
実は、今日のお昼ごろ、ドキッとするようなことがまちぞうの前でありました。
なんでも、お子さんの腕がなにかの「管」に挟まれて抜けなくなったとか・・・
近所の商店主が教えてくださいました。「大丈夫だよ、心配しなくてもいいくらいなもんさ。良かった、良かった。」
なんていう安心な言葉を聞いて、あわててこんなにたくさんの消防車にシャッターを切ってしまいました。
「所沢市はあっという間に「救急車」も「レスキュー」も来てくれるから安心ね!」と立ち話の奥様二人が正直?な感想をもらされていました。確かに・・・それにしても無事だそうで良かった。良かった。
夏休み、事故のないことを祈ってしまいますね!!
さて、今日は展示の最終日の水曜日。
今回は「求友館」の額絵や看板などをお借りしていたので、その返却やら、期間中に限定販売していた「求友館 会館120周年記念」の記念切手の清算を済ませたり・・・
そのあと、駅近くの商店街さんの事務所へ「野老澤行灯廊火」開催当日の様子を報告に出かけました。
実は、この「行灯廊火」は現在はフォトコンテストの写真を募集中で、最終的には8月末にならないと企画は終了しないのです。
ですので、今日は途中経過・・・たくさんのボランティアスタッフはじめ、街の皆さんが協力してくださったことなどをお伝えしてきました。
そして、来年度へつなぐこと、つなぎたいこと。新しく進めるべきことなど、今回参加してくださったスタッフの反省や意見、聞こえてきた商店の皆さんのお声も届けてきました。

店に戻り、いよいよ「行灯」をそれぞれの場所にお届けに伺う最後の調整を行いました。
各店舗へ「お嫁」に行ったもの、町内の納涼祭で再び日の目を見る予定のもの。来年まで倉庫で眠るもの。そして、航空公園へ嫁ぐものを今日はお届けに出かけました。
こちらが嫁入り先の公園の管理事務所。
スタッフの皆さんに暖かく迎えられて幸せそうな「行灯」でした。

無事にお届けした事務所を出るころにはこんな青空がのぞく「所沢航空記念公園」になっていました。

店では、金曜日からの「街場のてぬぐい展」の準備が始まっていました。
今回も女性スタッフが参加してくださいます。

スタッフTちゃんはこの暑いのに、てぬぐいにアイロンがけをしてくださいました。
Yちゃんは髭爺と息の合ったところで、机や展示場所作りです。
そして、Nちゃんはなんと明日定休日に髭爺のサポートをしてくださるとか。
本当にみなさんお一人、お一人に感謝。感謝です。

それにしても、この展示の入れ替え・・・結構体力の要るものです。
なんとか、この入れ替えをスムースにできるような工夫を考えていかないと、髭爺はじめ、ほかのスタッフも切れ目なく働いて疲れてしまいますよね。
二年目のまちぞうの課題のひとつにこの「展示」そのものを考えることが必要なのかもしれません。
何を伝えたいか?
何をお見せするのか?
そして、何がそこから生まれてきそうなのか?などなど・・・
「展示」をすることによって「何か」を見つけていかなきゃぁ・・・そんな思いもしてきます。
さぁ、POP作りの役目も終えて、店の電気を消しましょう。
今日は朝から久しぶりのかなりの強風でしたが、今もまだおさまっていないなぁ・・・
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来春OPEN予定の建物。
ここまで大きくなりました。

会議所のいつもの窓から見ても、もうまちぞうはおろか、何にも見えなくなっちゃった。

今日のまちぞうでは、たくさんの「お集まり」が自然発生していました。
こちらは、歴史班?でしょうか?
博学な皆さんの集まりは話題も難しそうでした。

こちらは何の「お集まり?」
先生が一人・・・どなたかお分かりですよね?楽しみだなぁ・・・

彼は算数・・・数学の先生。
私はちょっと聞けなかったのですが、集まった皆さんにありがたぁぁぁい「お話」をしてくださったようです。

でも、この集まり・・本来は「J」の集い。
上海帰りの4人組の{J」の報告会?だったり5人組の「J」の新曲の話だったり・・
結局こちらのほうが盛り上がっていましたっけ?!
私とk*ちゃんは、皆さんの楽しいお話をBGMにいろいろとたまりにたまった仕事の整理です。
行灯廊火のフォトコンテストも続々と応募がある様子。
まだまだ行灯の「灯り」は消えそうにありません。
朝、9時過ぎ・・・
本日開催の「求友館&明治天皇行在所」の特別見学会と、明治大学名誉教授の渡辺 隆喜先生の講演会に参加のお客様が、集合始められました。

参加者22名、髭爺とスタッフMさんがみなさまをご案内します。

ここからはk*ちゃんの撮影で、ご案内しましょう。
こちらはまちぞう裏の「齋藤家」・・明治天皇行在所の見学・・

ご当主の齋藤さんが丁寧に解説してくださいました。

また、特別に一般の方がお入りにならない「お二階」へも案内してくださいました。
こちらは「床」がちょっとミシミシいうのですが。
実はまちぞうに残っている私からすれば「天井」がミシミシ・・・大きな「まっくろくろすけ」が落っこちてきます。

階段下から見上げますと・・・こんな感じだそうです。

皆様、足元にご注意ください。

それにしても大盛況・・・自分の住んでいる町の歴史を知る・・・勉強熱心なみなさんですね。

今回、一緒に企画してくださった「元町東町内会 会長」Sさんのご挨拶です。

そして、いよいよ渡辺先生のお話。
今回は勝 海舟についてのお話を特に念入りにしてくださったとか・・
「篤姫」と「勝海舟」の関係とは?
「私知りませんでしたぁ」とk*ちゃんがしきりに感心なさっていました。

さて、今日の一連の行事が終わった後・・・
k*ちゃんにお留守番をお願いして、行灯の作業の際に使う道具をお借りしていた「ビューティ サロン アトミ」さんへお返しに行ったその帰り・・街中の行灯たちを眺めてきました。
吉村家具さんでは、かわいいレインコートの下に。

「ヘアサロン オザワ」さんの店前には堂々と仁王立ち。

ここは「山中運動具店」いったい、どこに飾ってあるのかしら?」

あったぁ!!反射してるけど、結構目立つ、目立つ。

「ムッシュM」さんは、もうすぐ桃のケーキフェア・・・気になってしまいます。

コンセールタワー商店街の行灯たちは「天婦羅 天閣」さんの店先に並んでいます。
こうやって街中にたくさんの行灯が並んでいる姿を見かけると、来年の「行灯廊火」につながるヒントが見えてくるようです。
「まちぞう」が先頭に立って、なにかをするのではなく、「商店」「商店街」のみなさんがそれぞれに考えられた「どうやって町に灯りをともしていくか?どうやっていらしたお客さまたちにお食事やお買い物を楽しんでいただけるか?どうすれば所沢って楽しい、また来ようと思ってくださるか?」なんていう仕掛けを、「まちぞう」にも教えていただきたいなぁと考えてしまうのでした。そこから何かが生まれそうじゃないですか?
お昼過ぎに見えた「行灯」からのスタッフ人偏のNさんとしばらく話をしていたら、こういう人の声をぜひ「お店の」みなさんの耳に、「お店のみなさんの声」をぜひ、町の人にも聞かせたい・・と思ってしまいました。
外も暑いけど、人一倍「熱い思い」の人偏のNさん。本当に頼もしい人材です。
こんど商店の方と直接会ってお話しするチャンスも作って・・・
前向きな活動が誰よりも?似合う人です。

さて、こちらのメンバーは久しぶりのAssyファンクラブのみなさん。
この後ここに3人の方も合流して、楽しそう・・・写真を貼られて、しっかりAssyノートを作られて帰っていかれました。
そういえば、今日はわかばウォークではJAY‘S GARDENのミニライブ、所沢ではワルツ所沢・・西武百貨店前でJULEPSのミニライブがあったようです。
みんな、この暑いのにがんばっていらっしゃるんですもの。
私たちもがんばらないとね。

町内会の方がトラックを出してくださって、展示物の搬出が始まりました。

「求友館」への道のりは・・・
「新むさし」の角・・昔の警察横丁の坂道をどんどん登っていきます。
左二本目の道を左折・・・「柳井医院」の看板が見えます。

次に見えるのは「紺善」染物やさん。

この先、一瞬「あれ?どこかな?」と思っても進んでいくと道の右側に・・・

あったぁ、求友館です。

これはいったいなんでしょうか?

大きな垂れ幕。サイズは・・・というと。
タバコでは比べられないので町内会の方に歩いていただきました。

とりあえず、町内会のみなさんでぱちり!お、髭爺も写っています。

こちらはまちぞう裏の「齊藤家」の門です。
今日は、こちらも一般開放です。
ただし、あくまでも個人のお宅なので「まちぞう」で受付をお済ませになってから見学に向かっていただきます。

この門を「明治天皇のお馬車」が通られたのでしょう。

店内では「勿体ない」企画の打ち合わせが始まっています。

そして、町内のお客様が今回の見学会をとても楽しみにいらしてくださっていました。
そして、午後7時・・・
行灯廊火 最後の会議です。
15人のスタッフが集まり、さまざまな反省、来年度への問題点など話し合いました。
それぞれの思いに若干の違いはあれども、まず、今回「行灯廊火」を実現できたこと・・・
これには全員同じ思いがあったようでした。
お互いの力がなければ、町の皆さんの協力がなければ・・・本当に実現できなかった・・・
そして、これが何よりの自信につながったと思うのです。
ご意見をたくさんいただけたこと・・・なによりもみなさんが気にかけて見ていてくださったことに違いはありません。
厳しいご意見も今の私たちには嬉しい限りです。
午後9時を過ぎても、・・・暑い夏の夜、熱い思いはまちぞうのなかいっぱいに広がっています。
モウシワケゴザイマセン。
どうしても画像の居場所がわかりません。
たいした画像ではありませんでしたが、町内会の方との打ち合わせ

・・・・や
JAY‘S GARDENファンのかわいいお客さまの姿・・・

そして、ゲリラ豪雨のような夕方のようす


などアップしようとしたのですが
退院してきたパソコンの引き出しの中がうまく整理できなくて・・・すみません。
(遅くなりました。アップできました)
さて、明日の午後はいよいよ「求友館」の公開開始となります。
そして、夜は「行灯廊火」の反省会が予定されています。
お天気が何とか持ちますように・・・ここのところ毎週末は照る照る坊主の用意が必要ですね。
では。また明日。
行灯企画もほっと一息。
ご近所の商店への行灯の配達も順調に進んでいます。
また8月2日の夜に開かれる「元町東町内会の納涼祭」にもこの行灯を並べたい・・とのお話もあり
当日は十数個程度の行灯を、再び皆様にご覧いただけることになりそうです。
そんな昼過ぎ・・・
「勿体ない」企画の打ち合わせが始まりました。
Oさんの製作による「着物から作るリバーシブルのフリーサイズベスト」の作品が出来上がってきたのです。

どうですか?
背中の地佐四角い布は「大島」ですって・・・素敵ですね。

ざくっと着ていますが、これはモデルが細すぎるから(k*ちゃん試着)
きっと私が着れば・・・ご想像にお任せします。
今回の企画のすごさ・・・
それはこういうスレンダーな方でも、ふくよかな方でも
どんな方にでも似合う形にしてしまうことだそうです。
そのためにも参加申し込みの方と約一時間にわたって打ち合わせを済ませてから
縫製に入っていくのだそうです。
家に眠っている着物・・もう着ることはないだろうけど・・・
でも、当然捨てることもできない着物。
どうしよう・・・
なんて思われているかたは、この機会にどうぞ。
帯でも,着物でも、羽織でも・・・家のたんすに眠っている着物を探してみませんか?
また肩パットのはいっているちょっと前のコートやスーツなども
この際生き返らせる方法があるかもしれませんよ。
ぜひ、相談にいらしてください。

また期間中は小物製作教室も予定しています。
これは「小物入れ」の撮影の様子。
このほかにもカーテン地などを使った「ミニ手提げ」なども予定しています。
こういう撮影に関しては、未来の写真家k*ちゃんの出番です。
この企画は少し先ですが8月28日からの開催予定です。
乞うご期待!!

こんなに珍しいものを頂いてしまいました。

50年前の提灯。平成天皇の御成婚の際のものだそうです。

なんだか、雅。麻彦商店さん、貴重なものをありがとうございました。

と、こちらは「AICHI (愛知」)からのお客様と「青梅」からのお客様。
AICHIからのお客様は始発の新幹線で「岡画伯」のフラッグを見にいらしたのです。
ここで青梅のお客様と待ち合わせられてしばらくJULEPS談義?かしら・・・
行灯を持って、フラッグを背中での撮影を終えられて、また大急ぎにAICHIに戻っていかれました。
当のJULEPSのメンバーは今朝早く上海に「皆既日食ツアー」に出かけたのだそうです。
ファンってありがたいなぁ・・・とは某スタッフの独り言でした。

そして偶然にもこちらの「AICHI」からのお客様。
昨日がAssyさんのファンクラブのイベント、今日は西武戦の応援にいらしたのです。
あ、西武戦っていうのは「ドラゴンズ」じゃなくて「ライオンズファン」ってことですから。

ドラゴンズといえば先ほどのAICHIの女性のお客様が持ってきてくださったのが、この珍しい限定「うまか棒」など。面白いなぁ。ご馳走様でした。

人偏のNさんが先ほどの青梅の小さなお客様の接待?をなさっているところ。
彼は「行灯廊火」の日も子ども達に大人気でしたよね。
このあとこのお嬢さんはGちゃんのそばにも腰掛けられて・・・スタッフになったみたいにみんなにかわいがられていましたね。

そして、みんなが補修をしてくださった行灯をご協賛いただいたお店の中で、店内に展示希望のかたへお届けに回りました。
もちろん協賛、協力のお礼を申し上げながら・・・
ここで一番うれしかったのは、みなさん忙しい中、かなりの方が当日に会場を覗きにいらしてくださったこと。
「昨日はね、開催の日にちを間違えた人が「行灯廊火」の場所をききにきたよ」なんてお話も聞くことができました。

え?どこにあるの?

ここかぁ。「おもちゃのすだれや」さん

まちぞうお隣の「きもの はいや」さん

こちらは見つけやすいところに。

アイビーホームさんは会社のブログにも「行灯廊火」のことを書いてくださったそうです。

シュークリームでお世話になった「ムッシュM」さん。

午後には店内で「飛行機関連」の会議。
これも回を重ねること4回目くらいかしら?熱心なみなさまです。

そしてスタッフKさんが差し入れてくださったサイダーで乾杯!
なんだか、乾杯したくなるような蒸し暑さの一日でした。
きょうのまちぞうはなぜか「AICHI DAY」でしたね。
なんだか疲れが抜けないまま・・・8時半過ぎに店に着く・・
うわぁぁぁ店の中がひどい。
9時前に店に来たのはスタッフHさん。こちらもお疲れの様子。
昨日のおおよその参加人数が1000人は軽く上回ったと伺いほっとしました。
そんなに多くの方が、まちのそこここで参加してくださったのですね。
そういえば、昨日の浴衣ガールズのなかにも、浴衣を着ているだけで
「行灯はどこでやっているんですか?」とか、「もう終わっちゃったんですか?」とか聞かれたそう。
かくいう私も、ワルツ前のオープニングが終わり地口行灯を2個もって小走りでメイン会場である「銀座中央広場」に向かう最中に
「あ、もう駅前のイベント終わっちゃったみたいよ」とか
「行灯のお祭りってこの人に聞けばいいんじゃないの?」とか声をかけて下さる方もいらっしゃいました。
そして朝9時半・・・出勤してきたk*ちゃんと大掃除。
なにせ、昨日のイベント会場から引き上げた行灯初め荷物が店の中にてんこ盛り。
これを何とか開店できる状態にまでもっていかないと・・
朝から二人でまがんばって働く・・働く・・・
k*ちゃんだって疲れてるのにごめんね。
と、そこへFM茶笛で番組をお持ちのTさんが久しぶりの来店。
彼がお見えになると話が広がって、広がって、いつもうれしくなってきます。
が、現実も現実・・・k*ちゃんも初めて見えたTさんとしばし歓談でした。
そこへ・・・スタッフの人偏のNさんとKさん・・・・夕べのお手伝いスタッフのみなさんがおいしいお団子のおみやげを持ってきてくださいました。
彼らは広場中央に「ところ どころBOX」を名づけた箱を用意して、昔の所沢の七夕祭りの頃の写真を貼って見たり、地図を印刷したり・・・面白い空間を演出なさっていました。
そこに子ども達が参加して思い思いの夢、町(街)への思いを紙コップに書いてはキャンドルを中に入れて明かりをともしていくのでした。
これもすごく素敵な画像なんですが、今日はごめんなさい。
あさって以降アップできれば。ご覧いただきますね。

お団子持参のみなさま、ご馳走様でした。
昼前にはスタッフNちゃんがきてくださって、奥の部屋に棚を入れたためにこちらの整理整頓をk*ちゃんと引き受けてくださいました。本当に昨日から疲れて大変だったのに二人ともありがとう。
そういえば、昨日までの主力メンバーは今日は結婚式に参列なさったとか。
みんな居眠りしていないかな?気になっています。
私は、少し身の回りを整理。昨日までにご協賛いただいた方、ご協力いただいた皆様へお礼を申し上げなくては・・と思ったら、今日は連休中日なんですね。
結局休み明けにお礼を・・ということになり、まずご近所のお店を回りはじめました。
またお店のお名前の入った行灯をしばらく夏の間は飾りたいとのお申し出もあったので、補修の終わった行灯からお届けするお約束もして回りました。
お店の皆様からのお話はおおむね好評で、ただ一晩ではもったいない・・・とか、店の前に飾りたくなった・・などご意見やアドバイスなども色々伺うことができました。
明日はk*ちゃんも、ひげ爺も不在のため、店を出ることはできませんが、また日を改めて皆様のお店に伺い、御礼やらご意見やらどんどん頂く予定です。
当日の画像もいま、スタッフのみなさんから頂いている最中。
イベント真っ只中の私のカメラでは見られなかった素敵な画像がたくさんあるそうです。
それは、また後日。
さ、店の中は「求友館」に変わっています。こちらのご来店もお待ちしておりますね。



今朝の朝日新聞の記事・・・うれしくてほっとしました。
とにかく事故がなくてよかったぁ・・・病人がでなくてよかったぁ・・・




前夜、最終チェックを終えた行灯が・・・

銀座中央広場に並べられました。


広場の全体のレイアウトを考えてくださった建築家のNさん、地口絵を書いてくださったNさん、二人のNさんが初顔合わせです。

さ、こちらの会場が一段落したところで、一部のスタッフは所沢駅前に向かいます。

こちらは「火お越しの儀」をお願いした「観光大使」の面々

お二人とも異常に興味を示されていました?
「これ、俺がやるんすかぁ?」

司会の「なおみん」こと福田さんと、百鬼夜行の皆様方・・・
できればもう少し暗くなってからお目にかかりたかったご一行様。
(もちろん、なおみんはいつでも綺麗です。この日もたくさんのカメラマンに囲まれていらっしゃいましたね)

と、ここからイベントに参加していたため、画像が余り撮れませんでした。後ろからちょっと・・・失礼。

「灯りの行列」が出発です。

先回りして「灯りの行列」の到着を待っていましたら・・すごい人が押し寄せてきた・・・の図。

もう、うまく写す事もできません。

「観光大使」が携えてきてくださった「灯り」を当麻市長が行灯にともしてくださいました。
さ、ここからが「行灯廊火」の見せ場です。
いっせいに100個の行灯に灯りがともりました。
(すみません、その写真が撮れなかった・・・・・)


子ども達が「自分の町への思い」を紙コップに書いては、灯りをともしていきます。


こうして灯りの「廊下」は広場に続き・・・

夜9時、多くのお客様とともに地口絵を描いてくださったNさんの「一本締め」で幕を閉じました。
本当に多くの皆様に支えられて第一回目「野老澤行灯廊火」が終了いたしました。
感謝以外の言葉が見つかりません。
ありがとうございました。
懐かしの昭和20後半、30年頃の町場の七夕祭りの写真展も最終日。
ここのところの暑さで店にお越しになるお客様の数はこころなしか少なくなってしまいました。
その酷暑の中。
今日最初のお客様は「コーヒーショップ グリーン」のKさん。
17日の朝10時45分からは文化会館で「図書館友の会」主催の講演会で講演なさるということ。
お時間のある方は・・・どうぞ。
入れ替わるように、今度は山口に住まいのTさんがお越しくださいました。
今日はご主人さまお一人でお越しになられましたが、いつも奥様とご一緒。
旧店舗時代から時折、お越しくださる素敵なご夫婦です。
金曜日からの展示準備で私の手はずっと展示準備のキャプションなどを作りながら、口と耳はお客様とのおしゃべりです。


昨年の12月、羽子板市開催時にお越しになった際の写真です。
今日は、このときに撮影された写真に「手を加えた面白い写真」をお持ちくださったのですが、なにせ、「私」が映ってしまっているため、お目にかけることができません。
すみません、私は昔でいう「映倫カット」なもので。フフフフ・・・
暑い日が続きます。
涼しくなったらまたお二人一緒にお越しくださいね。暑い中、ありがとうございました。

さて、午後3時を回っていよいよ展示撤収です。
今回は皆さんが心を込め書いてくださった「短冊」を丁寧に片付けました。
「・・バイに乗りたい」
「バイってナンだろう???」
「あの、こっち側に「しろ」って書いてあるみたいだから・・・もしかして、白バイじゃないのかな?」
(・・・・あぁ、確かに・・・でも内容からしてどうもJULEPS・JAY‘Sのメンバー本人が書いたものじゃなさそうだけどね)

今日は最後の協賛金のお願いに出かけました。
途中、漢方薬のお店の立ち寄って・・・
うわぁぁぁ・・・こんなの見たり。

ぎやぁぁぁぁぁ・・・こんなの見たり・・余計暑くなっちゃった。

そして「行灯廊火」の準備も佳境です。
N会のT理事長が今回の「行灯廊火」の「灯りの行列」の際に使用する商店街の提灯を貸してくださいました。とても立派な提灯です。観光大使のみなさんにもっていただきましょうか?
T理事長・・・お忙しい中わざわざありがとうございました。
オープニングイベント会場などで使用する看板を製作中。

ちょっと休憩。
女性スタッフの皆さんがアイスまで差し入れしてくださいました。ご馳走様。

そして、今日はこんな「棚」を購入、すえつけていただきました、お疲れ様でした。
でも、この棚、立派でとてもリサイクルには見えないでしょ?立派です。これで奥の部屋も少しは使い勝手が良くなるはずです。

行灯もだいぶ準備ができました。
協賛金を出してくださった商店主の方が、見にいらして「こんなに丁寧に作ってるとは思わなかったよ」
次の展示準備のために行灯100個を移動・・店の奥に積み上げていきました。

そして午後7時からは「まちぞう」のある所沢銀座協同組合の総会に出席させていただきました。
電線地中化・・・とこざわまつり・・・今後の商店街の活性化への対策。
ここに来ると日頃見られない「商店主」サイドの、悩み、町に対する責任感などを思い知ることになります。ここも暑い・・・いえ、熱いみなさんでした。
さ、16日は定休日。17日、新企画展の初日翌日の18日はいよいよ「行灯廊火」の本番です。
私、17日は不在です。k*ちゃんがなにかあったら彼女のブログにアップしてくれるかもしれませんが。
では、みなさま18日18時に西武百貨店前でおめにかかりましょう
ここのところ、朝のお掃除が結構大変。
実は連日、行灯に協賛してくださった皆様のお名前貼り作業で、細かな半紙の切れ端が店の中に散ってしまうのです。
もっと説明すれば、ただ貼るだけでなく、破れている行灯はどんな細かな部分でもスタッフが補修作業をしてくださっているので、ここでも1cm角以下のちいさな半紙まで使っての作業となります。
そこにここのところの暑さでつけっぱなしのクーラーの風に乗って・・こんなところにと思う場所にまで紙ごみが・・・

スタッフはこれで何日連続出勤かしら?
朝11時前には店にいらして、夜7時過ぎまでの日々・・・そして、黙々と作業を続けられているのです。
また仕事を終えてから毎日夕方店に来てくれるスタッフまでいらして、本当に感謝に耐えません。

こうやって、愛情の詰まった行灯がどんどん積み上がっていくまちぞう店内です。

こちらはk*ちゃんのお知り合い。芸術関係のお仕事に携わっていらっしゃる方です。まちぞうの展示をご覧になりにきてくださいました。

展示を・・・といえば、ここ数日、新聞やマスコミ関係の取材がとても多くなってきました。
新聞社だけでももう何社お越しになられたでしょうか?
今日はとある会報を発行なさっている会社の取材。所沢全般を取材なさっているのだそうですが、その中にまちぞうが入っているのだそうです。
それから・・・相変わらず、出歩いていた私は会えなかったのですが、FM茶笛のMさんも見えたそうです。会いたかったなぁ・・・元気にがんばっているのかしら?

そしてこちらもT新聞のYさん。熱心な女性です。
そして、この間にも有楽町のみなさんもお見えになります。有楽町のみなさんは18日・・・この「行灯廊火」当日に「宵宮」を迎える「天王様」のお祭りをなさる八雲神社の氏子さんたちです。

「いやぁ、随分立派だね。こんなに作ったのかい」
「自分達も祭りが始まっちまうと見にこられないから、いまのうちに来たんだよ」
「あぁ、この七夕の写真も懐かしいね」
ここのところのもまちぞうは・・・
取材のかた、一般の方、祭り関係の方、金曜日から始まる「求友館」関係の元町東町内会の方・・・行灯のできばえを見に来てくださる商店の方・・・と連日わさわさしています。

まぁ、とにもかくにも・・・・
18日(土)夕方6時からは所沢駅西口西武百貨店1階正面での「オープニングイベント」
ここでは観光大使のJULEPS、埼玉ブロンコスの選手による「火起こしの儀」が面白そうです。
そして、ここからメイン会場の銀座中央広場まで「明かりの行列」を作って観光大使はじめ、浴衣姿のみなさん、百鬼夜行の面々・・・埼玉ブロンコスの「KIZUNA」君が町中を歩いていきます。
(KIZUNA君は雨の場合はお休みですけど)
そうそう、たしか、行列の時間帯に合わせてあのJULEPSの岡ちゃんのコメントやJULEPSの歌声がエンドレスでフラッグのかかっているファルマン通り商店街のスピーカーから放送される予定だそうですよ。
岡ちゃんのフラッグはためく下をみんなでぞろぞろ歩いていきます。もちろん僕もですけど。

僕ですよ・・・
ぼく!!
今朝は10名ほどの高齢者大学の学生さんが来店なさいました。
熱心に質問なさるみなさん。
暑いのに本当に感心してしまいます。いくつになっても探究心は大切なものですね。

そして、今朝から・・・
こつこつと作業は続くのです。ボランティアスタッフの皆さんも11時には集まってくださって、ここから閉店後の7時まで、ほぼ座りっぱなしでご協賛いただいた皆様のお名前を行灯に貼り続けてくださいました。

相変わらず・・・私はご協賛を頂きに町の中を歩き回り、戻ってはk*ちゃんにその店名を打ち出してもらいます。スタッフはそれを一文字一文字、丁寧に切っては行灯の側面に貼っていく地味な作業です。
この間、わざわざまちぞうまで協賛金を届けてくださる商店主の方もいらっしゃいます。
そして店内に飾ってある昭和20年後半から30年代のこのあたりの「七夕祭り」の写真をご覧になっては
「昔はにぎやかだったんだなぁ、いまはこんな御祭りないもんね」
「だから、この行灯廊火を夏の所沢の代名詞になるお祭りにしたいんだけどなぁ」
「それにはもっと仲間がいるなぁ」
「そうなんですよね・・・今年は仲間探し、仲間集めの一回目の行灯廊火になるといいなぁ」
と、夜6時過ぎに外回りの私の携帯がなりました。
「お客様が見えたので、帰ってきてくれますか?」
「お客様?」

店に戻ると大きな靴。
「随分大きい靴を履くのね・・・」
「これ撮影用だったから」

かわいいTシャツ。
「これ、Aとお揃いなんだ」
「仲いいのね・・・」
「いやぁ、Aが着てたの覚えていなくておんなじの買っちゃった」

「なんだか、髪もいい色」

「いま、切って来たんだけど」
と,このカメラを覗いて・・・
「あぁ、後ろもいいねぇ」とやや満足げ。

そうです。お客様は岡ちゃんでした。
私が店に戻ったときにはしっかり短冊も書いてくださっていました。

まちぞうに飾られているご自分の書かれたフラッグも写して。

お待たせしました。岡ちゃんのお顔登場です。
こんなに暑い日だったのに、相変わらずすがすがしい岡ちゃんのお顔。

サービス・・・アップです!

話題は今週末の「野老澤行灯廊火」のことへ・・・
「提灯持つんだ・・・いいですよ」
「岡ちゃんたちに行列の先頭を歩いてもらうつもり」
「せ、先頭なんて・・おこがましいです」
「そんなことないわよ」
「いやぁ・・・」
久しぶりに会った岡ちゃんはすごーーーく大人になられていて(失礼、親のような心境になってしまいました)、すごーーく魅力的になっていて・・・
実は店に戻るときに、横断歩道で一緒になった小学生が岡ちゃん会いたさに私についてきたのですが本人を目の前にした瞬間、おかちゃんがいくら握手の手をさしだしてくださっても、恥ずかしくて手が出ない。
でも、目線はまっすぐ、じーっと釘付け状態でした。
本当にそんなオーラが出ている岡ちゃん。
バスケの大会前日に、店によってくれたまっつん。
おばけ提灯をつくってくれた有尾くん。
そして、岡ちゃん。
今日お誕生日を迎えためぐちゃん。
本当にみんな素敵に、魅力的に・・・そしてなによりも自信に満ちた良いお顔になられていました。
どうやら、いまのところ土曜日の天気は晴れ!
みなさん、浴衣でおめかししてお越しくださいね。
雲上蒼天・・・絶好調の「行灯廊火」になりますように!神様、予報どおりにお願いします。

割烹 美好の店内。
みなさんはいらしたことがありますか?

私もまだ数えるほどしか伺ったことはありませんが、お店の中のこの部屋が一番好きです。
雨の日も、雨の日の風情が感じられて・・・

美好 名物女将のいまの一押しはこの「もちラーメン」
お餅が入っているわけではなく、もっちりもちもちの略だそうです。
今日はまだ準備中だったため、頂くことはできませんでしたが、一度味わってみたいですね。

店構えからは「お高い」イメージですが、「あ、ランチもあるのね・・・」と自転車のお二人。

銀座通り商店街からは埼玉りそな銀行の通りの反対側、吉村家具の横の道を航空公園方面へ歩いていくと道の右側に出てきます。この看板も目印です。

その前、吉村家具の横を入っていくと「雄飛焼」というお菓子で有名はお店「梅月」が同じく右側に出てきます。
(すみません、この写真は店を行過ぎて振り返って撮ってしまいました。)

このシャッターが目印です。
時間にゆとりがある方は、ここのおばあちゃまとゆっくりお話なさりながらお買い物なさってください。
タイムスリップしたような不思議な空間がこのお店の中には流れているように感じます。
実は今日も協賛のお願いでこのあたりをずっと歩いてきたのですが・・・
お店の方からお話を伺うこと・・本当に勉強だぁ。
そして、店に戻ると「飛行機関連の集まり」
何か新しいことが動き始めているようで、ちょっぴり楽しみなお話が漏れ聞こえてきました

そして、話は金曜日に戻ります。
実は昨年秋の「JULEPS おかえりなさいコンサート」での売り上げの一部を寄付させていただきましたが、当時のJULEPS10・31実行委員会が社会福祉協議会より表彰されたのです。
当時の発起人のOご夫妻にご出席いただいたところ、わざわざこの表彰状を届けてくださったのです。ありがとうございました。
近日中に額を購入して、JULEPSコーナーに貼らせていただくことにしましょう。

さて、連日店の中ではご協賛くださった皆様のお名前を行灯の両脇に書かせていただいております。
そして、今日「行灯廊火プロジェクト」最後の集まりがありました。
最終回の今日は10名のスタッフが集まってくださいました。
夜8時前、暗くなったのを見計らって全員で会場となる「銀座中央広場」へ移動。

(以下、k*ちゃん撮影の広場の様子です)
こうやって見ると、改めていまの生活が「明かり」に恵まれていること、恵まれすぎていること?に気がつくのでした。
街灯はもちろん、マンションの入り口、駐車場の中、駐輪場の横、昔だったら考えられないくらいの「明るさ」がある現代の夜。
この中での「行灯」・・・皆さんの目にどう映るのか?楽しみでもありますね。

風もいつになく穏やかで・・

本番もこんな風だったら行灯を並べるにも苦労はいりません。

今夜も、何人かの方が
「なにしてるんですか?」
「何かお祭りですか?」
「いつ、やるんですか?」と通りかかってはたずねていらっしゃいます。

広場の図面をだして、行灯の設置場所などの最終確認をしていきます。

そして、今日一番の目的は、本物の火がランタンの中で消えないかということ。
Gちゃんが貸してくださった「登山用ランタン」・・これはどんな風にも消えそうにありません。
このランタンを使わせていただいて、当日、駅前で開催するOPENING イベントで起こした「火」をこのメイン会場まで運ぶことになりそうです。

「野老澤行灯廊火 ところさわあんどんろうか」は18日、夕方より開催されます。
7月18日(土)午後6時、所沢駅前の西武百貨店正面で、「OPENINGイベント」を開催。
所沢市の観光大使である「JULEPS」「プロバスケットボールチームの「埼玉ブロンコス」の選手のみなさんに「火起こし」に挑戦していただき、続いて綺麗な浴衣美女・・・女性・・やっぱり美女のみなさん、おどろおどろしい「百鬼夜行」ノメンバーも加わって、「灯りの行列」を組み、このメイン会場まで歩いてくる予定です。
そして午後7時は、ここで所沢市長もお越しになって「行灯点灯式」となります。
神様、どうぞ、雨だけは降らないでください。
できれば、風も必要以上に吹かないでください。
こんなときばかり、「神頼み」で申し訳ないのですが・・・やっぱりお願いしちゃいます。
18日(土)は、絶対、絶対、降らないでください!!!

今朝は暑からず・・・涼しからず・・・でも風はさわやかかしら?
お料理教室帰りのみなさん。
「早々、こんなだった、こんなだった。」
「私は知らないわ」
「ほらほら、○○屋さんじゃない?これ」
「こんなに賑やかだったんだ、七夕って」
「そうよ、入間川より賑やかな時だってあったんだから・・・」
行灯の絵に興味のあるお客様。
昔、地口行灯が家々の軒先にかかっていた・・・その頃のお話を懸命になさる奥様。
それぞれのお話に興味がわきます。
が・・・
今日も、「行灯廊火」の協賛のお願いに出かけます。
コンセールタワーマンション一階の二軒のお店。

地場のお野菜などをふんだんに使ったスープで有名な「キッチン ハーヴィーズ」

ちょっと甘めのたれがおいしい・・・天丼大好き・・・天婦羅の「天閣」
いずれも、給付金フェア開催中。お食事のお客様の税金分を現金でバック?するそうです。
詳細は直接お店でどうぞ・・・なんとなく得した気分になりますね。

ふと見あげた「再開発」の現場・・・

吉村家具の店先にあった、カート。

とにかく、軽い。走りがなめらか・・
お買い物はもちろん、高齢の方がごみ出しにも使っているとか・・
もったいないなぁ、ごみ?
おしゃれでおいたあるだけでインテリアにもなりそうな「カート」でした。
ダイエー向かいの「いとや」
前回もブログに書いたかも?

でも、何度見てもかわいい子どもの「御祭り」半纏。
こんなに数も種類も揃うのはここだけでしょ。

そして、「おもちゃの すだれや」
今日は珍しい花火「線香花火」を見せていただきました。
え?線香花火なら珍しくないって?
でも、こんな袋入りって見たことありますか?

日本酒で言うと大吟醸って感じの趣がありますよね?
純国産ですよ。

扱っているのは3種類。

どれも、これも重々しいですよね。お値段も若干高め、何本入っているかは確かめられませんでしたが、一袋525円から・・・
火がついてから消えるまでのあの最後の ジジジ・・・ジジジ・・・パチ・・パチ・・・ジジジ
落ちそうで落ちない・・・あのオレンジ色の灯りの玉がきちんとできるのが特徴の線香花火のようです。
(この説明がわかりにくい方・・・一度購入のうえ、ご自身でお確かめください。たぶん、きっとこんな音に聞こえると思うんだけど)

これはなんだかわかりますか?

なんだか、たこ足配線のようでしょ?これは「ナイアガラ」・・の花火。
当然、こんなに火薬量が多いから「資格」を持った人じゃないとあげられない花火。
幼稚園などの夏の行事で使われるそうです。

そして、浮き輪の数々。

これらは、店頭はもちろん、プールの売店に納められるそうです。
このほか、町の中を歩いて、歩いて。
季節のおいしそうなものや、涼しげなカットソーがセールになっていた店もありましたね。
そうだ、「冷やしシャンプー」もヘアサロン オザワさんでやってたなぁ。
とにかく、ここ数日歩いて歩いてざっと60軒以上のお店や病院などに「行灯廊火」のお話をさせていただきに伺いました。
お忙しい中、話を聞くために時間を割いてくださったみなさま、ありがとうございます。
行灯の話がきかっけになって、お話を伺うことができたことのほうがなんだか貴重な体験に思えてきた今回の企画でした。
よし、また明日も回らせていただきますよ・・・
行灯まであと一週間をきりました。
「カウントダウン 行灯廊火」!
来週の土曜日は、もう本番当日になってしまう
「野老澤行灯廊火(ところさわあんどんろうか)」
第一回目の今回は、有楽町にある「八雲神社」の「天王祭」の宵宮当日に合わせて
銀座中央広場に100個の「地口行灯」を並べようというもの・・・
準備を重ねてきましたが・・・それがいよいよ・・・1週間先となったのです。
所沢の町を「あかりの廊下」にたとえ、町中が揺らめく「灯りの回廊」になり、皆さんが町中を歩いて夏の夜を、買い物したり、お食事をしたり、お茶を・・・ちょっぴりお酒を・・・なんて楽しめる「夜」にしたいと思って企画しました。
そして、いずれは、電車に乗ってわざわざ所沢を訪ねてきてくださる、そんな「所沢の夏の一こま」として定着できればいいのに・・と思っています。
そんなわけで、今回、初めて企画した私達は、街の皆様の元へこの「行灯廊火」の企画の説明、開催のお知らせと共に、ご協力、ご協賛を頂きに動いております。
10日は、昼前から夕方までたくさんの皆様にご案内、ご協力を頂きに町の中を動き回ってきました。

このエレベーターに乗って・・・ここは・・・所沢駅前にある「ワルツ所沢」西武百貨店のエレベーター地下3階です。
「行灯廊火」当日は、このワルツ所沢(西武百貨店 所沢店)1階の出入り口付近で、「オープニングイベント」を開催させていただけることになりました。(詳細は後日)
また、所沢西武8階では今回の「行灯廊火」当日に、同時に開催予定のフォトコンテスト・・・このコンテストに応募いただいた作品を並べていただけることになりました。

こちらは。
航空記念公園の管理事務所入り口。
いやぁ、今日は蒸し暑い・・・蒸し暑い・・・日差しはそれほどではないのに、じわーーーと汗が流れてきます。

緑が綺麗・・・

ウォーキングも楽しそうです。
こちらでも・・・・いえ、むしろ、積極的にこの企画にご賛同いただけました。
「これからも、一緒になにかやっていきましょうよ」
はい、ぜひ・・・具体的に考えていきましょう。
ちなみに、これは管理事務所企画のポスター・・・楽しそうじゃないですか?・・・22日の朝9時半・・ご興味のある方は是非参加なさってください。


先ほどの公園事務所から「ご紹介」頂いて、所沢航空発祥記念館をおたずねしました。
「記念館は・・・どうしようかしら?」なんて話していたら、すぐにその場で電話を入れてくださったのです。おかげさまでお尋ねしやすくなりました。ありがとうございました。

事務所では館長室にご案内いただき、今回の企画意図などご説明申し上げ・・・
「いいですね、是非、協賛いたしましょう。」

このあと、市役所・・・

商工会議所へも出かけ・・・
(いつもの部屋から再開発の工事現場を眺めたら。建物がますます、大きくなって見えました)

店に戻ったのが夕方5時過ぎ。
今度は店の近くのお店を回らせていただきました。
一軒、一軒、お店の方のお顔を見ながら説明をしていきます。
この話をし始めたのが春。でも具体的に説明を始めたのが6月末から今日になってしまいました。
ぎりぎりになってお話申し上げて本当にごめんなさい。
町中をあるきながら・・・
いろいろお話を伺いながら・・・
ご理解いただいたり、逆にご意見を伺ったり・・本当にこうやってお店を訪ねさせていただくことが、大事なことだと実感しました。

夕方6時・・・こんな方?に迎えてもらいながら帰着。
あぁ、お昼ごはん食べてなかったなぁ。でもお腹はすいていない・・ひたすらのどがかわいたぁ・・・

ペットボトル 55本・・・あと150本の500mlのペットボトルが必要なんです。
実はこれが重要な働きをする「ツール」になります。行灯を飾る際の「おもり」になるのです。
ビル風に飛ばされないためにこのペットボトル2本をひとつの行灯に入れていくのです。
ひとつの行灯に二本のボトル・・・200本が必要です。
スタッフみんなであと1週間、懸命に飲み続けるしかないですね。150本かぁ・・・

スタッフが丁寧に水洗いしてくださって準備完了。
ご協賛いただいた皆様のお名前を、行灯の両サイドに貼っていきます。
破けないように、丁寧に・・・一文字づつ貼っていきます。
ここに灯りがともるのです。

べろーーーんと真っ赤な舌をだした「提灯」のもと・・・
準備は着々と進んでいきます。

本日も多くの皆様、本当にありがとうございました。お話を聞いていただいてありがとうございました。ご協力いただいてありがとうございました。スタッフも本当にありがとうございました。
みんなの力を「灯り」に込めて行きましょう。
朝から大変なことになっちゃった。
今日も、行灯の準備のため、8時半には店に入りもろもろの作業開始。
イベント会場に置く「立て看板」の文字を打ち出して、今日も集まるスタッフのみなさんにお渡ししなくちゃ・・・
一枚目・・WORDで作りプリントアウト・・
二枚目・・・と思った瞬間!!
・・・・・・・・・・・・・ウ、ウ、動かない。
そんなわけで、今日は1日大誤算。
大急ぎでパソコンを見ていただくべくNさんにお越しいただきました。
いつもまちぞうのパソコンを見ていただいている「システムZ」の方です。
「どうですか?」「・・・・・」
「直りますか?」「・・・・」
あまり酷使しているつもりはないのに、ダウンですか?
そんなこんなで、やるべきことがほとんどできなくなり、そうは言っても「行灯廊火」の日にちは来週に迫っています。とりあえず協賛金のお願いに動き出せたのが午後3時。
それでも、一軒、一軒回っていくと・・みなさん、話を聞いてくださり、協力してくださるのです。
中には、まちぞうに顔を出されたお店の方にお話申し上げると、そのまま協賛金を置いていかれたりしてくださいます。
みなさんにとって、この行灯にお名前を入れて展示をさせて頂くということは、とてもわかりやすい「協賛」の形なのかもしれません。
そして、お訪ねしたお店の多くの方がこんなことをおっしゃってくださるのです。
「成功させようね」
「そうなんだよね、こういうことやんないと町に人はこないよね・・」
「来年も続けてやるんでしょ?」
「どんどんやってよ」
「こんな日は遅い時間でも店を開けなきゃ駄目だよな」
「みんなでナイトセールでもやりぁいいんだよね」などなど・・・・
夕方宅急便で届いたポスター・・(実は今回の企画で駅貼り用にと初めて作ったA2サイズ)
これを大急ぎで鉄道会社にお届けする。これが夕方5時を回ってしまいました。
「よろしくお願いします。」
「お預かりします。でも駅に貼るサイズはB1なんですよね。
(B1・・・・高いんだろうなぁ。今回は急いだこともあり10枚で2万円かかってるのに、もっと大きなサイズかぁ)
来年は駅から徒歩○○分と入れたほうが、駅から行く人に親切ですよ。
できたら簡単な路線図を入れれば高田馬場や池袋にも貼れるし・・・」
そうです、そうです、いちいちおっしゃるとおり、ご尤も・・・と納得してしまいました。
では、来年は是非一緒に・・なんて、さすがにいえなかったけど、思いながら大急ぎで本社を後に。
最後の「どのくらい集客があったかあとで知らせてくださいね」という言葉が重く、だけどやる気を起こさせてくれました。
店に戻り、今度は寿町町内会の掲示板にポスターを貼りに出かけます。
実は今回のメイン会場である「銀座中央広場」は寿町にあります。
そこにある町内掲示板はとうぜん「寿町」のもの・・・
今回のポスターや、当日協賛の皆様のお名前を貼り出すスペースにこの掲示板をお借りしたいと、ちょっと商店の方にお話したら、みなさんが口利きになってくださって、町内会長さんとすぐにお話が通じるようにしてくださったのです。本当にありがたい。みなさんありがとうございました。町内会長さん、ご賛同ありがとうございました。
掲示板にポスターを貼り終える頃、午後6時すぎ。
ふと見ると、以前旧店舗のお隣だった「本屋」さんが、学校新道にありました。
移転したことは知っていたけど、なかなか来ることができなかった「K堂」さん。
実は寿町から元町に移転し、この6月末にこの場所に移られたとのこと。
思わず、CLOSEDのドアをノックすると、振り返られたご主人Oさん。
「久しぶり、何してるの?」
「相変わらず、いろいろとね。」
店内は、なにやら素敵なムード。思わず長居したくなるような雰囲気ですが、そうもいかず。
「NET販売が中心だから、店には書籍は置かないんだ・・」
なるほど、いまは万引きが多発したりと、きっと大変な事情があるんですねぇ。
大急ぎで店に戻ると6時半も過ぎ、まもなく7時。
スタッフのみなさんはパソコンが使えなくなった時点で作業内容を変更。
行灯にランタン型の懐中電灯をセット、ガムテープでがっちり落ちないように止めて下さっていました。
他のスタッフは懐中電灯の点灯確認作業・・・・と手際よく作業も分担されています。
そんなこんなで残りの仕事を終えて店を出たのが8時過ぎ・・・
ながぁい、ながぁぁぁい一日が終わりました。
さて、金曜日。
開催日まで残り少ない日数で・・・どうなるのかな?間に合うのかな?
とりあえず、私の協賛のお願い行脚の旅は続く予定です。
JAY`S GARDENのメンバーから短冊が届きました。
忙しくて店に来られないメンバーがスタッフに託してくださったのです。

ブログにも載っていたあれね。

なおきくん・・・らしい?

これもやまだ君らしいかな?

叶うといいよね。

がんばれ、リーダー!

・・・・・・
多分世の中には願っても、叶わない願いがあると思います。
・・・・・・どうでしょう?

今日は、行灯の補修日。
この間の日曜日に試しに並べただけなのに、風でとび破れてしまった行灯多数。

そして、こちらは「野老澤行灯廊火(ところさわあんどんろうか)」当日の看板作り。
みんなで楽しく作業してくださいました。
そして、ここで光るのが皆さんの「知恵」
少ない材料の中で、どうすれば素敵にできるか・・・できばえは、もう見事の一言です。
そして、こちらはやはり当日司会進行をお願いしている「J・com」のカメラマンの方。
今日はまちぞうの取材にお越しくださいました。

店内の明かりを落として・・・
こうやって見ると風情があるものです。

さて、「行灯」の準備は続きます。
スタッフN先生と「麻彦商店」で待ち合わせ。
色々と「灯り」を運ぶ?器を探しているとご主人がこんなものを出してくださいました。
提灯型の照明のかさかしら?
でも使えそうかな?
少ない予算の中でスタッフのみなさんの知恵が光る一瞬です。

これが「灯りの行列」の先頭を切るのかな?
まだまだやること山積の「行灯廊火」
成功の二文字を具現化するのみですね。
それから・・お待たせしました
まちぞうのHPはリニューアルOPENしました。
本当にたくさんの時間を費やしてくれたKっちさん。
ありがとうございました。
ここ数ヶ月、いろいろ考えて試行しては、調整し、寝る時間も割いてくれた時期もありました。
k*ちゃんとの連携でますます楽しい、情報満載のHPになっていくことでしょう。
この二人がタッグを組んでくれればもう安心・・・大船に乗った気分の私です。
そして今日最後のお客さまは、もうすぐ「お嫁さん」になるJULEPSの大ファン Mちゃん。
久しぶりの来店でした。いろいろあって、いろいろ考えて、いろいろ乗り越えて、たくさんの幸せに包まれて、たくさんの愛情に包まれて、そしてたくさんの未来を、希望を胸に「お嫁さん」になるんですね。
彼女の笑顔がかなりへこんでいた私の心にしみこんできます。
ありがとう・・・Mちゃん。
「JULEPSの「バトンタッチ」のCDが式場にあって驚いたの、うれしかったぁ」・・・と、眼を輝かせて話してくれました。
七夕の夜・・
みんなの願いが叶うといいね・・
短冊が店に吹き込む「ビル風」に踊っていました。
いよいよ2週間をきって7月18日(土)「野老澤行灯廊火(ところさわあんどんろうか)」が開催されます。
連日、準備作業、打ちあわせ、ご協力いただく皆様へのご挨拶とご案内のために、時間がいくらあっても足らないくらいです。
それに、いつもどおりの今後の企画の打ち合わせや準備など・・もろもろの仕事。
ご挨拶できない方がたくさんいらっしゃって本当に分身の術を使ってでも伺いたいところ。
すでにご協力いただいている皆様・・本当にありがとうございます。
ご理解いただいたうえでの様々なかたちでの協力に感謝でいっぱいです。

そんな今日はテレビ埼玉の取材が入りました。
7日の七夕を前にまちぞうの企画展をご紹介いただけるのでしょう。

みなさんの目を引いたのは・・やはり店先に並べられたたくさんの行灯でした。
「地口行灯」の由来から、なぜこんなにたくさんの行灯があるのか?
そして、話は「行灯廊火」に流れていきます。
どうか、開催日前にONAIRされて、たくさんの皆さんにお越しいただけますように。
そういえば、明日も取材依頼がはいっていましたっけ・・・
がんばれ、まちぞう!
がんばれ!所沢!
なんだか、声に出して気合を入れてしまいそうです。
今日もこの行灯廊火の協賛依頼のために企業を回ってきましたが、この企画に興味はありますが・・・集客は?どのくらい見込めるんですかと問われると・・・・言葉に詰まってしまいました。
そうなんです。この梅雨時期にこの企画、雨が降ったら予定が狂ってしまうことばかり。
もともと八雲神社の「お天王様」の宵宮と同日に開催予定としたのですが、このお天王様の御祭り自体「毎回二日間のうどちらかは雨が多い」ことで有名なくらい。
そして、この祭りが終わるころに梅雨があけるといわれているのでした。
神のみぞ知る、空模様。
どうか、今年一回目の「行灯廊火」を成功に導き、来年以降は高田馬場や池袋、新宿駅にポスターをがんがん貼らせていただき、お客様をこの所沢に運んでこられるようなお祭りになりますように。

明日は七夕。
七夕飾りの短冊に行灯廊火成功のお願い事を書き添えておきましょう。

所沢市の観光大使であるJULEPS、埼玉ブロンコスの選手の方も数名、18日(土)午後6時から、西武百貨店所沢店1階外でのOPENING イベントに参加してくださる予定です。
そして、ここから「行灯廊火」のメイン会場である「銀座中央広場」へ「灯りの行列」となって、JULEPS、浴衣の女性のみなさん、百鬼夜行のみなさん、埼玉ブロンコスの選手、KIZUNA君がそれぞれ灯りを携えて町中を歩く予定です。
もちろんファルマン商店街の「岡 画伯」のフラッグの下を通りながら・・・
雨天決行ではありますが、雨の強さによってはKIZUNA君は欠席かな?
行灯廊火・・・まさにあかりの廊下を町中に作って行きたい・・・そんな思いから生まれたこの企画。
来年からは所沢の町を代表する夏の風物詩にみんなで育てて行ければいいのに・・と願ってしまいます。

販売士協会のみなさんの「ハンドクラフトジョイ」展示販売会がまたまた始まりました。
会場はいつもの旧店舗近くの空き店舗をお借りしているところ。
お客様の入りが今ひとつ・・・とのことなので、ちょっとまちぞうでご案内してみました。
・・・と、さっそくメガネケースがうれましたよ。
皆さん、ぜひ遊びに行って下さいね。

・・・・と、今日は行灯会議の5回目。
みんなで行灯を会場となる「銀座中央広場」に並べてみようと前回の会議上でNさんからの提案。
早速はこびますよ。
行灯設置のリーダーNさん。

前に行くのが女性スタッフTちゃん、Mさん。その前にはYちゃんとNちゃんも運んでいきました。
後ろに見えるのは?

にっこり満面の笑みはKスタッフ。ちょっと顔色が赤すぎますか?
さっきまでチョコレートコスモスさんのマリンバコンサートをほろ酔い気分で聴いていたのに、この企画のために途中で戻ってきてくださいました。
そういえば、さかのぼること3時間ほど前には、やはりこのコンサートの行く前のGちゃんが、店に寄り、様々なアドバイスを頂きました。
スタッフMさんとも打ち合わせができたようですね。

お散歩中の町の皆さんも、興味津々
「なにやってるんですか?」という方や
だまって行灯を覗きむ方たちも・・・
そのなかで、お一人見たことのないスタッフが一生懸命行灯を並べてくださっていました。
実は自転車の練習に来た男の子のお父さんが私達を見て手伝ってくださったのです。
本当にうれしかったぁ・・・

・・・・で。先ほどのみんなの後ろから行灯を運んでいてくれた彼は?
実は人偏のNさんのお友達で、今回からまちぞうの活動に参戦してくださったKさん。
もともと市内の方なんだけど、いまは仕事の関係で都内在住と、わざわざ都内からお越しくださいました。
今後ともよろしくお願いします。

午後6時過ぎ・・・
風の強さ、向き・・行灯にはどういった錘をつければ飛んでいかないかしら?
どこに設置したらお客さまに見やすいかしら?
みんなの意見がぐっと固まっていく大事な時間です。

さ、今度は撤収です。
またみんなで行灯を運んで店に帰っていきます。
残念だけど、今日も風で倒れた行灯がいくつか紙が破けてしまいました。
早速週明けからはこの補修部隊が活動予定。
本当に、みなさんの「成功させたいというきもち」が「それぞれの自分達にできるちから」になっていくのが形になって見えてきました。

店に戻って、先ほどの現場での状況を振り返り、設置方法を練りなおしたり、当日のイベントの内容を確認です。

たぶん梅雨時。こういうビニール袋も必要になるのかしら?
細かいところまでそれぞれのスタッフが気づき、自ら動いてくれています。
「きもち」のこもった「野老澤行灯廊火」・・
町を廊下・回廊にたとえ、行灯の火をずっと広げていきたい・・
この「廊火」にともす「町の火」・・・来年以降もずっとずっと広げていきましょう。

3日の会議終了が21時過ぎ。そして5日も21時・・・・みなさん、体に気をつけてくださいね。

総勢11名の「所沢ご一行様」
本日は、商店街のみなさんといっしょに「千葉県 柏」に出かけてきました。
柏は町づくり・町おこし・・・・を成功させた町。
人口をはじめ、所沢と似たような環境の町と聞いています。

最初の写真が、柏の駅のまん前。
ここでストリートミュージシャンが演奏するそうです。
この「柏ルール」にのっとってこのルールを理解し、登録したミュージシャンはこの場所で演奏できるのだそうです。

「ご一行様」

柏駅のすぐ横にある「柏インフォメーションセンター」
ここが、柏の町づくり、町おこしの基点となっているようです。
ここで得たお客様からの情報をうまく生かしている気がしました。
丁度このインフォメーションセンターの地続きが役所の出張所・・・(所沢で言うと、所沢駅一階にあるような)で、様々なお客様がここを尋ねていらっしゃるそうです。
場所が場所だけに、本当に「案内」業務が主なのですが、その内容が多岐に渡っている・・というのは、まちぞうに近い気がしました。
まちぞうを訪れるお客様も、例えば所沢の歴史のことから話がはじまったとしても、そのうちに、話がどんどん広がっていくのが「まちぞう風」・・
当然駅前にある「インフォメーションセンター」と駅から離れた場所にある「まちぞう」
それぞれの活動を比較しながら、柏の方たちのお話を伺いました。

そのお話を聞かせてくださったお一人がこちらの女性。Fさん。
「柏インフォメーション」の顔といっても過言ではないでしょう。
彼女の熱意がこの10年の柏を支えてきた「エネルギー」のひとつだったのでしょう。

こういったポスターもちらしも所狭しと並ぶインフォメーションセンター。
自分の店の情報発信をするためには会員となって会費を納めることによってちらしを置ける。
この収入がセンターの活動費になっていく。
収入源のあることがうらやましく、興味のあるお話でした。

その後、二番街商店会の事務所に移動。
ここでも有意義なお話をうかがうことができました。
Iさま、お話ありがとうございました。
何が・・有意義か・・・色々感じることがありすぎて、いまはうまくまとめられませんが。

帰り道、町中で見かけた不思議な光景。

カーネルさんですよね?
柏の町の「裏ハラ」と並び称される「裏カシ」
このあたりもゆっくり歩いてきました。
まちぞうにきて4年・・
初めて「まちづくり」に関した外出をした私。
「柏」という成功例を「所沢」に置き換えてみると・・・頭の中にぐるぐるとやりたいこと、やってみたいこと、どうしたら実現につながるのか?浮かんできました。
柏の皆様、一緒に柏まで出かけてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
この日、何度もお話の中に出てきた「思い」という言葉。まさに私が思い続けてきた言葉でした。
所沢の思い・・は一体どんな形になるのか?
それはどのくらい「未来」のことなのでしょうか?
ちなみにこのあと、所沢に戻り20時から22時まで行灯の打ちあわせ。
なんだか打ち合わせには、気合が入ってしまいましたねぇ・・・・

近くの商店主の方たちが、お店にいらっしゃいました。
懐かしい・・・・と感じる「感じ方」も70代の方と、30・40代の方では当然違います。
それぞれの「懐かしさ」を感じていただけたでしょうか?
ここで、商店主の奥様と少しおしゃべり・・・これからの商店街の活動に「奥様連」ってできないでしょうか?なんてぶしつけな質問をぶつけてしまいました。
浅草の「おかみさん連」のようにはいかなくても「女性」の目線が欲しいときもありますよね・・・・って。

さて、昨日からいよいよ佳境にはいった行灯の紙貼り作業。
昨日からの慣れのせいで、全員かなり上達しましたか・・
早い、早い・・・手際のよさは驚くほどです。

スタッフSちゃんは黙々と一人ではみ出した紙をカッターで切り続けること1時間以上・・その集中力には頭が下がる思いでした。

奥では、もう行灯に埋もれてひたすら、紙を貼る人。はみ出した紙を切る人・・・同じ作業を延々と続けています。
その間に、今日は何組かのお客様が・・・最初は8人の団体さん。
「昔のことを教えてください・・・」
多分、市民大学か?高齢者大学で学んでいらっしゃる方たちの様子。
不肖、私がひげ爺やMさんの代わりに説明させていただきます。
続いて、町づくり関係の皆様・・・こちらは有識者の方たちなので、お話の内容も変わってきます。
「ところさわ」という「さ」が濁らない発音が気にかかった様子で、盛んに繰り返しご自身でも発音なさっていました。
次にお越しになったのは市内で小学校・中学校生活を送られた彫刻家の方・・・ご自身の個展を今月ミューズで開かれるのだけど、これからこの町に「恩返し」ができることはないでしょうか?とのお話。
実は、この彫刻家森田さんは・・・
旧店舗でマリンバの演奏をしてくださった森田愛美加さんのご兄弟でいらっしゃいました。
そんなご縁にうれしくなってしまいました。
以下2006年5月27日のブログより・・・
「午後7時からのマリンバコンサート。速報写真です。50名余のお客様がその魅力にとりつかれてしまいました。森田愛美加さんは演奏前にやさしく「マリンバ」についての解説をしてくださいました。
キューピー三分クッキングのあの耳慣れたメロディー・・・マリンバだってご存知でしたか?
こんなにも情熱的な音の出る楽器だなんて・・・「木琴」の兄貴なんて思っていた自分に大反省。音の響きも、音量も全てが全く違う楽器でした。そしてなんて奥の深い音色がだせるものなのでしょう。今夜はちょっと得した気分でした。」 
そんな懐かしさに浸っているまもなく8月末からの企画の打ちあわせ・・・今回はこのお二人が主役です。綿密に企画を立てて、打ちあわせ・・・いよいよ企画のタイトルも固まりそうです。

私が何もしない間に??行灯はついに完成!!

102個の行灯(2個は予備です)は綺麗に出来上がりました。
バンザーーーーイ!!

と、そこへ・・・怪しげな人影が・・・
何かを製作している様子。

なに?

これは一体、なぁぁぁぁに???
あ、七夕飾り?
でも、明らかにさっきのとは違うなぁ。

怪しげな影は、こんな短冊を残し、夜の町へ消えていきました。
大好物のプリンを手に・・・
そんな、こんなで閉店。私は、行灯企画の中のフォトコンテストの企画書を持って、所沢のまちへ出かけます。久しぶりに覗いた西武百貨店は今日からSALEだって。
赤い字のSALE・・なんて胸躍る文字なんでしょう!あら、こんなにお安くなっているのね。
あら、こんなのがはやっている服なの?私は浦島たろ子状態です。
明日は定休日。あさっては私、千葉県の柏市に出かけます。一体、何しにいくのでしょうか?
あぁ、もう、こんな時間、休みの前ってどうしてこうなんでしょう・・・