
今頃、紅白歌合戦なのかしら?K-1なのかしら?
まちぞうの前の通りはこんなにがらーんとしています。

でも、まちぞうのなかはこんなに華やか!

今年はこんなに立派なお雛様が、本物のお雛様だ!

こんな、熊手が所狭しと並ぶ「熊手市」が、このあと除夜の鐘のなる時から「所澤 神明社」で始まります。
なにせ、日本中で一番早い「熊手市」ですよ!
みなさん、是非、初詣にお出かけになりませんか?

なんだか、外も、そんなに寒くないようだし!

そして、その前に23時30分から いつも路上で活躍している MAiちゃんの年越しライブが始まります。
23時30分から年をまたいで0時30分までです。
今夜は6時にはまちぞうに入り、甘酒も作りました。
まちぞう、本日は年をまたいで2時まで開店です。
神明社の「行き」「帰り」には是非、お立ち寄りください。
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年末のご挨拶とお思いでしょうが、ちょっとおしらせ!
実は まちぞうの HPの
「迷子になったサンタを探せ!」から
まだご覧になっていない方にはぜひご覧いただきたいものがございまして・・・
イベント自体は12月23日に終了しましたが
YOU TUBEになかなか面白い物がございます。
「You TubeでのPR動画
ひとASSYはやいクリスマス サンタを探せ!
サンタを探せ~まちなか逃走編~
サンタを探せ~いたずらサンタ編~ 」をぜひクリックしてご覧ください。
この3本はどれも力作。
年末の大掃除疲れの方。一休みするときにちょっとご覧ください。
見た後は違う意味でも疲れるかもしれませんけど。
(よく、やるなぁ・・・・みんな)

今朝も電話での問い合わせが続いた「羽子板市」
やはり多くのマスコミの方が取材をしてくださったおかげでございます。
本当にありがたく思っております。
連日、新聞の切抜きを持ったお客様が絶えないのですから・・・

こちらは、ご自分の羽子板を買っていただくお嬢さん。ベビーカーで、でんと構えていらっしゃいます。

K人形さんがあやしている向こうに見えるのが、このお嬢さんのお姉さま・・・
「私の羽子板はこうだった、ああだった」と羽子板を選ばれているご両親様にいろいろとアドバイスなさっていました。

本当にだいぶ少なくなってきたなぁ・・・

慎重に、慎重に選ばれて古典物を購入なさっていかれました。

覚えていらっしゃいますか?早稲田の大学院の方で関西ご出身の方・・・たまたま髭爺とあって、ここぞとばかりに興味のある町の話に延々話こまれていました。

こんなにすきすき・・・ぽっかり穴が空いてしまいました。

午後6時から始まった撤収は7時を回る頃には、だいぶ片付いていました。
こうして2008年、まちぞうのすべての企画展示は終了いたしました。
本当に、ことしも大変お世話になりました。
今後とも、ますますこの「まちぞう」をおひきたてくださいますよう、こころからお願い申し上げます。
尚、31日午後11:30分から0時30分まで「カウントダウンライブ 出演 MAi」が開催されます。
このあと、本当に、皆様にお世話になりました・・・というご挨拶をするべきなのですが・・・
まちぞうは31日午後11時に再び営業いたします。神明社に初詣にいらっしゃる方は、ぜひぜひ一度お越しください。こころよりお待ちしております。
31日、まちぞうからご挨拶ができると思いますので、年末のご挨拶はもう少し後で・・・
一陽来福 ようやくよいことがめぐってくること。
今日は暦を見たら一陽来福・・・しかも60年に一度のラッキーデイ!
本当に良いことがたくさんあった一日でした。

一昨日、奥様とまちぞうにいらしてくださったTさんが、そのとき撮影なさった羽子板市の様子をDVDにして持ってきてくださったのです。しかもオマケ付き・・
わざわざありがとうございます。ゆっくり拝見しますね。

そして、テレビや新聞をご覧になったというお客さまが次々に来店なさいました。

なんとなく「市」の感じ・・・わいわいざわざわ・・・

ひげ爺とスタッフMさんが次なる企画の資料を出していると、人形協会の皆さんが・・
「あ・・・それ、なに?」
「懐かしいなぁ」
「こんな写真あったんだ・・」
等楽しそうにご覧になっていらっしゃいました。

そして、今日のBIGな出来事!それはまちぞうに看板が届いたのです。
旧店舗のときにもボランティアで製作してくださった高橋さんが、今回も一時体調を崩されていたにもかかわらず、半年をかけて完成させて運んできてくださったのです。

思わず、スタッフも記念撮影。
製作者の高橋さん・・・本当にボランティアでしかも手彫りで作ってくださいました。
「手じゃないと、この字のまろやかさが出ないんだよね」
あまりのできばえに人形協会の皆さんまで記念撮影。


その後は、じっくりゆっくりご覧になられていました。
本当に、ありがとうございました。
新年に間に合うようにと忙しいお仕事の合間を見つけては、こつこつ作ってくださった看板。
お体が優れない時期に本当に申し訳ありませんでした。
おかげで、まちぞうは素敵な新年を迎えられることになりました。

午後、会議所まで出かけて帰ってくると・・・奥のほうから「帰ってきた、帰ってきた。お客さんですよ」と人形協会のKさんの声・・
急いで覗くと・・あ!久しぶり!!
JAY‘Sの「のり君」こと、櫻田さんでした。
わぁ、なんだか、すごくひさしぶりに会ったような気もして・・・
これから挨拶回りにいかれるとのことで、その少しの時間の合間に顔をだしてくれたのでした。
話をしているうちに、まちぞう(旧店舗)との出会いのことになって・・
もともとはおととし「JULEPS展」を開催したときに今のJAY`Sのメンバーと個々に出会ったこと。
今年の1月に「大谷篤志」のライブを旧店舗で開催した際に「こころ」としていっしょに活動したこと。
それがきっかけになって2月に今度は「こころ」として旧店舗でライブをしたこと。
3月・・旧店舗さいごの企画の際に「こころ」「大谷篤志」「Living」「清水わかな」の4組が初めて一緒になって演奏したこと。そして・・・これがJAY`Sが出会うきっかけになったこと。
まさに走馬灯のような2008年でしたね。

そして、こちらは「あのパン」を食しているところ・・詳しくお知りになりたい方は櫻田さんのブログをご覧ください。確かにおいしそうなにおいでしたぁ。

そこへ、なかよし?のnaoki君こと新井田さんが車でお迎えに・・・
忙しいので通りの向こうとこっちで
げんきぃ?
おぉぉぉぉぉい!

そして、車(これがJAYS号って言うの?)に乗って、行ってしまいました。
またねぇ。来年もがんばっていこうねぇ。おたがいにぃ・・・・

これは今年の4月、まだまちぞうが開店する前に、旧庁舎から撮影した「再開発の工事現場」です。

あれから夏を過ぎ、秋を越え、冬になった今・・・
建物の姿が徐々に見えてきました。
まちぞうも明日1日で今年の営業は終わりになります。
羽子板市の最終日・・華やかに、にぎにぎしく終わりたいものです。
まだ、ご覧になられていない方は是非お越しください。
なお31日午後23時30分から 翌1日午前1時すぎまで、まちぞうは「年越し開店」することになりました。
23:30~0:30までは2008~2009へのカウントダウンライブを予定しています。出演はMAiちゃんです。
是非是非、神明社への初詣の方はまちぞうにお立ち寄りくださいね。
まちぞうでの「羽子板市」が終わって、31日の除夜の鐘とともに始まる「神明社での熊手市」
こちらも必見ですね。これを見逃すと又一年先までは見ることが出来ませんよ。
是非是非、みなさまお越しくださいね。

また仲の良いお二人連れの来店です。いつも、ご夫婦でお越しくださるTさんご夫妻。今日は、昨日の朝刊に大きく取り上げていただいた朝日新聞の切抜きを(しかも大きく引き伸ばして)持ってきてくださいました。丁度新聞に映っていた羽子板職人のHさんがいらしたので、そのままプレゼントしていただきましたところ、早速店に貼り出していました。Tさん、ありがとうございました。

奥様と長い時間をかけてゆっくり選んでくださって、奥様とご自分よりはハンサムでない?!羽子板を見つけられてお求めになられていました。
どうぞ、来年もまた素敵な年になりますように・・こころからお祈りしてしまうのでした。

今日も、お客様がお見えになりますが・・どうも、フラっとお見えになるというより、まちぞうを探してきてくださった方が多いように感じました。
初孫に・・・自分用に・・・理由は様々ですが、みなさん、楽しそうに、真剣に、慎重に「自分の一枚」を探されていくのです。
しかも、それがそれぞれの方にぴったりの羽子板を人形協会の方と一緒に探されていく・・・
こういうご時世だからこそ、羽子板で邪気・・不景気・・・病気・・などなど悪いものはすべて跳ね返しちゃってください。

市役所広報も取材にみえました。

こちらの親子さんはお母様と、楽しそうに選ばれていました、そうそう、昨日から「獅子舞君」が大人気で、ついに5人目の?獅子舞君も新しいおうちへ引越していきました。

夜の店内。

照明に照らし出されて、これまた素敵な店になりました。

ところで、羽子板の間に隙間が多くなったことに気がつかれませんか?

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、上の写真と同じ位置から見ても、この隙間の開き方わかりますか?どんどん売れていってしまっているのです。

なんとなく・・すきすきでしょ?
ただ、今ある羽子板の中にあなたのお気に入りがあるかもしれないというのも、このところざわの羽子板の魅力のひとつ。一枚一枚の羽子板の「お顔」「衣装」「姿」などなど二つとして同じものはないのだそうです。
つまり、あなたのお気に入りの「一枚」はまだ、このまちぞうの中で静かにあなたを待ち続けているのかもしれないのですよ。
26日(金)、27日(土)余すところ、後二日となった羽子板市ですが、是非とも、一度ご覧頂まして、この贅沢な空間をご覧にお越しください。

満面の笑み!?誰だ!??
「迷子になったサンタを探せ!」の出発地点であるダイエーまでスタッフと歩いていく道すがら、みつけたのがこの「笑顔」

麻彦商店前にあった「臼」でした。アハハハ・・・本当に楽しそうな顔?ですね。

店頭は正月ムードいっぱいですが、商店街に流れているのは「ラストクリスマス」
仕方ないですよね。日本ならではのことでしょうか?

さて、いよいよ「サンタを探せ」本番の日です。

ダイエー前で、スタッフも緊張の打ち合わせ。
が・・思ったより人が少ない。歩いている人がなんだか少なく見えたのは私だけではなかったようです。
それでも、受付をする人が並んで・・

今回のゴールは、ここ「吉村家具」さんでした。
おしゃれなお店・・・所沢にこんなお店があるっていう自慢のSHOPの一つです。

特に女性から見ると「宝の山」どれも、これもほしくなっちゃうものがありますね。

スタッフIさんが「サンタの補充」?にきてくださいました。

たくさんの参加者の方が、最終ゴールにたどり着いては「サンタに遭遇」して、再び、ダイエー前に戻っていかれました。

中には、こんな素敵なあったかファミリーも見えました。
と思ったら、髭爺じゃないですか?
夕方、まちぞうに戻りましたら、羽子板市は今日1日、にぎやかだったそうです。
なんどもなんども「二本〆」が聞こえたとか・・・
「いよぉぉぉぉぉ・・・シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャン・・・」
いいですねぇ。粋ですねぇ・・
昨日のテレビを初め、今朝の新聞にも取り上げていただいたおかげで、遠方からのお客様もお越しになれたそうです。
協会のみなさんは「こうやって、たくさんの方に所沢の羽子板の歴史を知っていただける機会があってうれしい、来年も、再来年も・・できる限り続けていきたいもんだね」とおっしゃっていました。
サンタと羽子板の今日、12月23日・・・クリスマスイヴイヴっていうんですって。
あぁ、せわしないなぁ。この時期・・・と店じまいをしている私のそばで例の「獅子舞君」がやけに元気に、踊っていました。
はい、はい、明日もがんばりますよ!

今朝は、9時過ぎからNHKのテレビ取材。今日のお昼前のニュースで早速ON AIRしてくださいました。

ただ、羽子板を展示販売するのではなく、人形協会のみなさんが江戸時代から続く、伝統の「羽子板作り」をまちぞうから皆さんに発信していきたいという思いからまちぞうと一緒になって「羽子板市」を開催する。そんな思いも汲んでくださった取材でした。

飾りつけも増えてきてますますにぎやかになってきた店です。

この獅子舞君が、皆様をお出迎え。音に反応して一日中、サボることなく張り切って踊ってくれていました。

今日は取材だけでも5社の方が、お越しくださいました。まちぞうが開店して半年がたち、取材にお越しになる皆さんともだんだんと冗談まで言えるようになってきて・・・この頃では、みなさんがいらしてくださることが楽しみになってきてしまいました。忙しいのに、お越し頂き、まちぞうの活動をご紹介いただけること・・本当に感謝です。

今回、ご協力いただいている「所沢人形協会」の会長がインタビューに答えてくださっています。(今日で何回目ですか?)

各社、撮影もばっちり!みなさん、綺麗・・綺麗と連呼してくださいました。

今日は、天気が今ひとつでしたがニュースを聞いたと、都内からもお客様がお見えになったり、北浦和からお電話でお問い合わせいただいたり・・・いろいろと反響がありました。

私のお気に入りの「お顔」

先ほどの獅子舞につられてこんなかわいいお客様も来店なさいます。小学生は学校帰りにお母様といっしょに。

町歩きのみなさん・・・実は地元の方だそうですが・・・居合わせた人形協会の方ともお知り合いでしばらく楽しそうに羽子板の話をなさっていました。
夕方には冷たい雨が降り出し、気温がどんどん下がってきた感じ。
すると、すらっと背の高い青年が・・・

暖かそうな「お召し物」です!

相変わらずおしゃれなパンツです。

書き込みノートも今まで読んでいなかった分までぜーーーーんぶ読んだし、コメントも書き込んでいかれました。
28日の「全力投球!」にぜひぜひいらしてください!って言うことだけはこの場を借りてお伝えしなくっしゃ!

「久しぶりだなぁ・・・」
「JULEPS展」の衣装を引き取りに来てくださって以来、久々の来店でした。今日はめずらしくゆっくりなさって・・・
「今朝、NHKが取材に見えたのよ。NHKといえば、来年から教育テレビなんですって?」
なんて話にもなって、ぺちゃくちゃ・ぺちゃくちゃ・・・(主に私ですがね・・ぺちゃくちゃは)
実はこのあと、羽子板市のおじ様たちがしばらくしてから
「あ、あなたは!」と存在に気がつかれてからは大変なことに。
「これにサインしてください」
「羽子板の前で一緒に写真を撮っていいですか?」
「かみさんに言ったら大騒ぎですよ」などなど・・・
大好きな?日本茶を3杯も召し上がってくださって・・そうそう「今、ラジオに出てきました」って話されて。取材で居合わせたHさんともおしゃべりしたり、羽子板を見たり・・・
久しぶりのAさんは、変わりなく、今までどおりのAさんでした。
このAさんの書き込まれたノートですが、年内は羽子板市で店内のしつらえを変えていますために、皆様に「JULEPSコーナー」にお入りいただき、ご覧になっていただくことができません。
大変申し訳ないのですが、年明け5日からの開店時に是非ともお越しいただきたいとお願い申し上げます。
さ、
明日は「迷子になったサンタを探せ!」当日です。
みなさん、ぜひお越しください。
11時、ダイエー前で参加申し込み開始です!!待ってまぁす!
羽子板市も必見です。23・24・26・27日 朝10時から夕方6時まで開催です!
朝8時半に店に入り、そして、帰ろうと時計を見たら・・・22時を回っていました。
私が別に何をしたか?ときかれると困るのですが・・・
朝、所沢人形協会みなさんが続々と集まっていらっしゃいました。

そうです、明日からの「所沢 羽子板市」の会場設営です。昨年までの過去二年間は旧店舗で同じように設営してくださっていたのですが、このまちぞうに来てからははじめての「羽子板市」なので、すべて1からやり直し。板のサイズもすべて慎重に測って、裁断して・・・なかなか時間のかかる作業です。

しかも、店内のどこにでも釘が打てるわけでもない、やはり「古い大切な建物」なので、あて木をしたり、紐で縛り付けてみたり、皆さんがいろいろ知恵を出し合ってくださいました。

ここまで来ると、もう羽子板が並ぶ光景が目に浮かんできました。

丁度お隣の斉藤印舗さんもお休みだったので、少しの音なら大丈夫。本当に今日を設営のためにとっておいてよかった。裏の事務所もお休みなので、ご迷惑をかけずにすんでほっとしていました。


ごごは愛知県安城市からお越しになったJULEPSファンのMさん。彼女の真摯な彼らを応援する態度は、いつも本当に一生懸命で見ているだけで楽しくなってしまいます。

そんな夕方、アルバイトを終えたMAiちゃんが店にきました。そこで先ほどのMさんと遭遇。実はMさんとは「JULEPS展」のときに、とても親しくなったようでした。、二人とも抱き合って大喜びでしたね。

そんなこんなで羽子板を並べはじめられたのが午後7時。そして、22時を回る時間まで様々な準備が進められてきたのです、特に照明はおもいっきり綺麗に当ててあげないと、せっかくの作品も台無しですものね。

設営作業をしていると何人もの方が足を止めて、店の中の様子を伺っていかれます。
中には「今日からだと思ってきました」というご夫妻も。
ごめんなさい、明日から5日間の開催です。
明日の昼前のNHKニュースに取り上げられるかも?
朝9時半の取材をきちんとしていただきましょう。
是非とも、所沢が雛人形・羽子板でも有名な町だってことを、みなさんの「その目」で確かめてください。通常よりお安くしてくださること、今日ちゃんとうかがっておきました。
年末、こんなにも素敵なものが見られるなんて・・・めったにないチャンスですよ。
突然ですが、野老澤町造商店のHPをご覧ください。
12月23日に開催します まちぞうと所沢観光協会の合同企画
「迷子のサンタを探せ!」のPRに、あのAssyさんが登場しています。
是非、まちぞうのHPを開いてください!
トナカイって?!・・・・そうだったんだ。ちなみに今日はまちぞうはお休み・・・ですが
私は朝から出勤でした。

シャッターの調子が悪かったので。

取り替えていただくのです。

すると、こんな素敵な軒下が見えてきました。この部分は多分昭和10年代のつくりじゃないかですって?本当かしら?

ご覧ください。夕方にはこんな素敵なシャッターになっていました。これでもう安心。
尚、明日はこのシャッター上部分の工事のため、もう1日お休みいたします。明日はお店の中には入れないため、私はお休みです。工事中皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、ご了承ください。

最終日も、朝からお客様が続きました。
17日、私は朝FM茶笛の「気ままにティータイム」に生出演させていただきました。22日からまちぞうで開催される本年最後の企画「吉例 所沢羽子板市」についての内容でした。丁度17日から、浅草で始まりました「羽子板市」に出店なさっている「所沢人形協会」のみなさんは、この浅草寺の羽子板市が終わったら、所沢に戻ってきてくださってまちぞうで再び「羽子板市」を開催してくださる・・というわけです。
羽子板の名前の由来やら、どんな羽子板が並ぶのやら・・・パーソナリティの荻野さんと楽しくおしゃべりさせていただきました。
すると、まもなく、今度はFM茶笛の安田さん、増尾さんから続けてお問い合わせが入りました。
23日に開催予定の「迷子になったサンタを探せ!」についてです。
詳細は「野老澤町造商店」のHPをご覧ください。特に、そこからリンクしている
ブログに大注目!!
かなり、切羽詰った状況でサンタを探している様子。みなさんも、ぜひ23日11時過ぎにダイエー前にいらして、サンタを探すツアーに?出てください。

こちらは商店街のT堂さんの車です。実は18日に日芸の学生さんが航空公園駅そばの公務員住宅 集会所でお芝居「紙飛行機」を上演なさる際に、まちぞうにある机を使いたいとのことで、引き取りに見えたのですが、なんとそのドライバーさんが時計屋さんT堂のご主人だったのです。この町の、みなさんが地元の学校を支えている・・そんなことがひしひし感じられる一こまでした。

最終日・・ということで、約束どおり、あの高校2年生の彼がやってきました。
そして、早速 1局。実は最終日は3時閉店のつもりでしたがあまりにも熱心に指導を受けていらしたので、急遽1時間閉店時間を延長しました。
「よろしくおねがいします」
「よろしくお願いします」
始まりの挨拶を聞いていて、さすがに「礼に始まり礼に終わる」
これも将棋の魅力だと感じました。
将棋連盟の皆様、会期中は毎日ご協力ありがとうございました。

そんなわけで、彼は対局がすんだ後は、再び「羽生さんの本」を読み続けていました。本当に将棋のこと、羽生さんが好きなんですね。
きっとまた来年の企画のときもいらしてくださることでしょう。

その時間を延長したことでラッキーだったのがこの二人。
「すみません、銀座のこと教えてください。」
所沢小学校4年生の少年二人です。金曜日に学校で発表しなくちゃならない・・といいながら、ノート片手に必死に質問です。
よかったね、木曜日は定休日だったし。
今回の将棋物語・・・改めて将棋ファンの多いことに気づかされましたし、お客様の多くがこの所沢と将棋のかかわりをあまり知らなかったとおっしゃっていたことが印象に残りました。
「自分の住んでいる町のことって、知っているようで知らないんですね。こうやって改めて知る機会があってよかったよ」
そんなうれしい言葉で締めくくることが出来た企画展でした。
そして・・・17日夜は。
所沢市民文化センターミューズでの「JULEPS クリスマスコンサート」
10.31のあのおかえりなさいコンサートから約一ヵ月半。
時のたつのは早いものなんですね・・・・
会場のマーキーホールに伺うと、あの10.31のときの舞台監督さんやら、みなさんとお目にかかることができ、しばしお話しすることが出来ました。
「これね、あの日みなさんがやっているのを見ていいなぁ・・・なんて思ってまねしちゃいましたよ」と、お客さまをお見送りするロビーのしつらえをさしながら、にこやかにお話してくださるスタッフのみなさん。
本当に改めてあの日のコンサートを無事終えることが出来た感謝で胸が熱くなりました。
さて18日 定休日、19日(金)20日(土)21日(日)とまちぞうは、修繕工事などのため臨時休業いたします。申し訳ございませんが22日(月)からの羽子板市でお目にかかれますことを楽しみにしております。

最初は、「将棋」の企画っていったって、お客様が見えるかしら?なんておもっていた今回の「所沢将棋物語」・・・でも、それは将棋の「し」の字も知らなかった私だけの思い違いでした。各新聞に取り上げていただく回数に比例するかのように、ここのところ、お客様がどんどん増えていらっしゃいます。

「面」のループタイは手作り。そうおっしゃるお客様は入曽にお住まいだとおっしゃる「工務店の社長さん,Iさん」大工の棟梁っていうことらしいのです。
この将棋の駒にする「木の見本」を届けにきてくださったのです。丁度電話の応対や新聞の取材などであわただしくしていた私の代わりにこのIさんのお話を聞いてくださいましたスタッフMさん。わざわざ駒を届けにきてくださってありがたいなぁ・・・・とぽつり。本当に感謝ですね。

こちらのお客様も長い時間をかけてゆっくりとご覧になられましたし・・・

こちらのお客様はかれこれ2時間以上、ここで楽しそうに時間を過ごされていまhした。
「こういうときは?」
「ここに、こうやってね・・」
「あぁ、そうかあ。私はいつもここにさしていたんですよ」
「そうですか、でもここにさせば・・」
お茶をお出ししながらお二人の会話を盗み聞きしていましたが・・・さっぱりわかりませんでした。

そして、今夜はまちぞう初めての試み。
まちぞうプロデュース第一弾「朗読の夕べ」

この街中に「本物の芸術」を持ち込んでいこう・・・はじめはまちぞうの中で開催する企画が多いでしょうが、いつか、町の中のあちこちのお店の中で・・公園で・・などなど、様々な企画を様々な場所で実施し、町を活性化していきたい・・と考えた企画で、朗読に限らずあらゆるジャンルに関わりたいと考えています。その記念すべき第一回目が朗読なのです。
今回のプロジェクトのスタッフである商店街のMちゃんもお手伝いに来てくださり、会場設営開始です。

並べた椅子は30脚。定員30名に対してお断りするお客様が出るほど、皆様の関心は高いようでした。お断りせざるを得なかったお客様には大変申し訳ございませんでした。

こちらが、「読み人 田中 泰子」さんです。テレビのナレーションや、女優さんとプロとして活躍中。踊りの名取でもいらっしゃる大変お綺麗な方でした。

田中さんの声は、さすがプロ!落ち着いた安定感のある声、間の取り方、抑揚・・・・・で聞いていてもどこかほっとしてしまいます。
また、お客様にもアンケートにご協力をいただき、今後の参考にさせていただくことにいたしました。
終演後は、田中さんと希望者のお客様と「新むさし」さんへ・・ただの朗読会ではなく、こういう演者との交流を図っていくことも、それをまちのお店の中で企画することもスタッフの意図のひとつなのです。
私は22日から始まる「羽子板市」の準備や、23日の「迷子になったサンタを探せ」の打ち合わせで伺えなかったのが残念でした。
さ、17日は「所沢将棋物語」の最終日。そして夜は所沢市民文化センターミューズでの「JULEPSクリスマスコンサート2008」です。私にとっては10月31日のデビュー一周年記念「JULEPSおかえりなさいコンサート~空 sora~」以来のミューズです。

クリスマス?

そうです、17日(水)のミューズでのクリスマスコンサートのポスターです。
ここで、皆様に朗報です。
まだ、空席が若干あるようです。
どうしよっかなぁ?なんて迷っているあなた!ぜひ、いらしてください。
思い出に残るクリスマスになるかもしれないですものね。

思い出に残るといえば・・・
14日にお誕生日を迎えたAssyさんは、15日「1日警察署長」になられたとか・・
ダイエー前から所沢駅まで制服姿で歩かれたんですって・・見たかったなぁ。

そして15日・・なぜか今日は朝から人が途切れません。
早稲田の大学院のYさんは、大阪ご出身。
地元で建築家の方が中心になって、廃業するお風呂屋さんでアート店を開いたり・・・そんな活動に参加なさっているとおっしゃり、このまちぞうのことが気になっていたので・・・と来店なさいました。
たまたま昼休みに顔を出してくださったスタッフKさんとは同じ大学ということもあって、しばし話し込んでいらっしゃいました。

そして、またまた取材。これで、今回の「所沢将棋物語」には6社が取材をしてくださったことになるのでしょうか?ありがたいことです。記事に使う写真撮影のモデルには先ほどのKさん、そして、もう一方は・・・今日のAssyさんの「警官姿」を見に来てくださった名古屋からのお客様Sさんです。なんでも昨晩14日は彼女のバースデーパーティーがあったそうでたくさんの関係者・ファンの方が集まられたそうです。Sさんはこのパーティーと1日警察署長の姿を見にいらしたのですね。ライオンズの大ファンでもあるSさん、そろそろ所沢に住んじゃえばいいのにねぇ。

所沢小学校・・・またまた勉強に見えました。真剣な男の子2人組。

こちらは狭山市役所のまちづくり推進課の方々です。まちぞうがどんな活動をしているのか?様子を見にいらしたのですが・・・
近所の奥様がお茶を召し上がっているかと思えば、小学生が髭爺を訪ねてきたり。将棋連盟の方が将棋をさしていると、フラッとはいられたお客様がそこに参加なさったり・・・大学生さんがいるかと思えば名古屋から、しかも観光ではなく所沢のアーティストやライオンズのために来てくださる方がいる・・・そんなあわただしいときにいらしていたものですから。
「いやぁ、こんなに多くの方が、しかも、年齢もまちまちなのにみなさんが自然に店に入ってこられる」と感心なさっていらっしゃいました。

小学生の後ろではいつも夏に「地口絵」でお世話になっているNさんも、床屋さんの帰りに遊びに来てくださいました。

と思えば、高校生のお客様。新聞記事をご覧になって川越市にお住まいの方なのに、学校帰りに立ち寄ってくださって将棋連盟の方と一局。

夕方4時半過ぎには所沢小学校のN先生が髭爺とスタッフMさんを尋ねて、授業に使われる資料をご覧になりに見えました。

と、そこに、年末大晦日の夜にまちぞうからちょっとお願い事をしているMAiちゃん登場。
これからAssyさんの「一日警察署長」姿を見に行く前のAssyファンの方お二人と談笑。彼らはきっとAssyだけでなくMAiちゃんファンにもなられたようですよ。

先ほどの高校生は対局を終えられた後は、ずっと閉店時間まで羽生さんの本を読まれています。本当に「将棋」がおすきなんですね。
さてさて、16日(火)19時からは、初のまちぞうプロデュース 朗読の会」があります。おかげさまで満員御礼のお客様をお迎えする予定です。
次回のブログはこの様子を中心にお送りしましょうね。

今日から所用があり、札幌に入っています。
こちらは暖かく、雪も殆ど積もっていません。
さて・・
もろもろの用事を済ませたあと、大急ぎで札幌駅にある本屋さんへ。
「すみません、城井 文さんの 続 象の背中 ありますか?」
店員さん・・・しばらく考えてこちらに案内してくださいました。
「あの、この本売れ行きはどうかしら?」
「一冊目のときは・・・」
やったぁ、一冊目を知っているんだ。
話をしているうちにお店の方が一人・・・二人・・・増えてきて。
結局、よろしくお願いしますと頭を下げましたら、笑っていらっしゃいました。

次に向かったのはCDショップ・・・
ここでも・・・
「すみません、JULEPSのバトンタッチありますか?」
店員さんは・・・・
「あぁ、カバーのアルバムは出ているけど、ちょっと待ってください」と迷わず売り場へ・・・

あと3枚しかない!
旅立つ日が一枚あったけど・・なんてみていたら。
「すみません、バトンタッチはもう売れてしまいまして、アルバムにも入っていますよ」
はいはい、了解です。

結局、本とアルバムを購入して急いで会合のある場所へ向かうために外へ出ました。
あ・・・ちらほら・・・小雪が舞い始めていました。
「象の本は良く知ってますよ」本屋さんの店員さん、ありがとうございました。
JULEPSの一言でわかってくれたHMVの店員さん!うれしかったです。
その後、会合でお会いした方たちにこの本をお見せしていたら、お一人が・・・
急に「こういう歌の人たちじゃないの?」と「旅立つ日」のメロディをハミングなさったのでした。
周りにいた皆さんも口々に「知ってる、知ってる」
やったぁ、JULEPS 北の町札幌でもいけてる、いけてる!!
ひとりでほくそえんでる札幌の夜でした。
(明日こそ、ブログはお休みさせていただきます、すみません)
今日は、まちぞうの臨時休業日のお知らせをいたします。が・・・
その前に、今日の1枚!!
JULEPSのアルバム発売日、「神明社」でヒット祈願のお祈りをしているファンの皆さんです。
背中からその真剣な、熱い思いが伝わってきます。
(来年の紅白は・・・・固い決意を持って応援します!)

さて、今朝は髭爺のお留守のときになんと所沢小学校の中田先生とのクラスの子ども達38人がまちぞうにいらっしゃいました。いろいろ勉強することがあるんです。彼らは・・・
今、授業でみんながこの町のことをいろいろな視点から探っています。子どもだなんて侮っていたら、こんなするどい「目」があるんだ・・なんてどっきりすることもあるかもしれません。
自分の住んでいる町を、どんな目で見ているのか?
私たち「大人」はこの子ども達の「目線」を真摯に受け止めて「大人の目」で見直す必要があるのでしょうね。
みんなは、まちぞうを後にしてこれから先生と横丁探検だそうです。

こちらのお客様は店に入るなり、まっすぐ及川4段のパネルをご覧になっていました。しばらくしてお茶をお出ししようとして・・・まだ、パネルの前です。もう少し時間がたってから・・・・あれ?まだだ・・・??ちょと横からお顔を拝見したら・・・もしや?
「あの及川さんのご家族でいらっしゃいますか?」
「は、はい・・・」
なんと、及川4段のご家族でいらっしゃいました。
本当に暖かくて感じの良い方です。及川さんがこの企画の前にまちぞうにいらしたときのやさしい印象はこのご家族の中で生まれたものなのだと納得してしまいました。

そして、午後は公民館の町歩きのみなさんがお立ち寄りになられました。今日は12名。今日は暖かかったので歩くのも楽だったとか・・・私からは、しっかり22日から開催予定の「羽子板市」のご案内をさせて頂きました。

そして、こちらも久しぶりのお客さま,Kさん。こちらでJULEPSのファンの方たちと出会い、お話をしたり、スタッフMさんから所沢の昔の話を聞いたり、数ヶ月に一回位のペースでお見えになります。
久しぶりですね・・・
「9月以来でした。私、第九を歌っていたんですよ」
丁度、役所での会議の時間が迫っていたものでゆっくりお話できませんでしたが、お帰り際に。
「11月30日に狭山でJULEPSさんの歌を聞いてきましたよ」ですって。
しっかりサードシングル・絵本・アルバムのPRをさせていただきました。

そして、夕方6時半過ぎ・・・大急ぎで役所へある打ち合わせに出かけました。これについては15日にご案内できるでしょう。
さて、ここでまちぞうよりお知らせがあります。
12月19日(金)20日(土)緊急の修繕工事が入りますため、休業させていただきます。
21日(日)は「羽子板市」の準備設営のためこちらも休業となります。申し訳ございませんがよろしくおねがいいたします。
そして22日からは22・23・24・26・27日の5日間・・羽子板市が開催されます。
どうぞ、お誘いあわせの上、ぜひご来店ください。
尚、明日、あさってとブログはお休みさせていただく予定です。申し訳ございません。

おかげさまですでに数社の取材をしていただいた今回の「所沢将棋物語」
なぜ、所沢で将棋なの?
取材にいらした記者のかたすら「知らなかった・・・」といって下さり、企画したスタッフも思わずにんまりの様子です。

日曜日の「とうきち杯」の結果も展示。連盟の方に伺ったのですが、小学生の子ども達の名前がたくさん見られるそうです。さすがぁ、頭も柔らかいからどんどんうまくなっていくんでしょうね。

ちょっと、見つけました。福泉藤吉が実際に対戦したときの「棋譜」
これを見てお一人で将棋盤に向かわれては?と思い、将棋体験コーナーにおいたところ・・
「自宅でやりたいので、コピーください」
私には、暗号みたいでわからないものですが、わかる人には面白いんでしょうか?

7日の町歩きで仕入れた話も、噴出しでいれました。

旧店舗時代からいつもメールを下さっていたTさん、店舗をまちぞうに移してから初めてたずねてきてくださいました。奥様と並んでのお顔を拝見したときには懐かしさでいっぱいになってしまいました。相変わらずご自身のHPも綺麗に更新されていて、毎日の生活もとても充実なさっている様子。こうやって年を重ねていけたら素敵ですね。

手を振ってお帰りになる姿がチャーミングな奥様です。
またお越しください。

そして、それからのまちぞうは今日もなんだかんだとあわただしくなりました。
将棋連盟のみなさんは今日も「動くマネキン人形」として将棋体験コーナーにいらしてくださったのですが、実は開店食後の10時5分過ぎ・・・
今回の企画当初「誰かさす人いるの?」とお一人で見えたお客様がお友達をお連れになってお越しになられたのでした。
午後1時過ぎまで・・するとそのお友達も、そのまたお友達と入れ替わり立ち代り、静かだけど、楽しそうなみなさんでした。

お昼過ぎにはT新聞の取材が・・彼女もいつもまじめに取り組んでくださる記者のお一人です。
そういえば、今朝のA新聞にも大きく取り上げていただいて、そのせいか、今日の昼過ぎからはお客様が続けて来店してくださいました。

午後からは連盟の方たちの空間です。

夕方、日大芸術学部の学生さんたちがお見えになって・・・所沢小学校の子ども達も・・・こうやって見たらこれが大学生か?小学生か?わかりますか?
近頃の子ども達っておしゃれなんですね。(もちろん正解は小学生でした)

そして、こちらは神明社で「ヒット祈願」を済ませて来店の皆様。
え?なんの祈願ですかって?

こちらです!
本日発売になったJULEPS待望のファーストアルバム「旅立つ日」
待ちに待ってた人も多かったこのアルバム。新所沢のお店では今日購入できなかったファンの方もいらしたとか・・・
カバー曲もこれまた素敵で、みなさん、ここで涙してきいていらっしゃいました。

チラッ・・・見せちゃお。この写真は素敵ですね。

閉店までとにかく何かと忙しかった今日も終わり・・・まもなく閉店とシャッターを閉めにそとにでようとしたら・・・将棋コーナーにこんな姿が・・・
「お父さんに勝ちたい」少年と「勝たせてあげたい」今回の企画担当スタッフ・・・
そういえば、5時過ぎにいらしてたかな?
結局、私が残務処理をしている間もずーーーーっと、ここに座ってお勉強?
帰っていく少年の顔には充実感が漂っていました。
きっと・・・この次のお休みの日にはお父さんを負かすのでしょう。
明日は定休日。
あさって12日からは再び「所沢将棋物語」をお楽しみください。
尚17日の最終日は展示入れ替えのため午後3時で終了いたします。
また16日の「朗読の会」当日も午後7時からの会場設営のため、夕方4時で一時閉店となりますのであらかじめご了承ください。

火曜日のまちぞうは、1日こんな感じです。
朝、ドアが開き・・
「すみません、こちらで将棋の大会があるとか?」
「大会・・?」
実は、所沢将棋連盟の皆さんが、まちぞうで開催中のこの企画にある形で「参加」してくださることになったのです。
それは、表から一番目立つガラス張りの中で「将棋をさしてくださる」ことなのです。

初日から、外から将棋盤のおいてある机を覗き込まれるお客様がいらっしゃるのですが、相手がいないために断念なさってお帰りになる方がちらほら見えていたのですが、その話を連盟の方にしたところ、火曜日から時間の取れる会員の方たちが交代でまちぞうにいらしてくださることになったのだそうです。
最初に店に入ってこられた男性は「まちぞうで将棋・・・」まで聞いていたのですが、そのあとはよく聞いていなかったそうで「大会」と勘違いなさっていらしたそうでした。
そんなこんなで朝から連盟の会員お二人が将棋をさしていらっしゃる姿に歩道のお客様が足を止められます。
すると、ドアを開けてお入りになってくるお客さまが断然増えてきたのです。

こちらのお客様も店を覗かれてから、店内に入られ、おもむろに本を読み始められてから、なんと一時間以上もここでゆっくりなさっていかれました。
この間・・・S新聞、A新聞・・・SHI新聞の取材やら、問い合わせが次から次に入ります。

午後2時からは来年3月の企画の打ち合わせが始まりました。月曜日の夜も春休みの企画の打ち合わせでしたが、今朝は1月の企画の連絡やら・・・あわただしくなりました。

そんなとき、なにやら店の外でざわざわ・・・
「ほらぁ、いたぁ」
なんて叫ぶ声は、男性?
「髭爺いらっしゃるじゃない?」
外を覗くと、所沢小学校の中田先生と子ども達でした。
「すみません、今日は、この間髭爺が学校に話にいらしてくださったそのお礼の手紙を届けに来ました。」

店内で急遽、贈呈式がはじまりました。
11月中旬から、体調を崩されてずっとお休みだった髭爺。
ここ数日、また店にいらっしゃりはじめていた髭爺にとっては、なによりの「薬」・・しかも即効性のあるもののようでした。

満面の笑みの髭爺・・・ほら、効いているでしょ?
このあとの、まちぞうも次から次にお客様が見えて、6時からは16日に開催予定の「朗読会」の打ち合わせ・・・店を改装してくださった工務店の方も久しぶりにお見えになって・・・
その後は23日にこれまた開催予定のイベント「サンタを探せ!」の打ち合わせ・・・結局、8時まではばたばた大忙しの一日でした。
急いで帰る夜の町は午後から降り続いている雨にぬれた様々な色のイルミネーションが、なんだか、冷たく映りました。

昨日の「とうきち杯」も終わり、「所沢将棋物語」もまもなく折り返し地点に向かいます。
ゆっくり、店内を見渡すと。
羽生善治さんのサイン入り扇子。この方のプロフィールを読もうと思ってみたら、なんだか、細かい文字がたくさん。よくよく読んでみたら、なんとすべて獲ったタイトルの名前だったり・・その数のすごいこと。
多分、「将棋」の歴史の中で最強の人なんでしょう。過去にも未来にもここまでの人はそんなにいないでしょう・・・そんな話を聞きました。すごいんだぁ。

こちらも名人の方のサイン入り扇子。


こちらは所沢の誇る及川4段の色紙。今日いらしたお客様が及川さんの写真を見て
「イケメンだわね」

夜7時半からは会議です。閉店間際に役所から店に来てくださったKさんは、早速店にいたお客様に「将棋のイロハ」を教えて下さいました。


所沢将棋連盟のOさんが打ち合わせの前に、展示をご覧になってくださいました。

スタッフのKさんも大の将棋好き。説明する声にも力が入ります。
現在の展示の次に来春 多分春休みあたりに再度「所沢将棋物語」を開催するその打ち合わせをしていたのですが、どうやって商店街の中でこの企画を生かすか?様々な話をしていくうちに時計は9時を回ってしまいました。
そして、22日からは「所沢 羽子板市」が始まる予定です。
今日もまたポスターを作ったり、12月16日に開催する「まちぞうプロデユース 朗読会」のこと、23日に観光協会との合同企画「サンタをさがせ!」などなど・・・考えなくてはならないこと、しなくてはならないことが山積です。
でも、そのまえに明日は、まず、昨日の「町歩き」の報告書を書かなくちゃ・・・


(昨年の 旧店舗での羽子板市の様子)
ガンバルゾ・・・できる限り・・・がんばります。

今日は盛りだくさんなので、簡単に。
数日前までは参加希望の方が数名だったのに、ふを開けたら総勢20名。
うれしい誤算です。スタッフから本日のおおよそのルートの解説など・・・・


大家さんでいらっしゃる齋藤先生からは一時間以上にわたって細かいお話をいただけました。

温かな日差しを求めて、町の中でお話中。

あらためて「巨木」の大きさを知りました。

神明社の境内で「武蔵屋」のお団子をいただく。
再現!!「ちい散歩」のなかで決してはずせない「お団子」、参加者の最も希望の多かったものです。

集合写真

ちょうど、宮本町の町内会お餅つきの終わった境内で、宮司よりお話を伺いました。
お忙しいのに、ありがとうございました。

板碑の解説。

深井醤油でお買い物タイム。

割烹 美好での昼食。「かしわの鍬焼き」でしたが、これがすごーーーくおいしくて大評判でした。
ごちそうさまでした。

お忙しい中、大女将がわざわざお座敷にいらしてくださり、フォール大佐のお話、などなどめったに聞けない楽しいお話をお聞きすることができました。
ありがとうございました。

そして、今回の「将棋物語」の中でも紹介している「福泉藤吉」のお墓です。

すみません、「求友館」の画像取り込み忘れていますが、いろいろ回ったあとに「実蔵院」

正面に見えるのが 割烹 婦多佳美 (ふたかみ)のあった場所に建っているマンション。

新光寺にある珍しい絵馬、かなり大きなものです。

ともあれ、とうきち杯も、シティマラソンも・・・そして、なによりも「まちぞう 初めての町歩き、再現!!ちい散歩~まちぞうヴァージョン~」が事故もなく、無事に終わりましたこと、本当に感謝します。ありがとうございました。
合掌
今日は、朝から大忙し・・
案の定、ガラスの拭き掃除に手間取って。
店の中も、なんだかほこりっぽいというか、ざらざらしていて・・・

すーっ店の中に入られてまっすぐ店内の一番奥へ・・・
「将棋のお客様?じゃないような?」

「以前、来たことがあるんですよ」
(すみません、うっかりしていました。お目にかかっていたようです)
JULEPSのファンでいらっしゃるようで、26日に発売されたサードシングルの話などを聞かせていただきました。
このお客様の帰られたあとは・・
今日はホームページビルダーと格闘。
どうもうまくいかない、駄目だ、画像が大きすぎるのかな?
いや、ちがう、他に原因がありそう・・
その間にかかってくる電話は・・・
「明日の町あるきはまだあいていますか?今からでも参加できますか?」
「12月16日の朗読会に行きたいんですが・・・」
うれしいお申し込みや問い合わせの電話が続きました。
そんななか、22日からの「羽子板市」でお世話になる人形協会のKさん、通称「まおじ」が来店。
「店の飾り付けや看板の担当なんだ」とメジャーで店の内外を測られて・・・
「繭玉とか、紅白の横断幕とか・・華やかにしたいね」
楽しみです、よろしくお願いします。

夕方、GちゃんとJULEPSファンのYちゃん。
Gちゃんがドアを開けるなり「「あ、Gさんだ」
そっかぁ、ここに来てくださっているうちにみんな顔見知りになっているんだ。
なんだか、誰がお客さまで、誰がスタッフだかわからない不思議なうれしい感じです。
でも、このGちゃんの出現でHPビルダーのうまくいかなかったことが一挙に解決。
「ほら、こうなってる。これじゃぁ無理でしょ?」
(あっそっかぁ、最初にGちゃんにHPのことを習った3年前には何をいわれているのか全くわからなかったのに、今は言われていることがわかる、わかる)
なんてレベルの低いことで感動してしまいました。
これで「JULEPS展」と「ライオンズ展」のHPのアップがやっと出来ました。
ありがとうございました。Gちゃん!!

そして閉店後、スタッフHさんも来店なさって打ち合わせ。
MAiちゃんと話がはずむHさん。
楽しみ、楽しみな企画が生まれてきました。
近日、公開しましょうね。
そして、昨日終了した「ライオンズ展」でみなさんにいただいたメッセージを、スタッフHさんが球団事務所に届けてくださいました。

合計4枚・・あの、もうすこしにっこりしていただいてもいいんですけど?

そんなこんなで今日一日も終わり、明日はいよいよ「まちぞう 初の町歩き」です。
そして将棋の「とうきち杯」
そしてそして、毎年開催される「シティマラソン」の日。
明日は様々なイベントのある日曜日なのですね。
どうぞ、皆さんに事故もなく、どのイベントもすべてうまくいきますように。
特に・・・町歩きが・・・
今日から始まります「所沢将棋物語」
朝から強風のなか、外に出す看板も店内に閉まったまま。
お隣の看板は一度、ひっくり返っていましたっけ・・

対局コーナーって・・・どうしたらいいのでしょう。
将棋を全く知らない私にとっては大変な企画です。
どうしよう・・・

たくさんの書籍が並んでいます。

所沢出身の羽生善治名人の珍しい新聞記事もS新聞のご協力の下、展示しております。


ずっと将棋とは?の丁寧な説明を上司から受けているH女史。
「・・・・・」

そこで場所を対局コーナーに移して説明続行の様子。
「・・・・」

「だから、これをこうやって・・」
「・・・・」

「わかったかな?」
「・・・・・・・わから・・・な・・・・い・・・・むずい」
彼女だけでなく、将棋についての何の知識もない私だって、徐々に勉強しなくちゃ・・と思っています。
が、それにしても、強風の次は豪雨。短い時間でしたが、ものすごい嵐のようでした。ショウウィンドウにかかる水しぶきが天井の高さまでかかっています。
あぁ、これがこのまま乾くとなぁ・・・
明日の窓拭きが・・いやだなぁ。
そんな夕方一人の男性が、小ぶりになった雨の中、いそいそと来店なさいました。と、店に入ってくるや否や
「だれ?誰がさしてくれんの?」
「え?」
どうやらまちぞうで誰か将棋の相手をしてくれるスタッフがいると思ってこられたようでした。
「すみません。私しかいなくて」
「わかった、じゃぁ、明日友達連れてくるよ」
そそくさと帰られていかれました。すみません。
でも、明日見えたらどうしたらいいのでしょう?お茶でもお出しすればお友達とずっと将棋をさされているのかな?
このムードに一番慣れていないのは私みたい・・・明日からもっと勉強します。
及川4段・・・またいらしてくれないかなぁ??
さて、ここでお知らせです。
まちぞうは17日(水)まではこの「所沢将棋物語」の展示ですが、22日(月)からは「吉例 所沢羽子板市」を開催します。この羽子板市は旧店舗時代から数えて3回目となります。


(昨年末の旧店舗での羽子板市開催の様子)
そこで21日の日曜日は終日店内を会場設営のために使用します。また22日から27日(まちぞう最終営業日)までの羽子板市開催中はJULEPSコーナーのあります奥の部分をクローズして設営しますため、コーナーへお入りいただくことが出来なくなります。
大変申し訳ないのですがl、JULEPSコーナー、JAY‘S、Assyコーナーともに、メッセージを記入なさる方などは19・20日のうちにご利用いただくことをお願いします。
尚23日は、町中を歩き回ってのお楽しみ企画を検討中。まだまだ、まちぞうは忙しく動きますよ!
明日7日の町歩き・・・若干名の参加枠残っております、ぜひ、一緒に歩きませんか?
お待ちしております。

ライオンズ展の最終日。朝から「今日までですよね?」とお客様が続きました。
こうやって期間中、店をたずねてくる熱心なライオンズファンがいかに多いか・・
昨日まで毎日のように通い続けた女性・・すくなくとも期間中10日はいらっしゃいました。
今日はお仕事の時間の都合でお見えになれませんでした。またお目にかかる機会がありますことを・・・

と久しぶりのJAY`S GARDENファンでもありJULEPSファンでもあり、Assyファンでもあるお客様が来店。

こんなにかわいいツリーで。

JAY‘Sのコーナーが素敵なクリスマスになりました。
(この間、県からの視察の方も見えました。)

おや?スタッフKさんがどなたかと?

お名刺をいただいて・・・
おぉ、もしかして?

この横顔は?この間新聞の記事で拝見した・・・たしか所沢市内にお住まいだとか?

及川さんです。4段とか・・
何にもわからない私ですが、現役の棋士の9.8.7.6.5.4段ってあって、その中の4段ってたったの22人しかいないんですね。そのほかの9段とか8段とかも平均20人。その9段の上のランクは「名人」とか「竜王」「十六世名人」あ、羽生さんて聞いたことあります。羽生さんも所沢出身のかたですよね?
あ、中原 誠さん・・・の名前も?有名な人ですよね、テレビで顔を拝見したことがあります。
もしかして、及川さんって、すごいかたなんだ。
と、素人はこんな程度の知識で本当に申し訳ありませんでした。
でも、この及川さんがあさってからの「所沢将棋物語」に力を貸してくださるとか?なんだかわくわくしちゃいますね。よろしくお願いします。
(しかも、かなりお若くて・・・びっくりしました)

急いで用事を済ませるために出かけます。あちこちにクリスマスの気配が・・

お、かわいい。

さすが「英会話のミネルヴァ」

窓の中にかわいいツリーが・・

「和の器 チョコレートコスモス」

「ポインセチア」もいいムード出してますね。

T-garden ちょっとお気に入りのお店。学校新道にあります。

そして、もうひとつ、今日は大事な事がありました。
JULEPSのデビュー曲「旅立つ日」はみなさんはすでにご存知のように「映画 象の背中」のアニメヴァージョンの歌でしたが、そのアニメを描かれた城井 文さんの二作目の絵本が今日発売されたのです。
最初の「旅立つ日」のときもJULEPSの朗読CDがついていましたが、今回の「続 象の背中~バトンタッチ」もやはりJULEPSの朗読がついています。

ライオンズの展示撤収の手伝いに来てくださったJULEPSファンでもあるみなさんからこの絵本を見せていただいたのですが・・・
駄目・・・です。
さらっと見ただけでジーーーンと目頭が熱くなってきてしまいます。
仕事にならないので、読むこともやめ、当然CDを聞かせていただくこともやめました。
城井さんの描かれる象さんってどうして、こんなに表情があるのでしょう?絵をご覧になった方はお分かりになると思いますが、まあるいちいさな目があるだけのように見えるのに、その表情といったら何千、何万種類にも見えるのです。
同じ一枚の絵が見る側の気持ちによって微笑んで見えたり、泣きべそに見えたり・・・まさに、JULEPSのための絵・・というか、絵のためのJULEPSというのか、運命のめぐりあわせを感じてしまうのでした。
まだ、JULEPSを知らない方にもこの絵本は是非とも2冊続けて読んでいただきたいと思ってしまいました。
そしてもちろん、歌も聴いていただきたい。
今、車のラジオから聞こえてくるたくさんの歌の中で「歌がうまい」と思える歌手(アーティスト)の少ないことがいつも気になっているんですが、その点JULEPSはまず「断然、歌がうまい」!!
これはなによりも「歌い手」としての絶対的に強いものを彼らは持っているんだとつくづく思うのです。
いつか、この歌が世の中に、広まって認められて・・なんてそんなことを考えながらもう一度絵本の表紙を眺めてしまいました。

そして午後3時、ライオンズ展閉会です。
実はこの直後に汗を拭き拭き所沢駅から走って見えた男性がいらっしゃいました。
「もう、終わりですか?」
がっかりした彼の顔を見て、スタッフのみなさんが
「これをご覧になりますか?」
「メッセージを書いてください、球団に届けますよ」
みなさんの暖かい心使いに最後は深々と頭を下げられて帰っていかれた男性。
ドアの外までお見送りしましたら「来て良かった」とおっしゃってくださいました。
遠いところ、ありがとうございました。

今回の展示に際しては、本当にたくさんの皆さんの協力をいただきました。旧店舗時代に貸しスペースの利用者としてお世話になったTさんも、いまではすっかりスタッフとして要所要所に活躍してくださっていますし、JULEPSファンのみなさんも、ただ、ファンとしてでなく「まちぞうスタッフ」としてご自分の時間の許すときに、できる範囲のお手伝いをしてくださって、本当に感謝しております。
明日は定休日。あさってからはどんな「所沢将棋物語」が展開されるのか?楽しみです。
そして、またまたお知らせです。
12月7日(日)朝10時まちぞう集合で「再現!ちい散歩」というまちぞうならではの町歩きを開催します。まちぞうの大家さんである「齋藤家」の明治天皇行在所のお部屋をご案内したり、普段はお入りになれない「勝海舟」の書のある「求友館」の内部見学・・・そして割烹 美好でのランチなど盛りだくさんの内容で企画しております。
参加費はランチ代のみ 1200円。広いお庭を眺めながらゆっくりお召し上がりいただきます。
そんなわけで参加希望の方がいらっしゃいましたら、明日が定休日ですので、あさって金曜日、しあさって6日土曜日のお昼までにお申し込みください。
お待ちしておりますね。
では、またあさって。

あの、6月1日の開店から半年がたちました。
この間、あっという間の半年でした。
「まちぞうって、なぁに?」
いまだにお客様から投げかけられる質問です。
「まちぞうは・・・」
誰にでも、答えられるようなものしっかり持っていないと。とも思いつつ・・・
個人的には、現象のゆるやかな・・・現在も、すてたものではないんんだけど。
今夜はなかなか眠れそうにありません。
1周年の日には、何を思っているだろうか?・・・
「ライオンズ展は、3日、午後3時で閉会となります」