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町造(まちぞう)日記

所沢のまちを元気で魅力的にするための拠点となるべく、生まれたお店です。

振り返れば・・・が、耳に残りました。

今日は、神明社の「茅(ち)の輪くぐりの神事」がありました。
6月の晦日(みそか)、心身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓い清める種「大祓え」の神事。・・・・
茅(ちがや)で作られた大きな輪を左、右、左と3回くぐり清めます。
そっかぁ、行かなきゃいけなかったんだ、わたし・・・来年は忘れずに輪をくぐりましょう。
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こちらのお客様たちもひげ爺たちからそんなおしゃべりが終わってから、皆さんそろって神明社に出かけていかれました。
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そして、来ました。昨日書きました大忙しの夏・・・JULEPSサマーコンサート2008のポスターです。
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ところで、この本のページにある「山田 裕介」って、聞いたことあるような??誰だっけ?
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この本の1ページです。
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答えはこの写真の中にあります。それにしても、「みんなてんでばらばら」状態ですね。
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A「それ、僕がやるよ」
N「いや、僕がやるよ」
Y「僕だよ」
M氏「僕がやる」
ほかの3人「はい、お願いします」
M氏「・・・・・・・」
すみません、何かご用があっていらしたのですか?みなさん、なんだかとっても楽しそうでいいのだけど、私には用はないのかな?
(うそです。ちゃんと夕べはお越しいただいて・・・というご挨拶をいただきました)
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相変わらず、ばらばらのみなさまですが、この3人が夕べの・・・・
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この「JAY`S GARDEN」のメンバーの中の3人・・・篤志くん、naoki君、山田君です。ちょっとなれないけど、これからはJ‘sって呼ぼうかな?
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結局、なんのお構いもしなかったのに1時間以上はいらしたんじゃないかしら?またみんなで帰っていかれました。
「また、きまぁぁすね」
昨日のライブで購入したJ‘sの「僕らをつなぐ音」をずっと聞いていたので、頭の中にはずーーーーっと
「振り返れば・・・」がリピートされています。
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そして、店内では七夕の短冊つくりが始まりました。笹は多分4日に店に届けていただけるのですが、事前に準備とJULEPSファンの皆さんがいらしてくださいました。でも、見てください、この年齢のひらき。とてもお友達の年代じゃないのに、JULEPSを間にするとこんな世代間でもばっちり交流できてしまうのですね。不思議です。
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先ほどの「JULEPS サマーコンサート2008」のポスターを貼って下さったり、一杯になったメッセージボードの整理もしてくださいました。

今日は1時過ぎから、電話、お客さま、電話、お客様となんだかあわただしくすごしました。お客さまが「私のいる間に電話が○○本かかってきたわね」なんておっしゃっていました。

スケジュール帳が、どんどん黒くなっていく・・・そんな6月末日でした。今年も半分過ぎちゃったのですね。
あせります。
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さよならJAY‘S GARDEN・・・はじめましてJAY‘S GARDEN

午前中、来店なさったこちらのグループは、JULEPSの夏のツアーの予定を話されてきます。7月31日から連続六日間の東北ツアー・・・出演者だって大変でしょうけど、追っかけるほうも並大抵の覚悟ではいきませんよ。今年は「熱い夏」になりそうですね。
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こちらは、わざわざこの店を訪ねていらした親子さん。学校の宿題なのかな?真剣に説明に聞き入っています。
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と、思うと、店のサイズをはかっているかた。これは秋から貸し出し予定の「貸しスペース」をお借りになりたい方がスペースの寸法を確認なさっているのです。詳しくは広報でご案内予定です。
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こちらは夏にお嫁さんになる方?!です。きょうは近くの商店主さんのおうちでパーティーがあるとか?お知り合いとまちぞうで待ち合わせてからお出かけなさっていきました。飲み過ぎないようにね!
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そして、こちらのお嬢さんはW大の大学院生。真剣に撮影なさっているのは昭和36年当時のものと思われる「梁」にかかれたチョークのメモ書き。いつまでも消えないようにしたいなぁ。
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そして、29日(日)の夜は、重大発表があると言うライブ会場にむかいました。
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JAY‘S GARDEN・・・航空公園の駐車場の近くにあるこのお店は、Assy、こころ、大谷篤志、Living・・そして清水わかなと今、所沢で活躍している若手ミュージシャンの活動を表現できる数少ないお店です。このお店が、29日、営業最終日・・・閉店を迎えると言うのです。
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そこで、こころ、 篤志、Livingの3組がここでの最後のコラボ開催となったのです。
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決して広いとはいえない店内はテーブルも撤収され、最前列をのぞいてスタンディング状態。ざっと70人強のお客さまがたずねていらっしゃいました。
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その数少ない最前列に座らせていただいた私からは、うーーーむ、近い、近すぎて写真がとりにくい。
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今日までこの日のために練習を重ねてきたみんなは、それでも、すごく楽しそう・・
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気がつけば全員がネクタイ?なのね。こうやって5人を見るのも私にとっては、久しぶりでした。
セットリストはわすれたけど、私が気になったのは、カバー曲の数々。特にSMAPの「夜空のムコウ」や、チェッカーズの「涙のリクエスト」は大盛り上がりでした。それにしても今日はのびのびと、自信たっぷりの演奏です。こういう楽曲を「ところざわまつり」や多くの人が集まるステージでも聞かせてほしいなぁ。
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熱気が漏れ出す店の外にもお客さんです。
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そして、重大発表があったのです。
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神妙に並んで発表する5人。
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このちらし。
実は昨日でお店の「JAY‘S GARDEN」は閉店ですが、新しいグループ「JAY‘S GARDEN」が誕生したのです。この5人が、これおからはそれぞれの活動はもちろん続けるのだそうですが、新しくグループを結成したそうなのです。
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詳細は、オフィシャルHP JAY‘S GARDENをご覧ください。新しいちらしはまちぞうにおいてありますので。

私自身、初めてお邪魔したお店でしたが、このお店のマスターの気持ちが伝わって来るようなライブだったと思います。この店を彼らの練習場所として開放し、あるときはライブ会場となり・・・ここで多くの人たちの交流があったのだと思いました。こういう店が消えていくことは残念・・・皆さんが口々にそうお話になられていました。

消えていくお店から生まれた新しいグループ・・・彼らがつけたグループ名が、彼らのこのお店に対する最大限の「敬意」だったのでしょう・・・
さびしい閉店という中に、一筋の光が見えたようなそんな夜でした。
所沢にまたあたらしい「音」が生まれたんですね。

この「塀」町に必要なのかしら?おまけ・・・はJ○○○○S

JULEPSコーナーはファンの皆さんにとっては、何時間でもいられるという「癒しの空間」だそうです。1
下のお二人は生まれも育ちも・・そして現在もこの町育ち。ここにある写真がなつかしてたまらない・・といった様子でした。
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初めて「まちぞう」にいらした方も・・
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ここで、出会ったファンの方がどれほど多かったことか・・・
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まるで、頭の中に懐かしい思い出を映像にして楽しんでいらっしゃるようです。じっくり・・・のんびり・・・冷茶でおもてなしにも感動してくださってこちらこそありがとうございます。
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さて、この歩道を見てどう思われますか?
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子供達の自転車の後ろに見える塀は、必要なものなのかな?
マンションとマンションの間に「塀」って必要なのかな?ここだけ歩道が狭くなるから自転車、歩行者が道を譲ったりしないと通れない。この「塀」は必要なものなのでしょうか?もし、こういうマンションの間の「塀」を全部取っ払っちゃったらどんなに広い歩道になるのかしら?
いろいろと事情はあるのでしょうが、ここで転んでいる自転車や、接触寸前のベビーカーと自転車等を見かけたこともあるので大きな事故にならないか?とても心配です。
こういうまちのハードな部分。もしかしたら、なくてもすむかも知れない「町のハードなもの」まだまだありそうですかね?
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この場所も、「塀」ではないけど、電柱と街路灯でこんなに狭いから自転車が譲り合わないと、二台すれ違うことはできません。電線地中化も心待ちに成っちゃいます。
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そんな夕方、見慣れたお客様が・・・おしゃれな方?
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こちらの方もなかなか素敵・・
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隠し撮りっていうとこんなに楽しそうなのに。
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写しますよっていうとこんな顔するんだもの。でも、開店から一ヶ月もたたないうちに3回もたずねてきてくださって感激です。皆さんの書き込みに目を通したり、自分達の写真を見てはおしゃべりして。
やっぱり、ここは保健室みたいなのかしら?あんまりリラックスしていたので、これ以上は写せません。

でも、この夏は忙しくなるんだって?みんな体に気を付けて。Assyさんも今日は西武ドームで歌っていたし、こころさんも今夜ライブだったんでしょ?所沢で活動しているみなさん、本当に頑張っているんですね。

そういえば、あした29日(日)の夜はこころ・大谷篤志・Livingの3組でライブがあるのですが、重大発表があるそうです。どんな発表なのかしら?
ちょっとあしたは行ってきますかね?

S新聞に載ったんだって・・・

「ちょっと見せていただいていいかしら?」ご近所の奥様が遠慮なさりながら来店なさると・・
「ほぉぉぉ。」
「そうそう、こんなだったわね」と独り言を言いながら、壁の写真の前を行ったり来たり、最後はいすに座って丁寧に写真をご覧になっていました。
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「おう、久しぶり」旧店舗によくいらしてくださったご夫婦が今日も仲良く来店なさいました。お変わりなくて・・・よかった!もうお店の場所を覚えたから安心だわ。いつでもいらしてくださいね。 
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こちらも、旧店舗の時には毎朝、店の前を掃除していると通りかかった方・・やっぱり
「ここだったんだぁ、やっと見つけたよ」
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こちらのお客様はお隣のお店にいらしたのですが、その前にちょっとお寄りになられました。こちらもご近所の方のようです。
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JULEPSファンのご姉妹は、なかよくメッセージを書いてくださっているのかな?
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またまた旧店舗からのお客様、でも、今日はお客様が多いなぁ。そういえば、さっきからこの店の場所を案内してほしいと言う電話が続いています。
いったいどうしてなんでしょう?
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ほかのお客様からうかがいました。S新聞に載ったんだって。それで、問い合わせが多かったんですね。納得そして、新聞掲載に感謝です。
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またまたお客様。
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そして、こちらは「胡蝶蘭応援隊」きょうは人手不足で隊員1名です。
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夕方、所沢小学校4年生がやってきました。手持ち無沙汰のようなので、「勉強する?」じっくり床に写真をおいて考えてメモをとっています。
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わからないところは、ひげ爺が先生です。
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なんていっていたら本物の4年生のN先生も来店。
「あれ?君達も来ていたの?」
「うん」
それぞれおべんきょう、お勉強です。
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N先生とは今後のことを相談することにしました。先生のなさりたいこと、子供達と一緒にできること、子供達だけでは無理なこと、子供達だけでできること・・・少しずつ、整理をしてきちんと実行に移すようにしましょう。ただ、まちぞうがいっしょにやっていくには、たとえば商店街との企画・・とか、やはりこの町、この中心市街地の商店街がにぎわうことにつなげて行きたい。そんな思いを先生とお話していくうちに、今度先生ときちんと打ちあわせをすることになりました。なんとか、今年だけの企画ではなく、今後も小学校と一緒にずっと一緒に活動していけるように・・
「所沢小学校の4年生と言えば、毎年地元の商店街と、まちぞうと必ず勉強するんだ」とか、所沢小学校の特色になれればいいのに・・・そんなお話をしてしまいました。
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お客様からこんなに珍しいお花をいただきました。重そうでしょ?本当に、重たいお花なのです。お持ちくださったお客様、どんなに重かったでしょう?ありがとうございました。
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そして、お客様が持ってきてくださったこのお花の名前を「胡蝶蘭応援部隊」の隊員がちゃんとみなさんに読めるようにしてくださいました。

このほかにも、今日は書ききれないほどお客様がたくさん見えました。

そして、夕方、またまた会議を開催しました。集まってくださったみなさん、真剣に、熱い思いをお互いに確認することができました。ひとつのことを推し進めるには、たくさんの人は必要ないのかもしれないけど、たくさんの情熱は必要なのかもしれません。
まちぞうは、これからも熱くなっていなくてはいけません、冷静は大切だけど冷めてしまうのは・・・だめですね。

もうすぐ、七夕?はやいかしら?

朝、ガラス拭きをしていて気がついたことがあります。このごろ、外側のガラスが汚れていることが多くなっていました。その汚れは、多分、人間の皮膚の跡?あぶら?ほっぺたとかおでことか一番多いのは小さなてのひらのあと。そんな汚れなのです。
よく見ていると幼稚園くらいの子供たちが店の中を覗くために、小さな両手を突いて、おでこをつけて中を覗き込んでいる姿をみかけるようになったのです。だからおでこのあとも・・・
ちょっとうれしい「よごれ」 でした。
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数日前JULEPSコーナーに「まちぞう」へのプレゼントをいただきました。「象の背中」「まちぞう」やっぱり何かのご縁でしょうか?ありがとうございました。
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そして、今朝は貸しスペースでお世話になったI先生方がお見えになりました。久しぶりにひげ爺との再会に、またまたいろいろ解説を聞いて・・
「やっぱり、こういう話はいいですね」と感激なさっていました。
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そういえばJULEPSがデビューした当日にお店にいらしていた皆さんは彼らのコーナーを懐かしそうにごらんになっていました。
「へぇ、こんなになったんだ」
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このあとも、懐かしい写真をご覧になったり、このスペースをご覧になって「ギャラリー仕様」にするにはどうしたらいいかと言うアイデアを頂戴することができました。やはり銀座はじめたくさんのギャラリーを使っている先生のアドバイスも貴重です。ここで生かせるものはきちんと使いたいですね。
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こちらは「FM茶笛の あの藤井千代美さん」です。今日は「まちぞう」初来店です。
たまたま居合わせたお客様が藤井さんの声をきいて「やっぱりそうだったんだ。声がそうなんじゃないかな?と思ってました」ですって。さすが声のプロ!素敵な声なんですよ、本当に。
実は13日にONAIRされた「アフタヌーンスクエア の中で(クローズアップ所沢)」という番組で「まちぞう」のことをご紹介いただいたのですがその放送テープを持ってきてくださったのです。
藤井さん、わざわざすみませんでした。
これからもよろしくお願いします。
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そして、JULEPSコーナーには今日もお客様が見えました。でも、前と大きく違ってきたのはここに集まる皆さんの中には、JULEPSはもちろん、ほかのアーティストのファンの方も着実に増えてきたと言うことなのです。
よく耳にするのは「これからだれだれの路上に行こう」とか「どこどこでやるライブにいかない」なんてお客様同志でも情報交換なさっていたり・・・

そして時々、JULEPSのようにアーティストさんたちもここを尋ねてくださるのです。

所沢は古きもの、新しきもの、うまく融合できる不思議なまち、こころのひろい、ふところの深いまち。
なんていい感じかな?

関係ないですがそろそろ七夕・・・
来週あたりからあのなつかしの「七夕飾り」はじめますかね・・・
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すみません.
(25日、私終日不在です)

ご意見箱

申しわけございません。再び自宅PCがやばいです。昨晩2時半にやっと書き終わったブログを保存しようとしても・・・びくとも?なんで・・・・・・そのうち、「ただ今アクセスが集中しています」・・・ん?じゃぁ、ここまで書いたものはどうなっているの?

すべて、跡形もなく・・・判明したのが午前2時45分悔し涙で枕をぬらしました。

で、気を取り直しましていきましょう。6月23日(月)のブログスタート!

こちらの3人組の女性は、何度も店の前を言ったり来たりなさっていましたが、やっと中を覗き込まれてから来店なさいました。
「あのMさんいますか?」
どうやらスタッフMさんのお知り合いだったようで、そういえば旧店舗にも何度かお見えになったお客さまでいらっしゃいました。
ご不在を伝えたのですが、「いいのよ、いいのよ」とおっしゃって長い時間お連れ様と懐かしい、懐かしい・・・と写真をご覧になってからお帰りになられました。
「もう、こういう写真、他ではみられなくなったもんね」
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こちらも以前のお店からのお客様、こちらの方はいつもじっくりご自分のペースで店内を楽しまれています。
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そして、今日も来てくださったのです「胡蝶蘭応援隊」毎週、毎週本当にありがたいです
「自分たちが楽しいから良いんですよ」なんておっしゃるけど、本当にありがたいことですね。
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一枚、一枚、丁寧に葉を拭いてくださっていました。
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こちらは市役所文化財保護課のお二人です。今回この店舗にいらしたのは初めてです。中をぐるっと見渡されてから・・・
「この建物は今後どうなるのですかね?お客さまから一番多い質問なんですよ」
と切り出して、しばらくお話しをさせていただきました。話の内容は・・・企業秘密?のこともありそうなので今は書きませんが、みなさん、この街に対する愛情。熱意。そんなものをたくさんお持ちの方たちです。とだけもうしておきましょう。
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このあとも、久しぶりのお客様が続きました。
以前からここの活動に色々、ご忠告など下さるお客さまは今日も沢山の課題?を投げかけてくださいました。
本当におっしゃるとおり・・というものから、それは、果たしてどうなのでしょう?なんていつもけんけんがくがく話し込んで行かれます。
「まちぞう」が考えなくては成らないこと、商店街の皆さんと一緒に考えなくては成らないこと・・・・・・やらなくては成らないこと・・・この町にすむものとして、この町にくらすものとして、この町をたずねてくるものとして・・・考えるべき材料は日を追う毎にどんどん増えていきます。
本当に・・・整理して行かなくちゃ・・おいつけないなぁ・・・

外に出たい・・

この四角く区切られた景色が私が毎日見られる「世界」
しかもなかなかこの景色の中に飛び出していけない憧れの「世界」です。
もっともっと外に飛び出して、街の中に飛び出して、あっちの話をこっちに持ち帰り、こっちの話をあっちに届けて・・・そんな夢があるけれど。でも・・・今はまだ、この四角い世界の中です。
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雨の静かな朝、スタッフのご子息が元気に店の中を動き回っていて・・・
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と思いきや、こんなうまいイラストをさっさと書いて貼ってくれました。
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うまいですよね。
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午後1時過ぎ・・・静かだった店内が一挙ににぎやかになりました。JULEPSファンの皆さんが、まちぞうで待ち合わせなさっていたようで・・・おしゃべりなさって・・お茶を召し上がって・・・おしゃべりなさって・・・お菓子を召し上がって・・・おしゃべりなさって・・・メッセージを書かれて・・・そして貼られて・・・9
じっくり、貼り終わってはごらんになって・・・おしゃべりなさって・・・

いつも思うのですがこれがJULEPSコーナーの「不思議、怪?」なのです。
だってJULEPS本人たちはいないんですよ。
それなのに、ここにいらっしゃる方はお一人でも、今日の皆さんのように大勢さんでも、みなさん、じっくりゆったり、そう、ながぁぁぁぁい時間ここにいることができるんです。
だって、こんな小さな空間なんですよ。

不思議だなぁ・・・
しかも、本当に楽しそうに、うれしそうにしていてくださる。
見ている私たちも思わず微笑んでしまうような、みなさんなのです。
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そんな中、話題がJULEPS以外の今所沢の路上で活躍しているミュージシャンのことにも触れました。みなさん、JULEPS以外のミュージシャンの活動にも関心をもっていらっしゃるようなのです。

こういうミュージシャンがもし所沢にもっともっとあつまってきたら
ミュージシャンをたくさん集めて「コンテスト」をひらいたら、どうなんだろう?
何十組もの参加者がいて、審査員がいて、優勝者にはなにがしかのご褒美がでて・・

そんな企画を何回も何回も繰り返していけば、それはいつしか「所沢にはこんなミュージシャンのイベント」がある・・・たとえば「あの青梅マラソン」みたいなビッグイベントに化けるかもしれないね・・・なんて、ここ数日ここにいらっしゃる様々な方との話がまた今日も出てきました。

あの青梅マラソンだって、多分あの街が特に何をを用意したわけではなく、既存の道をマラソンコースに見立ててスタートして、いつのまにかあんなに大きなマラソン大会になった・・・・という話を聞かせてもらった記憶があるのです。
所沢に今あるもの・・・人に集まっていただく何か?わざわざ所沢までいらしていただける魅力あるもの、この町に住んでいてここが自慢っていうものはあるかしら?・・・この店にお越しになる皆様に折に触れて伺っているのですが、なかなか「これ」といったものを明確に答えてくださる方はいらっしゃいませんでした。
そして皆様異口同音に、「これってものが、所沢にはないんだよね」とも話されるのです。

まさにそこではないでしょうか?
「ない」のであれば「つくってもいい」のでないでしょうか?
「ない」からこそそこから生まれてくるものがあるように思えるのです。
そのひとつが音楽であるかもしれないし・・・
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Iさんが店にいらっしゃると先ほどのJULEPSファンご一行様からも「お久しぶりです」なんて声がかかります。KさんもHPの更新にいらしてくださいました。
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夕方FM茶笛の安田 佳代アナウンサーが遊びにいらっしゃいました。たまたま電話をとっていた私は、なかなかお話できずに失礼してしまいました。ごめんなさい。でもスタッフとお話が弾まれていて・・本当にいつも安田さんの笑顔に、私は癒されます。またゆっくりお越しください。本当に今日はごめんなさい。
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ここのところ、たまたま多くの方がお店にいらしてくださるので、さまざまない話を伺う機会に恵まれた私です。

今朝も毎朝店の前を通る、商店主の方と久しぶりにお話をする時間があったのですが、この方は本当にしっかりしたご意見をお持ちなのです。きちんとご自分のお店のポリシーをお持ちです。そしてこの「まちぞう」に対するご意見・ご希望・ご不満を持っていてくださるのです。
それはこの方に限らず、ほかの方にもあるのかもしれません。
いえ、もしかしたらほかのお店の方は「まちぞう」に対してあまり関心もないのかもしれません。

「まちぞう」の「まちぞう  町造  まちづくり」は今、旧店舗からこの場所に移り再起動し始めたばかりなのですが、いつまでも「再起動」と言う言葉に甘えてもいられません。自分たちの進むべき道を見極めていくには、もう少し「生の街の声」を集めてみたい・・もっと本音で話せる、話してくださるチャンスがほしい・・

四角く くぎられた「世界」は閉店時間になり、ますます雨脚がひどくなるのでした。

充実した1日

朝から、にぎやかな店となりました。
「すみません、夏休み企画の「景品」もって来ました」
「?夏休み?景品?」
15日の日曜日・・・私がお休みをいただいていた日、所沢小学校の二人が
「昨年の夏に商店街でやっていた 夏休みチャレンG の新しい企画を考えてきました」と
メモにたくさんのアイデアやゲームの遊び方を書いてきてくださったようなのです。
今日は、新しく加入した「企画メンバー」とその企画の時に使う景品を持ってきたと言うのです。
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「よければ、すきなの上げます」
「・・・好きなのねえ・・・どれもかわいくて迷っちゃうわ」
「これにしますか?」
かわいい企画スタッフはかなり真剣、しかもなかなか押しも強いです。
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「ためしにここでゲームをやってみてもいいでしょうか?」
「え?ここで?」(まぁ、土曜日で人も少ないし、いいっかぁ)
「どうぞ」
「じゃぁ、一緒に遊びませんか?」
「え?!」(さすがに、遊んでいるわけには行かないかなぁ?)
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丁重に遊びの体験だけはお断りしてしまいましたが、3人は真剣に「遊び方の確認」をしてからお昼前に帰っていきました。
これって夏まで毎週練習に見えるのかしら?
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これから外出するというスタッフMさんが店を出ようとしたときにいらしたお客様。すっかり話し込んでしまってしばらくは二人の世界でした。
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こちらは小学3年生のご家族。公園から自転車で来たといって汗びっしょりです。多分、以前ここにいらしたことがあったのか?ニコニコ手を振りながらパパと妹さんを連れてきてくださいました。

この後も、今日はお客様が続きました。
所沢飛白のM先生。近くにお住まいのSさんは自作の句集を持ってきてくださいました。お隣の商店街の方も長い時間話し込んでいかれましたし、JULEPSコーナーのお客様もいつもの通り。大谷君の路上ライブを見に行く前のファンの方もお越しになりました。
またほかの町での「まちづくり」の活動に携わっている方のお話には、思わず聞き入っていってしまい、伺った話の中で今この町もできること、やりたいこと、いつか実現できること・・・など話を頭の中で整理してしまいました。
できそうなこと、見つかりそうです。
旧店舗から数えて4年目のこの活動。そろそろ外から見ている方にもわかりやすく、理解しやすく「見せる 魅せる工夫」も必要ですね。
商店街の方とも「目に見える経済効果」についてもそれぞれのお立場でのご意見を伺いました。

そんな中、貸しスペースについて、昨晩の会議の中で9月からお客様にお貸し出しと決め、7月8月の二ヶ月間は今までご利用くださった方を中心に「お試し期間」にして実際にご利用いただきながら、よりよい貸しスペースの利用方法を私と一緒に検討していただくようにしようということにしました。

早速、旧店舗閉店時から、「次店舗で貸しスペース再開となったら連絡してね」と言ってくださっていたお客様に順に連絡を入れてみました。

すると・・・その中で早速すぐに来店なさった方がいらしたのです。

彼女はすぐに店内に入られるとぐるり店の中をチェックなさって・・
ご自分の展示の場合、一般的なギャラリー仕様として考えた場合の不都合、ご自分が利用なさってきたほかのギャラリーとの違いなど事細かにお話くださいました。
まさにおっしゃるとおり・・と言う部分と、そこはギャラリーとして作られていないので我慢いただきたい部分などが目の前に並べられていきました。

そのうちに所沢にギャラリーが増えてくれたらどんなに楽しいかしら?なんていう話に発展していき、結局、今後貸しスペースの部分でアドバイスをしてくださる「アドバイザー」になってくださるところまで話が行きました。

そうなんですね、このまちぞうにはいろいろなアドバイザーの方がいてくださり、実際にそのアドバイスを実行に移してもくださるのです。

まさに「人は宝」多くのことを学ぶチャンスがこのまちぞうにいる私には与えられているんですね。
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夕方最後のお客さまは日芸の写真学科の4年生のお二人。卒業はできるの?なんてお話からいつかはギャラリーで個展が開けるようになるといいね・・・なんてお話までしました。

まもなく、この元町に「まちぞう」が開店して一ヶ月がたちます。早いようで、意外にのんびりした時間にも思える一ヶ月でしたが、明らかに旧店舗とは異なる動き方をはじめています。まだぎこちない活動ではあるでしょうし、はたからは見えづらいものでもあると反省しています。でも、着実に、進んではいると実感しています。
亀のようなゆっくりした動きかもしれませんが、暖かく見守ってくださいね。

そして、ぜひまた店の方にもいらしてください。

いつか「まちぞう」は店の中には何の展示もなくてもいいくらい「街を考えるパワー」のつまった店になれるといいですね。

悩みはつきない・・・

今日は早い時間にJULEPSコーナーにお客さまが見えました。
この後、もう一人のお客様も・・・たしか、11時前にお見えになったと思ったけどお帰りになったのは午後1時を回っていたかしら?
本当にこの場所はみなさまにとって落ち着く場所なんですね。
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こちらは「ひょうたん」でお世話になったTさん、やはり貸しスペースが気になられたようで新しいお店の様子を見にいらっしゃいました。
「前より狭いね」
「はい」
「前と比べて・・・」
そうなんです、以前のお店と比べたら狭いし、いろいろ問題はあるかもしれません。
でも全面のショウウィンドウ・・・・これは大きな魅力のはず。しかも北向きなので作品が日に焼ける心配もないし、私は、よい店だと思うんだけど。いかがなものでしょうかね?
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午前中はご子息がお見えでしたよ。Gママは今日もおしゃれで素敵な装い。逆光でよく見えないのが残念です。
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勉強熱心のNさんと、同じくなんにでも興味津々のHさん、今日はひげ爺の若いころの写真で大盛り上がり。
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こちらは久しぶりのM工務店さん。実は、店の中に段差があってちょっと、つまずきそうだったのですが、Mさんが木製のスロープを作ってきてくださったのです。しかも、ニスまで塗ってきれいにしてくださいます。これは一回目のニスが乾くまでの間にひげ爺が写真の説明をしています。この中に、Mさん思い出の一枚があったようですよ。
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出来上がったスロープ、これで躓く人もいなくなるので安心ですね。わざわざ取り付けに来てくださってありがとうございました。
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そして今日も所沢小学校4年生。お習字の前のより道です。
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あった事ないのに、「JULEPS」のことが好きになったみたいね。

そして今夜10時過ぎまで会議がありました。この店の行くべき方向・・進むべき道・・それがみなさんの本音とともに聞くことができて、すごく幸せな時間でした。商店主のみなさんも率直な意見を出してくださって本当にありがたいことだと思いました。こういう時間こそ、まちぞうが味わいたかった「時間」だと思いました。
今夜でいろいろな課題が鮮明に見えてきたような気がします。
そのくせ、悩むことも多くなってきて・・少し元気がなくなりました・・・

明日やるべきことは明日のうちにやろうっと・・・
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水曜日(18日)のブログ~誰かはみちのく ひとり旅~

ごめんなさい、自宅のPCが使えなくなったため、、今急いでアップします。
18日(水)の「町造」の様子です。
この日は上尾市から視察の方が見えて、まちぞうの活動のこと、まちぞうに集まる人のこと、まちぞうに集まる思い・・そんなことを埼玉の他の街のことを話ながら一緒に考えていました。
こうやって他の町の方とお話していくと、自分たちの考えをまとめたり...自分と置き換えて考えてみたり・・考えさせられることがたくさんありました。
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JULEPSコーナーの写真の整理もすませてくれて、またまたすっきりしました。
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町造の近くには幼稚園に通う子供達も一杯います。この店の前の場所がちょっと子供達のお気に入りの場所に成りつつあるようです。
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奥にはJULEPSコーナー、手前には所沢小学校4年生、その手前ではヒゲ爺と懐かしいお話しをなさっているお客様、そして外には幼稚園の子供達の姿も見えます。
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こちらのお客様は「今じゃないと忘れちゃうから・・」と昔の町並みを紙に細かく描きだしてくださいました。
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「どう?くるんとしてる?」
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まつげパーマかけたてのめぐちゃんが見えました。どんなに眠くても目がぱーーーーっちり開いてしまうような感じなんでしょうね?でも、かわいいんじゃない??
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そんなめぐちゃんは、お仕事持参です。
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ありお君も奥の部屋でお仕事、お仕事。
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おかちゃんは???にっこり!
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お仕事、お仕事・・・
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めぐちゃんもお仕事、お仕事・・・おかちゃんは?スクラッチカードに夢中!
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喉が乾いたし・・・
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メールも来てるし・・・
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メッセージ書いておこうっと。
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おかちゃんは?とりあえず踊ります!ね?
「・・・・・・」この目線。
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「さ、そろそろ帰らなくちゃ」
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おかチャンだって、お仕事、お仕事・・・こんなサインをしてもらいました。単独ですよね?
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ありお君のメッセージ
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めぐちゃんのメッセージ

そして、リーダー!
みちのく ひとり旅ですね。梅雨入りしちゃったから秋田も雨だったんでしょう。
ガンバレ!リーダー!がんばれ!
メンバーもちゃんと「まちぞう」でお仕事なさっていましたよ。
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そして、これが「OTODAMA SEA STUDIO」の案内。「砂浜で。手の届く距離で。」と書いてあります。
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表紙には「元 ちとせ」「伊勢 正三」「川嶋 あい」「平川地一丁目」あ、「稲川 淳二の 怪談の日」もある。ものすごい内容の詰まった66日間の連日ライブなんですね。
JULEPSは7月15日(火)の出演予定です。花火大会もあるし・・・この時期の「逗子海岸」ってムードあるんだ!
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そして、今日の一枚。これは女性だったらみんな経験があるでしょ?ヒールで疲れちゃったぁ・・という時。
でも、なんだか色っぽい感じ・・・が、するのは私だけかしら?(めぐちゃんの名誉のために・・・・私が撮影のためにこんな風に置いてみました。めぐちゃんは御行儀の良いお嬢さんです)

おわびです。

どうしたというのでしょう?
昨晩からいまだに直りません。
自宅のPCがいかれぽんちになってしまいました。
まず、お気に入りからは全くつながりません。
ちょっとも「お気に入り」じゃぁなくなってしまいました。

画像もPHOTO SHOPでやっと準備しても
今度はアップできなくなる。
いったいなぜ?どうして?

そんなわけで、昨日6月18日のブログは明日書かせていただきます。

それにしてもショックです。
いつもブログを書く仕事は自宅で12時から2時ころまでの作業と決めていたのに・・・すみません。

でも、明日は楽しみにしていてくださいね。
画像もお楽しみに・・・

ちなみに今日は木曜日。
定休日でございました。

晴れた日にAssy

朝からとても良いお天気。
前のお店と違って大きなショーウィンドウがある・・・ってことは
ガラスの拭き掃除をさぼると悲惨なのです。

特に通りに面した表のガラスは雨降れば降ったで、車の跳ね上げた水しぶきの跡が残るし
晴れたら晴れたでほこりがすごい・・・

というわけで今朝は掃除機でお店の中をきれいにしたあとに
いつもより入念にガラスふきをしてみました。

そんな時、子どもの頃に思ったことをふと思い出してしまいました。

お手伝いでガラス拭きをしていると
外側から見ればこんなに綺麗になっているのに
お家の中に入ってみると拭き残しの箇所が、一杯見える。
もう一度外に出て拭くのだけど家の中から見れば、まだ拭き残し箇所を発見。
これを延々と繰り返していたことを思い出していたのです。

懸命に大きなガラスを背伸びして磨いていると、汗が流れて目にはいるほど・・・
そこで店の中で冷たく冷やしたお茶を飲みながら・・・かけたCDがAssyさんです。
こんな時、私の大好きな曲「UNLIMITED」を聞きます。
丁度外の銀座商店街のスピーカーからはJULEPS
店の中ではAssyさん・・・至福のひとときです。
私は音楽を集中して聞くときと、ただなんとなく流しておくときがあって
どちらかと言えばいつでも「音」のあるほうがおちついていられるほうのようです。

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落ち着くと言えばこの竹林?実は「まちぞう」お隣のマンションのものです。町の中にこんな緑があると本当に心が和みます。よくこのベンチに座って休んでいる方をみかけます。
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このシャッターはこの竹林のマンションの先、「まちぞう」から所沢方面に少し行ったところにある「山中スポーツ」と言うお店のものです。私はこのシャッターが大好きで・・背番号を見ればわかりますよね?
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全体を見るとこんなに楽しい絵です。
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旧店舗で最後の展示をなさった「竹時計」のTさんは実は「まちぞう」お隣のマンションにお住まいです。今日は店にある「竹時計」の健康診断に来てくださいました。元気に動いていますね。
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MクラシックのKさんとは旧店舗からのお付き合いをさせていただいています。今日は初めて「町造」をたずねてくださいました。
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ひげ爺の帰りが遅いな?と思って外を見たら、あらま、ずっと立ち話。再開発でお引越しなさった方なのでしょうか?話がつきません。
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そして、今週も来てくださいました「胡蝶蘭防衛隊」。毎週胡蝶蘭を見守りに・・・と水や肥料をあげにいらしてくださっています。感謝です。
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この「防衛隊」のもうひとつの顔は「JULEPS応援隊?」今日はポスター配布の看板を作ってくださいました。
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すると、早速看板の前に立ち止まってから店に入ってこられたご婦人お二人・・・
「もしかしたらS屋さんですか?」
「どちらさま?」
「私は、M屋ですよ。ほら ○○ちゃんと一緒に・・」
「あら、××ちゃん?」
「そうです、そうです」
そんなわけで、ひげ爺と妙に話が盛り上がり、写真片手にしばらく話し込んで帰られていきました。なんでも「まちぞう」のご近所の方のようです。こうやって開店以来お客様とお話をしてみると、確かに旧店舗の時とお客様のお住まいになっている「町名」に変化があるようです。
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さて、きょうの所沢小学校のお客様は・・・こちらはママと一緒の3年生。「まちぞう」の名前に興味がおありのようでその取材だそうです。
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こちらは学校帰りに「ポスターあります」の看板を見て入ってきた子供たち、道草はいけないけど「まちぞう」に数分は許してあげてください。
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こちらのお二人もこのごろ常連さん。今日もあちこち見てから帰られました、何が面白いのかな?でも、よくご覧下さい。お話ししているのはヒゲ爺ではありません。たまたまお客様でいらしていた奥様と写真を手におしゃべりしているのです。こんなに年の離れたお客様同士がお話しできるのも「まちぞう」ならではの事でしょうか?いつか、この町のあちこちでこういう光景が見られると素敵な「この町の財産」になるのにね。
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そして、こちらの右側のお嬢さんはわざわざ日曜日に来店なさって、「夏休みにお手伝いしたいこと・・夏休みにこういうことをやってほしい」と紙に書いて持ってきてくださったそうです。何でも昨夏の「夏休みチャレンG」でこの町のスタンプラリーに参加したお友達で、今年は「受付手伝います」なんていって下さっているのです。うれしい話です。なんとか企画しなくちゃなぁ・・・
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そして、きょう最後の一枚は「まっつん夏ヴァージョン」これはお客さま個人所有のものなので「まちぞう」にはないけれど、そうかぁ・・もうすぐ夏なんですね。という一枚。今度Assyさんの写真もあるといいのになぁ。

ところで、閉店して久しく何の変化もなかった所沢駅近くの「丸井」のところで工事が始まったと言ううわさ。何ができるのでしょうか?個人的にはパチンコ屋さんじゃないといいなぁ?

個店の努力は魅力かしら?

「所沢ってなにか、これっていう「売り」はありますかね?」
今朝一番のお客様とはこんなお話から始まりました。
歴史・・・うどん、だんご・・・飛行機・・・織物?
探せばいろいろ出てくるけど、これっていう決定打はあるのかな?
所沢市民誰もが「これです」と言えるものがあるのでしょうか?
・・・・・・
でも、私に言わせればもしなければないで、それも狙い目。
もし、なければないで、これから作ればいいんですから、それはそれでいいじゃないですか?
そんな話をしているところに役所のHさん登場。ここでも熱く、あつくお話が進んでいるようでした。
このごろこういうお客様が時々お見えになります。うれしい話ですね。
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話、変わって・・これはわかりますか?そう、はんこ。印鑑です。
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実はこの上のケースの中には約500のお名前が入っています。それではここで問題です、ここに入っている500の苗字はどういう仲間でしょうか?
簡単でしたね?そう、所沢で多い苗字なんです。
こちらのご主人がひとつひとつ、電話帳で調べて上位500を出したそうなんですが、なんだか気の遠くなるような話でした、でも・・・本当だ、よく見ていくと聞きなれた、耳慣れたお名前がずらっと並んでいるのです。
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中に入って楽しいお店、買い物しようなんて思う店は「個店努力・企業努力?」をなさっていることが多い気がします。
店のディスプレイに一生懸命な店、品揃えに気を使っているお店、お客様になんらかの情報を提供しようとしている店・・・そういうお店ってついついひきつけらることが多いような気がしますけど・・・皆さんはいかがでしょうか?
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実は 、「まちぞう」も今日、新しくスタンプと印鑑をお願いしてきました。さすがに「まちぞう」っていう苗字はありませんでした。
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旧店舗時代には年中顔を出してくださったYさん、今日はお仕事の合間を見てきてくださったのでしょうか?丁度お客様と話をしていたので、ゆっくりお話できずごめんなさい。
彼女にとって、この「空間」は、はたして、どんな場所なのでしょうか?

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これが一昨日届けてくれたLivingとこころのメッセージ。どうもありがとう。
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大谷君も、Assyも、わかなちゃんも・・・みんなのメッセージがここにあります。ありがとう・・・大事にしますね。
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今日は朝からお客様が続きます。実はJULEPSの新しいポスターを商工会議所青年部が作ってくれたのです。JULEPSコーナーにおいてありますので、ぜひ取りにいらしてくださいね。こちらのお客様は、いすよりこっちのほうが・・と床に座り込んでいらっしゃいました。
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公民館の「町あるき」のみなさん、珍しい写真に興奮なさっていました。
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久しぶりに見えた彼は最初に旧店舗であったときはたしか9ヶ月くらいだったでしょうか?それが今はしっかり歩くし、おしゃべりだってすごい。
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たまたま立ち寄ったS新聞のHさんのことを気に入ったみたいで、しばらく一緒にめんこで遊んでいました。そこへ・・
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所沢小学校の子供たちがお習字のおけいこの前に店によってくれました。この子の持っているめんこに興味があるのか?このまましばらくここに立ったまま、おしゃべり。
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夕方はJULEPSポスターを取りに見えたお客さまの子供たちが・・・なんだか児童館みたいににぎやかでした。
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こちらの学生さんのお一方は5月のワルツのライブを見てJULEPSが好きになったと告白。まだまだファンが増えていくんですね。

そして、今夜は「まちぞう」のこれからのことを真剣に話し合いました。6時半から8時過ぎまでみんなで考えていたこと、これから何をしようかと思っていたか?など話したのですが、一番大事なこと、「まちぞう」の活動の目標がどこに見ているか?そして私たち一緒に活動しようかと思っている人間が共通項の思いがあるのか?など熱く語っていました。

さて、明日、あさってと私お休みをいただきますのでブログも休ませていただきます。

あたまでっかち!になってます。

昨日から所沢銀座のスピーカーからJULEPSの第二弾シングル「皆既日蝕」が流れてきます。駅の近くではあんまり聞こえないけど、銀座は静かなんですね。よく聞こえます。
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あれ?これはカメラ?と言うことはこのあたりに・・・きっといらっしゃるのでは?  
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いました、日芸の放送学科の授業なんですね。
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遠くから「がんばれ!!!」
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おや、麻彦さんにもほかのチームがカメラを持ち込んでいるようです。
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店では久しぶりに料亭Mの女将が来店。しばらくおしゃべりしてかえられていきました。
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今日もJコーナーにはファンの方が。でもこのファンの方には使命があるのでした。
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開店の日にいただいた「胡蝶蘭」のお手入れです。ゆっくり長い時間をかけて肥料をあげたり、きれいにしていってくださいました。
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おや?Livingだ。うれしい、開店の日はイベント会場で演奏していただいたんだけど、こちらの店にいらしたのは初めて・・・
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うわぁ!こころの太一君も来てくれた。うれしい。のり君は?
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いろいろお話してポテチをおやつに食べて、水羊羹も食べて・・かえって行きました。と、後姿でやっとのり君 発見。
「僕たちのコーナーはどこですか?」
そうだよね、早くみんなも「コーナー」ができるようにがんばって。ある意味JULEPSはみんなの前を歩いているけど、ほんの少し前まではみんなと同じようだったんだと思う。というか、今も変わらない部分をたくさん持っているのがJULEPS。みんなは自分たちだけのカラーを出せばいいんじゃないのかしら?そんなことはわかっているって?そうよね。でも、みんながこうやって旧店舗や町造をたずねてくれるとすごくうれしくなってしまいます。応援しているからね・・Assyさんも、わかなちゃんも、篤志くんもみんな、みんな、所沢の宝物ですものね。
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開店イベント当日に「司会」を引き受けてくださったMちゃんがお父様とご来店。しばらくおしゃべりしてかえられて行きました。ちょっと旧店舗より遠くなってしまいましたものね。でも懲りずにまたいらしてください。
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そして、夕方・・・今日もいらっしゃいました。所沢小学校4年生。JULEPS本人たちと偶然遭遇してからすっかりファンになったのでしょうか?スピーカーに耳をつけてじっときいています。
「今日はこないの?ピアノのお姉さんたち」
そんな毎日きたらこの店はファンの人でつぶれちゃいますよ。
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なかなか門限時間をおしえてくれなかったので「みんなの写真撮ってあげるからもうかえりなさいね」
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今日も昨日に引き続き、初めてJULEPSコーナーを訪ねていらしたファンの方が、今日見せにおいていった「こころ」や「Living」のちらしを貼ってくれていました。

そして夜・・
今日もまた「まちぞう」のことを話し合いました。旧店舗からまちぞうへ・・・今までの時間をほとんど見てくれていた方なので、いいことも、悪いことも・・・いろいろ伺うことができました。

こうやって話しているうちに自分の頭中で思い描いていたものが、ただの思い付きから「形あるもの」に変わっていくような気がしました。

今やるべきことはたくさんあるはず。その中からやらなくてはならないもの。少し時間ができたらそこでやればいいもの・・などなど選択しなくてはなりません。これもあれもといろいろ頭の中に詰め込んでしまっていて、あたまでっかち状態です。

もし、今考えていることがすべて実現したら・・・考えただけでもわくわくします。

旧店舗での3年間の経験がこの移転で0とは言わないけど、2くらいに下がってしまっている。せっかく皆さんに覚えていただいたのに・・でも、前向き、前向き。今からでもできることは山ほどあります。あせらず、あわてず、でもなるべく早急に・・・やりますよ。まちぞうは・・もう少々おまちください。

まちぞうに「れい ぞう 庫」がきた!?

元スタッフTさんも来店。朝からなんとなくお客様が続きます。みなさん、ご自分の知っている「ところざわ」の話がなさりたくてたまらない!というかんじ。たくさん、お話してくださいます。このみなさんの話を集めたらスゴーク楽しいものになりそうです。「町の目」でみた「市史」とでもいいましょうか?本当に面白いなぁ。
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今日も貸しスペース利用希望の方がお見えになります。みなさまにはご迷惑をおかけしておりますが、現在秋口再開をめどに準備中です。こうやってみなさんが町の中に「ギャラリー」のような空間がほしい。必要だ・・・と思っていらっしゃるんですね。そんなわけで、こちらの皆さんには現在開いている店舗ですが、どんな所にあるのかをご紹介したところ、すぐに現地に見に行かれたとか・・・やみくもにどんな職種の店でも開いていればいいからとは言いませんが。町の中にシャッターがしまっている景色があるより、やっぱりみんなが出入りする、みんなの声がするような町がいいなぁ。と思ってしまうのです。
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大失敗、なんということでしょう。開店時にいただいた胡蝶蘭にそろそれお水をあげなくては・・・と鉢の様子を見て一番乾いていたこの鉢にお水を入れはじめたときに、気がつきました。今まで信じてうたがいもしなかった・・・造(ぞう・・・)花・・だった。最近「ぞう」という音に敏感な私の大失敗でした。
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さて、店のはす向かいの再開発はまだ目だって大きなものが立ってはいないけど、これからがきっとあれよあれよと言う間なんでしょうね。ここに公民館が来て、図書館が来て、会議所も入って・・なにより300人ホールができる。このホールがうまく機能してくれれば、この町の中が大きく変わりそうな気がしてきますよね。
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今日はある目的のために金山町方面に歩き始めたのです。この奥が実蔵院・・・ここに「市」が立つんですか?今は植木物が中心と聞いたけど。
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昔の大きな地図発見!!
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以前、旧店舗のお隣さんだった本屋さん 「貴龍堂」さんのディスプレイです。なかなか人目を引く素敵なものです。
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その目的が思わぬスピードで果たせた私・・るんるんで帰ってきたら今日もきてます。小学生軍団。毎日勉強していったら、みんなすごくなるね。みんなが、来てくれてうれしい・・・ひげ爺です。
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男の子だってサッカー帰りによってくれます。怪我しちゃったって言ってたけど大丈夫かな?もう6時になるから帰りなさい!さよならね。
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閉店前に滑り込んだのがJULEPSコーナーの御用のある皆様。5時に仕事が終わって6時閉店までに駆けつけてくださるんだからさぞや忙しいことでしょう。店の営業時間ってうちにかかわらず仕事を持っている人にはなかなか厳しいでしょうかね?
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そして、今日の私の目的のお話。今回「まちぞう」開店に伴い、銀座の商店街さんが「まちにぞうがきた」のバナーを町中に飾ってくださっていますが・・今日「まちぞう」にも新しい「ぞう」が来たのです。
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この町で見つけてきた「冷蔵庫 の ぞう」くんです。待ちに待った、なくてはならない「ぞう」君。これは「まちぞう」から金山町方面に向かって信号二つ先、歩いて数分のところにあるショップでみつけたもの。この冷蔵庫は店の中に入った瞬間に「お待ちしていました」と私にアプローチしてきたのです。即効、お買い上げ。お店の方のご好意であっという間に台車で運んでくださいました。と言うわけで、この「ぞう」くんは運命的な出会いでお店にきたのです。
今日は中をきれいに拭き掃除したから、明日から冷茶でも作りますかね?
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そんなわけで「新入りぞう」くん。これからはどんな新入りがくるのかな?でもこうやって「もの」が増えてくると店の中が狭くなる。必要最小限度のものしか駄目ですね。

今だからこそ、続けてくださいね。

雨かと思えば、強い日差しが照りつけたり。かと思うとザーッといきなりの強い雨。外に出ようにもタイミングが非常に難しい一日でした。
プール帰りのひげ爺がお昼過ぎに店に着きました。待ち構えていたかのように、旧店舗のときから店を訪ねてくださっていたというお客様が来店。
「この象がきた」っていうのは本当に象が来ていたの?
いえいえ、これは店の名前をよりしたしみをもって呼んでいただきたいとつけた「あだ名」のようなもんなんですよ。
そういえば、金曜日あたりも「象って本当に来たんですか?」と聞かれましたっけ?
ある意味、銀座の商店街さんがプレゼントしてくださったこのバナーは大成功だったに違いないでしょうか?
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先ほどの先客さんに3名さまが加わってにぎやかにひげ爺に質問攻めです。こちらの3人の方もこの店が旧店舗の継続と知って来店なさったのでしょう。ここ数日感じていたことですが、旧店舗のことをご存知の方が意外に多いと感じましたし、皆さん口をそろえて、「今じゃないとわすれられちゃう」とか「ひげ爺がいるうちに昔の町のことを記録に残しておいてください」なんておっしゃいます。ひげ爺はそんなにすぐにはいなくならないけど。
でも皆さんがこの町の姿の急変を見てきているので、そんな気持ちにもなるのでしょうかね?
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商店街のYさんがお姉さま、お父様に続いてまちぞうデビュー。ちょとお店から遠くなったでしょうけどよろしくお願いしますね。
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今朝は、二組の貸しスペースを以前利用なさった方たちがお見えになりました。ほぼ毎日1~2組の貸しスペースがらみのお客様が見えます。
「この空間、素敵なギャラリーとして使えますね。いつから申し込みなんですか?」
すみません、もう少しお待ちください。
あとちょっとしたらこの大きなガラスから道行く皆さんに楽しみな空間を提供できるようにしますからね。
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また、一軒、お店が閉店なさったようです。
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不覚にもお客さまと話しているところを撮られました、が・・・
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その後ろで新聞を届けにきてくださったわずかな時間に「お茶目」している新聞の編集者が一人おりました。明るくて、誠実で、きちんと裏づけされた記事を書く人間ですが・・・ちょっとそうはみえないかも?
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開店時にJULEPS関係の方からお花をいただきまして、まちぞうからこんなカードでお礼の気持ちを伝えました。
生まれたての町造から・・・って。町造って女の子だったんだ。って言われちゃった。本当はどっちなんだろう???

先輩、仲間、同志?の言葉・・・ありがたいことです。

本当に久しぶりにO先生が見えました。短い時間でしたがいろいろお話を伺えて、お忙しい中ありがたいことです。ところざわの「ところさわ」ではなくなった話など伺って、ふーーーん。やはり人生の大先輩のお話はおくが深いです。
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そんな開店以来初めての日曜日はご夫婦連れのお客さまが何組もいらっしゃいました。お散歩の途中に覗かれる方、新聞でこの店のことを知りたずねてくださる方、旧店舗のころからこの店の活動をご存知で「どうなったかな?」と見にこられたかた・・などなど。
あれ?奥に見えるのは?
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おととい所沢小学校の授業で来た後、夕方ここでJULEPSに遭遇した4年生3人組です。
「一時半にここで待ち合わせたの」
と昔から出入りしていたかのように、奥にすーーーっと。
「あのね、お母さんにJULEPSのことはなしたら、うらやましがられた」
「携帯の写真見せたら悔しがってた」ですって。
挙句の果てに「めぐちゃんのこと大好きだからメッセージ書こう」
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そういえば、昨日、今日とお母様やお父様といっしょに来店なさる4年生、そのほかの学年の子供たちの姿が目立ちます。
4年生は授業で見えた日に「今度はお父さん、お母さんといっしょにいらっしゃいね。」と言ったことを覚えてくれたんですね。
通学路に突如現れたガラス張りの店。こどもたちにとっては今は不思議な存在なんでしょうけど、いつか、ここになくてはならない店になれたらいいなぁ・・・なんて思いました。
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展示を真剣にご覧になる方。
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お若いご夫婦はお出ししたお茶を召し上がりながらじっくり時間をかけてご覧になっていました。

今日はこのほかにも何人かの方が久しぶりに店に来てくださり、様々な話を聞いたり、話したりすることができました。
そうなんですよね。一人で何かを考えるのも大事だけど、たくさんの声を聞かなくちゃいけないし、ここはそういう声の集まる場所でなくちゃいけないと改めて実感しました。
これからは今日ここに来てくれた小学生や、その親御さんや、若いご夫婦、これからずっとこの町で生きていくとおっしゃっていたご夫婦、商店主さん・・などなどたくさんのみなさんの声が聞きたい・・声が聞ける窓口にならなくちゃ・・とも感じました。

それにしてもこうやってまた店に顔を出してくれる、仲間、同志・・そのほか大勢のみなさん。
改めてこの「人材」がこの店の、この町の宝なんだ!と感謝しました。

以下は一昨日、載せられなかった画像をご紹介。
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まっつんのサインって変わりましたか?
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ちょっと、なつかしめのサインでしょ?

皆様、ありがとうございます。

ここ数日、旧店舗で貸しスペースを利用なさったお客様が立て続けにまちぞうにお見えになりました。
こちらは以前「花と器とシャンソンと」でご利用いただいたFさん、こんな素敵なラベンダーの花かごをいただきました。このあと「秋時間」のMさん・・・みんな新店舗のこのスペースも利用してみたいとおっしゃってくださいました。
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まがらないように、取り付けてくださいね。Nさん!
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できました。看板です。
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JULEPSコーナーの前で、YUYAさん。そういえば、皆既日蝕のCDジャケットに「Special Thanks to Yuya Saito」ってあるのがこのYUYAさんです。
「開店おめでとうございます。」ってきちんとしていて・・・ミュージシャンっぽくないですなぁ。
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久々登場のA先生。
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そして午後2時。今日一番の大所帯のお客様・・所沢小学校4年生のみなさん、40名に分かれて4回・・・つまりおよそ160名のお客様です。子供たち、店に入るや否や
「ひげ爺だ」
「Mさんだ」
「昔Idutsuyaにいた人だね」
さすが、いろいろお詳しい子供もいるんですね。
今日は薬王寺などほかの数箇所の町歩きの中の一箇所として立ち寄りましたが、この店がどんな建物であるかなど基本的なお話をひげ爺から、そして私からはここはどんな店なのかを話させていただきました。
「どんな店なのか?」は子供たちと一緒に先生方にも聞いていただいて・・
「ここは歴史の話を聞くだけのお店ではないんですよ。これから、この町をどうしていったら楽しくなるかな?とか、みんながこの町で大人になったときに自分の子供たちにも自慢できる町にしていきましょう」なんてことも話しました。
「今日からはみんながこのまちぞうのメンバー、会員でもあるんだから、一緒に町のこと考えていこうね」なんて・・・
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「こらぁ、そっちに行ってばかりはだめですよぉ」JULEPSコーナーはここでも人気。
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一クラスが終わると店の前で整列して次なる見学場所に移動。
「さよなら、また学校帰りにでも、先生がよいとおっしゃったら顔だしなさいね」
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ここまでくると店もパンク寸前。次回からは少し人数制限しなくっちゃ。
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午後は毎週金曜日のY新聞朝刊に折り込んであるS新聞のH女史が「6日発行」の新聞を持ってきてくださいました。1日の町造の開店の記事とJULEPSの新所沢パルコでのライブの様子が掲載されていました。そんな彼女もこの町の昔のことになると・・・ひげ爺に教えていただかないと。
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そして夕方突然JULEPS来店。これには居合わせたお客様たちもびっくり・・・特にS新聞H女史は早速メンバーに新聞を配り「ここに載せましたよ」
「どこどこ?」「ほんとだ」
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チェックに厳しい二人。でも、どこを読んでチェックしているんだか。
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早速JULEPSコーナーに貼ってあるポスターにサインをしてもらいました。
ありおくん。
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おかちゃん。
「このポスターって黒い部分が多くてさ・・・」
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めぐちゃん
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「黒くても意外に見えるんだよ」まっつん。
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遅めのおやつ。
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「まちぞう」の姿を携帯に収めていました。
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めぐちゃんだって「おやつ」
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食べて、話して・・・
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人の話も聞いて・・・
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実はさっきの所沢小学校の子供たちが早速遊びにきたのです。学校帰りにランドセルを背負ったまま本当にドアを開けて「顔だけ出して」さようなら!といっていく子供たちもいたのですが。この子達は一度家に帰ってから遊びに来てくれました。
「え?ヤッターマンの歌歌ってる人なの?」
「本物?」
「有名人なんだ」
そして、今日の一番人気はまっつん。
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ずっと子供たちとおしゃべりしていました。はい、記念撮影。
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でも、しっかり店の展示も読んでかえってくれましたね。
お子様と言えば、当然この方も相変わらずの人気でした。
「お母さんに見せよう」
「明日学校に行ってみせようよ」
サインを大事に持ってかえっていきました。
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・・・・・・
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JULEPSコーナー前で一枚!あ、ありおくん、ど、ど、どうしたの?
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銀座商店街の時計やさん「東京堂」のYさん、銀座通りに流すJULEPSのメッセージ入りCDを預かってくださいました。これで、この通りにもJULEPSの歌が流れますね・・・

実は開店当日、仕事が入らなければメンバーみんなで来てくださるといってくださっていたんですが、6月1日はあいにく?まちぞうにとっては「生憎」仕事が入ってしまったためにメールでお祝いを言ってきてくださっていました。
が、今日、メンバーそろって開店祝いに駆けつけてくれたそうなのです。開店してまだ6日、忙しい合間を縫ってきてくれたのですね。ありがとう。

閉店後久しぶりにメンバー全員と8時近くまでこれからのことなどいろいろ話しこんでしまいましたが・・・
話しているうちに相変わらず、4人の音楽に対する「貪欲なまでの熱い思い」とファンの皆さんに対する「感謝の思い」がちっとも変わっていないことにほっとしたのでした。

これがJULEPSがJULEPSたる ゆえんなのでしょうか?
メンバーの芯になる部分がいつまでもピュアでいる限り、ますますファンは増え続け、彼らの歌に対する情熱が燃え盛っている限り、歌のうまさにはますます磨きがかかるのでしょう。

「ねぇ、店が変わってもみんなの保健室になっているかな?」と聞いた私の質問に
「このメンバーの様子見ればわかるでしょ」と4人が口をそろえていってくれました。
その様子とは??
振り向いた私の目には、画像には撮れないほど?!ゆったりとリラックスしてくれている4人の姿が写りました。
よかったぁ。
うれしいですね。また、いつでも帰ってきてください。そんな思いでメンバーを見送ったのでした。

明日、私お休みのためブログもお休みさせていただきます。すみません。

久しぶりの満員御礼!

今日はお客様の多い一日となりました。
朝、シャッターを開けた瞬間に月曜日にもいらした男性のお客様がいらっしゃいました。
(あの・・・10時が開店なんですが。)
でも、一生懸命「ところさわ」の名前の由来を書き写され始めたので、私はお掃除をしたまま・・・
しばらくして・・
「あぁ、今日は朝からいいものみせてもらったなぁ。またくるね」

この後も、旧店舗にいらしてくださっていたお客様や、お顔を存じ上げている方たち、Gママ、Sさん、Mさん、貸しスペースで作品を発表なさった方、ご主人様がバイオリニストでいらっしゃる奥様、などなどが昨日よりも、おとといよりも、どんどんお店にいらしてくださいました。
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そして、午後には県内各地の域振興センターの所長が来店なさいました。
「ここはどんなお店なんですか?」
「何をする店なんですか?」
はじめはどんなことをお話すればよいのか、困っていましたが、おしゃべりしていくうちに少しずつ、話が弾んでいって・・・
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ここが一番の興味だったでしょうかね?JULEPSコーナーです。
「ヤッターマンのエンディング歌っているグループだよね」
「この人たちは歌うまいんだよ」とか、みなさんも楽しそう。
思わず「出来ましたら、皆様お一人一枚ご購入ください・・」なんて頼んでしまいました。
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ふと、ドアが開くと・・・Mちゃんの姿が。スタッフNさんと約束していた昔のプログラムを取りに見えたのでしょうか?ひげ爺も加わってみんな、楽しそう。
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夕方になると日大芸術学部 演劇学科の学生さんが「人生の先輩」のお話を聞くという授業で来店なさいました。みんな真剣に聞いていらっしゃいます。
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そこに今度は放送学科の学生さんが授業でこの様子を取材に見えました。
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お疲れ様でした。この学生さんはの旬の市の時にブースを訪ねてきて下ったあのグループです。
今日は先生もご一緒でしたので思わず「今後一緒にできること」について語ってしまいました。昨日は所沢小学校の先生と、今日は日芸の先生と・・ここに地元の商店街の方や住民の方たちが加われば、何か面白いもの、形になるものができそうな気がするのです。
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学生さんたちが機材をまとめて帰るころ・・・
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新生JULEPSコーナーです。今日も初めて見えるお客さまが・・
こうやって書くといつも決まったファンの方たちだけのコーナーかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、この内容をよく見てみると、どなたが見えてもJULEPSの情報がよくわかるように整理されていました。ライブにいけなかった方にはそのときの写真を飾り、最新のライブ情報もボードに張り出され、新しく尋ねてきた方がいつかくるであろうJULEPSへのメッセージを書き込めるようなコーナーまで作りこんでありました。
うーーむ、進化しているかも。

でも、もっと感動したのは、この「JULEPSコーナー」がいつまでもここにいていいのかしら?という話題がでていたことでした。いつか独立してここを卒業できるようになりたいね・・なんて声も聞こえてくるのです。
旧店舗で一人のスタッフが貼った一枚のボードから始まって、なかば自然発生したJULEPSコーナーはその姿が大きくなっただけでなく、これからのことをも考える・・そんな場所になっていました。

JULEPSコーナーとまちぞう・・・どっちが早く大きく成長するか勝負ですね!

動き始めているまちぞう・・

夕方・・・
なんとかダンボールの山がなくなったころ・・・
久しぶりに所沢小学校のN先生がまちぞうに見えました。
N先生は、旧店舗の時には何度も4年生を連れられていらっしゃいました。
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「うわぁ。ここに貼ってくれていたんですかぁ。うれしいなぁ」
旧店舗閉店のときにみんなで届けてくれた寄せ書きをまちぞうにも貼っていたことに驚いていらっしゃいました。
先生からは今週の金曜日の授業で、まちぞうに見学に来ますとのお話をいただきました。その後いろいろお話していくうちに・・・
今年は年間のスケジュールを立てて、地元の商店街、などと一緒に取り組めることを考えていきませんか?もっと言えば昔の所沢のことだけでなく、今の所沢、これから子供たちが先生の年齢になるころの未来の所沢について考えていけるようなそんな授業にできないでしょうかね?なんていう話になったのです。
どうせ、住むのならできれば気持ちよい町、できたら自慢できる町、ここに住んでいてよかったっていえる町。そんなこと考えられませんかね?って。

とにかく、今回限りのことではなく「所沢小学校」といえばこんな地元といったになった授業があるなんてことを継続的にできたらいいですね・・なんて話まで出てきました。
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新生、JULEPSコーナーです。なんだか新店舗の中で一番よい場所見たい・・・
ぜひお越しくださいね。
ただし、今回の建物は私ども「まちぞう」だけでなく、すぐこのコーナーの壁一枚となりには、違う店舗が入っていたり、反対側の壁の裏は大家さんのお仕事場であったり・・・特に「音」に関しては「筒抜け」状態なので、私も気をつけなくては・・・と思っています。
旧店舗のように独立した建物ではないので、みなさんにもご協力お願いしますね。ごめんなさい。
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そして、閉店時間・・・どうですか?少しすっきりしましたか?
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これがすべて・・・まちぞうの中身です。
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旧店舗をご存知の方のなかには物足りない店と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
でも、まちぞうはこれから・・・中身で勝負・・・の覚悟です。この限りあるスペースをどうやって生かすか?このスペースにとどまらない活動をどうやって進めていけるか?ひとりよがりでない、まちづくり・・・
奥が深いことには間違いですね。
そういえば、午後見えたお客様が
「所沢小学校の校歌の中には  ところざわ ではなく ところさわ と濁らない歌詞がある」と聞きました。
すると「所沢高校の校歌の中の ところさわも 濁らない ところさわよ」という話が・・・

じゃぁ、この「ところさわまちづくりしょうてん」という名前もまんざらわかりにくくはないのかしら?

明日は日芸の演劇学科の学生さんが授業にまちぞうにお見えになります。その様子を日芸の放送学科の学生さんがこれまた授業の一環で撮影なさるとか・・・

私がダンボールと格闘している間にも「まちぞう」は動き始めているんですね。焦り・・・ます。

一夜明けて現実・・・

司会の大役おつかれさまでした!!
昨日のイベントの司会をつとめてくださったMちゃん。お礼に伺おうと思って歩いていたら・・
ほんとうにありがとうございました。
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そして、今日のまちぞうの店構え・・うーーーむ、やっぱり花屋さんみたいだ。実は夕べ帰り際に見えたお客様・・・
「花屋さんが開店したんですか?」
そうですよね。こんなに素敵なお花に囲まれて・・・まさにお花屋さんみたいですね。
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それにしても、開店にあたりほんとうにみなさんに暖かくしていただき感謝に耐えません。
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お花のひとつでもないとさびしいよね?なんていっていたのがうそのように・・・花の香りでむせかえるような店内になっています。
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まちぞうの看板、はやくつくらなくちゃ・・・。実は当初の看板の設置場所に問題が発生したために看板がつくのが遅くなっています。本当に、開店までにはいろいろあってね・・・
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こちらのお花はお若い方が選んでくださいました。
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ところが・・店内はというと。昨日の開店式典が終わるまで入れられなかった引越し荷物を一挙に持ち込んだので・・・こんな感じです。
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これを何とかしなくては(実はこれはある程度先が見えてきた時点で撮影しました。最初は気が遠くなるほどダンボールなどが山積みで)・・・

大量のダンボールを片付けながらも、お客様がいらっしゃいます。

「金山町にすんでいるんだけど、開店したら聞こうと思ってたよ・・・ところざわって何の町だい?何が有名な町だとおもうかい?」
「マンションに住んでいるんですが・・私たちの会合にこの場所が使えますか?」
「福祉施設といっしょに何かできませんかね?」
「貸しスペースを申し込みにいったら、まだ募集していないと言われたんですが・・・」

早速たくさんのお声がどんどん店の中に入ってきました。
開店した実感がわきます。

本当にそうです。何をする店なの?これがわからなくては困りますものね・・・

早くダンボールを片付けて、自分たちの頭の中も整理して、進むべき方向、すべきことにまい進していきましょう。道の周りにある景色ははっきりと見えているのに、目的地の景色がはっきりしない・・これじゃぁ、間違いない目的地につけるのか不安ですものね。

あぁ、明日シャッターを開けたら、また「現実」が待っているなぁ・・・
(今日片付けきれずにかえって来てしまったのでした)

町造が生まれました。

たくさんのお花に囲まれて町造は今日開店いたしました。
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今日の一日の事をこの二人に触れずに書くことはできません。といってもあえて触れませんが、とにかくこの二人がキーマンでしたね、みなさん!!?
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式典終了後の「野老澤町造商店」店内。実は今日は司会進行を勤めていたために式典の画像を撮ることができませんでした。後日、いただいた画像をご紹介しましょうね。
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会場を「ひばりや」さんに移して開店記念パーティーです。
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内堀社中の おめでたい三番叟
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獅子舞・・・市長の頭もかじっていました。
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夕方からのライブの前に「町造」をたずねてきた大谷篤志・こころ・Livingとその仲間たち。何枚か撮ったのですが。どれもこれも・・・でも、これでもお祝いを言っているんです。彼らは!「開店おめでとう」って。
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ひばりやさん会場には子供たちもたくさん。
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バルーンアートの象さんを届けてくれたCちゃんとファッションショーのモデルのNちゃん。
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Y家具のQちゃんもママと一緒。きょうはY家具のMちゃんがイベントの司会者として手伝ってくださいました。
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ひばりやさんからは、はみ出そうなほどの人が・・・日芸の演劇学科のお芝居。ちょっと声が聞こえなくて残念。
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本当はこんなに素敵なファッションショーも
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こういう人がいるもんで。どう思います?このモデル?
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店の外にもたくさんの人がいました。いつもはしまっているシャッターが開いたので道行く人は興味津々。店の外の歩道確保などたくさんの皆さんが協力してくださいました。ありがとうございます。
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清水わかなのライブも
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大谷篤志・こころ・Livingのライブも成功に終わりました。
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そして、きょうの一枚はこれ!ライブ終了後の笑顔です。
ミュージシャンのみなさんの乾杯ですが、今日この開店の式典・イベントにご協力いただいたすべての皆さんの気持ちがこの写真にかぶって見えます。私も含め一連の開店に関連の仕事がまだ残っているスタッフが多いので、実際に乾杯とはいきませんが・・・気持ちはまさに「やっとおわった」です。
が、しかし・・・
開店式典・イベントは今日一日ですが、あすからが本番。本当の活動開始です。正直、内装が終わらず開店が間に合わないんじゃないか?なんてはらはらしていたのもほんの数日前でしたし。なんだか、今日が終えられたことが夢のようです。

これからがまさに正念場。今までの3年をいかに生かすかが問われるときです。あわてず、あせらず、しっかりと前を見据えて、周りの商店街や町内会・・市民のみなさまやこの町 所沢を尋ねてくださる方たち・・・そんなたくさんの方と関わりながら本当に「いいなぁ、このまちって」といえるような町づくりをめさざしていきましょう。

今日からはじめます「町造日記」よろしくお願いします。