 会頭のご挨拶で今年のまつりの幕が開きました。

ところざわまつり その2では私の気になった「人」を中心にまつり当日のまちぞう店内、周辺の様子をご紹介します。

お囃子は子供たちにとっても大人気。
たまたまこちらのお嬢ちゃんも、壁面にかかっているお面を指差してはステップを踏んで。

こちらのお嬢ちゃんなんて、テレビから流れてくるお囃子にあわせて踊りだしていました。

まぁ、ご無沙汰しております。
きょうも素敵なお客様は本当に久しぶり・・のご来店です。
いつもピッと背筋がまっすぐになるようなそんなきりりとした素敵な着物姿です。

(ちなみに・・・こちらは2007年10月旧店舗に来店なさったお客さま)

サンバパレードのあとのまちぞう前。やっと通りから見通しがきくようになりました。


でも相変わらず店の中はてんてこ舞いです。

店の外、サンバパレード前はこんな感じ。一時間以上も前から、ちょうどディズニーランドのパレードの場所取りと思っていただければいいと思います。

ここそこにたくさんの人が「まだか。まだか!」と待っていらっしゃいますね。


高層マンションにお住まいの方には、このまつりの賑わいも「音量が倍増」して聞こえていらっしゃるのではないでしょうか?
音は下から上に上がるものですし。うるさいかもしれませんが・・・
でも、この日は「特別」一緒に楽しんでいただければ嬉しい限りです。

商工会議所 青年部 屋台村は、「野老澤行灯廊火」で行灯を100個展示した公園です・・・が、もう人・・人・・・人です。
さ、ここからはいなせな みなさんです。





こうして半纏を見ていると、所沢市内だけでなく所沢市近郊のみなさんもお越しになっているんですね。
さ、きょうも祭りの賑わいを感じていただきましょう。



こちらはスタッフ一押しのダンサーの方。
「踊りのきれ」がぬきんでていたそうです。

賑やかなサンバパレード!

今年はバルーンを大空高く飛ばして終了です。


最後は、今年のお祭りで私が見た一番華やかでかわいい町内の方たちでした。
髪飾りの白い羽・・はじけて、楽しくて見ているだけで心弾む「そろいの浴衣姿」でした。
そして、おまけはこちら!!
屋台村ステージの JAY‘S GARDEN


ノリさん

ナオキさん

篤志さん

太一さん

山田さん
朝9時前・・・まだ閑散としているファルマン交差点です。
今日はあまりにもたくさんの方がお越しになり、多くの方にお目にかかり・・・正直頭がパンクしました。
そこでとりあえず「ところざわまつり その1」をお送りします。順不同な点がありましてもお許しください。

埼玉りそな銀行の前では祝詞をあげる神主さんの姿。

今年はお客様の出足も早く、スタッフはお客様の接待におおわらわです。
店の中は髭爺、スタッフNさん、Mさん・・・そしてNちゃん、Kさんが随時店番をしてくださいます。
人偏のNさんはカメラ隊としてまちぞうを中心にあちこちに出かけてくれます。
夕方からはスタッフも2名加わり大助かりでした。
本当に朝早くからありがとうございました。

そんなきょうのお客様・・・JULEPSファンの方には30日からの「JULEPS展」のご案内を・・・

Assyファンの方は、ご存知名古屋からのご来店。

こちらは「チーム うたざる」と私が命名させていただいたご一行様。
このほかにもJAY`S GARDEN ファンのお客様もたくさんお見えになりました。

さて、店の外では・・・・といいますと。
「アフリカの伝統音楽と伝統舞踏」なんだけど、この赤ちゃん舌かまない?
(まだ歯も生えていないようでした)

そして知り合いの方発見、手を振ったらこんなポーズを。
大丈夫なの?あまりに自由な団体行動ですよ。

そして午後2時からスタートは
サンバ!
サンバ!!サンバ!!!
こっちは大きくしません!!

絶対大きくしません。
といっても、私が狙っているのはこの真ん中の市民カメラマンのIMさん。チャーミングなカメラマン?取材記者?とにかくガッツある女性です。
まちぞうの一周年記念イベントの時にも所沢小学校の体育館まで取材にいらしてくださった方です。

とにかく人がいっぱいでまちぞうに「入る」ことはできても「出て行く」ことはできませんでした。

おまわりさんもベビーカーのお手伝い。

ま、そんなわけで今夜は9時に閉店をさせていただきましたが、いやぁ、実感として少なくとも昨年よりは人では多かったように感じました。
来店者数は昨年を上回っていたようです。
では、この続きはまた明日。

名古屋からいらしたお客様はじめ、大勢様でご来店くださったAssyファンの皆様へのサービスショットで今夜は失礼します。
いよいよ待ちに待った ところざわまつり です。
お天気は申し分のない 晴れ!!まちぞう前にもみこしが到着。

時計の「東京堂」さんのお隣には「元町東町内会」の会所ができたのでしょうか?
ちょうちんが・・・山車が見えます。
さぁぁ、祭りだ!まつりだ!
みんな、いらっしゃい!!
夕べ、都内である町のPRイベント(すみません的確な表現ではないかも・・)があり、出かけてきました。
私も数回訪れたことのあるその町は、風光明媚、おいしいものもたくさんあり、私から見るとうらやましい限りでした。
が・・・実際に皆さんのお話を伺っていたら、そこにいたるまでの努力、またいつまでもそうではない・・という緊張感を常に持ち続けていらっしゃることを知りました。
いろいろ話が頭に入り、ちょっとキャパを超えましたが、最後に。。

「所沢にもう一度行きたい」
「最後は所沢で過ごしたい」
そういわせるような、そう思わせるような町にならないといけないのかなぁ・・・
しみじみ感じました。
来春、再開発のこちらは・・・・

(昨年6月10日の再開発現場)

(本年9月15日の再開発現場)
どんな賑わいの拠点になるでしょうか?
今朝一番のお客様・・
「台風で花が落ちちゃうといけないからさぁ・・・」と持ってきてくださいました。
(
所澤まちかど情報板もご覧ください・・・)

不思議な花?でしょ?風船唐綿 (ふうせんとうわた)という名前だそうです。
これがカパッと開いて中から「綿毛」と「種」が出てくるのだそうです。
ちょっと楽しみですよね。
・蘿いも(ががいも)科。南アフリカ原産。

久しぶりにお見えになったのは「昔語りの会」のお二人。
この雨の中、18日に航空公園内の「彩翔亭」で公演をなさるそのちらしをお持ちくださいました。
民話を中心にお話なさる「昔語りの会」
まちぞうも、現在フジテレビのアナウンサーが公演なさる「ラブレター」の指導をなさっている斉藤由織さんに10月25日(日)午後7時から「朗読の夕べ 一葉を語る」の公演を開催します。
詳しくは
まちぞうのHPをご覧ください。
次回16日(金)から始まる「音戯(おとぎ)の世界」でのイベントのひとつです。
彼女の声は、もうそれはそれは魅力的で学生時代からそのうまさには定評のあった女性です。
朗読の世界では有名な「西澤 実」さん指導の「生粋の朗読」をぜひご堪能いただきたいと思います。
(実は斉藤由織さんは学生時代、私と同級生でした・・・・えらい違いになっちゃったなぁ・・・・!?)
なお、この「音戯(おとぎ)の世界」企画では・・・
18日(日)午後2時~ 髭爺さんによる「SPレコード鑑賞会」をSさんご協力のもと、蓄音機をお借りして開催。
24日(土)午後7時~ 「女性ア・カペラコーラスグループのよる歌 ~アニメからクラシックまで~」参加費1000円
そして、25日(日)「朗読の夕べ~一葉を語る~」斉藤 由織 参加費1000円
の3つのイベントを企画しました。ぜひお早めにお申し込みください。

雨足もひどくなりそうな昼ごろ・・JULEPSファンのお二人が来店。
ここに座るとさまざまなライブの思い出がよみがえるのでしょう?
またJULEPSメンバーの書き込まれたノートを見ているとまたまた思いが膨らむのかしら?
笑い声が聞こえたり・・・しーーんと静まり返って・・そっと覗くと真剣に書き込みをなさっていたり。
とにかく、この場所はJULEPSファンの方にとって「特別な場所」になっているのだとしたら・・うれしいですね。

そんなこんなで午後、いつものスタッフがこの雨の中集まってきて企画の準備を始めます。
今日の私はところざわまつりの準備のためにほとんどお手伝いできず、このクッションを一枚縫っただけ。

わかりますか?クッションというか座布団というか・・ここに9枚。

実は次の企画の際に、みなさんにゆっくり腰掛けていただくスペースを用意しようと計画しているのですが。そこで木製の長いすの上にこれを敷いて掛けてもらおうと親方が考えてくれたもの。か?
中に薄く綿を入れてくれて、ちょっとレトロなイメージに仕上げたようです。
レトロ?これがコンセプトなのかな?どうぞ次回の「音戯(おとぎ)の世界」をお楽しみに。
さ、8日(木)は定休日。
台風はどうなるのでしょうか?
皆様にも、まちぞうにも被害がありませんように・・・
こちらが、今回の展示後半・・・必見の「山車柱」。

ウィンドウの中に飾らせていただきました。
店の奥にある内田屋さんからお借りしてきたものとぜひ見比べてください。

(店の奥に展示中の山車柱)
どちらも檜造りです。明治13年とありますから、店の奥の山車柱が江戸時代のものなのでその後に作られたものなのですね。

有楽町・・・浦町という名前でした。

その名前もしっかり書かれている箱の中にいつもは眠っているそうです。

さて、雨の切れ間に店の照明が切れたので電球を買いに出かけます。
雨で静かな町も祭り間近のせいで、なんとなくそわそわしています。

まちぞう旧店舗として使わせていただいていた店は今年も「寿町会所」になっていました。
会所の案内図に「元井筒屋町造商店」とあったので懐かしくなってしまいました。

久しぶりに通った「吉村家具店」のあとは、こんなモデルルームになっていました(完成はまもなくだそうです)

懐かしい・・・「吉村家具」閉店前の様子。

少し裏道に入ると、こんな場所でも何かやっています。
どんどん変わっていく町並みです。

店に戻って、今度はショウウィンドウの情報コーナーの整理。
祭りにむけて準備、準備です。

この大きな「ところざわまつり」のポスターが街中にあふれてくるといよいよ本番。
学校帰りの小学生が・・・
「9枚、10枚・・・もうないかな?」
「お帰り、何、数えてるの?」
「帰り道に何枚ポスターがあるか数えて帰ってるんだ」
子供たち・・・なんでも遊びになっちゃうんだ。
バイバイした数軒先の店の前で・・
「あ、12枚、見つけた!」
気をつけて帰ってよ!!!

お店の中ではきょうも、お客さま同士がここで知り合われて、祭りの話に夢中です。

スタッフも次の展示準備におおわらわ。
今日は「音戯(おとぎ)の世界」ディスプレイ・・インテリア部門の活動日です。親方の支持の元、みんな必死に作業、作業(ちなみに、私は親方ではございませんので?)

と、なんとも携帯ストラップのにぎやかな方が・・・もしや?

正解!!Assyさんです。

親方率いるスタッフとおしゃべりしたり、ノートに書き込みなさったり・・・

スタッフKちゃんともお別れして。

雨の中、忙しそうに帰られていきました。
ちなみに今年のところざわまつりでの出演はダイエー前ステージと、商工会議所青年部屋台村、の二箇所。時間は午後のようです。

「じゃぁ、11日、お祭りの日にね」

お囃子が大好きな3歳のぼうや、引越してきて間もないので今年の祭りが初めてで楽しみだという奥様、毎年祭りの前にはまちぞう(旧店舗時代も含めて)をたずねてくださる方・・・
相変わらず、ぽつぽつとお客様が続きます。
そして午後はいつもお見えにあるお客様同士が盛り上がって盛り上がって・・・2時間はいらしたでしょうか?お互いの情報交換も楽しそうでしたよ。
さて、明日の朝は所沢小学校の2年生が大挙してきてくださる予定。
ただし、雨があまりひどかったら中止だとか。
楽しみ、楽しみ・・・・
まちぞうのある銀座通りにも「重松流祭囃子」のテープが流れてくるようになりました。
今度の11日・・日曜日はいよいよ「ところざわまつり」本番です。
朝、掃除をしている頃からお客様がちょこちょことお越しになります。
みなさん「ところざわまつり」の予定表の載っているちらしがお目当て。
「これを見ないと祭りって気がしなくてね・・・」

さて、まちぞうスタッフはそんなおまつり気分もお預け。
Sちゃんの作業は16日からの「音戯(おとぎ)の世界」のSPレコードの世界・・・蓄音機でレコードを聞きましょう・・という企画の準備です。
曲目・歌手・・・など一枚一枚、作ってくださったリストと確認作業です。

そうこうしていたら、有楽町から「山車柱」をお借りしてきました・・・と髭爺とスタッフMさん。
早速、企画の準備も中断して、みなさん展示にかかってくださいました。
後半から変わる最後の展示部分です。

この展示が祭り本番のお客様をお迎えする最終の展示の形となります。

スタッフNさんも照明を変えてくださいました。よく見えます、よく見えます。

こちらは所沢小学校のお母様。
お子さんが授業でお祭りの山車を調べているとのことで、まずはお母様がお勉強・・・しかもかなり熱心なお母様。髭爺もスタッフMさんも一生懸命説明なさっています。

近所の商店主さん、重松流の方もお見えになり、楽しいお話に花を咲かせていらっしゃいました。
もう日曜日なんだぁ・・・カウントダウン待ち遠しくってたまらないのですね。

先ほど中断した「音戯(おとぎ)の世界」そしてそのあと30日から始まります「JULEPS展」そのあと引き続き始まる「がんばれ!ブロンコス展」とスタッフは準備におおわらわです。

こうやって、スタッフが集まっていつもいつも考えていることは。
どうすればお客様に楽しんでいただけるか?
その企画の気力を十分に伝えられるか?
お客様の喜ぶ顔を想像するのがうれしくてたまらないのです。
でも、なによりも、こうやって企画しているスタッフが楽しくなきゃぁだめですね。
(そして私はそこになお欲深く、どうすれば所沢を知ってくださるか?再び所沢を訪ねてくださるか?などなど付加の野望を企てたいのですがね・・・)
閉店後には仕事帰りのスタッフも加わって、企画の打ち合わせはだんだん形を整えていきました。
広報の方法、ポスター、HPの作り方・・・今の人数では手が回らないほどやらなくてはならないこと、考えなくてはならないことが山積です。
同じ頃、駅方面の商店の方、近くの町内会の方・・・続々顔を出されては、おしゃべりが広がります。
閉店時間が過ぎても今夜のまちぞうはにぎやかでした。
展示だけじゃないまちぞうの顔
商店の方、住民の方・・・異業種の方、どんな方でも自由にまちぞうにいらしていただき、お話を交わしていく・・
とっても大事なことだと思っています。
本当なら、こういうお店の方の営業時間が終わったときにでもまちぞうが開いていて、お店の方、学生さん、会社帰りの方など・・みなさんでけんけんがくがく話せたらいいのに。って時々思ってしまいます。
朝、なんとなくお天気になりそうなので洗濯物を久しぶりに外に出して出社。
シャッターを開けながらあぁ、やっぱり、晴れた、晴れた・・
大喜びで店の傘たてまで日のあたる場所にひっくり返して干しておきました。
この時点で朝8時45分・・・
そして、パソコンの前でほんの30分。

「雨だけですよ」
お客さまの声であわてて外に飛び出すと・・
なに?!大粒の雨が傘たてはもちろん、外に出したちらしも、びしょびしょ。
まったく、一転にわかに掻き曇り!とはまさにこのこと。なんて思って店の中に目を向けたら。。

寄り添っていました・・・狐の二人・・・・狐の嫁入りって晴れているのに雨が降ることだっけ???

そんな天気の成果午前中はお客様はあまりお見えになりませんでした。
昼過ぎからは、ぼちぼち・・ゆっくりお話なさるお客様がた。

こちらは雨でライブが中止になってしまった・・というお客様。

一生懸命時間を掛けて作ってくださったのが、こちら。

JAY‘S GARDENは日曜日から受け受け開始?何が?と思う方は彼らのHPをご覧ください。

ファンの方がお帰りになられた後は、祭りのファン?のみなさんが入れ替わり

立ち替わり・・・ゆっくりと昔の写真を眺められていきます。

こちらはご一家でゆっくり店内を楽しまれていきました。

そして、こちらは企画展後半から入れ替えた展示です。
4年ほど前に「御幸町の山車」の上に「盛留」を設置し立ち上げた時の貴重な写真です。
昨日ご紹介した
入間郡とその近郊の祭り囃子のHPから画像もいただいたそうです。

そんなこんなでとっぷり日も暮れて・・・

今日見上げた最後の空模様は・・・こんなお月様がにっこりされていました。

今日のおまけのお話。
この写真に写っている一番左で踊っている中学生のママが来店。
「息子の雪駄を探しているんだけど、どこに行けばいいかしら?」
結局、まつり用品全般を扱っている「松屋呉服店」に問いあわせたところ・・・
あった!と喜ばれて大急ぎでお店に向かわれていきました。
なんでも、この秋津町では今夜が宵宮・・・そして明日がお祭り本番だそうです。
11日のところざわまつりの日にもお囃子メンバーとして参加なさるという中学生の息子さん。
いずれにせよ、今夜に「雪駄」間に合ってよかったね!!
今日は、朝から大粒の雨・・
かぜっぴきの私には恵みの雨のはずなのに、どうも調子がよくならない。

そんな雨の中、西所沢の藤本さん・・・そうです、万灯絵を描いてくださった方。

11日のところざわまつり本番にお使いになるため、その万灯を引き取りにいらしてくださったのです。
長い間ありがとうございました。また、わざわざ雨の中ありがとうございました。

ここでいつもまちぞうの風景に戻ります。
まちぞうのもうひとつの顔・・それはどんな展示がかかっているときでも、その展示内容に直接関係のないお話のお客さまでも、いつでもスタッフが快く対応することです。
歴史の話、町おこしの話・・・・なんでもござれです。
今日はこのほかにも再来年の航空百周年の話・・・所沢は何か考えて企画しているんですか?などという質問もありました。

そうかと思うと、こんなところではインタビューが始まっていました。
市民新聞Tさんが取材しているこの方は?

オオタカの森トラストのYさん、この取材のあとぽつり・・・「くぬぎ山・・・私たちが緑を守りたいと運動していたんだけど負けちゃった・・・」と私に話に見えました。なんと声をかけたらよいか・・・迷っているうちに、電話、来客が続き・・・とうとうYさんとお話しないままお別れしてしまいました。
この店にはさまざまな活動をしている方もたくさんお見えになります。その皆さんそれぞれが一生懸命目標に向かって努力なさっている姿を見てはいつも勉強!勉強!と思ってしまうのでした。

店の奥ではこの展示の次の企画「音戯の世界」そしてその次の企画「JULEPS展」の打ち合わせが始まっています。

そんな夕方
「あの、JULEPS展をやる店ってここでしょうか?」
なんと飯能からのお客さまでした。初めて来店なさったみなさんは最近の飯能でのインストアライブでJULEPSを知り、ファンになられたとのこと。
今日は雨の中、5ヶ月の赤ちゃんを抱っこしていらしてくださいました。
実はこの赤ちゃん、最初はにこにこしていたのですが突然なき始めて・・・
これには店内にいたお客様、スタッフもびっくり・・・私もあわてて伺ったら、原因はこれでした!

それと、こちら・・・

どうも、このどの「方」とも目が合ってしまったようで壁を見上げてはワァァァァン・・・
狐さんを見てはワァァァァン・・・
とうとう店のドアを出るまでなみだ目で・・・ごめんなさいね。

そんなこんなで、狐ご夫婦は今日から一緒。
これもところざわまつりに向けてご来店くださったお客様が店内をご覧になりやすいようにレイアウトも少し変更した工夫のひとつです。
また、壁面には「御幸町の山車」をくみ上げていく珍しい写真の展示を始めました。
入間郡とその近郊の祭り囃子のHPの管理人さんのご協力によるものです。
ぜひ、こちらのHPもお尋ねください。まちぞうの今回の展示を紹介してくださっています。